この画像を大きなサイズで見る犬が危機に直面した飼い主を必死で助けようとする話は、これまでにもカラパイアで何度か伝えてきた。実際にアメリカ研究では犬に飼い主を助けたいという強い気持ちがあることが明らかになっている。
カナダの住宅街での出来事だ。散歩中、突然の発作を起こして倒れてしまった飼い主を救うため、犬が驚きの行動を取った。
誰かに助けを求めようと、犬は走ってくる車の前に立ちはだかり、車を止めて運転手の気を引いたのだ。この犬の機転のおかげで、飼い主は無事救助された。『CTV News』、『UPI』などが伝えている。
散歩中に犬の飼い主が発作を起こして倒れる
カナダ・オタワの郊外スティッツビルに住むヘイリー・ムーアさんは、3月16日の朝、いつものようにマレンマ・シープドッグのミックスである愛犬、クローバーの散歩に出かけた。
ところが、道路脇を歩いていた時に突然発作が起こり、ヘイリーさんはその場に倒れてしまった。クローバーは心配そうに飼い主に寄り添いながら、なんとか起きてもらおうとまわりをうろちょろするが、飼い主が起きる様子はない。
この画像を大きなサイズで見るそこでクローバーは、苦しむ飼い主を救うためにある行動に出た。その一部始終は近所住民の防犯カメラに捉えられていた。
通行中の車の前に立ち、通せんぼして運転手に助けを求める
クローバーは、飼い主に緊急事態が起きていることを誰かに伝え、助けてもらおうとしたようだ。
近くの道路を走る車を見つめたクローバーだが、その車の位置からでは運転手は気が付くことができなかったようだ。
すると今度は目の前の道路に1台の車がやってきた。そこで、クローバーは思い切って車の前に飛び出し、通せんぼをした。
この画像を大きなサイズで見る車を運転していた運転手のドライデン・オートウェイさんは、突然前に出てきた真っ白い大きな犬が目の前で通せんぼしているのに驚いて、すぐに車を止めた。
それと同時に、路脇に倒れているヘイリーさんのことに気が付いた。ヘンリーさんに近づき、体の状況を確認すると、近所の人にそのことを知らせた。
この画像を大きなサイズで見る後のメディア取材でオートウェイさんは次のように話している。
犬は明らかに私に助けを求めにきたようです。私と一定の距離を保ちながらも、飼い主に近付く様子をじっと見守っていました。
飼い主が大丈夫であるかどうかを確認したかったのでしょう。犬が車の前で通せんぼしてまで、飼い主を救おうとするなんて、本当に感心しました。
また、オートウェイさんから助けを求められた近所住民のダニエル・パイロンさんは、ヘイリーさんの自宅へクローバーと戻り、家族にヘイリーさんの異変を知らせた人物だ。
すぐにジープを止めて飛び降り、彼らのところへ駆け寄りました。オートウェイさんからは「ヘイリーさんが倒れていた。よくわからない状況だ」と聞きました。
犬は、飼い主のそばから離れたくない様子でしたが、「もっと助けが必要」と思ったのか、家に戻ろうとしたのです。だからクローバーと一緒にヘイリーさんの自宅へと走りました。
パイロンさんからの知らせを聞いたヘイリーさんの父ランドールさんによると、この時クローバーはヘイリーさんの異変を家族に知らせようとしてか、狂ったように吠えていたという。
家族がクローバーと一緒に急いで現場へ向かった時には、ヘイリーさんは既に駆け付けていた救急車の中で、救急隊員によって治療を受けていた。
娘を見たら、顔が泥だらけになっていて、支離滅裂な状態で、どこにいるのか全くわかっていないようでとても怖かったです。(ランドールさん)
しかし、幸いにもヘイリーさんは無事だった。クローバーによって、素早く周りの助けを借りることができたため、命が救われたのだ。
この画像を大きなサイズで見るヘイリーさんとクローバーに結ばれている強い絆
ヘイリーさんが、なぜ突然発作を起こしたのかについては、原因がわからなかったそうだ。
後日、メディアの取材を受けたヘイリーさんは、愛犬の勇気ある行為を称賛し、次のように語った。
クローバーが、あの日私を救おうをしてくれたことを知って、とても慰められた気持ちになりました。
