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ミニブタと言われて飼ったら巨大化したエスターさん、その後の物語

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(著) (編集)

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image credit:Hannah Yoon/Canadian Press
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 みんな覚えているだろうか?カナダのカップルがミニブタだと思って飼ってたら180kg超えした豚のエスターさんのことを。

 今からちょうど10年前、スティーブさんとデレクさんが通常なら成長してもせいぜい30㎏~50kg程度というミニブタ(マイクロ ブタ)の子豚をペットとして購入。

 ところがエスターと名付けたその豚はそこそこどころかどんどん成長。あれおかしいな?と首をかしげる飼い主をよそにたった2年で体重1.8kgから180kgを超える本格的な豚になった。

 でもかわいいからいっか!ってことでそのまま暮らす運びとなったエスターさん。彼女は最近どうしてるのか?気になるその後をお伝えしよう。

Esther The Wonder Pig Changes Couple’s Life

ミニブタのはずが2年で体重180kgになったエスターさん

 カナダでカップルと暮らすエスターさんが、ミニブタと聞いて購入したのにまさかの巨大化。

 初対面では体重わずか1.3kg。家に迎えたばかりの時も1.8kgほどだったのに、たった2年で180kg超えとのエピソードで大反響を巻き起こしたのは2014年のこと。

 だがすでに愛らしくて賢いうえに人なつっこいエスターさんにメロメロな飼い主スティーブさんとデレクさんは彼女と一緒に生きると決めた。

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 いくら体が大きくなろうともチャーミングな彼女がいない暮らしなど考えられなかったのだ。

その後は変わらず共に暮らすもいくつかの変化が

 さてその後のエスターさんはというと、幸いなことに相変わらず動物好きでやさしい2人に愛されながら共に暮らしている。

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 といっても今までと違うところもいくつかある。

 以前の家から農場に引っ越ししたこと、動物の家族が増えたこと、そしてエスターさんが健康上の問題を抱えていたことなどだ。

農場への引っ越しや乳がんの手術も

 引っ越しの一番の理由は窮屈そうだったエスターさんのためだ。

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 もとから動物好きで彼女に広いスペースが要ると思った飼い主2人は、同居の犬や猫やウサギたちと一緒にオンタリオ州キャンベルビルの農場に移り住み、行き場のない動物たちの保護区Happily Ever Esther Farm Sanctuaryを始めた。

 またエスターさんは2015年に体調不良から乳がんが判明。飼い主2人もかなり落ち込んだが、早期発見により手術でがんを取り除くことができた。

 なおエスターさんが精密検査を受けられたのは、彼女を愛するファンのおかげだった。

 明らかに具合が悪いにもかかわらず、体が大きすぎてCTが受けられないエスターさんをあきらめられなかった2人がSNSで呼びかけたところ、たちどころにファンの募金が集まり、カナダ最大の動物用CTが購入できたのだ。

 その巨大CTは豚だけでなく馬やサイにも使えるため、今はカナダの動物病院に設置され動物保護団体や救助団体に使用されている。

豚は愛情深く知性があり思いやりをもつ動物

 そんなエスターさんの日常は睡眠、ウォーキング、食事、穴掘り、またウォーキング、食事、入浴、餌探しの繰り返し。場合によってはさらに食事をおねだりするほど食いしんぼうだそう。

 スティーブとデレクさんが始めた Happily Ever Esther Farm Sanctuaryでは、仲間たちと仲良くまったり過ごしているエスターさんの姿がみられる。

Facebookで開く

 また時にはティアラやウィッグやチュチュを身につけたままお手伝いする彼女の動画や写真を見ていると、エスターさんはなかなか面白く好奇心も旺盛で頭も良いことがわかる。

 一説によるとブタは犬と同じくらいの知能を持つと言われている。愛情をもって接すれば人に良くなつき、強い信頼関係を構築することができ、セラピーアニマルとして活躍しているブタもいる。

