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内気な人ほど、お酒を飲んだ後の気持ちの落ち込みがひどい(英研究)

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(著) (編集)

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 これから忘年会、新年会のシーズンとなる。

 付き合いでお酒を飲む機会も増えるだろう。飲んでいるときはお酒の力で開放的な気分になるかもしれないが、飲んだ後の反応は性格によって違いがでるようだ。

 イギリスで、お付き合いでお酒を飲む程度の人100名を対象に行った研究によれば、内気でシャイで人前が苦手な人であっても、お酒を飲めば人付き合いの不安が若干和らぐが、翌日になると、気持ちのリバウンドが生じてしまうそうだ。

 つまりアルコールでせっかく開放的な気分になったのに、朝になると不安が高まってしまうという。

お酒で上がった気分が翌日にガクッと下がる「ハングザイエティ」

 飲んだ翌日の気持ちの落ち込みは「ハングザイエティ」と呼ばれている。

 これは、二日酔い(ハングオーバー)と心配(アングザイエティ)を組み合わせた造語である。

 この研究からは、ハングザイエティになりやすい人は、アルコールに関連した問題も生じやすいことまで明らかになっている。

 アルコール使用障害の診断に使われるAUDITテストのスコアとハングザイエティとに強い相関関係があるという結果が得られたからだ。

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内気でシャイな人ほど気持ちのリバウンドが大きい

 実験では、参加者をランダムに自宅でお酒を飲むグループと飲まないグループに分けて、お酒を飲む晩とその翌日の朝には、シャイ度、対人恐怖症の程度、アルコール使用障害のレベルを診断するテストを受けてもらった。

 その結果、アルコールは気持ちをリラックスさせ、コミュニケーションを円滑にしてくれるが、内気でシャイな人ほど気持ちのリバウンドが生じやすいことがわかった。

 ときにまさに二日酔いの如くぐったりしてしまうほど、と英エクセター大学のセリア・モーガン(Celia Morgan)教授は話す。

 近年ではアルコールの消費量が減少しつつあるとはいえ、健康な人、幸福感の低い人たち(不安性な人もこれに含まれるだろう)の間では飲酒習慣を持つ人が多い。

 イギリスだけでもまだ60万人もアルコール依存症の患者がいるという。

 この研究は、学術誌『Personality and Individual Differences』に掲載された。

References:Research news – ‘Hangxiety’ higher in shy people – University of Exeter/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 39件

コメントを書く

  1. 内向性が強い(脳偏桃体高感受性)と酒飲みすぎると後悔するのか。
    深く考えるタイプやからな。
    そういや、ワイも酒飲めるけど好きじゃないわ。納得。

    • +7
  2. 自分が内気である事に、普段からコンプレックスを持っている人には
    この記事は当てはまると思うけど、そもそも、内気である事が、あたかも
    「マイナス要因」であるかのような認識を、世間も本人もが知らない間に
    持たされてしまっている事に問題があると思う・・。

    • +14
    1. ※2
      その人も事をどう思おうと、それは個々人の勝手だろう。

      その不利益を被るかも知れないとされる人間は、周囲の人間にいちいち「貴方は私に、どの様な人間だと思って欲しいですか?」と聞いて回っているのか?

      そうでなければフェアじゃないからな。

      • -5
  3. 内気な人って、内省→自己嫌悪を起こしやすいイメージ。
    だから、気持ち良く喋った自分が、自己像と乖離していると気分が沈むとかかな。

    • +32
  4. 有名な文言を置いておきますね
    「酒がアカンようにするのではなく、その人が元々アカン人だということを酒が暴く」
    酒に酔ってたんで…って言う逃げ道は無いですよ。

    • -23
    1. ※5
      「酒に酔って飲酒運転をしたり家族に暴力をふるったけど、酒のせいだからしゃーないよねwwww」と、
      「気が滅入っていたので久しぶりに酒を飲んだら陽気で楽しい時間を過ごせた。しかし翌朝は二日酔いでもっと気持ちが落ち込んでしまった…自分はなんてダメな人間なんだろう…死にたい…」はまったく別やろ…

