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「コーヒーは体に悪いに違いない」18世紀のスウェーデン国王がそれを証明しようと行ったコーヒー実験、その結末は?

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Christoph/pixabay
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 コーヒーがスウェーデンに初めて伝えられたのは1674年頃だが、実際に普及したのは18世紀で、富裕層を中心に広く流行するようになった。

 しかし、その流行を懸念したのが当時のスウェーデン国王、グスタフ3世である。彼は拷問の廃止や、言論の自由の法律化など、優れた政治を行った国王だが、「コーヒーは体に有害に違いない」という先入観があったようだ。

 再三にわたりコーヒー禁止令を出しただけでなく、コーヒーの危険性を自ら証明しようと、死刑判決を受けていた一卵性双生児に過酷なコーヒー実験を行ったのだ。さてその実験結果は?

死刑判決を受けた一卵性双生児を実験台にコーヒー実験

 1771年にスウェーデンの国王として在位したグスタフ3世は、コーヒーの摂取が公衆衛生への脅威と考えており、健康に有害だと信じていた。

 そこで、コーヒーの危険性を自ら証明しようと科学的実験を行うよう命じた。

 実験台に選ばれたのは、一卵性双生児の双子の兄弟だった。彼らは犯罪者で、既に死刑判決を受けていたが、実験に参加するならばその見返りとして終身刑に減刑すると持ちかけられ、承諾した。

 実験は、双子の1人は1日ポット3杯のコーヒーを、もう片方は1日ポット3杯の紅茶を死ぬまで飲み続けるというもので、グスタフ3世はコーヒーを毎日飲んでいる方が早死にするという予測を立てていた。

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image credit:Alexander Roslin/Wikimedia Commons

その実験結果は?

 しかし、実験に携わっていた2人の医師は、実験完了前に死亡してしまった。死因は2人とも老衰とみられている。

 また、グスタフ3世も1792年に暗殺され、実験結果を見ることがないまま他界した。

 結果として、双子のうち先に死んだのは毎日紅茶を飲んでいた方だった。とはいえ死亡した年齢は83歳だったそうで紅茶で早死したわけではなさそうだ。一方でコーヒーを飲んだ方だが、83歳よりも生きていたことはわかったが、いつ死亡したのかは不明となっている。

 結局、コーヒーが体に有害であることを証明することには失敗したようだが、21世紀現在、コーヒーや紅茶の健康に与える影響は詳細に調査されているし、どんな飲み物でも過剰摂取は良くないことを皆知っている。

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TeeFarm/pixabay

 つい最近、海外掲示板でこの1件が投稿され、話題になった。ユーザーらは下記のようなコメントをしている。

・紅茶を飲みすぎると、紅茶に含まれるシュウ酸で尿路結石になりやすいということだから、それで紅茶を飲んだ方が早く死んだのでは?

・1組の双子じゃなく、300組ぐらいを対象にすれば、きっと結果も違っていただろう。

→・確かに。でも1700年代なんて、正確で洗練された科学的手法なんてなかったんだよ。

・誰か、この国王にタイムトラベルで現在のスタバの状況を見せてやってくれ。

・なんの意味ある結果ももたらさない実験だな。ヘビースモーカーが90歳まで生きて、禁煙者が30歳で肺がんになって死ぬことだってあるんだ。

・コーヒーを飲み続けた方が何歳で死んだのか知りたい。

→・だよな。肝心の結果が抜けてるじゃないか。

・コーヒーが(紅茶に)勝った、ということでいいのか?