 ちなみに現在のエスターさんの体重は250kg前後だそう。ただ前の住まいとは違い、愛する彼女がのびのび過ごせる農場に越した飼い主にとってその数字はささいなものになってるもよう。

彼女がこんなに大きくなるとは思わなかった。でもその話はもういいんです。

 たくさんの人を笑顔にするエスターさん。その日常が気になる人は彼女の公式インスタグラムestherthewonderpigまたはチェックだ。

References:boingboing / instagramなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 28件

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  1. 名前もそのまま 少女だと思ったら熟女だった(ネタばれ)

    • +5
  2. 食べられてるかと思ったら死ぬほど愛されてて良かった

    • +5
    1. >>6
      むしろ
      秋田犬に近いサイズで
      柴犬かどうかも怪しいのに
      豆柴だと言い張る飼い主もいてな…

      • +3
    2. >>6
      このエスター、本当はミニブタではなく家畜用の普通のブタだったみたい。
      子ブタ時代に知人から貰い受けた後、獣医に連れて行ったら、断尾と耳を切られた後があるから家畜ブタだろうと言われたんだって。

      • +2
    3. >>6
      個体によって大きさの振れ幅が大きい犬種もいるしね。
      どのくらいの大きさに育つか若干運要素が入ってくる。

      • 評価
  3. CT機材に寄付が集まったの素晴らしいね
    今見たらエスターさん呑気な顔で寝ててほっとしたよ
    健やかに長生きして

    • +30
  4. 豚に明確な種類分けは無く大きさでミニやマイクロと付けているだけ
    産まれたてはみんなミニ豚ですよwwって言われて衝撃を受けた

    • +15
  5. ヅラグラサン画像が一瞬マグマ星人に見えた

    • 評価
  6. エスターさんも可愛いけど、スティーブさんとデレクさんが超イケメンカップル過ぎるし幸せそうすぎるしなんだこのハッピーな世界

    • +13
    1. >>13 最初から判ってたらチョっと待てって事にゃなるよねえ。

      • +2
      1. >>15
        ピッグりしてポークぁんとしちゃうねポカンと(^q^)

        • +4
  7. わんこと一緒に寝てる動画はマジでヘブン

    • +8
  8. これはこれはデッカい愛だ!
    エスター嬢のCTスキャンが他の仲間も救っているね。ずっとこの幸せが続きますように!

    • +11
  9. 自分も捨てられた子猫拾って来た時、大きくなったら愛情失うのかな?とか不安になったことあったかど
    今では大きくなって(感涙)ってなるように
    見た目は昔の方が可愛いけど愛着は今の方が100倍なんだよなぁ

    • +8
  10. エスターさんへの愛情、行動力、経済力、そしてイケメン度
    見えない苦労も多いだろうに、すべてが素晴らしい
     
    みんなで末永く幸せに暮らしてね

    • +3
  11. 寄付で治療費賄うとかなら聞いたことあるけど
    CTそのものが買えるって凄いな

    • +2
  12. ちょっとした間違い(?)で大きく育っちゃったブタちゃんが飼い主さん達の世界も大きく広げたんだね
    関係者みんないつまでも幸せであってほしい

    • +2
  13. ティーブさんとデレクさんのメロメロっぷりが動画や写真からもうかがえる
    愛があれば大きさは関係ないよなあ

    • +3
  14. これはもしかして愛の体積が大きいというやつ!
    やさしいせかいだ、素敵だ

    • +1
  15. 病気の動物の為の寄付と云えば
    ・◯◯を助けるために渡航費用と診察代のカンパを!
    ・××の手術代を!

    ってのが普通だろうに(どういう募集をしたのかは不明だけど結果として)
    ・今後、カナダの他の牛や馬などの大型動物も診察出来る巨大CTを購入!動物病院に設置してるから保護団体や救助団体も使ってね!
    これ凄い。めっちゃ素敵な人たち!

    • +4
  16. デカあああぁい!!!説明しろ!!!

    • +1

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