
地球に知的生命体が誕生したのは奇跡とする研究者 /iStock
宇宙はとてつもなく広い。地球以外にも知的生命体が存在し、地球外文明があってもおかしくない。そう考えるのは当然だろう。なのに、いまだ地球以外の場所で生命すら発見されていないという矛盾。これが「フェルミのパラドックス」で多くの研究者が頭を悩ませてきた。
英オックスフォード大学人類未来研究所では、地球上で生命の進化が起きる確率について分析している。その最新の成果によると、どうやら地球以外の場所で知的生命体が誕生することは事実上あり得ないと考えられるそうだ。
つまり宇宙の中で知的生命体が存在するのは地球だけということになる。
広告
宇宙で生命は一般的な現象か、それとも珍しいのか?
地球上に最初の生命が誕生したのは、およそ40億年前のことだと考えられている。地球の年齢が45億年であることを考えれば、かなり初期に誕生したとみなすことができ、この事実は単純な生命なら宇宙においてかなり一般的な存在であることを示す証拠として挙げられることもある。一方で、生命は宇宙広しといえども極めて稀な現象であるという説もある。そもそも生命が誕生するためにはいくつもの幸運に恵まれなければならない。
地球の場合、まず適切な地表の温度と、宇宙から降り注ぐ脅威からの保護という幸運があった。さらに地球に生命を構成する素材が存在したという幸運にも恵まれた。そうした素材がただ存在しただけでなく、地表できちんと利用できるような場所にあったのも幸いだった。
もっとも原始的な生物が誕生できたのは、これらの幸運が重なった結果だ。

iStock
奇跡の連続で知的生命体が誕生した地球
こうして誕生した生命は、とてつもない幸運に何度も恵まれたおかげで、ついに知的生命にまで進化することができた。だが生命進化の要所要所では、そうした幸運にさらに輪をかけたようなとびきりの超幸運があった。ある意味奇跡だ。たとえば多細胞生物の登場は、過去に40回は独立して起きたと考えられている。しかし原核生物から真核生物への進化は数10億年を経てようやく1度起きただけで、多細胞生物への進化よりもはるかに確率的に低いと推測することができる。
しかも生命が存在できる時間は無限ではない。地球に知的生命が誕生するまでには45億年という歳月がかかっているが、あと10億年もすれば太陽が膨張を始めて、その熱によって地球は生命が住めない場所になる(このことは知的生命は地球の生命存在可能期間の後期になってようやく出現したということでもある)。
つまり有限の期間の中で、起きるかどうか分からない稀な進化的変遷をいくつも経ねば、知的生命は誕生できないということだ。このことから、仮に地球とまったく同じ環境を用意できたとしても、再び人間のような存在が誕生する可能性はほとんどないだろうという見解もある。

iStock
知的生命体が誕生するには本来長い時間が必要
『Astrobiology』(11月19日付)に掲載された研究では、現時点で手に入る情報から知的生命の進化に欠かせない超重要イベントの発生確率を計算し、ある惑星で生命が存在できる期間内に知的生命が誕生する可能性について考察している。その超重要イベントとは、「生命の誕生」「真核生物の誕生」「性生殖の発達」「知性の発達」だ。
地球に生命が誕生したのは40億年前、単なる分泌物のようなものから真核生物が誕生したのは20億年前、分裂のような無性生殖から有性生殖へ代わり、DNAが混ざって突然変異や種の発達が加速したのは12億年前、そしてごく最近の知性の発達。
こうした情報をもとに、ベイズモデルが導き出した答えは、おそらくこれまで地球上で起きたことは、本来もっとずっと長い時間、地球の寿命より桁違いに長い時間がかかるものだったはずというものだ。

Pixabay
人間の存在は奇跡
冒頭のフェルミのパラドックスの問いに戻ろう。「彼らはどこにいるんだ?」
今回の研究によるならば、どこにもいない可能性が高いという。知的生命が誕生するには、惑星の寿命は短すぎると考えられるからだ。
もちろんこの結果は、地球というたった1つの惑星の出来事のみに基づいており、しかもいくつもの仮定に依拠したものだ。だから必ずしも正しいわけではないし、他にもいくつもの説が存在する。
だが仮にこの説が正しかったとしたら、我々人類がいかに貴重な、文字通り奇跡のような存在であるということを証明することになるのだ。
地球人は唯一無二の知的生命体と考えるか、やはり他にも知的生命体が存在すると考えるか、どちらを信じるにしてもそこに夢もロマンもあるじゃない?
References:popularmechanics/ written by hiroching / edited by parumo
あわせて読みたい





コメント
1. 匿名処理班
これだけ宇宙は広いのだから、そのすごい確率の奇跡が太陽系以外でも起きててもおかしくないと思うけど
2.
3. 匿名処理班
やっとこの意見が出てきたか
俺は前からずっとこの説を唱えてる
我々は孤独なのだよ
仲良くしようぜ
4. 匿名処理班
地球外文明の存在があったとして
惑星規模の時の試練に打ち勝ってどれだけ生き続けられるだろうか
金星や火星はハビタブルゾーンであり以前は豊かな環境があったかも
今はとても人類が生存できる状態じゃないけど
高度な文明に成長するほどリスクに直面する可能性も増えるとすれば
今の地球文明は流れ星と同じなのかも
5. 匿名処理班
勉強ばっかりしてる学者ですらこの程度の知能しかもたない地球人類が宇宙最高頭脳とか、もう一度ビッグバンからやり直すべきだろ
6. 匿名処理班
人型の宇宙人はいないと思うが、サメ型とかミジンコのように
各惑星に過ごしやすいタイプの宇宙生物ならいるだろ
7. 匿名処理班
いるもん!宇宙人いるもん!
