この画像を大きなサイズで見る埋葬新時代と言われる今、環境を考えた新しいアイデアの遺体処理法や埋葬法が次々と生み出されている。だがやはり最後は、自然の中で土に還り、新たな命につなげたい。そう願う人も多いようだ。
自然に還る「自然葬」はこれまでにもカラパイアでいくつか紹介しているが、アメリカのコロラド州には大草原の中に遺体を埋め、故人を自然に還す「緑の墓地」が存在するという。
ロッキーマウンテン麓にあるコロラド埋葬保護区
自然が美しいコロラド州で、かつて牧場として使用されていた広大な土地が、現在「緑の墓地」として使用されている。
「コロラド埋葬保護区」の所有者および創設者エミリー・ミラーさんは、以前も葬儀業界に携わっており、ある家族と出会ったことからこのビジネスを思いついたという。
その家族は、亡くなった父親のために自然葬を希望していました。父親の願いを叶えることで、遺族の苦しみや痛みを和らげる選択肢を与えたいと強く思ったんです。それが、コロラド埋葬保護区が生まれたきっかけです。
1年ほど前、コロラド州で初となるこのビジネスを開設したミラーさんは、このように述べている。
この「緑の墓地」では、従来の埋葬に使用する棺桶や防腐剤は使わず、環境にやさしい方法、つまり土の中にそのまま完全に埋めるか、生分解性の布または木箱に入れて埋めるかのどちらかを選択できます。
緑豊かな草原には、野花や木々が育ち、鹿や鳥など野生生物が生息しています。
人は、自然の風景の一部になって自然に衰退していきます。まさに「地球に生まれたものは、地球に還元する」という概念です。
この画像を大きなサイズで見る故人を自然に還す機会を可能な限り提供
コロラド埋葬保護区は、埋葬のための自然な場所を提供するだけでなく、侵入種の管理や生物多様性の促進、土地を野生生物の生息地として敬うなど、保全にも取り組んでいる。
今後、ミラーさんは顧客と相談ができる場所としてウエルカムセンターや、サービスを提供するためのハイキングコースなども作っていく予定だという。
この画像を大きなサイズで見る亡くなった人はもうそこにはいないという見方をするより、残された家族や将来の世代が楽しむために、野生と自然の風景を保証する方法として埋葬保護区を利用して頂ければ。
いつの日か、アメリカの文化が全体的に死に対処する方法を変えるようになるのを私は目指しています。緑の墓地は従来の埋葬ビジネスよりも利益性は高くはないですが、可能な限り故人を自然な方法で地球に還す機会を提供したいという思いで運営しています。
自然は、私たち人間にとって素晴らしい教師であり、自然のレッスンに耳を傾ければ、私たちは日常生活や地球や気候との関係において、より良いことをすることができると思います。
この画像を大きなサイズで見るなお、6月3日にはニューヨーク州が人間の堆肥化を合法化する法案を可決した。同州の知事が法案に署名した場合、約3か月以内に法が施行される予定となっている。
更に、ワシントン州やオレゴン州でも同様の法案が可決されたということで、アメリカでは人を自然へ還す取り組みは順調に進んでいるようだ。
written by Scarlet / edited by parumo
















何の墓標もなく自然に還るって理想的だなぁ
広大な土地が必要だから日本では無理だろうけど
俺もこれ思ってた。
埋葬の文化が出来てから今まで何兆人くらいの人間が葬られたのかわからないけど、
墓場みたいな場所に押し込めてたらバイオマスの無駄遣いにならないかって。
そりゃまあ遺族感情とか宗教観はあるだろうけどさ
日本も土葬は違法ではないが自治体の条例で禁じられていることが多い。最後に紀伊半島の十津川周辺で土葬が行われた記録は2年ほど前だ。神道でも土葬を望む人向けにそのスペースを確保しているところが長野あたりにあるみたい。
コロラドだとミイラ大量生産所だね。
日本でも京都や鎌倉などの古都では、大量の人骨が埋葬された遺跡が発掘されるから自然葬が当たり前だった。由比ヶ浜の海浜公園もその一つ。
カルシウム鉱山になりそうです
日本で火葬が取り入れられて定着したのは、死体を放置しておくと疫病の原因になるからだから。少なくとも日本では自然葬は不可能だろう。
ちなみに、持統天皇(中大兄皇子の母)が日本で最初に火葬にされた天皇らしい。
※6
>持統天皇(中大兄皇子の母)
持統天皇は、中大兄皇子(天智天皇)の「娘」では?
持統天皇を母に持つのは、草壁皇子。
ちなみに、中大兄皇子(天智天皇)や大海人皇子(天武天皇)の母は、
重祚した 皇極天皇かつ斉明天皇。
持統天皇は、叔父である天武天皇の皇后でもある。
自然に還る木箱に遺体を入れたら、箱の蓋が腐って
落ちたら地面に穴が空きそうだなw
昔の日本の土饅頭みたいに。
いいなこれ
日本で現実的な案だと海に散骨とかになるのかね
>>8
何にせよ一度火葬してから海や山に散骨するのが流れだね。
火葬まではすごく早いし、亡くなって呆然としてるうちに葬儀屋さんがサクサク進めてくれる。
その後お墓に入れるかどこかに粉骨後に散骨するかは遺族の自由でタイミングも自分で決められる。散骨業者は色々あるからパンフレット取り寄せてみるのも面白いよ。
管理人が常駐してないと
埋葬許可を取ってない
こっそりと埋めに来るケースがありそう
何にもない時はいいかもしれないけど
人里から何キロも離れていても
伝染病が大流行している時は
衛生的に危険じゃなかろうか
いつか絶対に人は死ぬ
生きているうちにどんな埋葬がしたいかパートナーや家族と話し合ったり、書面に残しておくべき(その分だけでも残された人の負担が軽くなる)
うちの父は生前の希望通り樹木葬にしましたが鳥が来たり花が咲いたりで素敵だなと思っています。
>>12
じゃあここに残して置くわ
カラパイアに残るパルモ葬希望
疫病や不法遺棄対策として
生分解や薬品分解してから肥料のほうが現実的な気がする
自分の体を栄養に育つ森や草原はなんかいいよね
ハイキングコースいるか?
※14
墓標はなくても遺族が故人に想いを馳せる場所があってもいいのでは
勝手に遺体遺棄するやつが出そうだけど対策してんのかな?
泣かないでください~~~♪
土葬~このまま~ 土葬~このまま~ やまないでぇ~~♪
自然に帰す、だと野っ原に放置かなと想像したが、埋葬かー。そりゃそうか。
野生動物に食われるのも乙なモノよ、とか思っちゃった。鳥葬とかもあるけど。
これの海バージョンできないかな
深海に沈めてくれるの。人体だけだと沈まないしかといって箱に詰められるのはまた違ってくるから難しいか
大草原の小さな骨
人間到る処青山あり
わしもここに適当に埋めてほしい。んでとっとと忘れられたい。
私が 土になったら お花たちよ
そこから咲いて ください
勝手に死体遺棄してもバレなさそう
いいなぁこれ。
死んだ後、世界に還元されていくなんて、ステキなこと。