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妻に内緒で精子ドナーになったことは裏切り?夫がネットに相談

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(著) (編集)

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 海外掲示板の『Am I The Asshole?(自分って嫌なやつ?)』は、投稿者が自分のした行為についてのユーザーにジャッジをゆだねる人気のスレッドだ。

 今回注目を集めた投稿は、既婚男性が結婚後も精子バンクに精子を提供し、小遣い稼ぎをしていたことが妻にバレてしまったというもの。

 この事実を知った妻は「自分への裏切り行為」と大きな衝撃を受けたという。

結婚前から精子バンクに提供していた男性、結婚後も続けていた

 投稿主の男性は、大学時代に精子バンクに登録し、精子ドナーとなっていた。

 ちょっとした小遣い稼ぎが目的だったのと、自分が提供者になることで子供に恵まれない人たちの助けになればいいという思いがあったからだ。

 その後男性は結婚し、精子ドナーは止めていた。現在結婚して約6年になるが、妻との間に子供もできて、全てが順調だったという。

 ところが、数年前に妻との関係が悪化した時期があった。その時、男性は再び精子ドナーとなった。

 精子提供すればお金を得ることができるし、自分の中ではたいした問題ではないという気持ちがあったことから、妻には特に打ち明けずにいたという。

 実際に、ドナーとなって得た150ドル(約18000円)は決して多くはなかったが、1週間家族が乗り切ることのできる金額だった。

 以降、精子提供したことも忘れて、普段通り過ごしていた男性だったが、ある日妻を交えた友人との会話中、結婚後に精子を提供していたことがバレてしまった。

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photo by iStock

「自分への裏切り」と大ショック受けた妻

 その日、男性はなかなか子供ができないと打ち明ける友人と精子バンクの話になり、自分が結婚後も精子ドナーとなった経験を話してしまったのだ。

 気軽に口にした夫の事実に、会話に参加していた妻は大きな衝撃を受けたようだ。

妻が震えているのが、目に見えてわかりました。その場を早々と引き上げ帰宅しましたが、家に帰ってからも妻はそのことを持ち出し、口論になりました。

私は、なぜ精子ドナーになったのかを説明し、たいしたことではなかったから話さなかっただけだとも伝えましたが、妻は怒り、「自分への裏切り行為だ」と私を責めました。

妻曰く、私の精子によって生まれた子供がどこかに存在しているかもしれないという事実を無視できないというのです。

ですが、私は妻との間にもうけた子供しか我が子として認識していません。

精子提供によって生まれた子供は私の子供であるという意識すらありません。それを妻には説明したのですが、妻には理解できなかったようです。

妻が受けた衝撃を見て、自分はとんでもなく嫌な奴なのではないかと感じています。私は、妻に内緒にせず正直に話すべきだったのでしょうか。

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pixabay

ユーザーのジャッジは?

 大反響を呼んだこの内容について、Redditユーザーの多くは、男性を「嫌なやつ」と判断したようだが、擁護するコメントもあった。

・奥さんと出会う前の精子提供は別に裏切り行為とは言えないんじゃないかな。でも、結婚後にしたことについては、少なくとも奥さんと話し合うべきだったのでは?

・私が妻の立場だったら、やっぱり夫の血を分けた子供が知らないところに存在していると知るのは気分がいいものではないから、やっぱり裏切られた気持ちになるかな。

・妻は、あなたが精子を提供することに対して発言する権利はないと思う。それは、あなたの自由。

・でも、その子供は別の親の子供として育てられるわけだから、この男性の子供とはならないし、裏切りとは言えないのではと自分は思う。

・結婚してからドナーになったことについては、やっぱり妻に相談してから出ないとダメでしょ。

・精子提供をしたことが問題ではなく、ドナーになった人が生まれた子供にどういう意識をもっているかということが重要なんじゃない?