→・いや、まぁ、コーヒーだって大量摂取すると体に悪いわけだし。

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cocoparisienne/pixabay

現在、スウェーデンは1人当たりのコーヒー消費量が世界でもトップ

 18世紀後半のこのコーヒー実験や再三にわたるコーヒー禁止令が施行されたにも関わらず、当時のスウェーデンではコーヒーを飲む習慣が断絶されることはなかった。

 そして現在では、スウェーデンは1人当たりのコーヒー消費量が世界で最も多い国の1つとなっている。他にもノルウェーやデンマーク、フィンランドなど北欧の国がトップ入りしている。

 ちなみに、グスタフ3世のコーヒー実験は「スウェーデン初の治験」とジョークで呼ばれているそうだ。

References:Redditなど / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 98件

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  1. 紅茶党とコーヒー派の争いって熾烈よね
    きのたけとかいうお子様のお遊戯的な戦争ごっことは違ってガチで憎みあってる感じ

    • +4
    1. ※2
      ボストン茶会事件とか、ガチで
      国の関税自主権に関わる対立から、独立戦争に発展してるしな…。

      スウェーデンの事情はよく知らんが、
      純粋に食品としてどうこうというより
      近代ヨーロッパのコーヒーハウスって、
      新しい物好きのサロンで革命派が政治談議してるような
      ちょっと風紀的にアレなイメージある。

      深夜に不良が屯するゲーセンが
      「ゲーム脳が~」云々と標的にされてきたように、
      体制側がコーヒーに良い印象を抱いてなかったのって、
      コーヒーを好む層への胡散臭さのせいも
      大きかったんじゃないだろうか?

      • +2
  2. 全くの不正解とも言えない、カフェインの過剰摂取は危ないし。
    でも紅茶にもカフェインは含まれているし、実験は失敗だったってことか。

    • +7
  3. タバコや酒だって無くならないんだから
    有害性を証明した所で嗜好品は消えないよ

    • +19
    1. ※4
      それは同時に、有害であっても有用であることを証明しているんじゃないか?

      • 評価
  4. コーヒーも確かにカフェインが入ってるので飲みすぎは要注意だけど
    ほどほどの量飲んでると抗癌作用があったり脂肪を溶かしたりむしろ体にいい作用もたくさんあるんで
    毎日適量飲むことをおすすめする

    • +9
  5. 旧日本軍の脚気論争思い出した、まあこちらは未曾有の被害をもたらしたのだけど

    • +8
      1. ※39
        森鴎外は全く大敗北してない
        というか脚気原因を争ってた白米原因説派は「白米に原因となる物質が含まれているから和食は劣った食べ物で、麦を主食とする欧米の食生活に切り替えるべきだ」と唱えたせいで森鴎外に「じゃあ和食でも白米だけに偏る食事じゃなくおかずも用意して栄養バランス配慮した場合は脚気になってないのはどう言い訳するつもりだ」さんざん突っ込まれたし…
        (そういう点から森鴎外は栄養の偏りから来る免疫力低下で脚気菌にやられるという説を支持していた)
        結局脚気の原因は細菌でも白米に原因物質があるわけでもなくビタミンが不足してたからで、麦を食ってても必要なビタミン量に届かなきゃ結局発症するということが度々起こり麦食を推奨した海軍も結局大敗北している
        この論争には勝者が無いんですよ、より穴のあった論説書いたほうが強いて言えば負けだっただけで

        • +2
        1. 北欧といえば、ムーミン童話でもよくコーヒーが出てきたけどどこ産のコーヒー飲んでたんだろう…
          北欧の国って植民地とか持ってたっけか?それかあの辺だとオランダからインドネシアの豆とか買ってて、ムーミンはトアルコトラジャでも飲んでたんだろうか

          米92
          日本人は白米を愛しすぎたから…!!
          でも白米も「糠」も日本の伝統食
          江戸患い(脚気)は糠漬けで治す!
          白米、糠漬、緑茶がないと我々は死ぬ…!!
          そしてオリザニンは何か惜しかったですね

          • +1
  6. 珈琲も紅茶も1日3杯限定ならかなり人道的健康的実験だ
    沸騰湯を使用するのだから、他の囚人が飲んでたであろう生水よりはるかに衛生的
    現代でも珈琲紅茶は好きな人なら1日3杯くらいは飲むだろう

    • +18
    1. ※7
      「ポット」3杯だからな…「カップ」3杯じゃなく

      とは言え、容量300~400mlの2人用ポットならカップ6杯…コーヒー愛好家ならそのくらい一日で飲むし、なんなら自分も日に1.0~1.5リットルの紅茶飲んでるから、ありえなくもない数字

