そこをどくんじゃい！やんちゃな子象が人間からベッドを略奪大作戦

　人が使っている物が良く見えて欲しくてたまらなくなる。人間の子供がそうなように、象の子供もそうだった。

　ベッドで横になっていた飼育員男性をうらやましそうにみていた子象は、木の囲いから抜け出し、力ずくで男性を押し出そうとする。

　結局最後はどうなったかというと...

Hey! That's my bed..get up..😠 pic.twitter.com/WX4IaROsvp

— Dr.Samrat Gowda IFS (@IfsSamrat) May 10, 2022

そこをどくんじゃい！ジャイアン化する子象

　インド森林局のサムラット・ゴーダ博士はtwitterに人間と子象が面白いやりとりをする動画を投稿した。

　何かに興味を示した子象は木の囲いをまたいで外へと脱走する 　その足で向かったのは飼育員男性が横になっている空気注入式のベッド（マットレス）だ。子象はこのベッドを独り占めしたくて、男性を押し出そうとする

　いくら小さくても相手は象だ。男性はお尻で押し出されてしまう。 　男性も負けてはいない。ベッドを奪え返すと子象の好奇心は別の方に向かったようで、うろちょろしはじめた。

　最終的に男性は、子象を羽交い絞めにし、一緒にベッドで横になることに成功したようだ。何分くらい持ったのかはわからんけども。 　好奇心旺盛の子象と人間のやりとりがほのぼのデンジャラスで話題を呼び、Twitterでは12,000以上の「いいね！」を獲得している。

　ちなみにこの男性は訓練を受けた飼育員なので、よいこのみんなは子象がじゃれついてきても対抗しないようにしよう、そうしよう。

written by parumo
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