・友人の前で真実を初めて知った妻が気の毒に思う。

・自分なら裏切られたと感じるし、今後この夫を信頼できないな。

・結婚する前の精子ドナー経験も、やっぱり結婚する時に言ってほしかったと自分なら思う。

・まさにこの投稿のような出来事が4年前に私に起こったわ。

突然、私たちきょうだいのもとに連絡を取りたいと思っている血の繋がった別のきょうだいがいることを州のドナー協会から知らされたのよ。

この時、40代の会ったこともない3人の兄弟が私にいることが判明したの。私たちが知った時には、父は認知症の症状が進行していて、会話にもならない状態だった。

だから母と兄と私は、父なしで感情的な突然の状況に対応しなければならなかったの。

父が、なぜ精子ドナーになったのかという理由は今もわからないままだけど、逆算すると当時私は10歳くらいだったの。だけど、父はこのことを家族に全く言及していなかった。

この事実を知った母は、父との関係が崩壊するほど衝撃を受けたわ。とても裏切られたと感じたのよ。

私たちきょうだいもすごくショックを受けた。私たち家族が対処しなければならない多くのことに、ただただ混乱を招いただけだったわ。

・確かにあなたはただの精子ドナーだけど、あなたの精子によって妊娠して生まれた子供たちが、成長した時にDNA検査を使っていつか連絡してくるという可能性はあるよね。

奥さんとの子供のみ我が子として認識しているというけれど、その時にどうあなたは対応するのかな。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 50件

コメントを書く

  1. 将来子を名乗る見知らぬ若者が何かしらの対応を求めに来る可能性があるので、少なくとも黙っておくべきではないと思う。
    結婚前なら連絡を、結婚後は相談をすべきだと思うな

    • +23
    1. >>1
      それな。死んだ後急に遺産分与とか求めてきても知らなかったら騙されちゃう訳だし。
      あとアメリカでレズビアンカップルに精子提供したら、そのカップルが別れて、子供引き取った女が「身体壊して働けない!」って国に助け求めて、何故か精子提供者が養育費払わなきゃいけなくなった。みたいな事あったし。
      まあそれは精子バンク通さなかったせいかなんかだったと思うから今回の件では大丈夫かもだけど。

      • +6
      1. >>11
        遺産分与はありえませんよ
        法的な親子ではないですから
        もし精子提供者が相続人指定すれば話は違いますが

        • -7
      1. ※13
        記事ではどこの国の話か分からないがアメリカだと自分の先祖探しが流行してるから(何系が何割入ってるかを遡っていく)DNAを調べて真実の父を捜索、とか起こる可能性はある

        • +12
      2. ※13
        国や州によっては、精子提供で生まれた子供に
        「出自を知る権利」が保障されていて、請求により
        ドナーの氏名・年齢・民族・病歴などが開示されたりもする。

        そういう公的制度でなくても、民間のネットサービスで
        DNA情報を登録し、近親者を探してみよう!的なサイトもある。
        移民大国のアメリカでは、それで先祖の本国の血縁者が
        検索ヒットしたりして、そこそこ利用者が多かったりする。

        • +12
      3. >>13
        子が提供者である「親」を探して会おうとする海外のテレビ番組を見たことあるな
        子の出自を知る権利が提供者の匿名より優先されるなら情報開示されるのかも

        • +7
    2. >>1
      確率的には低いけど、子供が知らないまま成人し、近親⚪⚪してしまう可能性もある。どこに何人子孫がいるか把握してないのは問題だな。

      • +13
  2. 奥さんが「理解出来なかった」のではなく「許容出来なかった」のよね
    奥さんが許容出来る範囲なのかどうかを理解していなかったのが旦那さんであってね
    奥さんを理解せずに行動してしまった旦那が普通にアウトーw
    結婚前もやってたとか関係ないな

    • +12
    1. >>2
      その理屈だと旦那を理解(許容)できない奥さんもアウトじゃない?

      • -5
      1. >>14
        理解するために話し合いっていうのがあるわけで、それをすっ飛ばして奥さんが旦那さんの考え方を理解しない事を責め立てるのはどうなんだろう
        これって秘密にされていたからこそ余計に話が拗れた可能性もあるし

        • +15
        1. >>20
          奥さんがとか旦那さんがとかじゃなくって、双方のコミュニケーション不足ってことでしょ。

          • -7
          1. >>34
            ドナー提供を決意したのは夫側だから、提供前に相談する事は難しいことでは無いと思うが
            夫婦仲に亀裂が入った時期にドナー提供をしている点からしても、夫側の意趣返しの可能性はある
            奥さんはどのようにして先手を打つべきなのか?

