この画像を大きなサイズで見る平均的な人は1日に30回嘘をつくと言われている。嘘と言っても様々な種類がある。本当は辛いのに「大丈夫」だよと偽るのも嘘だし、人を傷つけないため、喜ばすためにも嘘をつく。いわゆる「白い嘘」と呼ばれるものだ。
ほとんどの人はいとも簡単に、自然にたわいもない嘘をついているのだ。だが、人を利用したり、自分が優位に立つため、犯罪や不貞をごまかすための悪い嘘「黒い嘘」は問題だ。
見抜くことができないと騙されてしまう。悪い嘘を見抜く力を身に着ける必要がある。
ここではFBIとCIA、国防総省が犯罪者の黒い嘘を見抜くための尋問技術に関する研究から、嘘を見破る3つの方法を学んでいこう。
人は嘘をつくようにできている
人生がテレビゲームなら、嘘はチートのようなものだ。真実が前提とされた世界では、欺く者こそが王になる。
人生で勝ち組となり、他人より有利な立場に就くために嘘をつく。例えば、不倫をしても家族を騙し続けることができれば、家庭は平和だし、離婚のいざこざも避けることができる。
自分のキャリアを誇張すれば、ずっと給料のいい仕事につける。有名な文学作品を読んだと言えば、知的で教養があって、自分の意見があるように見せることができる。
こんなにメリットがあるのだから、私たちが生来の嘘つきなのも不思議ではない。
子供は2歳にもなれば嘘を覚え、8歳の頃には8割の子が嘘で誤魔化そうとする。ほとんどの人は会話の中で10分に1度嘘をつくと主張する研究もあるくらいだ。
つまり誰もが1日に30ほどの嘘をついているということになる。
もしその嘘が人を欺き、陥れるための悪い嘘なら、それを見抜く技術もまた重要になるだろう。
誰かがゲームでズルをしていたら、それを暴いてやらねばならない。嘘で誰かを利用する輩がいれば、その報いを受けさせねばならない。
この画像を大きなサイズで見る嘘を見破る3つのルール
数年前、FBIとCIAと国防総省でなるグループによって、凶悪犯罪を犯した人物を尋問するための技術についての研究が発表された。この研究によるなら、嘘を見破るルールは次のようにまとめることができる。
ルール1. 会話を続けさせろ
警察の取調室の外なら、ほとんどの人は質問に答えてくれる。友達や家族から「黙秘する」などと言われることは滅多にない。普通の人は話の中でいろいろ明かしてくれるものなのだ。ところが、嘘つきはそれがなかなかできない。
それというのも、「本当の記憶を思い出せない、詳細でもっともらしい話が思いつかない、自分の正体がバレるのを恐れる」からだ。
だから「お前がやったんだろう!」などと問い詰めるよりも、話をさせた方が嘘を見抜きやすい。
嘘を見破りたいなら、聞き上手になることだ。
質問して、話を続けさせる。
1つコツがあるとすれば、「予想外の質問」をすることだ。
嘘をつこうとしている人間には、あらかじめ決めた台本がある。前もって用意した糸で、でっちあげを紡ぎだそうとする。
これを防ぐために、あまり関係のないことについて質問するといい。
レストランにいたというのなら、「椅子は何色だった?」とか聞いてみる。あるいは、友達の家に泊まったというのなら、「どの寝室で寝たの?」とか「どんな部屋だった?」とか聞くのだ。
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photo by iStock ルール2. その時の気持ちを聞き逃すな
今回の研究では、「リアリティ・モニタリング」という概念が紹介されている。これは「人が記憶を現実や作り話に結びつけるプロセス」のこと。要するに、ここで言わんとしているのは、記憶を覚えておく方法と作り話を覚えておく方法との違いを念頭におけということだ。
私たちは、本当の記憶を思い出そうとするとき、その時の感覚(どんな感じで、どんなニオイがしたなど)や、出来事についてどう感じたかといったことを詳しく語りがちだ。
ところが、作り話をするときは「認知操作」が多くなる、つまり論理的で事象をありのままに述べがちになる。
例えば、雨の日に映画館から歩いて帰った話をしているとしよう。もしこれが本当の話なら、バスが水たまりをはねた音や、ずぶ濡れになってサイアクだったといったことを主に語る。
他方、作り話の場合、「雨だったから傘を持っていたはずだ」といった感じになる。本当の話なら、感覚的なことが語られる傾向にあるが、嘘はそうではない。
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photo by iStock ルール3. 忙しくさせろ
「認知負荷モデル」に基づくなら、「嘘はマルチタスクで、それゆえに難しい」とも言えるそうだ。嘘をつくには、話すべきことを計画し、役割を覚え、真実を隠さねばならない。そこで、嘘を見破るために、嘘をつきにくくさせてやる必要がある。
そのためには、嘘をついていそうな相手に、何か別のことをやらせるといい。脳を他の作業で忙しくさせて、嘘をつく余力を奪ってしまうのが狙いだ。
もしもパートナーの浮気を疑うのなら、運転中に質問するといい。
あるいはアリバイを偽証していると思ったら、話を終わりから始めへと普通とは逆の順番で説明させるのもいい。これはかなり難しい認知作業だ。
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photo by Pixabay
人は嘘をつくのもうまいが見破るのもうまいはず
人間が嘘が上手なのは本当だが、それは他人の嘘を見破るのも上手いということだ。
私たちはちょっとした仕草やポーズ、言い回しに敏感だ。これと3つのルールを合わせれば、嘘を見破る力はグッと向上することだろう。
References:3 rules to catch a liar – Big Think / written by hiroching / edited by / parumo



















なるほど
さすがプロのライフハックは違う
>>1
嘘をつくときは
偽の記憶を作っておくと捗る
このFBI,CIAの話がウソかもしれないよ!?
