この画像を大きなサイズで見る蟻よりもはるかに小さく砂粒ほどのマイクロチップには翼があり、くるくると回転しながら空中を浮遊することができる。
世界最小の飛行構造を持つ「マイクロフライヤー」の群れは、大気中の病原体や粒子汚染の調査、人口監視など、さまざまな用途に利用できるという。
くるくる回って落ちる植物の種子がヒント
ノースウェスタン大学のエンジニアは、小さな砂粒のサイズのマイクロチップに飛行力を与え「マイクロフライヤー」を誕生させた。
開発のヒントになったのは「コウシュンカズラ」という植物の種子だ。その星形の種には羽根がついており、ヘリコプターのようにくるくると回転しながらゆっくりと落下する。
この生物学的構造により、可能な限り長い期間、風に乗って遠くまで種子を運ぶことができる。
研究グループは、コウシュンカズラの種の構造やそれが落下中に空気とどのように作用するのか解析し、チップを搭載するのにぴったりな形状を考案した。
「数十億年の時を経て、自然は非常に高度な空力特性を持つ種子を設計しました。私たちは、そのようなデザインコンセプトを借りて、それを電子回路プラットフォームに応用しました」とノースウェスタン大学の材料科学教授であるロジャーズ氏は語る。
付属品を取り付け様々な用途に
マイクロフライヤーの製造には、子供向けの飛び出す絵本の仕組みが応用されている。ゴム製の基盤は引っ張られているときは平らだが、緩めるとねじれて立体構造の翼になる。
さらに研究チームはマイクロフライヤーに周囲のエネルギーを利用する能力を与えた。
こうして完成したマイクロフライヤーには、データストレージ、光センサー、データ送信用のアンテナなど、さまざまな付属品を搭載することができる。
これを飛行機やビルの屋上からばら撒くことで、風が小さなマイクロフライヤーを散乱させ、周囲の環境を感知し、科学者らは情報を収集する。
科学者らは大気の状態や化学汚染の監視、人口の監視、さらには病気の追跡にも使用できると述べている。
この画像を大きなサイズで見る分解可能なポリマーで環境にも配慮
最終的には分解可能なポリマー、堆肥化可能な導体、溶解可能な集積回路チップを用いて、水に触れると自然に溶ける環境に配慮した製品を目指しているという。
ばら撒かれたマイクロチップを回収することは難しいが、自然に溶けるものならば環境を汚染してしまう心配もないとのことだ。
この研究は『Nature』(21年9月22日付)に掲載された。
References:Winged Microchip Is Smallest-Ever Human-Made Flying Structure – The Size of a Grain of Sand / written by hiroching / edited by parumo
















こういうのが投入されるのは先ずは軍事や公安だな
何故か突然要人が死んだりとかあるんだろうな
スタニスワフ・レムのSFにこういうタイプの小型機械が出てきたような
群体組めるようになると面白いかも?
>>2
砂漠の惑星だっけ
SF小説の管理国家ディストピアで市民の監視に使われてそう!
アリさんかわいい
ビルの屋上からばら撒くのかい?
目に入ったり口や鼻から吸い込んだりしそう。
アレイスター・クロウリーが喜びそう
※7
ピンセット開発しなきゃ…
情報が出てくるってことはもう軍需じゃ実用されて何年か経ってるんだろうな、、
ドラえもんの宇宙小戦争のスパイホタルか。
>>9
懐かしい!
思い出をありがとう!
22世紀はマイクロフライヤー問題が取り沙汰されるわけだな
意味不明
データの回収できないのだから、意味がない
目に入ったら大変だし
※12
送信用アンテナを搭載できるとあるが
※12
だからさ、利用価値が見込めないとハナからわかっているものを開発するとでも思ってるの?
今日び無線だろうが何だろうが遠隔でデータ回収なぞ簡単でしょ?大量に撒くものを全部拾い集めるとでも思ってる?その思考の方が意味不明。
いずれこういうのにカメラ搭載して盗撮する事件が起こりそう
立体的に配置させて、光を反射させて立体動画ができるね!やったね!
このサイズで送信出来ちゃうんだ…データ量の限界はどのくらいなんだろう
アップルシードにでてきそうな代物だな
自力で飛行はできないのかな? それができるようになったら、対抗してマイクロフライヤー用のアースノ◌マットのような製品も出るんだろうなあ
その辺に浮いていて間違って呑み込まないようにはしてほしいかな
呑み込んでも消化されずにそのまま出て行ってくれるなら構わないけれども
要注意人物の監視用かな
これは絶対に軍事目的や諜報活動に使われるやつだ。