動物はとても聡明ですが、クローバーは本当に素晴らしい犬です。大好きです。もしまた同じことが起こっても、今までの10倍は安心できます。クローバーが私の傍にいてくれる限り、きっと大丈夫だと思えます。
この画像を大きなサイズで見るヘイリーさん家族から大きな感謝を受けたクローバーは、ヘイリーさんを救ってくれたお礼にと、ヘイリーさんの母ダイアンさんから大きなステーキを2枚もご褒美に貰ったそうだ。
妻が、大きなステーキを2枚も買ってきたので「これは上手そうだぞ。今夜はステーキか!」と思ったら、「違うわよ。これはクローバーのよ」と言われてしまいました。
確かにクローバーはステーキを食べるに値するだけの、善行をしてくれましたからね(笑)
このように話すヘイリーさんの父ランドールさんも、ヘイリーさんを助けた隣人たちも、飼い主を慕う忠実で聡明なクローバーを「ヒーロー犬」として称賛。同時に、ヘイリーさんとの絆の強さを認識させられたようだ。
パイロンさんは、「クローバーは、ヘイリーさんにとって親友なんだなと思いました。クローバーが傍にいると、ヘイリーさんも今後は安心でしょう」と話している。
written by Scarlet / edited by parumo













ハチ公「俺の忠犬ランキングが下がるやんけ…」
>>1
いや君ただのルンペン犬やんか
>>1
アメリカだと契約している保険と提携している病院へ搬送されなかったら、大変な額の治療費請求されたりするけど大丈夫だったのか気になる
後日談を読むと提携病院へ搬送されたんだろうなと思うけど
ともかくまず救急車を!と焦ったけど、別な報道でオートウェイさんが発見時に呼んでいたと知って、安心した。
でも保険の関係で※12さんのような心配もあるんだな、米国は。命より大切なものはないけど、大変だ。
>>17
破産レベルの請求額になるらしいからね。若者が軍に入る理由に退役後も医療保険は一生涯適用だからってのも実はあるのかもね。州にもよるのかわからんが結婚した場合は伴侶とその子供も保険対象になるらしい。つまり数年辛抱すれば医療保険の心配が一生ない。仕事は楽なもんじゃないけど。
>>12
それ致命的やな
>>25
だから保険契約会社を聞けるなら聞いてから病院へ搬送するんだぞ
>>1
真実バラされたのは残念やが、普通はそういうもんや、気にすんなよ!
ほんま、心からいい話やと思う
オレには体張って救ってくれる人もいなけりゃ、オレが体張って救う人もいない
それはそれで自由でいいのだけど、自由がいつも幸せとは限らない
賢イーヌ!
無事でよかった!!
四つ葉のクローバは犬でした
犬とこういう信頼関係を結べたら理想
ペットの感動話とか大体はめちゃくちゃ盛った話ばっかりだけど
これは映像もあって凄かった
偉かった!ステーキ600g分以上の働きはしたね!
> 妻が、大きなステーキを2枚も買ってきたので「これは上手そうだぞ。今夜はステーキか!」と思ったら、「違うわよ。これはクローバーのよ」と言われてしまいました。
ここで笑った
うちの子は逃げそうʅ(◞‿◟)ʃ
>>10
ちゃんと普段からコミュニケーションとっていれば大丈夫だろ
>>10
うちの子もリード外れたぜヒャッハー!てたぶん異変に気付くことなく姿消しそう..w
うちの子は犬種的にはカシコイと言われるシェパードだが
(恐らく飼い主のしつけのせいで)
どうしていいか分からずフラフラしているうちに
迷子になり、二次災害を引き起こすと思う。。。(涙)
お父さんのステーキの反応可愛いすぎ
優しいクローバーならお父さんにステーキ分けてくれそう(*´ω`*)
登場人物皆優しくてほっこりできました。
ウチの姉貴が犬の散歩中に歩行困難な激痛にぶっ倒れたときに、一緒にいた犬がすぐ近くの車の前に出て止めて(状況的にはこの記事と非常に近い)、その後その車の人に我が家まで運んでもらったって出来事思い出したわ……。
いつもお手をさせると鼻にしわ寄せてイヤイヤやったり、寝てばかりで、とてもそんな立派なことをする犬には見えなかっただけに家族一同、驚いたものだ……w
>>15
お姉さんはその後大丈夫だったの?
口の周りの黒い紐はどうなってるの?
