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ケージに閉じ込められた状態で生死をさ迷っていた猫の救出物語(アメリカ)

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(著)

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 人の飼育下にあってもまともな世話をされずに命を落としてしまうペットは少なからず存在する。

 その背景はさまざまだが、アメリカにてケージに閉じ込められたままやせ細り、生死の境をさまよっていた猫の回復と出会いの物語が話題になっている。

 サミュエルは愛情深い猫だ。だが、悲しいことに彼は生まれてからのほとんどを小さなケージの中で疥癬を患いながら過ごしていた。

 そんな彼がついに保護され、親切なスタッフや獣医のお世話で少しずつ回復。ついに猫好きな男性にめぐりあい、幸せで健康な暮らしを手に入れたという。

ケージに閉じ込められていたサミュエル

 ある日のこと、米テキサス州ヒューストンにあるBARCアニマルシェルターに、まともな餌も与えられず閉じ込められていた猫のサミュエルが運び込まれた。

 彼はひどい栄養失調状態で、一刻も早い手当が必要だった。

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 やせ細ってボロボロの姿で保護されたサミュエルは、疥癬のせいで両目が腫れてほとんど開かなくなっていた。

 さらによく見ると高額な治療費を要するたくさんの病気に苦しんでいたこともわかった。

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 皮膚が剥がれ、窮屈なケージのせいでいくつかの傷も負っていたサミュエル。

 むごい環境で生きていた彼の命をなんとか救いたいと考えたスタッフが、その病状をネットでシェアして援助を求めた。

手当を受けて回復!だが引き取り手が見つからず…

 すると幸運なことに地元の獣医レスリー・レインズさんがこの写真に目を留め、サミュエルの治療をかって出てくれた。

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 レインズさんが勤める猫の養護施設に来たサミュエルは、少しずつ回復。1年経ってようやく健康になり、本来のゴージャスな毛並みも復活!

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 その後、狭いケージしか知らなかったサミュエルは数年かけて「猫らしさ」を学び、新たな飼い主探しを開始。

 しかし彼は愛情深い一方で、見知らぬ人には気難しく、引き取り手候補をことごとく嫌がってレインズさんを悩ませた。

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 人間と接することがほとんどなかったせいか、彼が気に入る相手がいなければふつうの飼い猫としての生活も望めなそうだった。

猫好きなスミスさんと出会い幸せな暮らしに突入!

 そんなある日のこと、待望の出会いがあった。相手はブライアン・スミスという男性で、人嫌いのサミュエルと最高に相性が良かった。

 スミスさんは13年間一緒だった猫をがんで亡くした過去があり、レインズさんが一目置くほどサミュエルをなだめるのがとてもうまかった。

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 そこでレインズさんはサミュエルの反応をうかがいながら、スミスさんとサミュエルの仲を取り持つことにした。

 以来、彼らは大親友になり、もう1年以上もいっしょに暮している。

 今はすべてがうまくいっていて、スミスさんもサミュエルもお互いに癒されながら幸せを分かちあっている。

スミスさんも猫に好かれやすいという噂のヒゲメンだったり

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 やさしい人々に支えられて九死に一生を得たサミュエル。これからはスミスさんにめいっぱい可愛がられて、ケージから解放された第2の猫生を思いっきり楽しめますように。

References:written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 24件

コメントを書く

  1. 首を縛られた犬といいケージに閉じ込められたねこといい
    あまりに悲惨な状態で保護される話が多くて人間の冷たさに驚愕する
    こんな事言っていいかわからないけど命を奪う覚悟もないのかと

    1. >>1
      「命」って感覚が薄いからできること。
      こういうことができる人は人間も含めて「モノ」でしかない。

      1. ※6
        人は生まれ落ちた時は全くの無知で、後天的に知恵をつけてゆくもの。
        そういう人たちは知恵をつける機会がなかった赤子のようなもの。
        後人に知恵を与える活動を先人は行う義務がある。

        1. ※10
          意見に反対するわけじゃないけど結構生れつきな人も多いね
          ここでよく取り上げられるような人達とかもそうだし
          一般人でも赤ちゃんの頃からすでに不正に対しての反応が違うって実験もあった
          無知からの結果的に虐待ってはあるけど通常虐待と言われるものって性格的なものだよ

          1. ※16
            自分も同意見。残念ながら人間として必要な諸々が欠落した「人」(人間ではなく「人」)が一定数いて、そうした「人」との闘いも、我々「人間」に課せられた使命だと私は思っています。「人と人の間を知る者たち」即ち「共感」と「共生」の能力を持つヒューマノイドだけが「人間」足り得ると感じています。

            • +2
  2. ケージに閉じ込めたまま「飼育」てそれは飼育じゃ無くて虐待だろう…。いっそ野に放ってくれればもっと早くに暖かい寝床を見つけることもできたかもしれないのに、その機会さえも奪うとか、こう言うのがたまに居るけどどう言う思考なんだろ。
    サミュエルさんは残りの猫生で幸せになってくれ。

  3. なんでこんなことが起こるの?信じられない。胸が痛い
    幸せになってくれずっと

  4. 命って強いね。そしてサミュエルさんも強いね。
    想像しただけでぞっとする環境で生き延びて、本当に尊敬に値する強さを持っている。

  5. 公園から危険な遊具を全て撤去したり運動会じゃ全員揃ってゴールさせたり
    子供の頃から危ない事や痛い事辛い事厳しい事、学校の勉強以外すべて避けるように育てられて、本当に痛い事や危ない事を知らないまま大人になっていく
    子供は本来危険や痛みを肌で感じて学んでいくのにそういった機会を奪われた結果、痛みも限度も苦しみも知らない人間に育ってしまったのではないだろうか

    1. ※8
      その傍らで幼稚園児に金魚すくいさせたりカブトムシを大量に購入してわざわざ山に放ってからカブトムシとりさせたり、体験の方法がどんどんいびつになっていってる
      命の価値を学ぶためとか言ってるけど笑わせるなよと思う。幼稚園から文字通り「押しつけられた」金魚は5年、カブトムシは毎年代替わりして同じぐらい飼ってるけど当然だけど子供の友達の家のは全滅。最初は虫も魚も苦手だからしめようかとおもってたけど子供はそんな事考えないし、最初に飼う生き物がそんな結末なんてあり得ないと思ったから頑張って情もわいてきたけど、あの時心底抗議すれば良かったと思ってる
      前日に「明日持って帰るのでくみおきの水をバケツにでも~死ぬのも情操教育~」とか簡単に書いてある幼稚園、いい加減にしろ

  6. やせ細った手足とボロボロの毛並みをみて涙が止まらなくなった
    なんで人間はこんな酷いことができるんだろう
    でもこの子を救ったのはそれより多くの人間たち
    どうかこれからも優しい人間たちが一人でも多い世界になりますように

  7. サミュエルの猫生に幸あれ、サミュエルを苦しめた者に災いあれ

  8. 思わず電車のなかで泣いてしまった…
    こんな惨いことが出来るなんて、同じ人間だと思えないし思いたくない。
    サミュエルが救われて本当によかった!

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