      • +9
  7. ヴォルテールが1日50杯のコーヒーを飲んでいることを聞いてたら実験が無意味なことだと悟っただろうに(83歳没)w

    • +6
  8. とある医者曰く「カフェイン飲料は利尿作用がある=積極的な水分補給を促す」らしいので
    飲まないよりは飲んだほうがいいそうだ。この時期の水分補給は感染予防の基本でもあるし。

    • +9
  9. 陽気なギャングが地球を回すの響野の話は本当だったんだ

    • 評価
  10. おい看守 オレがストレスなく暮らせるように努力しろ
    オレがコーヒー以外で死んだら国王の研究が台無しになるぞ

    • +13
  11. 多少は不完全ながら、正しい双生児研究の手法だねw
    しかし、実験が極端に長期化しそうな点については、誰か指摘してあげなかったのか。

    • +5
    1. >>12
      それは、コーヒー飲んでる方が早死にして、早期に実験終了すると信じてたわけだ。

      • +7
  12. ふむ、で、そのコーヒーは…
    ストレート、砂糖入り、ミルク入り、砂糖+ミルク入り
    のどの方法で飲んでいたのかが知りたい
    入れる物によっても、効果は変わると思うのだが?

    • +7
  13. まあ焙煎した豆って見た目的や質感的に炭のなりかけだから
    それを水に溶かして飲むのは体に悪いだろうと思うのは分らんでもない

    • +7
    1. ※15
      1、2週間カフェイン断ちすると効きやすくなるとかなんとか
      ちなみに日本人は緑茶(コーヒーよりカフェイン含有量遥かに多い)飲む習慣もあってかカフェイン耐性がかなり高いらしい
      のでコーヒーが効くってのは苦味と思い込みに依るところが大きい

      • -3
      1. ※18
        まぁそもそも緑茶のカフェインは吸収され辛い形になってるので。

        • 評価
      2. ※18
        日本人はカフェイン耐性高いとかいうのは実は根拠がないんだわ。
        むしろ欧米のほうがコーヒー&喫茶文化が根付いてるので「耐性の低い人が目立つ」けど、日本人は(耐性の低い人が)問題になるほど茶やコーヒーを飲んでいない、という意見もある。

        • +1
        1. ※56
          日本でも日常的に緑茶をぱかぱか飲む習慣がありますよ
          最近はそうでも無いのか分からんけど

          • +4
          1. ※67
            日本でそんな日常的に
            緑茶をぱかぱか飲む習慣ってあった…?

            むしろ、そういうのって
            ペットボトルの緑茶が普及した平成の中盤以降な気が。

            水代わりの飲料でヤカンに大量に沸かして消費するのは
            番茶とかの茶色い系のお茶で、
            緑茶って、以前は、お客様が来た時とか
            お菓子を用意して落ち着いて休憩する時に急須で入れる
            って感じのイメージだったと思うが。
            (茶色い焙じ茶系も分類的には「緑茶」だが、
            いわゆる緑色~黄色の煎茶系に比べてカフェインは少ない。)

            • -3
          2. ※82
            毎食後に緑茶を一杯、会社でもお茶汲みが部所の人全員分の緑茶いれて出すなんて普通のことだったよ
            まあ昭和当時の会社員の生態はよく知らんのだけど
            夏場には麦茶だったりインスタントコーヒーが普及してからはコーヒーの場合もあったが、それでも食後や小休止のたびに緑茶ってのは普通の光景だったよ

            番茶ってのはいわゆる二番茶、二番煎茶のことでれっきとした緑茶だよ
            ほうじ茶はまた別物

            • +4
          3. ※82
            我が家の習慣が一般的かどうかは知らんが、我が家では朝食はパン食だったので、ミルクが一杯入った紅茶がデフォだった。で、晩ご飯は和食中心だったので食間&食後の緑茶が習慣になっていた。で、緑茶を飲みながら何だかんだ話をするタイムになっていたな。緑茶の葉が無くなりそうなので、私が買いに行く事も珍しくなかった(まあ安い茶葉しか買わなかったが)。