8. 匿名処理班
月の存在が確率的にかなり希少で地軸の安定や磁場の維持に不可欠だと思うんだよね。こんな惑星滅亡ギリギリの天体が芯を外して衝突していい感じに衛星になるなんての含めると銀河に数えるほどかもしれないなぁ。でも逆に言えば地球よりもっと良い条件引いた惑星もあるかもしれない。そんな星では知性生命体が複数種族繁栄してたりして。
9. 匿名処理班
いまだに見つかっていないというのは
人間が知覚できる知性の幅が狭いだけなのでは
10. 匿名処理班
そもそも生命体の構造体であるアミノ酸は宇宙から隕石などによって降ってきた
地球で自発的に生まれたわけではない
原始生命体の発生する確率はもっと大きく跳ね上がる
確率が異常に低いのは高度な知的生命体の方であって原始生命体に限定すれば宇宙に
あまねく存在すると見なせる
地球の地下数千メートル下にもは巨大な生命体コロニーがあることがわかっている
各惑星の地下にも同じような原始生命体コロニーが発生している可能性は高い
11. 匿名処理班
もし200年前に電波信号が送られいたとしても人類はそれを理解しなかったろう。
あるいは更に昔、女性型の異星人が不時着して箱型の機器の修理を求めても理解せず、船に戻して海に流したかもね。
ある程度成熟した文明が出会えるタイミングなんて中々ない、そんなもんだよ。
12. 匿名処理班
そもそも何をもって知的とするかということもある
地球にやってきた宇宙人はいないと思うけれど、はるか彼方の星では社会的生活をしている生物はいると信じている
13. 匿名処理班
人類と同等の宇宙人はいないかもしれない。
でも人類より高次元の神みたいな存在は既にいて、我々には気付かれずに我々を見ているかもしれない。
逆に我々より低次元で、我々を認識できない生命体は既にいるのだから。
14. 匿名処理班
んなこたぁない。地球だけなんてそれこそ傲慢だわ。
15. 匿名処理班
シミュレーション仮設が現実味を帯びてきたな
16. 匿名処理班
薄々そんな気はしてた
17. 匿名処理班
>>3
ヤダ
銀河だけで幾つ有る思います?
しかもこの宇宙だけでない可能性高い言われてる。
ただワープ出来なきゃ不可能。
会えない。
月がやっとの人類じゃ
18.
19. 匿名処理班
地球の生命の中でも光や空気の届かない所や灼熱の場所、極寒地などにも生命体が存在してるんだから、ただ一例の条件のみで奇跡というのはおかしいよね
20. 匿名処理班
私も、科学は素人ですが、素人なりにさまざまな科学関係の書物を読んで考えた結果、かねてからこの記事に近い考え方を抱くようになり、カラパイアの別の記事のコメントにも投稿したことあります。
原始的な単細胞生物ならば比較的容易に誕生できるでしょうが、それが多細胞生物へと進化し、複雑な体を構成するようになり、知的生命体にまで至るには、信じられないほどの奇跡が重なる必要があるのです。
とはいえ、銀河には二千億ほどの構成があり、大宇宙にはさらに数千億もの銀河が存在しますから、この宇宙で知的生命体が人類だけあるとは考えにくいと思います。しかし他の惑星あるいは他の銀河に知的生命体がやはり奇跡的に誕生したとしても、それが我々の時代と重なるのにはやはり希な偶然が必要ですし、さらに重なったとしても、彼らと我々の間には越えがたい広大な宇宙空間が拡がっています。
したがって、我々人類は、事実上孤独なのでしょう。
だからこそ我々自身を大切にするとともに、かけがえのないこの地球を大事にしなければならないのだと思います。この地球という奇跡、そして我々という奇跡を,安易に破滅させてはならないのです。
21.
22. 匿名処理班
聖書の創世記にも宇宙人のことは書いてないもんね
23. 匿名処理班
俺らも宇宙人なのだがな
24. 匿名処理班
流石に他の天体に知的存在がいないとは思えないが
25. 匿名処理班
先方のテクノロジーが進んでいなければ、そしてまだ宇宙に対しての認識が浅ければ、
地球基準で考えてもしょうがないような気がする
ローマ時代や弥生時代の人間は電波の使い方すらずっと先のことだけど
知的生命体には変わりないと思うけど
26. 匿名処理班
これ面白いんだ。
居ると断言するには居ることを示さねばならず、
居ないと断言するには居ないことを証明しなければならない。
今のところは「生命の定義に即した生命体が存在する可能性は環境に依存し、それらがある程度進化し文明を持つに至るようになる可能性は低く、それらがさらに地球へコンタクトを取ってくる可能性は限りなく低い」
と言う歯切れの悪い言い方しか出来ない。
27. 匿名処理班
みんな、戦争してる場合じゃないし、人種差別してる場合でもない。助け合おう。
28. 匿名処理班
そもそも星に何らかの生命が誕生すること自体が非常に稀で、例えるならゴミを一回かき混ぜたら偶然パソコンが出来たくらいの確率らしい。
数々のハードルを乗り越えてどこかの星に知的生命体が現れたとしても、それが数億光年先ならメッセージが届く頃にはお互い絶滅してる。そもそも数億光年先の星=数億年前の姿な訳だから、現在どうなってるか分からない。1つの惑星の知的生命体が存続できる期間が数万〜数十万年だとして、その短い期間が重なるのも奇跡。
29. 匿名処理班
※13
アーサー・C・クラークの「幼年期の終わり」だね
30. 匿名処理班
確かな事は我々人類が経験上知っているのは、この太陽系内「だけ」ということ。
他の星系を軌道上から確認したわけでもないし、ましてや地球以外の星に人間が
降り立ったのは衛星の月のみ(しかもごく短時間…歴史的にはまばたきすら終わらない)。
従って上記の仮説が事実かどうかは何も実証されていない。ただ推測があるのみだ。
もし地球の生命体が全宇宙唯一の物なら、この中で完結するはず。
ならばなぜ人類は地球の外の世界へ飽くなき知的好奇心を燃やし
膨大な労力を費やしてそこへ行こうとするのか。
もしかすると遥かな昔に同じような「本能」に導かれ
他の星へ生命の種子を撒いたものがあるかもしれない(それは人間とは限らない)。
いずれにせよ、たったこれだけのサンプルから早急に結論を導き出すのなら
宇宙研究などすべて時間の無駄だ。
31. 匿名処理班
【悲報】科学者さん、人類を特別だと考え過ぎる
地球は思ってるよりSFにもオカルトにも属してね?これ?
