メインコンテンツにスキップ

こういう時に限って!画面に入り込もうとする猫を抑えながらの生中継

記事の本文にスキップ

23件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 猫という生き物は、「今じゃない!」という時を狙っているかのように邪魔をしたりやらかしたりする。それすらも愛されポイントではあるが、テレビ中継中となると大変なこととなる。

 イギリスの政治記者はテレビの生中継に出演し、真面目な報道を伝えていた。だが猫は「テレビよりも自分をかまえ」モードだった。

 ジャーナリストは画面に入り込もうとする猫を右手でずっと制御しながら放送を続けざるを得なかったようだ。それでもお尻と尻尾が映りこんじゃったけどもね。

スカイニュース政治記者の飼い猫、中継に映り込む

 4月12日、スカイニュースの政治記者サム・コーツさんは、自宅からボリス・ジョンソン首相の不祥事を伝えるために準備していた。

 この日、イギリスのメトロポリタン警察が、ジョンソン首相を始めとする官僚メンバー数人に対し、罰金を科す発表を行ったのだ。

 コロナのロックダウン期間中、政府は市民の外出を禁止し、違反者には罰金を科せるという法的措置を行っていた。

 ところが2020年6月、ジョンソン首相とその妻キャリー氏、またリシ・スーナク財務相など複数の官僚は、首相官邸などでパーティーを数回開催していたのだ。

 ジョンソン首相は、イギリスで初めて違法行為で処罰される現職首相となったことから、ここ数日メディアでは彼に関する報道に注目が集まっていた。

 スタジオにいる司会者のマーク・オースティンさんは、政治記者と中継が繋がっていることを視聴者に伝え呼びかけると、スタジオのスクリーンが自宅にいるコーツさんを映し出した。

 映し出されたのはコーツさんだけではなかった。飼い猫がしっかり映りこんでいたのだ。

右手で猫を抑えながらの生中継

 コーツさんは、猫が画面に写り込まないように右手で猫の体を抑え、「猫など、ここにはいない」とでもいうような表情で、オースティンさんの質問に答えるためカメラを見つめた。

 しかし、オースティンさんはその放送事故を見逃さなかった。

…猫が一緒にいるようですが…これはまたいいですね。

 現役首相の不祥事といういわば一大事の最新情報を伝える時に、飼い猫がカメラに写り込む放送事故などあってはならない…

 そう思ったのか、コーツさんはオースティンさんの言葉にわずかに口元を緩めただけで、すぐに真剣な表情でニュースを伝えた。右手を伸ばしたまま…

この画像を大きなサイズで見る

フサフサの尻尾、画面横で揺れ続ける

 猫はコーツさんが中継している間、ずっと画面に入り込もうとしていたようで、コーツさんは右手を伸ばしたままだ。

 その場から去る様子はなく、フサフサの尻尾が画面の端っこで揺れ続けていた。

この画像を大きなサイズで見る

 コーツさんは、ジョンソン首相の妻キャリー氏について、「ジョンソン首相が自身の誕生日を祝う目的で開いたパーティーについて認め、罰金を受け入れたと同様、パーティーに参加していたキャリー氏も罰金を払うことに裁判所で同意しました」という報告を続けた。

 すると、飼い主のひと仕事が終わるのを待っていたかのように、絶妙のタイミングで猫は向きを変え、「撫でて」といわんばかりに頭をコーツさんに寄せてきた。

 いつもならば、そんな飼い猫の甘える態度を受け入れるだろうが、仕事中だというプロ意識が勝ったようで、コーツさんはそっと猫の頭を片手で押し出した。

この画像を大きなサイズで見る

 これを見たオースティンさんは思わず笑いを漏らし、「コーツさん、この1件と猫への対応ありがとうございました」とジョークを交えて中継を打ち切った。

 この動画がソーシャルメディアでシェアされると、コーツさんは飼い猫の動画をTwitterに投稿。ボブというフワ猫は、ほんのちょっぴりだがTV出演できて満更でもなかったようだ。

 これまでにも、リモート中継や会議中に発生した様々なペット・アクシデントは視聴者らに笑みをもたらしているが、今回も猫ボムによるかわいい放送事故を喜ぶ声が相次いだ。

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 23件

コメントを書く

  1. この息が詰まる時代、悩ましいニュースはペットの映り込みで中和していくべき。

    • +41
  2. これは‥‥さすがのクレーム好き視聴者も、クレーム入れる気にはならないと思うw

    てか結構デカい子だな。メインクーンかな?

    • +12
  3. まあ、そんなにシリアスな内容ではないから
    このくらいの和みがあってもいいんじゃないかな

    • +5
  4. 顔も見たいな~と思ってたら最後にチラッと映ってたので良かった

    • +20
  5. すごいプロ魂
    映像の作り手としても、猫飼いとしても

    • +9
  6. 例の……ポーランドの学者さんのインタビュー中に、やりたい放題やってた飼い猫思い出した。

    • +9
  7. 内輪の空気でやるんじゃなくてしっかり真面目にやるのが好印象
    下手にべたべたされるよりもむしろ猫本来の可愛さが際立つ

    • +13
  8. 世の中にはもっと犬猫の放送事故やアクシデントが必要。

    • +9
  9. 右手の先が気になって内容が入ってコナイワー

    • +7
    1. ※12
      そりゃもうモフってるんでしょうよ

      • +13
      1. >>13
        目線向けずにブラインドモフモフとかネコ飼いというか下僕さんすごいな。

        • +2
  10. コロナのおかげ?で自宅からの中継増えて
    この手のアクシデントが増えて嬉しいw

    • +13
  11. クレームは入らないけど猫がいると内容も入らない。でも映してくれ。

    • +13
  12. 見事なモフモフ!尻尾だけでも凄い存在感w

    • +3
  13. 大好きな人には撫でまくられたいという欲求があるのはなかなか面白いな

    こういう特性を漫画とかのキャラに入れてきそう

    • 評価
  14. 視聴率爆上がり待ったなしだと思いきや
    猫ちゃんに夢中なので話聞いてない視聴者多そう
    何してるのか気になるんだねえ~かわいいねえ~

    • +5
  15. 週刊ニュース新書みたいなスタジオで猫がウロチョロしてる報道番組また始まらないかなあ。

    • +7
  16. コーツ氏が真面目に仕事をこなそうとしているのが、ゆるい雰囲気と対比になってイイ
    最後のぎこちない笑顔もイイ

    • +5
  17. 飼い主が仕事中とか猫にはわからない事情だししょうがないよなあ
    いつも通り撫でて欲しいしかまって欲しいし

    個人的には飼い主大好きな猫は微笑ましくて好きだから無限に見たいしラッキーでしかない

    • +2
  18. ニュース用に真剣な顔をしつつ右手はずっとナデナデナデww
    家からお仕事してるんだもん、こういう事もあるよねえ

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。