            • +2
        2. >>56
          江戸時代に玉露のカフェインで「酔えた」そうだしね
          当時は刺激物が少なかったとはいえ、
          確かにこういう話がある程度にはカフェインの耐性もそこまでではなかったんだろうな

          • +2
        3. >>56
          少なくとも欧米人がコーヒー飲み始めるずっと前から茶の文化はあったけどな

          • +1
        4. ※56
          その手の耐性はたいてい体重に影響するから
          日本人が耐性高いってのも体重あたり許容量なんじゃないかと思っている
          日本人のカフェイン耐性が1.5倍くらいあっても
          アメリカ人は日本人の1.5倍くらいの体重があるから

          • +1
  14. 仕事柄よく車で長距離走るけど眠気覚ましのコーヒーとかガム、タブレットなんかことごとく効かないから困る

    • 評価
    1. >>16
      コーヒーに含まれるくらいのカフェインだと眠気覚ましには5杯くらい必要で、経口摂取だと効き始めるのに二時間だとか。うろ覚えだけど

      • 評価
      1. ※23
        当方が聞いた話によれば、カフェインを経口摂取した場合、
        15分ぐらいで効果が表れるって聞いた。
        だから、昼寝をする前にお茶やコーヒーを飲んでおくと、
        自動的に15分ぐらいで目が覚めるとか。
        まぁ、個人差がある話なので、すべての人に有効かどうかはわかりません。
        ごく少数ですが、カフェインを摂取すると眠くなる、って人もいるようですし。

        • -1
    2. >>16
      日本人はカフェイン耐性が遺伝的に強いらしく
      普通の量じゃ眠気覚ましにはならないとか
      車の運転等するなら健康的な睡眠時間を強くオススメする

      • +7
      1. >>45
        マジかー、どうせならアルコール分解能力が優性になって欲しかったなぁ。
        しかしカフェインが効いても十分な睡眠は大事に決まってるよね。

        • +1
  15. >1日ポット3杯のコーヒー
    ポット1杯の容量が気になるw
    砂糖やミルクの使用の有無も気になるw
    あと、嗜好品だけに、好きか嫌いかでも結果は左右されるような気がする。

    • +9
  16. 眠気覚ましは眠眠打破とかああいう系統の飲む
    コーヒーだとなんかきかない、といって飲みすぎると気持ち悪くなる

    でも、コーヒー専門店でちっこいケーキ食いながら700円くらいのコーヒー飲むのは好き

    • 評価
  17. 当時庶民にとっては贅沢品だろうな
    「王の命令なんでね」とか言いながらウキウキで飲んでたかもしれない

    • +11
  18. 真っ黒で苦い飲み物だから、健康に悪いって偏見持つのもまあ理解できる

    • +8
  19. 【一卵性の双子の死刑囚】というパワーワード
    犯人は俺じゃない 兄弟の方だ と否認し合ったのは想像に難くない
    しかし息の合った犯行手口を二人同時に目撃された可能性もある

    • +3
  20. コーヒーに限らず長年の摂取実験て
    正確性を上げるためそれ以外の健康を害するものを自他ともに排除するよう努めるから
    よっぽど悪いもの以外は健康で長生きするんだよね その為の双子なんだけど

    • +3
  21. 実際にカフェインの摂取は危ない側面もあるんだよ
    健常者なら特段もんだいないんだけど妊婦なんかだとその危険とされる摂取量が極端に変わってくるし人種によって耐性も全く違ってくる
    お茶の場合だと茶葉に含まれるタンニンがカフェインの吸収を阻害するからコーヒーよりも危険が少ないとされてるけどそんなお茶ですら
    欧米圏なんかだと妊婦の1日の摂取量はデカフェ(カフェイン量1%以下)で1杯未満が推奨
    これが日本や中国になると紅茶・緑茶で毎食後に湯呑1杯程度なら問題ないとされている
    (推奨量を超えると流産の危険が増す)
    耐性の弱い人だとカフェインでアルコール飲んだようにハイな状態になって精神的な箍が緩くなる人もいるし
    実際に当時の現場で何かしらの健康被害があったとしても不思議じゃないよ

