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ペンギンたちに囲まれながらお仕事がしたい?南極の基地の郵便局で働く人を募集中

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(著) (編集)

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 英国の最初の南極基地である西パルマー諸島のグーディエ島のポート・ロックロイ基地は、今や観光地となり、ギフトショップを併設した郵便局がある。

 珍しい南極の消印の押された手紙を出すことができるため、人気の郵便局となっているが、なんとここで求人募集のお知らせが!

 この島に暮らすジェンツーペンギンを観察しながら、郵便局で働けるのだ。南極でペンギンたちに囲まれながらお仕事ができるなんて、素敵やん?

5か月間、南極の郵便局で働いてくれる人を募集中

 南極の遺産を保護するイギリスの慈善団体『UK Antarctic Heritage Trust』は、2022年11月~2023年3月末までの5か月の間、南極半島、グーディエ島にあるポート・ロックロイ基地の郵便局で勤務できる人の募集を開始した。

 ポート・ロックロイ基地は、1944年に建てられたイギリス初の基地で、現在は観光スポットになっている。

 ジェンツーペンギンの保全活動を支援し、訪問者を歓迎しているこの島には、ギフトショップをかねた小さな郵便局がある。

 南極では夏となる11月から3月の間は多くの観光客が訪れ、記念に南極の消印が付いた郵便物を出そうと、毎シーズン8万通ほどが発送されるという。

 しかもポート・ロックロイ基地のそばにはジェンツーペンギンたちがたくさんいて、その愛らしい姿を間近で見ることができる。

 この郵便局では、過去にもスタッフを一般募集していたようだ。

 スコットランド出身のヴィッキー・イングリスさんは、2019年~2020年の夏の間、数名のスタッフと一緒にポート・ロックロイ基地で働いたという。

車の中でラジオを聞いていて、初めてこの仕事について知ったんです。

いつか南極で過ごしたいと思っていたので、すごく興味をそそられました。科学者じゃなくても南極で働ける仕事があったのです。

早速応募し採用されました。そのチャンスを得てみると、普段の暮らしとはかけ離れた世界があることを興味深く学びました。(ヴィッキーさん)

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ペンギンを監視するお仕事も

 同時期に採用された数人のスタッフと一緒に、初めてポート・ロックロイ基地に渡ったヴィッキーさん。そこには現代生活とはまるで異なる暮らしが待っていた。

まず、基地に辿り着くために私たち自身が雪を掘って道を作らなければなりませんでした。

島には、水道水も水洗トイレも、インターネットアクセスも24時間はありません。電力も限られています。

水はボートで持ち込みますが、氷が暑過ぎて船が上陸できない場合は、氷の塊から水を溶かして沸騰させて飲んでいました。

 島の暮らしを共有していたのは、何千羽ものジェンツーペンギンだ。

 ヴィッキーさんが任された仕事は、郵便局での勤務以外に英国南極観測局のためにペンギンたちのモニタリングをすることだったそうだ。

ペンギンは、敷地内の全ての建物の周りにいます。ドアや窓のすぐ外に巣を作っているのです。

訪問者は、ペンギンに与える影響を最小限に抑えるための細心の注意を払う必要があります。

 ヴィッキーさんは、日々ペンギンを監視しながら、その数と卵を数え、個体数監視プログラムに貢献した。また、岩についた糞をこすり落として掃除するのも仕事の1つだったという。

チームワークを大切にする人、ガッツのある人に最適

 ヴィッキーさんは、自身の経験から応募者にこのようにアドバイスしている。

私の場合、長い間小さな船で少人数の乗組員とともに働いた経験があったので、採用されたのだと思います。

狭い島で協力し合って日々過ごさなければならないので、チームワークを大切にする人、ガッツのある人が向いているでしょう。

南極での暮らしは、普段の生活とはまるで異なります。この仕事は、一生に一度のチャンスといってもいいでしょう。近くに触れる自然や野生生物との毎日を是非楽しんでください。

 今回、3~4人の採用が検討されており、お給料は毎月1250~1800ポンド(約20万~28万円)となっている。

 金額うんぬんよりも、こんなチャンスはめったにないだろう。

 わたしがパッと頭に浮かんだのは、漫画「へんなものみっけ!」の市役所から、博物館に出向になった薄井透だ。彼の夢が叶えられるじゃないか!とか思っちゃったじゃないか。

 申し込みの締め切りは、4月25日の午後7時59分。イギリス以外からも応募が可能だが、英国就労ビザ所有者のみに限定されており、採用者には10月にケンブリッジにてトレーニングが行われるということだ。

 申し込みはこちらから。

References:UKAHT – Apply now to join our Port Lockroy team / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 13件

コメントを書く

  1. 昔聞いた話だとKDDIも南極勤務があるんだってな。その時は社内公募だったみたいけど

    • +3
  2. 南極は静電気がすごいので電気製品持ち込むときは同じ機種を数台
    持ち込むのが常識だ

    • 評価
  3. 今の仕事を辞めてこういう所で新しい人生を始めたいと思うことはあるよ
    まあ実行に移せないんだけどね

    • +7
  4. ペンギンは、魚の生臭い匂いがキツい
    個人的には、ちょっと近くに来ないでと言いたくなる、遠くから見る分には良いんだけどね

    • 評価
  5. 可成り過酷だって聞くのに月収…
    こんなとこでも遣り甲斐搾取が横行してるのか

    • +4
    1. >>7
      介護ヘルパーとか看護士とか保育士とか、本当に世の中に必要で過酷な仕事ほど賃金が安いとかよくありますね。

      • +10
    2. ※7
      思った…でもそれでもいいって人が多いんだろうな

      • 評価
    3. >>7
      そもそも期間限定だし、熱意と興味のある人が、ボランティア感覚でやる仕事なんだと思うよ。

      • +4

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