と思うことが多すぎる
32. 匿名処理班
人類をベースにして知的生命を語るのはそもそもナンセンス
他の惑星には人類とは全く違うタイプの海底や地底や空中に浮遊してる知的生命だっているかもしれないし、生命誕生から1万年で知的生命まで進化してる惑星だってあるかもしれないし、そんなことは人類にはわからない
33. 匿名処理班
全くのゼロから生命が生まれる確率
=10の4万乗分の1
=廃材置き場の上を竜巻が通過した後で、ボーイング747ジェット機が出来上がっているのと同じような確率
=生命自体の誕生とか無理ゲーw
34. 匿名処理班
人間という存在や進化の過程だとか、地球とか、宇宙とかそういうの諸々考えてると気持ち悪くなって吐きそうになって死ぬのが怖くなったりしてくるから、なるべく考えないようにしてるんだけど病気なんだろうか
35. 匿名処理班
エントロピーが増えるのを遅らせるのに必要だからポコポコいると思う いいじゃん岩やプラズマでも
36. 匿名処理班
「グレートフィルター仮説」ですね。宇宙を自由に行き来しようとする生命に立ちはだかる巨大な壁。
地球の生命は数々の奇跡を乗り越えて人類にまで発達し、宇宙に飛び出すところまでは来たが、恒星系、さらに銀河にまで版図を広げるには、これまでとは比較にならない困難が待ち受けている。それは過酷な宇宙環境だけではなく、技術の発達がもたらす自滅も含む。
系外惑星の発見など、銀河系に数多くの生命が存在する目は出てきた。が、地球の超奇跡的なめぐり合わせを思うほどに、知的生命、ましてやこのフィルターを突破する文明ともなると、それはかなり少ないか、または「いない」と考えてもおかしくはない。つまり銀河系で初めて宇宙を目指す文明、グレートフィルターを突破しつつある唯一の種族が人類というわけです。
いやそれでも宇宙を見渡せば銀河はいくらでもある、ならそれぞれ一つ二つくらいは、そんな文明があってしかるべきじゃないかと考えるのは自然です。しかしそこに何千何万光年という厳然たる隔たりがある以上、文明が存続しうる期間内に情報のやりとり、ましてや飛んでいってご挨拶なんてことは、物理法則を破るほどのテクノロジーがない限り不可能です。さらに銀河団を超えるような距離ともなると、宇宙の加速膨張に追いつくことすらできない。
人類はやはり事実上孤独であり、隠れてもいない友達を探す鬼ごっこを、ずっと続けるのかもしれません。
37. 匿名処理班
偶然という名の必然・・・・・人の子如きには永遠に解き明かせないな
38. 匿名処理班
※1
太陽系以外にあったとしても確認のしようがない
つまりそれはない事と同じってことになる
39. 匿名処理班
人型の知的生命体なら難しいだろうな
別にスライムみたいな形状やケイ素生物でもよければいくらでも
生命の種である微生物も地球で発生するよりも前に他の星で発生して流れ着いたものの方が確率高いし
それが宇宙中にあるとしたら確率は十分足りる
ただ、その知的生命体同士が出会うには隣の銀河に行くのでも253万光年
人類の文明ですらまだ2万年程度で確認には物理法則がある限り難しい
40. 匿名処理班
その物凄い奇跡が積み重なって俺みたいな産廃が生まれたかと思うと……
41. 匿名処理班
既に何人かの人が書いているけど、最初のステップの物質から生命の誕生が極めて難しいんだわ。
これまで様々な自然観察や実験がされたが生命誕生が観察された例は皆無。
只の物質から生命が誕生する確率は上で何人かの人が例を挙げて言っている通り極めて低い。
さらにこの記事で議論している知的生命体となると、奇跡的に生命が誕生した末にそれからも奇跡的な進化を経なければならずまたまた極めて可能性が低い。
そう言うことを諸々考慮すると、生命誕生から知的生命への進化の確率が低すぎて、単純に宇宙は広くて星がたくさんあるから宇宙には知的生命が溢れているはずという具合にはいかず、実際は観測可能な宇宙全体の星の数でも全然足りないってのが最近の説。
ただ生命は一度誕生すればかなりしぶといのは地球の至る所にいる事からも分かる。最近の研究ではある種の細菌は宇宙空間でも相当なダメージを受けながらも少なくとも数年は何とか生きられる研究があった。
これによってパンスペルミア説的な考えを考慮すべきかもしれず、例えば過去に地球で誕生した生命が隕石衝突などのきっかけで宇宙に飛び出し同じ惑星系の火星などの惑星や衛星にたどり着き繁殖している可能性は結構あるかもしれない(もちろん逆に火星など他の惑星や衛星が生命誕生の地かもしれない)。つまり地球の様に生命がいる惑星ではその近傍の惑星や衛星にも起源を同じくする生命が惑星間をまたにかけて一大生存圏を形成している可能性があり、地球周辺を例にとれば地球外生命を探すなら、案外と地球から近くの火星やエウロパといった惑星や衛星にいる可能性の方が光年単位で離れた遠い惑星系より(探しやすさの問題ではなく実際に存在する可能性が)ずっと高いかもしれない。ただこの説が正しかったとしても火星やエウロパに知的生命までは難しいだろう。
42.