    • 評価
  22. 偏見を持っていたにしても実験で証明しようとする辺りは、さすが啓蒙君主として知られた国王だけのことはあるな

    • +11
  23. ふと気になって調べたが18世紀ヨーロッパの平均寿命は国によってばらつきはあるが30代前半のようだ
    双子がいつから実験を受けてたかは知らないが遥かに長寿だったこと考えると実験はその時点で失敗だったんではないだろうか

    • +1
  24. たばこ止めたけど、最近思う事は一日数本のたばこは身体に良いと思う。

    • -11
    1. >>33
      タバコは常習性が高いんで、1日数本でもその後ストレスでどうしても多くなっていく。

      脳がニコチン摂取を欲するのは約40分毎。

      喫煙習慣が懐かしいと思うのは中毒症状の1つだから、
      一度辞められたらその後は耐えた方が良いんだぜ。
      俺の経験談。

      • +5
  25. 当時の場合死刑囚が飲まされたコーヒーと庶民が飲んでたコーヒーは同じだったのか、むしろ本当にコーヒー飲んでたのかと言う問題が……
    庶民が飲んでるコーヒーとか絶対かさ増ししすぎでコーヒーじゃなくなってるぞ

    • +2
    1. >>34
      19世紀イギリスの話だけど、チコリでかさ増しあるいはチコリ100%の代用コーヒーが庶民には主流だったみたいね
      他にもタンポポの根っこだったりと、
      まあ共通してるのは「どれもコーヒー単体より健康的」なことだ、そもそもデカフェだし
      (勿論取り過ぎは良くないが)

      • +2
  26. 偏見とかそういうのもあったんでしょうが
    コーヒー飲みすぎだったんでしょ
    現在進行形らしいし

    • 評価
  27. 1日3杯も嗜好品を飲ましてもらえる懲役囚、いい身分だな。

    • +5
  28. クッ…死刑を免れるためならしょうがない…!><的な雰囲気出しながら密かに美味しがってたんだろうか 死刑か死ぬまでコーヒーならまあ後者だよね

    • +7
  29. ちゃんと対照実験してて関心はするが、それでも根拠のない思い付きだったと呆れるほうが大きいかもしれん。

    • 評価
    1. ※40
      今の時代から過去を振り返ればナンセンスかも知れんが、

      ・茶、コーヒー、チョコレート(ココア)
      ・酒
      ・タバコ
      ・麻酔・鎮痛剤としても古くから珍重される阿片
      ・現地では高山病の強壮剤ていどのコカ
      ・繊維や食品としても有用で広く栽培されていた大麻
      ・勤勉者の薬ことヒロポン(除倦覚醒剤)

      知識人層の嗜好品などとして使われた時代もあるこれらの中で
      どれが中毒性の高い薬物で、どれが個人の自由で済む物か
      まだ情報が少ない頃の試行錯誤を、
      今の我々が嗤うのは 後出しジャンケンに過ぎないか?

      • +14
  30. うーん、すごく好きだったらいいけど、
    そうでもないものを毎日強制は辛いね。
    死ぬよりかはいいだろうけど。

    • +1
  31. とりあえず、大戦間期のドイツ軍での人体実験の話。
    兵隊を2群にわけて、それぞれに紅茶とコーヒーを
    飲ませて軍事教練をした所、コーヒーを
    飲ませた群の方が成績が良かった様子。
    その為ドイツ国防軍は終戦の日までコーヒーが
    配給されてた、と言う話。

    • +2
  32. 相談なんだが俺はカレーは体に悪いと思う
    なのでお前らは俺が実験台になるので毎日一食カレーを食わせてやってくれ
    きっと早死にするに違いない

    • +8
    1. ※44
      ネタで書いているのか、何かの定型文なのか、良く判らんが
      カレー好きの人に喧嘩を売っているみたいな文だな?

