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ショッピングモールで集中豪雨による予期せぬ浸水!動揺する人々にタイタニックを演奏するミュージシャン(メキシコ)

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(著) (編集)

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 先月6月8日、集中豪雨に見舞われたメキシコのショッピングモールで発生した予期せぬ出来事が海外掲示板をにぎわせている。

 屋内広場でまさかの雨漏り。雨水が床に向かってバシャバシャ降り注ぎ、水がどんどん広がっていく。

 拡大する水たまりとともにお客の不安が広まりそうな気まずい状況。そこでモールのバンドが演奏したのはなんと「タイタニック」のテーマだった。

 さらには感動のシーンを呼び覚ます曲の最中に、突如清掃スタッフが現れるなど、涙と笑いがごちゃまぜになる現場の状況をご覧いただこう。

FUNNY ! Flooding in a shopping center, band decides to play Titanic’s music theme

水びたしの光景からタイタニックの映画を連想?

 のちにネットを席巻したこの映像は、激しい雨に見舞われたハリスコ州サポパン市にあるプラザ・パトリアモールで目撃されたもの。

 滝のような雨水でモールの床に水たまりが発生。上からの水はやむ様子もなく広がる一方だ。

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 と、そこに聴き覚えのある曲が!

 映画「タイタニック」のテーマだ。

 1997年公開のタイタニックは、同名の豪華客船に起きた実際の沈没事故をもとに製作された大ヒット作だ。

 20世紀初頭、船旅中に大惨事に巻き込まれた主人公のラブストーリーを軸に、パニックに陥った乗客の人間模様を克明に描いた本作品は、史実に基づいた悲劇的な展開にもかかわらず世界中を感動の渦に巻き込んだ。

あのシーンを脳内再生?有名なテーマソングを演奏

 この日のバンドメンバーの脳内では、沈みゆくタイタニック号に残り、最期まで曲を弾いた楽団のシーンが再生されてたに違いない。

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 浸水に慌てふためき、動揺する乗客を少しでも落ち着かせようとした楽団。

 一度は避難しかけたメンバーが居残る楽団長のもとに戻り、最後の演奏をするシーンはあまりにも有名だ。

 「まるで映画のあのシーン。じゃこれでも弾くか?」とばかりにバンドが選んだ曲。それがかの有名な「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」である。

 生バンドが提供するタイムリー?な曲を聴き入っていたおおぜいのお客。広場はもはやライブ会場と化していた。

 とそこに突然スタッフが現れ、雨水を受けるにしても小さすぎるバケツを置くと、なぜか腰に手を当てる得意げなポーズで注目を集めたりしていた。

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 名曲に感極まるお客や、バケツで盛り上がるお客。いずれにしても雨漏りどころではなくなったようだ。

 こうして予期せぬイベントに出くわしたお客たちは、幸いにも沈まない「タイタニック」のキャスト気分で買い物を楽しむことができたという。

この件に関する海外の反応は…

・「諸君と演奏出来たことを光栄に思う」

・タイタニックを思い出して泣きながら笑っている自分。リアクションが複雑になるけどおもしろい動画。

・何度も見た映画。だから曲だけで反射的に号泣なのに今回は変な声でた。

・タイタニックのバンドは本当に演奏してたの?