43. 匿名処理班
>>7
いないもーん!じゃあ宇宙人連れて来てみろ!!
訳わかんない事言ってたら、先生に言いつけるぞ!お前、何年何組だあ!?
44. 匿名処理班
我々のいる宇宙には存在していないかもしれないが、別の宇宙には存在しているよ。
45. 匿名処理班
惑星を代表する高度な知性体となるには、生存競争に勝つ意欲を本能レベルで備えている必要があり、また競争に勝つために知性が必要となる。
つまり、知性と競争心旺盛という二つの属性を合わせ持つ生物こそが、その惑星で最上位となれる。
しかし、知性は科学技術を発達させるが同時に大量破壊可能な兵器を必ず生み出す。また旺盛な競争心は兵器を必ず使用してしまう。
よって、十分高度な知性体はこの宇宙に長期間存続できない。
46. 匿名処理班
そもそも地球人がまだ知的生命と呼べるに達してないから、他の知的生命から無視傍観されてるのかも。もし、恐竜が知的生命化してたら何億年経ってると思うのかと。
47. 匿名処理班
どうせ「我々は神に作られたのた」とかか?
48. 匿名処理班
いくつもの過程を積み重ねた末の結論は話として面白くても信じるには値しない
49. 匿名処理班
一神教の立場からすれば地球の人類以外の知的生命体は存在してはならないだろうね
こういう結論出す人は単純な科学だけでなく別の視点からの影響もあるだろう
50. 匿名処理班
「知的生命が誕生するには、惑星の寿命は短すぎると考えられる」
どうだかねえ?
こういう予測は誤差が大きいからねえ。
奇跡的なことって案外とよくあることかもしれないし…
51. 匿名処理班
例えばもう一つ全く同じ地球が存在したなら、生物だって生まれるでしょ?
52.
53. 匿名処理班
宇宙全体の星の数と、宇宙発生から現在までの時間を考えると、地球人程度でも発生確率を調べるとほぼ0だし、生命発生の試行回数をかなり甘く見積っても発生確率が滅茶苦茶低くて話にならないレベルなので、そりゃ居ないと考えた方が妥当だね。
54. 匿名処理班
学者さんが考えて答えが見つからないんだから自分にわかる訳ないです(笑)
ただ“知的“生命体って我々地球人が自らを“知的”って発想してる時点で『天体は全て地球の周りを回ってる』って言ってるレベルなのかもしれない気もします。
宇宙の真の知的生命体から見たら地球人類なんて取るに足らない、それこそバクテリアレベルの生命体なのかもしれない。
だからコンタクトすらしてこないし、そもそも受け取れるレベルじゃないのかも…
なんて考えてしまいます(笑)
55. 匿名処理班
諸君!騙されてはいけない!宇宙人は常に人類を草葉の陰から見守っているのだ!
56. 匿名処理班
唯一の存在でも孤独ではない
57. 匿名処理班
生命の発生に地球では五億年。これをストレートに受け取るなら生命が発生するのはわりと簡単なんでしょ。
58. 匿名処理班
常々思っていたのだ、我々以外の知的生命はいないのか?なぜ会えないのか、会いに来ないのか・・・
何故ここまで受け身で考えるのだろうか?
いないなら創ればよい、種がないなら撒けばよい、一つ上の存在となって孤独な宇宙に命の始まりを行えばよい
そうすれば我々はいつか孤独ではなくなるだう
59. 匿名処理班
真核生物が一番狂ってる
どこかの頭がおかしいエイリアンがサイオキシンとシオナイトとティクをちゃんぽんで決めて作ったとしか思えない
といっても、真核生物でなければ知的生命が無理とは限らないが
60. 匿名処理班
こういった人種は証明することに命を懸けてるわけだから、
説明できない宇宙を無責任に語ることが出来ない。自己の否定にも繋がる。
現状見つかってないからそれを軸に話してるだけであって、そりゃおるやろって思ってるやつが大半だぞ。
61. 匿名処理班
あのう皆さん、ベイズ推定を用いている旨が書いてありますよ。
あくまで現時点で手に入る情報で計算し、新たな証拠が見つかればそれを基に結論を改訂していく前提なので、これが揺るぎない真実などと主張しているわけではないんです。近未来、太陽系内であっても地球外生命がもし発見されれば、代入される変数が大幅に変わりうるので、導き出される時間もずっと短縮されるでしょう。
いまだ知り得ない知識を持ち出して、傲慢だとか時間の無駄だとか、人類は特別なんてあり得ない、などとつっこまれても、この論に対する批評としてはズレたものになると思います。
自由に想像の羽根を広げることはもちろん否定しません。フィクションはいくつも実現してきたし、そうして人類は発展してきたんですから。
そういうことが語り合える仲間が、この宇宙のどこかにいることを願う一人ではあります。
62. 匿名処理班
※1
ただ逆を言えば、宇宙の規模から考えれば太陽から地球と金星、火星の距離は誤差の範囲内で、そこに知的生命体どころから植物さえ育ってないということは、確率に関して言えば限りなく0に近い確率になるし、そこに時間軸を組み込んだらある時期に同時に知的生命体がどこかにいることは全くないのでは?
63. 匿名処理班
文明の寿命と言うのが有ったとして。
他の星系に人類が誕生しても。
余にも永い時間、長い距離、その存在を知ることは出来ないと思う。
64.
65. 匿名処理班
※15
この世界はプレハブでしょうか?