※16
大型犬は首に紐をつけても命令が伝わりにくいので、マズルの根本につけて伝わりやすいようにするんだよ
>>20
へー。鳴くの防止するやつかと思ってたけど、記事見ながら、弛そうだし意味あるの?とも思ってたところでした。勉強になった。
※20
なるほどー勉強になったありがとう
>>16
ジェントルリーダーのヘッドカラーだよ
うちの犬も使ってる
引っ張り癖や拾い食い癖の躾に使う
口輪じゃないし縛ってるわけじゃない
クローバーすごいな! とてもえらい子だ!
トリビアでこの趣旨の番組が有った。訓練されていない雑種犬の場合は可能性0/100だってよ。ちなみにクマに立ち向かう検証では3/100。訓練されていない犬にはできない行動のようである。
※19 あの雑な検証を真に受けたらダメだぞ、あれは『演技素人の飼い主がが急に横になって目を閉じた場合の犬の反応』の検証だから。発作時に体に起こる異常を一切考慮に入れてないからな。
演技か見抜くとか以前に犬にとっては飼い主が寝たと誤認されかねない、むしろ静かにしてる方が賢いまである。
ネタ番組のネタ検証を一々真に受けるなな、君トイレットペーパー買い占めるタイプだぞ
※29
その通りと思います。
犬が人間の気分や感情の変化を感じ取る能力は凄い。一言も発していなくても分かるみたい。例え訓練を積んだ役者さんでも騙せるかどうか。
逆に言うと、積極的に嬉しい気分を発散させると即座に一緒に喜んでくれます。
いいはなしだなー
は?なんで口塞ぐような輪っかはめてるの?
ジャスティンティンバーレイクも犬の散歩で口に輪っかはめさせてて超叩かれてたの思い出した
>>22
その叩かれてる理由が何なのかは知らんが、訓練中は犬が嫌だと思う程度に力を使うこともある。特に大型犬はハッキリいって人間がちょっとお尻叩いても屁でもない。良い訓練士は怪我はさせないトラウマにならない所で加減してるけど、傍目には虐待かと思われる場合もあるのが難だな。
それはともかく、このサイズの大型犬しかも毛深い犬の場合は首輪では合図がわかりにくい。例えば止まれという合図を送るためにピッとリードを引っ張ったら首輪の感触で合図を覚えている犬は止まる。でも見ての通りこのモフモフビッグな体じゃ首輪がちょっとクイッてなってもわからんのだよ。
躾のために使い、それを散歩の時など飼い主としっかり意思疎通できるように犬が慣れてる道具をそのまま生活に取り入れるのは珍しくないよ。大きいほど力も強いから、指示が正確に伝わらないと散歩も難しいんだよ。記事を読む限りこの子は訓練しててリードを離しても飼い主から下手に離れないお利口さんのようだけど、それはそれ。
批判的なコメントをする前に調べるなり他のコメント読むなりしたらいいんじゃないかな。
助けを求めるなんて賢いなあ。車からも適度に間隔開けて止めようとしてるし。
うちの従兄弟は散歩中に心臓発作で倒れたけどワンコが従兄弟を守ろうと傍に寄り添って救急隊員に牙向けて手こずったらしい。
※23
その子なりに最善を尽くしたつもりでも救急隊員さんの邪魔になるのは困るね
でも飼い主との信頼関係は築けているし、いいワンちゃんだと思うよ
>>23
そのパターンもあるね。どちらにせよ飼い主への愛情故、犬もパニックで知らない人が近付いて守らないと!てなったんやろな。
すごい犬、はっきり分かるように車を止めているね。
口の周りの紐はジェントルリーダーという首輪の代わりのもので、しつけ無しでも犬を押さえ込める道具。引かなければ痛みも圧迫もないが、引っ張れば最も敏感で武器になるマズルを押さえて屈辱感を与えて無力化できる。人間の手錠と全く同じ。
屈辱感と引っ張られたときの無力感に目をつけたすごい道具。
緊急時の多頭保護シェルターとか、必要な場所はあるけど、自分の愛犬に使うのはビックリする。
でもこれは肯定派が本当に過激で、だいたいスピリチャルなグループとセットでコワイ。
>>24
力が強くて女性がリード引っ張っても敵わないのわかってるから、万が一の時に外出時は付けてんじゃない?
レトリバーでもガンガン行かれると転びそうになるし、テンション上がったデンに引き摺られてリード離してしまったことあるから、住宅街だしこういう道具を正しく使えるならアリと思うよ。
なんて賢くてでかい犬!!!
かわいい!!!!!!