・うん。ウィキペディアにもそう書いてるよ。彼らの勇気は驚嘆に値する。

・バケツをもって来たスタッフに全部持ってかれた。

・滝並みの水にモップ用のちっこいバケツ置いて、世界を救ったようなポーズ。あれはタイミング的にも卑怯w

・絶妙にたまらん展開w

・マジレスすると、こんなときは水の重さで天井が崩落することもある。だからすぐにモールを出たほうがいい。

生存が叶わなかったタイタニック号の楽団員

 なおタイタニック号で演奏を続けた楽団は実在し、メンバーの記録も残っている。

 その曲の詳細は不明だが、生存者の中に最後は賛美歌が流れていたという証言もあるそうだ。

 他さまざまな証言があるものの、死を覚悟した上で使命を果たそうとする楽団の姿は複数の人が目にしていたようだ。

 映画の中で沈没直前に「諸君と演奏出来たことを光栄に思う」とメンバーに言い残した楽団長のウォレス・ハートリーやメンバーもこの事故で亡くなっている。

 絶望的な状況で人々を支えた楽団員全員が助からなかったことは悲しい事実だが、勇敢な彼らの名は、誇り高きバンドマンとして現代も語り継がれている。

References:mexiconewsdaily / geekologie / youtube / redditなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 45件

コメントを書く

    1. ※2
      こんなところにも突然著作権に対して苦言を呈する人がでるのか
      本当悲しい。日本で著作権に対してあまりにも無知が酷すぎる
      JASRACの蔑称をレッテル貼りして著作者の権利をないがしろにする人が多すぎる
      ただひたすらに悲しい

      • -15
  1. 映画の中ではゾンビに追われて、ショピッングモールに逃げ込むのが定番みたいだけど、いきなり豪雨が降ったりすると、それに近い状況になるわけね。

    しかし、昨今はいきなり雹が降ってきて廻り中雹だらけになって、ショッピングモールが孤立することもありうるわけだから、案外「ミスト」で描かれた状況に近いことは起こりうるのかもしれない。

    もちろん、霧の中の異次元の怪物はいるわけがないにしても、閉鎖環境の中で孤立して救援の見込みもないとなったら、人間心理なんてどうなるかわからないし。

    そういう意味では、今回の記事人たちはバンドマンの人たちに、救われたんだと思う。

    • +5
  2. 慌てふためきそうなところに絶妙な笑いがww

    キャメロン版タイタニックも別に嫌いじゃないんだけど、子供のころにたまたまテレビ放映で見たモノクロ映画(多分「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」)が強烈で楽団のシーンで泣いたのを覚えている。もう一度見たいなあ。

    • +4
    1. ※5
      自分が見たことのある別のタイタニック映画(少なくともカラーだったと思う)も、楽団のシーン自体は短いけど、けっこう印象的だった。

      >一度は避難しかけたメンバーが居残る楽団長のもとに戻り、最後の演奏をするシーンはあまりにも有名だ。

      ↑このキャメロン版では、死の恐怖を表情に露わにしつつそれを打ち払って「自分の使命を果たそう」的な感じで演奏を再開して、それはそれで人間味があってドラマチックでいい演出だけど、自分が以前見た別映画では「もう避難していい」と言われて一瞬だけ手を止め一瞥した後、能面のように表情を変えず一言も発さず当然のように淡々と演奏を再開していた。ある意味、急な大災害に直面した人間の心理としては、そっちの方がリアルだと感じた。現実感が湧かず妙に他人事のような気分がする恒常性バイアスと、「この状況で今さら逃げて助かるのか?」という諦念とで、残されたあと数分~数十分、手元にいつも愛用している楽器があれば、惰性で最期の時を迎えるまで弾いていそう。

      • +2
  3. すばらしいセンスだ。
    こんなとっさに、なんとなく自虐的ではあるがこのような選曲ができるセンスをうらやましく思う。

    • +18
  4. 事前にスコアボード覚えていたとしても、即興でそれを演奏しようと考え、実行してしまったバンドマンたちのノリの良さよwwww

    まあお陰でパニックにならなかったのは不幸中の幸いだね

    • +5
  5. タイタニックのテーマで大パニックを沈めたのか、、、

    • +20
  6. この曲聞くだけで泣く。けどシュールな笑いねwww

    • +2
  7. 日本だったら盆回り流して欲しいなー
    今の人に通じるんだろうか…

    • +2
  8. この演奏家ゾンビ物なら序盤にやられるタイプ

    • +2
  9. えんだあああああああああ いやあああああああああ

    • +3
    1. ※13
      まてまてまてまて!そいつぁ「ボデーガード」だ!