66. 匿名処理班
何を語っても発見が無い限り推論にすぎないんだよな。
未だその痕跡にすら触れられないものを在るということにするのは
無理があると個人的には思う。
それに、おそらく見つかっても誰も辿り着けない。
67. 匿名処理班
(既に指摘してる人もいるけど)ある進化生物学者がフェルミのパラドックスについて語った話が個人的には目から鱗だったというか凄く納得できたのを思い出した
『生命が進化して知的生命体として文明を築き星の外に進出できる水準にまで科学を発達させたとしてもその発達した文明や科学によって引き起こされる何らかの致命的な破局(環境破壊や世界規模の戦争等)が文明発生から短期間で知的生命体それ自体を絶滅させる。
それに宇宙の広さを考え合わせれば、地球人類が未だ他星の知的生命体に出会えないのはある意味当然だ。』と
たしかに今の世界を見ていると文明や科学技術の発達が既存の問題を解決するどころか新たに人類や地球に対して致命的な問題を生むこともあるんだろうな...
68. 匿名処理班
人間ほどの生命体はおろかノミダニサイズの生き物も見つけたことがあったか?
宇宙人いる説は悪魔の証明みがあると若干思う
69. 匿名処理班
いないほうが地球人にとっては幸せだろう
自分たちより劣っていれば差別するだろうし、優れていれば永遠に劣等感の中生きる事になる。
70. 匿名処理班
人類を観測中の高度な文明を持った知的生命体「人類によると、俺らって存在しないんだってよwwww草生えるwww」
71. 匿名処理班
そのレアな知的生命体の人類のなんと悲惨な毎日であることか
72. 匿名処理班
>>9
それ
まず自分たちが知り得ること自体ほんのわずかなことだと理解した方がいい
73. 匿名処理班
>>3
私たち は 既に仲良しだけどね
知的生命よ孤独であれ
74. 匿名処理班
この手の話は夢とか希望とかロマンと言う名のハンマーで頭からぶん殴られるから言わないようにしてる
75. 匿名処理班
ここでUFOの正体を考えてみた。
仮にこの記事の通り宇宙での知的生命体誕生が奇跡的に稀でほぼ地球でしか例がないということになれば、UFOとは何なのか?
見間違いが殆どだろうが、狩にそれでもUFOが知的生命体の産物だとするなら、その正体はこの宇宙の異星人ではない何かの可能性が高まる。
UFOの説には様々あるが、その中でも軍の秘密兵器説と未来人のタイムマシン説と異世界(パラレルワールド?)からの訪問者説の3つの説の可能性が高まるのではないか?
特に後者2つは異星人説に劣らずロマンがある。それに偶然かどうか、最近のUFO話を読むと異世界からの訪問者説を語っている話が増えたような気がする。
これまではこの手の話はUFO=宇宙人(異星人)で話が進んできたから「UFO=宇宙人じゃなきゃいやだ!」という人も多いと思うが、それでは「UFO=プラズマじゃなきゃいやだ!」という某教授と同じになってしまう。
仮にタイムマシン説や更には異世界説が真実ならその衝撃とその先に広がる夢やフロンティアは宇宙人説に並ぶか超えると思う。
76. 匿名処理班
奇跡の確率を乗り越え生まれた知性生命体が互いに殺し合わず星系脱出まで生き残れる確率はさらに低いんだろうな。どこかの宇宙人が地球目指して飛んで来ても到着前に滅亡とか大いにあり得る。
77. 匿名処理班
ホーキング博士「地球上に“知的生命”と呼ぶに値するものなど存在するんですか?(笑)」
78. 匿名処理班
宇宙なんて所詮は果てしない空間に巨大な岩石やゴミ・塵が浮遊してるだけの場所であって、我々人間が考えるほどロマンスに溢れた所じゃないんだと思う。
現実よりも想像が上回ってしまう事は人間社会では良くある事。
79. 匿名処理班
※10
熱いやんけ。
マグマ大使の縄張りやぞ。
80. 匿名処理班
この幼稚園のどこを掘っても化石は見つからなかった。恐竜なんて居なかったんだと悟った。って言いたいのだろう。
生命が誕生したから「生命誕生は不可能だ」という意見が発生し、生命が居なければその意見も発生しなかった。奇跡の子が己の奇跡を知ったという話なのか奇跡の子が奇跡を信じないという話なのか。多分答えはつまらない、経過が面白い。
81. 匿名処理班
クジラやイルカみたいな知的生命体はいるんじゃないか?
水だけの惑星って結構あるみたいだし
82. 匿名処理班
いや、この学者は生命を否定していない
知的生命体が存在しないって言ってるんでは?
つまり、我々は猿から人間になったわけだが
ここの進化は他では見られないほど早く進化してる
急激に知能が発達してるんだ
これが、特異で異質だと
犬猫レベルなら沢山いるだろうが、人間が奇跡ってことさ
83. 匿名処理班
>>43
やーいお前んち!おっばけやーしきー!
