この画像を大きなサイズで見る10月12日、国連は過去20年間で大規模な自然災害が急増し、世界各地で甚大な経済的および人的被害が生じていること、その原因は気候変動が大きいことを報告書で述べ、今後このレベルが続けば世界はより住みにくい場所になると警告した。
報告によると、2000~2019年までの20年間で特に災害が多かった上位10か国のうち、アジア諸国は8か国を占めていたようだ。『New Atlas』などが伝えている。
過去20年の自然災害の頻度は前の20年のほぼ2倍
今回、国連が発表した報告書『災害の人的コスト2000~2019年』では、過去20年の自然災害の頻度は気候変動がその原因の大部分を占め、1980~1999年の期間のほぼ2倍で大規模な災害が発生しているという。
この「大規模な災害」とは、少なくとも10人以上が死亡し、100人以上が影響を受け、非常事態宣言または国際支援の要請が発生したと定義されているものだ。
1980~1999年の20年間は、世界的に4212件の自然災害が発生し、119万人の命が奪われ32.5億人に影響を与え、世界全体で1兆6300億ドル(約171兆6100億円)の経済損失をもたらした。
しかし、2000~2019年の20年間で発生した自然災害は、7348件。123万人が亡くなり、約42億人が影響を受け、世界経済の損失は2兆9700億ドル(約312兆8600億円)にも上った。
大洪水が20年間で急増
この画像を大きなサイズで見る報告書では、特に大洪水被害が2000年からの20年間で3254回を記録したと述べている。
続いて、ハリケーンなどの嵐、干ばつ、山火事、極端な気温の変化などが急増しているが、この劇的な異常気象の理由については、専門家らは2019年の世界平均気温が産業革命の期間よりも1.1℃硬くなっていることを指摘し、気候変動が自然災害の急増を引き起こしていると述べている。
この画像を大きなサイズで見る国連事務総長特別代表を務める水鳥真美氏は、次のように話す。
災害で多くの人命が救われれば救われるほど、その分拡大する気候変動により緊急事態の影響を受ける人が増えています。
災害リスクは、体系的になりつつあります。ある出来事が重なり合って別の出来事に影響を及ぼしているのです。まるで、次々と発生する大規模な自然災害が私たちの回復力を限界までテストしているようにも見受けられます。
防災や気候変動への適応、災害リスクの軽減に投資するための科学や早期の警告に基づいて迅速に行動を起こさなければ、この先、より対応が困難になっていくことでしょう。
災害が多かった上位の8か国はアジア諸国
国連の調査によると、2000~2019年の期間で、特に災害が多かった上位国は、中国(577件)と米国(467件)が最も多く、インド(321件)、フィリピン(304件)、インドネシア(278件)と続き、上位10か国のうち8か国がアジア諸国だったという。
報告書を作成した1人、ベルギーのルーヴェン大学災害疫学研究所の教授は、今後10年も温室ガスによる気温上昇が続き、熱波と干ばつが最大の脅威になることが予測されると述べ、事態が思っていたよりも深刻であることを明かしている。
このレベルの異常気象が今後20年続くとなると、人類の未来は非常に暗いものになると言えるでしょう。
私たちは、今後も長期にわたり既存のレベルの気候変動の影響に耐えなければならないことは明白です。
特に、資源が不足している低中所得国での災害損失の負担を軽減するために、多くの対策を講じる必要があります。今、私たちは貧困を根絶し、健康や教育を含む質の高い社会サービスを提供するための努力が損なわれる規模の、経済的損失に直面しているのです。
尚、国連の報告書の詳細なレポートはこちらのPDFファイルでみることができる。
written by Scarlet / edited by parumo
















気温が上がれば台風もハリケーンもどんどん大型化していく
20年前から科学者達は警鐘と対策を訴えている
これらを虚実と反対しているのは経済学者が多い
※1
台風は大型化などしていない
超大型台風は90年代に多かったが近年はむしろ少ない
>>1
因みに、今年の極めて脆弱な台風の発生状況、被害との整合性は、どう取られるのでしょうか。
2005年にハリケーンのカトリーナがあってアメリカ国内では気候変動が本気でヤバイという流れになった
そのため2007年のCOP13では、アメリカ共和党による人事への介入があってなお、温暖化の原因は人間が生み出す二酸化炭素にあると結論づけざるを得なかった
なのにまだ、共和党を支持するキリスト教保守派の邪魔のせいでそうした科学的な分析の成果はないがしろにされてる
その息のかかった組織の言動の影響を受けて
日本ですら、温暖化の原因は人間ではない、温暖化は地球環境に悪影響を与えないと今だに信じてる人がいる
あいかわらず国連は何が言いたいのか。そんなのかなり前からみんな知ってることだろう。コロナ関連にしても最近の国連は当たり前のことを恥ずかしげもなくドヤ顔で発表するなあ。そうじゃなくてそのためにはどういう行動をするべきだとかを提言していかないと。少なくとも自分のような凡人じゃない人の集団なんだから。
あんまり話題になってないけど、今年の九州豪雨って大災害だよね
60人以上亡くなってるんだから
しかもここ数年このレベルの災害が頻発してる
うん、まあ全球凍結とかフォッサマグナ大噴火とかの時代もあったわけだし
※5 いや、それは「神の思し召し」レベルw
この記事で問題にしてるのは「人災=人間活動による気候変動」の話。次元が違う
ここ約10数年の問題認識は、人による気象変動でも致命傷への入り口になるのではないか、人による変動の範囲ならもう一度人の手で戻せるのでは?というテーマ設定と”希望”が含まれてるでしょ。
「神の思し召し=宇宙システムの一部としての地球」レベルの大変動とこの記事を混同すべきじゃない
いや20年前にそうなるよ?って言ってて現実化したんだよね
そして誰も責任を取らないし、この20年で変わる事もなかった
これからも変わらないだろうし、地球も後500年くらいで人間が住めなくなるんじゃない?
