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ノストラダムスは本当に第三次世界大戦を予言したのだろうか?そしてそれは今起きていることと関連性があるのか?

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(著)・ (編集)

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 ノストラダムスは1555年に『予言集』を著し、遠い未来までの予言を行っているが、抽象的な内容で難解な為、訳者によって解釈が異なることもある。

 日本では「1999年人類滅亡説」が有名となったが、海外では別の解釈がなされており、結局人類は滅亡しなかったので、今こうして我々はここにいる。

 解釈によっては世界の主要な出来事を的中させたため、ノストラダムスにはいまだに大勢の信奉者がいる。

 だが、16世紀を生きた、医師であり占星術師が、本当に第三次世界大戦の勃発を予言したのだろうか?

ノストラダムスの予言「東が西を弱める」の意味は?

 ノストラダムスの主著『ミシェル・ド・ノートルダムの予言集(予言集)』の942の予言は、3793年が「終わりの年」であると、遥か先のことにまで言及している。

 彼には、破滅、暗黒、荒廃を予言する才能があり、”東が西を弱める”ときを予言しているというのだ。

 ロシアのウクライナへの侵攻が現実になった今、ノストラダムスの予言が的中したのではないかという声があがっている。

 2月24日、ロシアはウクライナへの本格的な侵略を開始し、第二次大戦以来最大となる、ヨーロッパへの武力攻撃を行った。

 当初、プーチンは”特殊軍事作戦”と言っていたが、その後すぐに首都キエフを含めたウクライナ全土へのミサイル攻撃が始まった。

 この非道な侵略は、国際社会から非難され、ロシアに新たな制裁が科せられ、ロシア金融危機の引き金になっている。

 ウクライナ、ロシアとも、まるで平行線のまま一歩も引かず、第三次世界大戦に突入しかねない緊張の高まりを多くが危惧している。

 だが、ノストラダムスは今後の大戦争の勃発の可能性について、なんと言っているのだろうか?

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image credit:public domain/wikimedia

第三次世界大戦が数年以内に起きると解釈する専門家

 『予言集』には、942の四行詩がおさめられていて、それが未来に起こる出来事を予言していると言われている。

 ノストラダムスは、聖書や自身のペスト体験からインスピレーションを得て、飢餓や悲しみを中心とした、不吉な予言を多く行った。

 とくに、ある四行詩が、世界大戦の勃発を予言したものではないかと言われている。

 それはこう記されている。

二度打ち上げて二度落とすと、東が西を弱めるだろう。海で繰り広げられるいくつかの戦いの後、その敵は肝心な場面で失敗するだろう

 フランス人であるノストラダムスの942の予言の中には、フランスが東からの脅威に直面する可能性を漠然と示しているものがある。

 現在のウクライナでの戦争が、フランスに及ぶことを示唆していると解釈する人が多いのもうなずける。

 また次のようなくだりもある。

青い頭が白い頭を傷つけ、フランスの善が両者に影響を及ぼすだろう

 だが、ノストラダムスを研究している専門家のボビー・シャイラー氏によると、第三次世界大戦はこの数年以内に起こる可能性があるという。

 シャイラー氏は2021年にこう言及した。

ノストラダムスは、25年から29年の長期にわたる大戦争になり、その後、小規模な小競り合いが続くだろうと考えている

 だがその結果、「土星の時代」が1000年続き、平和な時代になるという。

 ノストラダムスの「2022年の予言」には、地球への小惑星の衝突、洪水、干ばつによって世界の国々が壊滅的な打撃を受け、大規模な飢餓が起こるというものもある。

 実際に今、オーストラリアでは観測史上最悪と言われる大洪水が起きている。

 ノストラダムス信奉者は、1666年のロンドンの大火や、1933年のアドルフ・ヒトラーの台頭なども、彼が予言したと主張している。

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image credit:public domain/wikimedia

ノストラダムスの予言を的確に解釈するのは難しい

 しかし、彼の予言には、歴史の出来事に合わせるためのたくさんの後知恵が必要だ。

 Skeptoid ポッドキャスト作者、ブライアン・ダニング氏は「ノストラダムスの書いた詩は、多くの誤まった解釈に利用されている」と言う。

どちらともとれる曖昧で間違った翻訳、多分に想像が入った解釈、まったくのでっちあげ、架空の記述、そして、四行詩の中に実在しない符号のつぎはぎ、これらすべてが、彼が実際に書いたものの何倍もある膨大な作品を生み出すことになったが、すべてが間違いだ

References:Nostradamus World War 3 prediction: Could now be time ‘East will weaken the West’ | Weird | News | Express.co.uk / written by konohazuku / edited by parumo

追記:(2022/03/08)本文を一部訂正して再送します。

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この記事へのコメント 43件

コメントを書く

  1. プーチンのせいで第三次世界大戦が勃発し

    俺たちは死ぬ

    • -1
  2. ロシアが弱すぎることが判明したので第三次世界大戦は起こりようがない。
    解散。

    • -6
  3. ノストラダムスそもそも預言者やないしな

    • +19
  4. 太陽が もしもなかったら 地球は たちまち凍りつく
    花は枯れ 鳥は空を捨て 人は 微笑みなくすだろう

    ノストラダムス「諸世紀」より

    • +4
    1. ※4
      イーグルシャークパーンサ~

      40代の方ですか?