84. 匿名処理班
>>34
俺もそれあった。
でもさ、考えない方がいいよ。自分の体壊すだけだから。君は今を生きてる。それでいいじゃないか。昔のことも先のこと(お金とかその日の生活のことは考える)は考えないでちょっと楽に生きてみな。心が少し休まるよ。
85. 匿名処理班
やっと気づいたのか。地球外生命はいるはずだという根拠になっているのは、「1回起きたことは、複数回おこるはずだ」という思い込みに近いような理屈だけ。
86. 匿名処理班
知的生命はいたとしても遭遇しない、もしくは見つからないのが吉だ。人類の歴史を鑑みるに…。
87. 匿名処理班
いる可能性もあるがいない可能性もあるわけで、どちらも確定したわけではないので気にしなくてもいいんじゃないかな
88. 匿名処理班
この説にある材料の生成問題というのは、とても納得できるね
初代太陽系や二代目で転写機構が形成される、とすると
そもそもにある転写機能の役割も示せるし、合理的で必然性のある中庸な考え方と言えるよね
例え恒星が爆発しても惑星にあった転写機構が残れば、次の星系で引き継げて
それを三度繰り返した末の我々であると出来る
しかし、だからと言って他所の知的生命体の誕生を否定する要素にもならないかな
なぜなら、他所でも同じ事は繰り返している筈だから…
あるいは爆発を逃れた先代の惑星が月だったなんてロマンだよね
月はなんだか特別な気がするなー
89. 匿名処理班
井の中の蛙だな(笑)
90. 匿名処理班
我々が他の知的生命体から観測されないだけかもしれない
我々の知的基準に基づく観測が他の生命体の基準と異なる可能性がある
実は遭遇していても、お互いにそれぞれを自然現象や
知能の無い微生物等と認識している/されている…のかも
その場合、人間とは何かを完全に解明しないと天然の知的生命体とは遭遇できない
人工で良いのならば古今あらゆるSFに登場するような
人間にすら見分ける方法が無いようなアンドロイド等が現実的
それを作るにしても人間と生命の探求がかなり極まらないと無理そうだが
91. 匿名処理班
どうせこーゆーのは何度も修正されて
「可能性は高くはないけど低くもない」くらいに落ち着くんでしょ
そんで結局、真実はわかるわけがない
92. 匿名処理班
※3
40億年かけて、生命にとってこんな条件の揃った地球上に出現した「知的生命体」は人類だけ。もしいろんな偶然が重なることが前提なら、人類以外の知的生命体が地球上に何種類も出現してもオカシクはない。でもその事実はないよね。少なくともiPhoneを地球上で発明した生物は人類だけだと思うよ。
宇宙も人類が考えているほど広くないかも知れないしね。何にも分かっとらんのよ。地球以外に知的生命体が存在すると考えるのと、深海に高度な文明を持つタコが存在すると考えるのとでは何が違うのだろうね。
93. 匿名処理班
※85
根拠はあります。
確かに生命が誕生するには、その材料と環境が奇跡のようなめぐり合わせで整う必要がありますが、45億年前に地球が出来上がったとして。
・その23億年後あたりで生まれれば、材料と環境があっても生まれやすさは半々くらい
・その40億年後あたりなら、やはり時間があっても生まれにくい
でも実際は5億年後ほどと、かなり早い時期に生まれた。ということは、条件さえ揃えば、生命は比較的簡単に発生できるとも考えられるのです。
10個のサイコロを振って、すべての目が1になる確率は6046万回に1回。少ない確率ですがゼロではない。トライ数が多ければいいのです。つまり5〜10億年ほどの時間は、トライする時間としては充分だったのです。長いようでも、宇宙の年齢(最大138億年)からすればまだ短い。
その条件が若干悪い方にぶれた場合でも、時間さえかければ発生できるかもしれない。ここからは惑星の存続期間が絡んでくるので、本文にあるように太陽のような一般的な恒星の寿命では厳しいかもしれないが、宇宙には赤色矮星のような桁違いに長寿命な恒星もあるので、そこに惑星があれば別の可能性もありうる。
これだけの時間と空間があって、そのなかでたった1回しか起こらなかったと考える方がむしろ不自然です。全宇宙が1つの惑星を中心に回っているとした天動説が否定されたのと似ています。
94. 匿名処理班
1光年以内に見つからないなら存在しない扱いでいいと思うわ。てか電波1光年も届かないだろうし0.1光年でもいいと思う
95. 匿名処理班
自分もこの記事とほぼ同じ意見だわ宇宙自体がまだ若すぎるんだよ
原始的な生命くらいは他にもいるかもしれないけど知的生命体と言えるものは奇跡に奇跡を重ねた結果である地球人くらいだと思うわ
96. 匿名処理班
この理論を信じるにしても、
べつに宇宙に存在することが許された知的生命体種族の上限数が決まってるわけでもないわけだし、
圧倒的低確率ってだけで、この広い宇宙でならほかに何度かおきてても不思議じゃないと思うんだが。
てかそもそもこの理論も「地球型と同じ形態の生命体」の発生確率ってだけだし。ケイ素生命もアンモニア生命もいるかもしれないし。
なにしろ宇宙広いし。チョー広いし。
もっとも、宇宙の年齢が150億年くらいで地球人類が出来上がるまでに40憶年くらいなら、この宇宙の知的生命としては地球人類はかなり先輩なのかもしれん。
つまりUFOに乗って訪れて未開惑星を騒がすのは誰ぞともしれん宇宙の馬の骨じゃなくて、ほかでもない我ら地球人類の役目ってことか。
97. 匿名処理班
地球の海の底すら未だ調査しきれてない程度の文明が宇宙全体の知的生命体の有無を勝手に決めつける愚かさよ。
地球の環境が天文学的確率の奇跡だというのなら、文字通り天文学的可能性を秘めた宇宙に不可能なんか無い。
地球の環境が有り得ないというのであれば我々人類の存在を否定することになるので明確に間違い。
98. 匿名処理班
地球・人類をベースに考えるとやろ?わいらの理解・知らない進化を遂げて知的生命体に至る可能性だって零ではないよね
99. 匿名処理班
放送大学の先生も同じようなこと言ってたな
「ハビタブルゾーン」って言うときのアクセントが変な爺ちゃん先生だった
それよりもあと数億年で二酸化炭素濃度(人類が起こす温暖化とかじゃなく)の関係で
生命の住めない惑星になるって言っててはえーってなったわ
100. 匿名処理班
※97
地球と同程度に環境が揃うことが、あり得ないほど確率が低いと言っているだけで、この地球があり得ないなどと、どこに書いてあるんですか?