      って、どっちも歌挿入映画は観てない俺が叫ぶ。

      • +10
  10. いいやゾンビものならラスボス相手に善戦して主人公が勝つ伏線を作るタイプだね

    • -1
  11. 沈没しそうw
    でも咄嗟にできるのがすごいな

    • +5
  12. タイタニックのテーマが死亡フラグに聴こえて余計パニくった説

    • +5
  13. 連中、一流だよ。
    適切な場面でとっさに適切な曲が弾けるのは、一流の
    連中にしか出来ない技だよ。

    • +6
  14. 「タイタニック」といえば、実在の女性モリー・ブラウンの半生を題材に撮った、「浮沈のモリー・ブラウン」というミュージカル仕立ての映画を思い出した。

    野生児の少女が、ゴールドラッシュのさなか鉱山技師と結婚し大当たりして、一躍夫婦は上流階級の一員となるが、周囲の目は「成り上がりもの」として冷たかった。

    その後、モリーはヨーロッパに渡り成功するが、すったもんだの末にアメリカに帰還するために乗った、タイタニック号で彼女は運命を変える大活躍をすることになる。という話。

    なお、実際の彼女の活躍は、「タイタニック」でも描かれている。

    • +3
  15. 宇宙戦艦ヤマトの挿入曲でもよかったと思う・・・

    • -1
  16. いいとこなのに、これから盛り上がるところで止めんなや!!

    • +5
  17. おい最後まで観たかった(聴きたかった)ぞ!
    あちらの方のこういうブラックユ-モア大好き

    • +3
  18. なかなか粋なことをするなぁ、いいじゃん

    • +2
  19. むしろ逆効果満点のような気もしないでもない

    • +3
  20. 讃美歌か…
    助からないと思った時、神様のことを考えたんだろうな

    • +1
  21. 日本でこれやったら不謹慎厨が発狂するんだろうな

    • 評価
    1. ※36
      日本で、こういう状況が起こると、それこそ、「宇宙戦艦ヤマト」でも演奏するんじゃないかと思うけど。

      そんで、モール中の人たちが大合唱して「宇宙戦艦ヤーマートー」とかやるという。

      • -1
  22. そういえば、ymoの細野晴臣さんのおじいさんも、乗ってたんだよね。
    この船に。

    • +1
    1. ※38
      孫は「はっぴいえんど」だったのね 初孫もとい初耳

      • 評価
      1. ※43
        細野正文さん。
        タイタニック号唯一の日本人乗客として、乗客リストに名前が載ってますよ。

        とはいえ、この方はタイタニック号沈没時の行動でいろいろとバッシングされたり誤解されたりして、いろいろと肩身の狭い思いをされたそうで。

        まあ、概略はwiki等を見れば、わかると思います。

        しかし、上で書いたモリー・ブラウン(本名マーガレット・ブラウン)は、救命ボートの乗客を歌を歌って励ましたり、自発的に救援活動に協力したりして、その後その活躍がたたえられて、ミュージカルや映画の題材になったのとは、対照的ですけど。

        • 評価
  23. アレックス率いるドルーグ登場!

    …しません。オレの心が汚れちまってるの。

    • +2
  24. 笑えねーwそれ笑えねーから!(笑顔)

    • 評価
  25. 「タ」が「パ」になってるVHSのテープを
    見つけたが、肝心のデッキが動かない。

    集中豪雨(水道水)でも浴びせるか、近所の
    電気屋さんに引き取って貰いリサイタルだね。

    剛田電気商会かっ!

    • +1
  26. さすがに豪華客船ではタイタニックは放映しないだろうなぁ
    って考えてる自分。

    • 評価
  27. ジャミロクワイの「ディーパーアンダーグラウンド」の
    方が似合ってるんだけどPVを知らない人には
    伝わらないからダメか。

    • 評価

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