      そりゃまあ、毎日の様に激辛のカレーばかり食わせられていたら
      早死にするかも知れんが、案外この実験みたいに長生きするかも
      (カレーって、服薬と食事が一体化した食文化なので…)
      それにな…実験するなら『3食共カレー三昧』が絶対条件だぞ?

      • -9
      1. ※68
        我が身を挺して、カレーの毒性を証明してやろうという※44さんの心意気を称賛しようではありませんか。

        「ああ、こんなに毎日カレー食べていたらどんどん寿命が縮んじゃう。せめて明日はチーズとパリパリチキンをトッピングで、ライス400gの1辛でよろしく」

        • +5
    2. >>44
      俺もまんじゅうと緑茶の食べ合わせは健康に悪いと思うので、誰か医学の進歩のために俺を被験者にして毎日まんじゅうと渋いお茶を与える実験をしてほしい。

      • +1
  33. 何年やったかよくわからんが当時の80歳以上って相当な長寿の部類だろうな
    適度なカフェインでストレスなく生活できたってことだろな

    • +3
  34. 国王暗殺と共に
    紅茶を飲んでいた方も
    殺された可能性

    • -1
  35. 最近ネットで見たんだけど、
    コーヒーをブラックで飲む人が多いのは日本くらいって本当かな?

    • 評価
  36. そりゃ生きてる以上死ぬ確率は100%だしな
    ただしタバコだけは擁護の余地無し

    • -7
  37. コーヒーを泥水呼ばわりする紅茶過激派の某提督がイマイチ
    好きになれなかった自分は自然のなりゆきで帝国びいきに
    そして紅茶も好きだが、もちろんブランデーなぞ垂らさない

    • -2
  38. 食後にコーヒーか紅茶がついてくる刑務所の暮らし

    • +5
    1. >>58
      それだけでストレス軽減されそう
      仕事でも遊びでも一時休憩はお茶の時間、大抵コーヒーかお茶類が飲まれる
      甘いお菓子も少しあるともっといいけど

      • +1
  39. 大事な被験者だから、他の理由で体壊さないように衣食住は保証されただろうし、
    きちんと飲んだか確認するために召使もいて、コーヒー淹れくれる専属の人もいただろう
    コーヒー飲むだけがお仕事の公務員みたいなものだよね
    そりゃ、長生きしちゃうだろうと

    • +3
    1. >>59
      一卵性の死刑囚なんてなかなかいないから代わりがきかないもんな。そこまでかは別にして大事にされてたと思う

      • +3
  40. スウェーデンのコーヒーって?と調べて速攻で現れる言葉「フィカ(フィーカ)」
    コーヒーとコーヒータイムのために国があるんじゃないかとまで感じる濃密さと情報量にちょっとめまいがするのですが、そんなお国にこのようなエピソードがあるのが楽しいです。

    コーヒー禁止の命は税や健康(カフェインかな)を特に重くみてのことのように感じましたが、この実験に関しては…Wikiに項目は立ってるんですけどねえ…どうなんでしょうねこれ。そういう「お話」があると前置きしての双子/双子で無い実験の記事も、実験が実際に行われた根拠となる文献に確たるものが見つからないという記事もチラリとあるにはあるのだけど、どちらもが数やバリエーションに欠けるような…。これはコーヒー文化を愉快に穏やかに楽しむ伝説なのかもしれないですね。
    フィーカに登場するシナモンのお菓子食べたい。

    • 評価
  41. 思い出してみると我が家では…、
    『コーヒーは子供の飲む物ではない』『飲むと夜に眠れなくなる』
    『飲んでも決して美味しくないし、体にも悪い』(私の親の認識)
    なんて言われ続けていて、最初に飲んだのが中学生の中頃だった