勝手と言いますが、今ある情報と手法で導くならこの程度と予測しているだけで、その結論もモデルによって大きく変わるんです。その幅が大きいということはつまり「わかっていない」ことがあまりにも多すぎることの裏返しです。
宇宙論でしばしば見かける「海底ですら分かっていないのに〜」も、光学的、電波的に宇宙空間のほうが観察しやすいから先行しているのであって、足元にあるとはいえはるかに調査の難しい海底を完全に解明してから、初めて宇宙に手を出すべき理由など全くないと思いますがいかがですか。
妙なレトリックで全否定して、頭ごなしに愚かなどと貶める表現は陰謀論など非科学的主張にありがちなので、そう思われたくなければ用いないほうがいいですよ。
101. 匿名処理班
もし地球と同程度の星がいくつあったとしても外と連絡取り合う手段がない
よくSFなんかにあるワープなんて都合のいいものも実現不可能で、
単に距離の問題っていうだけだと思う
102. 匿名処理班
太陽系外恒星系を1万調べてから言ってください。まだまだ仮説とSFの狭間を彷徨ってるだけのものは科学的とは言えない。
103. 匿名処理班
地球の中の深海ですらまともに調べられていない癖に何を言っているのかと。どれだけ宇宙広いのかわかってないのかな?研究者が調べられてる範囲の宇宙て、地球を宇宙とすればニートの部屋(もしくはベッド?もっと小さいか)の範囲くらいしかないでしょ?ニートが部屋に俺しかいないから俺しかこの世には存在せんのだとか言ってたら笑うしかないじゃん。本来存在しない確率という物が実際に存在しちゃってるんだから他にもあるだろ。地球とは違う生命の誕生の仕方かもしれないし生きられる環境も違うかもしれない。地球のクマムシでも大抵のとこで生きていけそうだし。宇宙には地球にしか生命がないなんて尊大すぎやしないか。
104. 匿名処理班
宇宙に存在する星の数って地球の砂全部集めても足りない位あるそうですね。その内地元の海岸のひとつまみの砂を調べて1粒しかとある成分が入ってなかった。これだけ調べて1粒しかないならこれしか存在しないな!って言ってるんだよねこの研究者は(´・д・`)
105. 匿名処理班
※33
そもそもその可能性の計算式は正しいのか。
端っから偶然を否定した宗教系の連中の話じゃないのか。
前提が既知の生命が偶然生まれる計算だったとしたら全く想像もつかない形態の生命について全く考慮されていなくはないか。
106. 匿名処理班
※100
貴方の言い分も相当矛盾している。
宇宙の方が計測し易いからとは言うが深海を計測する技術すら満足に醸成し得ていない現在の科学技術で宇宙計測して分かったつもりになるってどうなんだって話。
酷く目が悪くて足もとの蟻んこが判らないくせに見渡す限り生き物居ないからここは死の荒野だって言ってるようなもの。
それにあくまで可能性が高いとか責任を回避したいがための断定口調をしないってのは卑怯。
小学生が人間は時速160kmのボールを投げるのは不可能の可能性が高いって主張してるようで滑稽すぎる。
今はっきりしているのは全宇宙の知的生命体の有無を論じるには我々の科学力は未熟、の一点のみでしょう。
107. 匿名処理班
※85
一回起きたということはそれが起こる可能性が十分にあるって証拠だろうが。
一回だけなら何かの間違いかもしれないって?
一回だけなんて証拠がどこにあるんだよ。
人類が知ってる範囲では一回しかないってだけだろうが。
108. 匿名処理班
じゃあもう探査機とかに植物括り付けてどっか育ちそうな惑星?にでも植えてくりゃいいんじゃねぇの。もう、生命作れ。
109. 匿名処理班
※92
今地球上に人類しか知的生命体が居ないからなんて物凄く視野の狭い話だと思わない?
たまたま人類が他の生命を駆逐できるだけの発展を遂げた、たまたま地球の長い歴史のほんの数千年覇権を握ったってだけじゃない。
仮に人類の進化が無かったとしたら他の種が進化したかもしれないしいつか他の種に人類が駆逐されるかもしれない。
何より人類だけでなく虫やら海洋生物やら全く生育環境も方向性も異なる多種多用な生命があるってことは人類の生存に適さなくても他の形態の生命が存在し得る証拠だと思わない?
それが知的生命と呼べるほどの進化をするかはまた別の可能性だけどね。
110. 匿名処理班
※106
※100です。
宇宙と深海、探査の方法も質も全く別物です。科学のフィールドとしてどちらかを済ませてから、などと決める事自体ナンセンスですし、それぞれの専門家がいるのだから両方どんどん進めればいいだけ。
研究に限らず、技術は試行錯誤の繰り返しというのはご理解頂けると思います。今現在可能な方法でわずかずつ進める他ない。少し進歩してまた試して、と虫の這うような地道さです。己ががこの分野ではまだ小学生並の知識レベルだと認識しているからこそ「わかった」などと、おいそれとは言えないのです。断定したくてもできない、というより、してはいけないのです。「このような傾向がみられる」くらいの段階で絶対これだぞと発表したら、それこそガンガン突っ込まれます。「〇〇細胞はあるんです」と叫んだ方を覚えているでしょう。
人類の知見が未熟なのは科学者なら百も承知です。どうあがいたって目の前に砂粒は現状ひとつしかないから、そこから得られる情報を駆使して、多くの答えのうちのひとつを導き出すしかない。いつ手に入るかもわからない砂山を入手できるまで待てというのですか?砂粒とて、まわりの粒を推測するに足る膨大な情報を含んでいるのにですよ?