Aの曲線とBの曲線の一致部分を探してぶちあげるだけの簡単なお仕事
それを加速させている主な原因は何だろうね?
手遅れになってドタバタと騒ぎ出して対策したとしても
改善は僅かなんだろうね。
気候が少し変わっただけで人間は打つ手なしみたいな感じになるの見ると自然には敵わないってことを再認識させられるね。
2030年からみに氷河期で寒くなるから直るんだから
問題ないんだろビジネス温暖化
※11
環境ビジネスだよね。
選択的エコロジストの人たちって,
よく自己矛盾を抱えてて平気だなぁと思うよ。
>>11
温暖化じゃなくて気候変動な
平均気温が変わらなければ大丈夫みたいな小学生レベルの楽観論で解決するわけないだろ、
地球で気候が長期に渡って安定しているのは氷河期だけだからね。
間氷期の今はそもそも気候は安定しないけど、氷河期には生まれたくないよ。
なんかどこかのコラムで2030年までには
まともな経済活動が可能なエリアは
世界で30%くらいにしかならなくなるだろうと
試算してたな
食料に関してはかなり絶望的数字だった
冬の災害は激減したよね。
昭和61年をピークに災害に弱くなったけど。
昭和62年に記録的暖冬小雪と大騒ぎだったけど今の時代だと数年に一度の大雪だとパニックになるくらい降っているんだよね。
ず~~っと平穏無事なんかあり得ないやろ
ヒトの寿命を伸ばしたらどうだろう。いくら子供がかわいいと言っても数十年程度の寿命のヒトが長期の気候変動について真面目に取り組めるとは思えない。次世代のため子どもたちのためにと言っても心のどこかで自分はそのころどうせ死んでるという甘えがあって結局はやれアイツが悪いコイツが悪いと争いに帰結して思考停止して終わりだと思う。
ヒト胚の利用による寿命の増大を解禁して、少なくとも世界の金持ちたちは200年とかそれ以上に寿命を伸ばせるようにしたら、自分たちの問題として気候変動の解決に真剣に取り組む流れが出てくるかもしれない。
ヒトを悲観的に見たら解決策はそれくらいしかないような気もする
今だにこれをわざわざ言わないといけないという状況なのが怖ろしい
つまり中国とインドのせい
寒冷化が始まるから収まるのかな?
中国の場合はダムのせいだろうな
逆に日本は昔の方が大型台風が多く災害も多かったけど公共事業もあって減っている
アメリカに関しては元より日本の大型台風レベルで通過地域の家が全て全壊するプレハブ並みの耐久度
それで全員死亡なんて事はなく滅多に来ないから竜巻と同じで地下室に避難してまた建て直し
300年後地球は灼熱の大地で荒廃する世界となっていた・・・
宇宙人「この星もダメだったか」
※27
宇宙人「またリセットするのめんどくせー。巻き戻しはローマ帝国にしとくか。」
とっくに知ってた俺って、すげー?!
人口と災害が多い国がランキング上位という結果になってる感じかな。
土地の保水力を高めて、熱を海水以外にも分散させないと改善されない気がするな。
中国が急激に発展しすぎたのも気候変動の原因の1つだと思う
縄文時代の方がもっと暑かった定期
さらにその前は氷河期
地球は10万年周期で温暖化と氷河期を繰り返しているが
その度に人類が産まれて化石燃料を使い過ぎて温暖化している
なんて事もなく二酸化炭素が原因という説は崩壊している