            • +3
  3. 嫌なやつとまでは言わんけど
    意識は低すぎたよな

    • +8
    1. >>3
      本当だよな
      自分が嫌だからって感情的に相手を否定するって
      意識低すぎだよね

      • -18
  4. 価値観の問題ですね
    遺伝子上の親子は単に遺伝子だけの関係だと思う
    この夫の感覚では献血と同レベルだったのかもしれない
    もちろん奥さんに話してないのは問題だけど、奥さんも夫の価値観を理解してあげて欲しい

    • -19
    1. ※4
      倫理的、そして生理的嫌悪感を感じる事に
      「奥さんも夫の価値観を理解してあげて欲しい」は無神経過ぎる

      • +14
      1. >>6
        生理的嫌悪感ってそんなに重視されるべき事柄?
        そんなこと言ったらそれを口実になんでも嫌と言った人の世界になってしまうよ
        俺も価値観の問題だと思う。

        • -15
        1. >>16
          男の価値観に対して生理的嫌悪を感じてるんだからどうにもならない

          • +3
        2. ※16
          精子提供者とその子供の関係は法的には完全に他人ですからね
          当然扶養義務も遺産相続もない

          法で他人だと定めている以上、その他の考えは個人の価値観でしかない

          • -10
    2. >>4
      理解しろと言うなら秘密にするな相談しろとしか

      • +8
  5. 夫に内緒で卵子ドナーとか代理母になったときに、その夫が文句なかったらいいんじゃないの?

    • +19
  6. ドナー提供に関しては否定しないけど、奥さんに言うつもりが無かったならドナー提供に関する事を一切合切墓場まで持って行けよとは思う
    事後になって知らされるのはいい気しないね
    自分にとっては大した事ではなくても、それが共通認識だと思うのは間違い
    配慮に欠けていると言わざるを得ない

    • +10
  7. 結婚後のドナーについてはさすがに奥さんに相談すべきだったと思う。将来的に家族に影響があるかもしれない話だしね。ただ、結婚前のことまで話せと言っている意見には同意できないけど。

    • -4
  8. 子供が「本当の父親」を探し出す可能性だってあるし、家族全体の問題だと思う
    相談はすべきでしょ

    • +24
    1. ※9
      精子提供者は「本当の父親」ではありませんよ
      ただの提供者で遺伝子上の父でしかない
      「本当の父親」は育てた人

      これが価値観の違いが明白に出る点ですね
      精子提供者を本当の父親だと感じる人は遺伝的繋がりに重きを置く人
      一方、単に献血やアルバイト感覚で精子提供してる人は遺伝子的繋がりを全く重視しない人も多い

      • -4
  9. 批判されると思うが、最初にめんどくせーと思った。

    • -10
  10. 一昔前なら気持ちの問題ですんでたけど
    いまって遺伝子情報がいろんな場所に登録されてたりして
    自分の子のもとにある日突然
    「あなたの異母兄弟です」なんて名乗りをあげてくる人がいるかも
    それは嬉しい出会いである可能性もあるけど
    面倒なトラブルになる可能性もある
    だったらその事実は知らせておくべきだし配偶者の了解は必要

    • +20
  11. 秘密にしてる時点で後ろめたいんだろ?

    • +20
  12. 私なら嫌なやつとまでは思わないな。ただの価値観の相違だと思う。
    もしこれが意図的に秘密にしていなら、裏切り行為だと思う。けれど、このケースは夫側が大それた事ではないと認識していた結果、相談漏れがあっただけ。
    つまり妻側が精子ドナーを嫌がる価値観だと知らなかったってだけのこと。
    だから夫側が反省したほうがいい部分は、裏切り云々よりも相談の意識が希薄だって所じゃないかなと。

    • -13
  13. 夫婦の関係もだけど提供されて産まれた子供の立場から見れば、関係ないとは言えないと思う。
    医療の発達で色々な親子関係があるけど、遺伝上の親子はやはり無視できない気がする。
    成長して出自を知りたいと願う子供のインタビューも読んだことがあるし。