上でも書きましたが、このような場合のためにベイズモデルがあります。(釈迦に説法でしょうが)「観測事象から、推定したい事柄を、確率的な意味で推論する手法」のことです。だから新たな観測結果が加わればその答えも変わっていく(ベイズ改訂)ので、後々結果がいくらでも変わりうることを含んだ上での推論です。これをもって地球外知的生命の有無が確定したのではなく「地球というサンプルを分析した結果、確率からすれば、いないと考えるのが現状は妥当だ」。卑怯な言い回しと思われるでしょうが繰り返します、「現状は」です。
111. 匿名処理班
>>55
ほろんでるじゃん
112. 匿名処理班
宇宙唯一の知性()である地球の人類でさえ、
生命とは何か。知性とは何か。
の定義もようわからんのに、
宇宙の地球以外の知的生命の有無を論じたところで水掛け論にしかならんだろ。
113. 匿名処理班
>定義もようわからんのに、
人間が定義するんであって、人間以外の誰かが定義してくれるわけではありませんよ。
論じなければ水掛け論にさえもなれない。
論じることで考えが整理されることも多いです。
114. 匿名処理班
※5
あまり強い言葉を使うと、ちょっと拒否られてしまうと思うけど、自分なりに思うところはありますね。
何をもって『最近の知性の発達』と本文に書かれているかは意図しにくいところだけれど、虫はフェロモンで会話や信号の送り合いをしていたり、鳥は進化する過程で、人間が使う事の出来ない翼を動かし飛行する事が出来る脳を活用出来るようになっている。飛ぶことは昆虫や翼竜も同じだったはずで、かなり昔から『知性の発達』はあったんじゃないのかなあ……と思ってしまいます。
『知性』が我々の思う"会話"や、"道具を使っての宇宙飛行"等を意味するのならば、我々が受けてきた教育っていうものは、少し視野が狭いのかな?と思う私は愚かしいのかなあ?
出来るならば色んな意見をぶつけ合いながら、試行錯誤しつつ宇宙をずっと旅して、ともだちを探したいところですね。
115. 匿名処理班
そもそも科学者が簡単に奇跡なんか信じるもんじゃないだろ。
※85が言っているのは「自然の斉一性原理」だね。
つまりある一点で起きた現象は、条件が整えば他でも十分起こり得ると考える一般則で、それは決して思い込みではなくて科学の基本原理だよ。それを否定すると世界は何でもありの魔術的世界になってしまう。でも世界のあらゆる所で発生する現象は1回こっきりなんてものは一切存在しないんだよ。
そもそも知的生命体が地球以外に存在しないと考えるのは「地球中心主義」「人類中心主義」的で非常にバイアスが掛かった思想だと思う。キリスト教などの一神教徒が陥りやすい考え方だね。
116. 匿名処理班
人間が行ける範囲がまだ狭すぎるってだけだろ
どこかには絶対に知的生物はいるわ
ただ地球上の生き物とは似ても似つかない形状だろうな
宇宙’人’て感じではないだろう
117. 匿名処理班
そもそも地球人が地球のことすらわかってないのに宇宙のことなんかわかるわけないじゃん
銀河は天の川銀河だけじゃないんだし
有る無い議論されてたブラックホールも確認出来たの最近だろ
118. 匿名処理班
>>8
あとサイズ、質量、距離等々、
奇跡的な確率らしいね。
しかも地球から見た月と太陽の大きさが同じとか、地球からは裏は見えないように動いてるし。
だから月は意図的に配置されたんじゃないかって説もあるし。
119. 匿名処理班
この手の研究は色んな議論がありすぎる気がします。いつか総論的に論じた本を読んでみたい。ホーキングさんは生命が誕生する確率はそれなりに高いけど知的になるのは凄く時間がかかると言ってた。厳しい条件で天の川銀河に36ぐらい知的生命体がいるという研究もある。オックスフォード大学の研究では全く存在しないとか。また、地球人以前に沢山そういう星があったが殆ど自滅しているはずと言うのもあった。とにかく条件を全て考え合わせた研究を誰かしてくれないかな。
時間がかかってかなり遠く、自滅しやすく、地球に会いに来るには相当技術レベルが高くないとっていう感じは色んなニュース見てて思うけど。
120. 匿名処理班
知的生命体が人類だけ、とかどんだけ傲慢な考え方なんだよという感想しか抱けない…。
その確率の話だって、この今の地球文明のちっぽけな脳みそで考えた理論に基づいた仮説に過ぎないわけで。
地球人が想像もできないような、超高度文明人が地球をテラフォーミングして生命体を誕生させたという一見すると頭がぶっ飛んでる人が考えたような話だって完全否定はできないと思います。
すぐ目の前にある月に行くのですらヒーヒーいってる低脳生命体が、何をあぐらかいて偉そうにしてるんだって思っちゃいますね…
よく、理論上不可能なんて言葉出てきたりするけど、この地球が属する天の川銀河ですら掌握していない人類が考えた理論なんてこの宇宙から見たら理論でもなんでもないんじゃないかって思います。
121. 匿名処理班
>>83
へーんだ!お前の母ちゃんでーべーそー!!
122. 匿名処理班
人間も母親の羊水の中で、単細胞>多細胞>魚類>爬虫類>哺乳類と進化する。
創造主が居るなら宇宙中の海の中で予定通り進化が起こっても不思議では無い。
宇宙中の物質を構成してる素粒子は二重スリット実験でも明らかな様に、意識に従う確率波。
知的生命体しか確認できない仕組みが、地球人の為だけに設定されているだろうか?
また動物の行動、人類の知的活動にも意識は不可欠で有り、知性を作れるなら、地球にだけ拘る理由は…?
123. 匿名処理班
※67
核戦争や環境破壊での知的生命文明の自滅論ですね
はたして仮にも「知的」な生命がそういった破滅的行動をとるかという疑問点がありますが
人類も核戦争一歩手前までいった経歴が在りますし
ホーキング博士も「知的宇宙人は敵対的」という警鐘をのこしていますね
人類よりも好戦的でなおかつ知性においても人間より数段上の宇宙人なんか普通にイメージてきるし
そういう敵対的な宇宙人に目をつけられたら地球人類は根こそぎ滅ぼされる
124.
125. 匿名処理班
そもそも異星人とやらは俺たち地球人に会いたいと思っているのか?
お互い探してるんならもっと早く見つかってもおかしくないと思うんだが?
異星人の方は見つかりたくないと思ってるのかもな。