>>2
もしFBIやCIAがこの方法を実践してたとしても容疑者への深刻な人権侵害だけどね。国家権力はその人の嘘を無理やり暴いて有罪に陥れたいだけ。本当に容疑者が犯人なのか否かなんて関係ないし、そんなので正当化できない。
しゃべりが下手な自分は真実を語っても全部引っ掛かるな
人は嘘つく生き物だと思ってるので少々のことは気にしてない
例えば女性だと体重と年齢は鯖読むものだと思ってるし
ズラ疑惑もあえてスルーするのが大人のお約束
ただし重要な時に嘘つくのは許さねえ!それさえ守ってりゃ
普段の生活でこの尋問方法使う機会無いほうがいい
運転中に詰問なんかされたら無事ではすまんぞ
「記憶にございません」
こういう「誰もが1日に30ほど嘘をつく」ってよく聞くけど、みんなそんなに人と喋ってるの?って思う
10分に1度嘘をつくから1日に30って、1日に5時間も喋るか?? 世の中は営業マンばかりなの??
※8
「とんかつは0カロリーの飲み物だ」
「ビールはビタミン豊富なサプリだ」
ヒトは自分に嘘をつく生き物だから。
>>8
俺なんか嘘以外喋らない事になるわさ
嘘を見破ったとき
「うっそーん」
嘘を見破られたとき
「うっそぴょーん」
>>9
裁判や警察の取り調べも、こんなノリなら平和なのにね
「ダイエット頑張って2キロ減らしました!」
に対して
「へえ、変わらないね」と正直に答えてしまう自分は、もっと上手に嘘がつけるようになりたいです
※11
それは嘘が下手なんじゃなくて人とのコミュニケーションが下手なんだよ。相手の気持ちを推し量ることが下手で、しかもそれを自覚してないとこがもうダメだな。頑張れ。
※11
それを嘘というのは間違いではないけど、どちらかというとちょっとした気遣いとか思いやりの範疇に入る気がする。
>>20
この記事ではその気遣いとか思いやりも嘘に定義してるんだよなぁ
※11
普通に当然やるべき他人への気遣いが出来ないことを、まるで「嘘が下手で正直者のボク」って誇らしげなのちょっとキツいぞ?それは中学生くらいで卒業しとけな
とりあえず最初期は全部喋らせて話の内容を固定するんだよな
黙秘してないだけ嘘の方がマシとも言える
話を終わりから始めへ逆順に説明させる
こんなこと真実話しててもできないわ
そんなん一々覚えてない。
>>19
そうね、椅子の色なんか覚えていないわ。これ本当の話なのかしら?特定の精神疾患がある相手への質問ならうまく纏まるけれど。
オレのように記憶力が小指の6分の1程度だと自分でも嘘かどうかなんて分かんない
※22
厄介なのは虚言の方だね
騙されてる人、認知症の人、神秘体験などを好む人は嘘をついてない
>>22
こういうタイプだと無意識に話を作ってしまうってこともあるよね。曖昧にしか返せないのが嫌で自分で作った嘘を本当だと思い込むんだ
つじつま合わせをする時間を与えるなってことかな
嘘を真実として勝手にすり込んだらどうなるだろうな?
CIAなんか諜報員のプログラムがありそう。
例え話とは分かってるが運転中にマルチタスクさせるのは怖すぎるな
勘づかれて証拠消されても困るしこの手段も使わないに越したことはない。後からどうとでも変えられる証言より、変えようのない確たる証拠だ
コロンボや古畑任三郎が作業中の犯人に「ちょっといいですか?」と問いかけるのも、わざとマルチタスクに持ち込む理に適った方法なんだな。
結局のところ黙秘が一番安全ということか
つまりボロを出させる
虚言の人は好きに喋らせてると必ず矛盾が出てくるから結局バレるんだよな
ネタにマジレスで人格否定されている*11をかわいそうと思う気持ちは嘘じゃない
※37
それこそみんなは11さんにツッコミ入れてるだけで人格否定まではしてないと思うよ
と言うかネタだったのか
>>41
29のことを言ってるんじゃないの?
そこまで揺さぶりや疑惑をかけられてまで友人を続けようとは思わないよね
くっだらねえことをアレはどうだったコレはどうだ証言に矛盾があるとか言われても
嘘をつく気なんてなくても確かめたら嘘だった、記憶違いだったなんて日常だろ精密コンピュータのように記録さられたカメラ映像のように逐一正確なのか?