    飲んでみたら全然たいした事がなくて、夜もバッチリ眠れた
    以来、ミルクたっぷりにコーヒー少々…の飲み方が習慣になった

    • +4
    1. ※64
      ああ、うちでも似たようなこと言ってたな
      曰く「緑茶は子供には毒茶だ」「コーヒーも紅茶も、子供があまり飲むもんじゃない」等々、コーヒー・紅茶は休日の朝食にたまに出してくれてたくらい
      ただ中学生になってからは完全解禁で、家ではそれこそ水のかわりに緑茶飲むようになった

      うちの親が最後までいい顔しなかったのはコーラその他の清涼飲料水のほうだわ
      今でも全く飲まないわけじゃないけど、比率は完全にコーヒー/紅茶/緑茶の方が圧倒的に高いよ

      • +3
  42. 自分は毎日コーヒー3杯以上飲んでるし、寝る前でも飲むけど普通に眠れる
    カフェインが眠気覚ましになった試しなんて産まれてから一度も経験がない
    お茶飲んでから寝るなんて普通にできるでしょ、それと一緒

    • +3
  43. 躊躇なく人体実験はじめてしまうこのつぶらな目が怖いんですけど。

    • +2
  44. 1日3杯って、死刑囚相手にやたら優しいなあと思ったらポットなのね
    でもポット3杯ってどれくらいの量なんだろう?

    • +2
  45. コーヒー豆って農作物農薬量第三位でしょ(1位綿花・2位たばこ)
    タバコもそうだけど、農薬とか添加物ぬきなら健康にいいんだよ。
    こーひーも無添加・オーガニックの純粋な成分ならからだにいいんだとおもう。

    • -2
  46. ヨーロッパにコーヒーが伝わったのはイスラムとの戦闘でイスラム兵が残したコーヒー豆を入手したから。当然異教徒の飲み物なんか飲めるかと表では言っていたが裏では徐々にたしなまれるようになった。最後は美味いからイスラム教徒だけに独占させるなと皆飲むようになった。

    • +1
  47. まあ、緑茶/紅茶/コーヒーを、それこそ水代わりに飲むようになってン十年にもなれば、いい加減カフェインに耐性がついててもおかしくはないなあ、とは思う

    少なくとも清涼飲料水という名の香料入り果糖ブドウ糖液糖を常用してるよりははるかにマシじゃなかろうか

    • +2
  48. 確かコーヒー飲用者は、通常より胃癌率が低いって研究結果が出たような記憶。
    健康被害が出るほどのカフェインをコーヒーだけで摂取するには、一日に20杯を一年続ける、みたいな記事も読んだ記憶がある。

    • 評価
    1. ※80
      ただし錠剤タイプの無水カフェインや、缶入りのエナジードリンクは結構な分量のカフェインが入っているので、濫用すると危険。

      • +2
  49. 1日3杯は健康効果の方が上回る効果が高い適量過ぎてwww

    ただし毎日5杯ぐらい飲むと多すぎで、尿道に関係する臓器関連、前立腺がんの確率が少し上がるとか言う話はある。

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  50. ちゃんと実験しようとするとか偉い人やなあ

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  51. モンスターで試してほしい
    アレ飲んで痔が相当腫れあがった。
    ぜったい悪いわ

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  52. 80年代に空腹時にコーヒーを飲むと膵臓がんになる説があったね

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  53. コーヒーは老化を早めるよ。
    よく飲む人ほど老けるよ。

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  54. 少なくとも1日三杯程度では毒キノコほどにもならないというのは証明できた

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  55. 日本人にカフェイン耐性があるのかもしれないが、日本人の4分の1がカフェインに弱いらしい。カフェインハラスメントに注意!
    🚫☕コーヒーのカフェインが体質に合わない人の割合
    🎌日本26.0%、🗽アメリカ白人20.7%、🐼中国14.7%
    ☕☕コーヒー2杯分程度のカフェインで不快な症状になるらしい。

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  56. >また、グスタフ3世も1792年に暗殺され、実験結果を見ることがないまま他界した。

    ヴェルディの「仮面舞踏会」のモデルになった王さんだな。

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