    • +18
  14. >妻との関係が悪化した時期があった。その時、男性は再び
    このタイミング、何らかの妻への意趣返しだったんだろう

    • +17
  15. 結婚後もか……
    もし妻が無断で金儲けのために卵子提供をしていたとしたら、もうパートナーとしては見れない

    • +10
  16. ドナーを再開したのは妻との関係が悪化したからだし、ドナーになった事がバレたのは「中々子どもができないと悩む人」との会話の中でだし、常に自分本位で他人の心情を考えられない人の様に思える。
    だから「自分にとってはなんて事もなかったから言わなかった」んだろう。

    • +16
  17. まず精子提供した男性とその精子を使って産まれた子供は法的には親子ではありません
    次にこの場合の親子関係は遺伝子の繋がりでしかない、これに意味を感じる人もいれば全く感じない人もいる
    これは価値観の違いでしかありません

    法治国家なのだから親子の定義は法の定めに従うべきで法以外の定義は個人の価値観でしかありません

    この記事の例だと夫は妻の価値観に対して配慮もしくは予想が足りない
    妻は自分の価値観を押し通し過ぎてる、と感じます

    • -13
  18. 重大な価値観の不一致で離婚もやむなし

    • +4
  19. こういうのって自分の子供が血の繋がった兄弟だとは知らずに出会って結婚する可能性もあるよね?

    • +8
  20. そもそも施設側が既婚者からドナーを得ること自体をやめた方がいいんじゃないかな…システムに問題がある気がする

    • +3
  21. 夫は尿検査の尿と同じ様なもんと思ってるけど
    妻はそれが自分の赤ん坊(素だけど)と同じ感覚なのではと。

    • +4
  22. ショック受けてるって事だからダメなんじゃね?
    こんな板で相談して、自分の考えが普遍的なら許される?

    夫婦間なんだから、夫婦互いの価値観が正解じゃないの?
    多様性を認めるってそういう事でしょ?

    • +4
  23. >私は妻との間にもうけた子供しか我が子として認識していません。

    この考え方じゃそりゃ揉めるわ
    まずパートナーがどう思うか考えて、分からないなら本人に相談すればいい
    できない時点で後ろめたいと感じてるならやめーや

    • +5
  24. 遺伝子の問題を価値観の違いってだけと断じてる人は、
    万が一わが子が結婚するといって連れてきた相手が遺伝子上その子と兄弟だった時、
    価値観の問題だから関係ないと言うんだろうか。
    その価値観は残念ながら自分には謎だな。

    • +6
    1. ※47
      結婚する本人同士が遺伝子上の異母兄妹または異母姉弟である事を認識した上で、それでも結婚したいと言うのなら子供の意思を尊重しますね

      近親婚のリスクを本人たちが理解した上で結婚したいなら親が反対する理由はないですから
      それでも反対という人は宗教的だと感じます、それこそ価値観の押し付けでしかない

      • -4
  25. 夫の共感性が著しく低いのって珍しくない

    • +5
  26. 提供の謝礼で貰った金額の2倍~4倍を
    奥さんが没収していいと思う

    • -1
  27. この議論の中でこれを言っちゃおしまいだとは思うけど
    夫婦二人の問題なので、何も言えない

    ただ男性が妻に言っておいた方が、DNA検査をされて「自分の父は彼だから遺産をよこせ!」って問題は起きにくいと思うので、色んな犯罪や詐欺行為を防ぐためには、女性に言っておいた方がいいね

    • +2
  28. 51に同意。
    社会に相談はいいけど社会的共通認識が得られる問題じゃない。
    パートナーそれぞれとしか言えない。

    それと、この話題に関しては「相談すべき」だと思うけど、
    嫌悪感云々は理由として的外れだな。
    相手が生理的感情的嫌悪を抱くからこそ、わざわざ話さないってことは結構ありますよ。
    仕事上で異性に会うときとかさ。

    • 評価
  29. 提供者の情報が開示される施設ならトラブルを見越して相談する必要もあるとは思うが裏切りってのは理解できないな
    献血や骨髄バンクが倫理的に推奨されるのに精子や卵子になった途端問題視するのは何故?
    遺伝子の提供者ってだけで親になる訳でもなし
    代理出産とかなら生活に関わるし身内の理解は必須と思うけれど

    • -2

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