      • 評価
  5. 災いは人間に重くのしかかる やがて何が起こるを知る者は一人もいない
    静かに 何が起こるかを誰が人に告げることができるだろう
     
    息を支配し、息を止められる人はいない また 死の日を支配できる人もいない 戦いからの免除はなく不正はそれを行う者を救えない
     
    これらすべてを私は見て 太陽の下(もと)で行われるすべての業(わざ)に心を向けた
     
    今は 人が人を支配し 災いを招く時代である
     
    私は知恵を知るために心を尽くし、地上でなされる人の務めを見ようとした  昼も夜も 見極めようとして目には眠りがなかった

    私は神のすべての業を見た 太陽の下で行われる業を人は見極めることはできない 人が探し求めようと労苦しても見極めることはできない
     
    たとえ知恵ある者が知っていると言っても 彼も見極めることはできない
    (「コヘレトの言葉」八章)
     

    • -2
  6. がんばって勉強しても1999年に滅亡する、と団塊Jrから人生のやる気を奪ったノストラダムス。罪深い

    • +4
    1. ※6 それはノストラダムスのせいではなく、そう解釈して日本語の「ノストラダムスの大予言」を書いた著者の功罪だな。

      • +17
    2. >>6
      ノストラダムスのせいにできる程度の人生なんやな、どんまい

      • +1
      1. >>11
        ほんとにいたんだよ…キッズかな君は

        • 評価
      2. ※11
        そういう奴は予言がなくても他の何かのせいにするだけだから、五島がいなかったとしても変わらんのよ

        • 評価
    3. ※6
      滅びるとわかっていてもやりたいことも見つからなかったのは悲しいなあ

      • 評価
  7. >  ノストラダムスは1955年に『予言集』を著し、遠い未来までの予言を行っているが、抽象的な内容で難解な為、訳者によって解釈が異なることもある。

    1955年?笑 第二次世界大戦終戦の10年後に書いたって言うのか?

    • +1
  8. ノストラダムスは1999年に人類が滅びるなどとは一言も言ってない
    これは当時からオカルト好きの人間なら誰でも知ってたし言ってた事だが
    何故か未だに予言が外れた扱いされてて可哀想。
    そもそも人類が1999年に滅びるなら以降の時代の事まで記されてる訳なかろう

    • +12
    1. ※10
      恐怖の大王がやってくるだけなんだよな。
      でも、そいつも来なかったんで結局外れてるが。

      • +5
      1. >>24
        お忍びで来られたので誰にも気付かれなかったのでしょう。

        • +5
      2. ※24
        そもそも恐怖の大王ってなんやねん、って話だし、誰にとって「恐怖」なのか分からんし

        抽象的すぎて当たったとはなりようがないんだよね

        • 評価
  9. 解釈によって当たるんじゃなくて、西暦2022年にロシアがウクライナを侵略するとなぜはっきり予言できないんだ?

    • +6
  10. ミシェ「あれは単なる詩ですよ?詩ですってばw」
    生前さんざん思わせぶりなこと言ったりやったりして周囲を踊らせることで小銭稼ぎしてた人じゃなかったっけ?

    • +5
  11. 昔マージャンやりながら「ノセタラダマスの大三元」と笑っていたな。
    ノストラダムスって、預言者と言うより当時のSF作家みたいなもんだと思ってた。
    だから1999の話は五島さん?だかの戯言に過ぎないのではと認識していた覚えがある。

    • +1
  12. でもノストラダムスがなかったら北斗の拳もなかっただろうから、難しいとこだね

    • +6
  13. 1999年の予言は911のものだと思うね
    日時がズレてるけど

    • -6
  14. ガソリン価格と物価がこれほど高くなるとはノストラもタイムトラベラーも教えてくれなかったんだが皆んなもそうなん?

    • +4
  15. 予言って言っても弟子がそれっぽく纏めただけですし

    • +4
  16. オカルトとして楽しむ分に良いけれど、この中に真実がとか言い出しちゃう人とは距離を置きたい

    • +2
  17. >「彼の予言には、歴史の出来事に合わせるためのたくさんの後知恵が必要だ」

    ええ・・・・それってどうとでも解釈できるって事やん!

    • +2
  18. ノストラダムスが予言者扱いされてるのは日本だけだしな
    なんでも予言にして変な本をベストセラーにした五島勉はすごいと思うけど

    • +2
  19. 実はこの人本業の医者の方が当時として相当優秀だったとは聞いた事がある

    • 評価
  20. 阿呆かノストラダムスが年代を特定して予言したのは1999年だけだ。
    それ以外は時代の特定が出来ないよく分らない詩文なんだよ。

    • 評価
  21. マヤのカレンダーも、しょっちゅう計算間違えてるし
    今更伏線貼られても、こじつけにしかなりませんけど💧

    • -1
  22. 1999年ってプーチンの大統領就任した年だっけ?

    • 評価
  23. 予言ではなく、はっきり書くと最悪死刑になるから曖昧に書いた当時の風刺と聞いたぞ
    予言だったとしても西暦4000年近くまであるから、それまで人類滅亡は無いのでへーきへーき

    • -1
  24. 青い頭が白い頭を傷つけ。
    ウクライナ国旗の上は青色
    ロシア国旗の頭は白色

    • 評価

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