      • +26
      1. ※6
        いやぁ低評価が付いてるねぇ

        君が言ってるは2点は大して変わりは無い
        酒を飲む前のシラフの時点での未来予測が出来てるか出来てないかが重要で、それがもたらした状態の表層面の違いは大して意味は無い

        重要なのは「酒を飲んだ後」じゃなく「酒を飲む前」なのね
        初めて酒を飲むんなら未だしも、酒を飲む前に自分がどうなるか、どういう経緯を辿るかって判断が付かないもしくはその判断が甘いから、アカン人はアカン行動を繰り返すし、酒を飲んで気が滅入る人は、わざわざ酒を飲んで気が滅入る状態に自分で向かっていく。
        好き好んで気が滅入る人は居ないだろう

        酒を飲む前のシラフの状態が重要だって事が理解出来ないから、アルコール依存症の人は中々脱却出来ないし、酒で失敗する人は何度も失敗して、気が滅入る人は気が滅入るのに何度も酒を飲む。

        • -10
  5. ランイングハイとかオーバーワークみたいなもんだろうな
    酒入って陽気に喋ってるんだけど無理してる状態だから翌日に来るんじゃないか

    • +12
  6. 正直健康面でも文化面でも今の世の中お酒はデメリットの方がはるかに上回ってると思う…。
    「飲みニケーション」なんて時代でもなくなったしね。

    • +9
  7. 親しい人達相手だったらそこまでひどくもないんだけど忘年会とかの翌日はたしかにひどい
    今年も飲まない理由を考えるの大変だった

    • +5
  8. 本質を見誤っているな

    内気な性格の人は気持ちのリバウンドが小さい
    陽気な性格の人は気持ちのリバウンドが大きい

    内気な性格の人は気持ちのリバウンドに慣れている
    陽気な性格の人は気持ちのリバウンドに慣れていないからダメージが大きい

    • -12
  9. 同窓会で楽しく盛り上がった後の数日
    気分が謎に鬱だったのはそういうことだったのか
    なんか納得した

    • +1
  10. 色んな理由で内向的な人たちがいるだろうけど、内側のフィールドを広く深く開拓してる人たちだと思う。
    脳はお酒の影響をもろに受けやすいから、もし不必要な落ち込みの原因になるなら控えた方が良いし、堂々と控えられる世の中になってほしい。

    • +9
  11. リバウンドか。これ今も多少あるけど、20代前半がいちばん酷かった。飲み明けは布団かぶったまま世界に懺悔してたわ~。

    • 評価
  12. これがあるので酒好きだけど、外では飲まないようにした。誘われるのもめんどくさいので飲めないって嘘の方便ついてる。

    • +1
  13. 昔は酷く鬱々としていたが今は腹のほうが心配だな
    ほんとにどこまでも膨らんでいきそうだよ
    肝臓がアルコールを分解するのに忙しくて脂肪を分解してくれなるそうだが
    これほどとは思わなかった
    ズボンをまた一回り大きくしなきゃならない

    • +2
  14. アルコールの力ではしゃいだ自分を次の日思い出して自己嫌悪になる。 よくある事ですよ。

    • +12
    1. ※19
      それだ!
      何か中二病の黒歴史を思い出したような感じになってギャーってなっちゃうんだよね。

      • +4
  15. 鬱だけど内向的ではないのか特に落ち込みはしないなぁ。

    • 評価
  16. 私も飲むと陽気で舌が滑らかになる(本人比)
    飲み過ぎなければ暴言失言も(たぶん)しないし、あくまで普段の延長線上で、言う(やる)かどうか迷うハードルがちょっと下がる感じ
    素面でもあれくらいでいいのに、もうちょっと気楽に生きられるだろうにって思う一方、はじけてた自分が恥ずかしくもなる
    普段どれだけうじうじ考えてリミッターかけてるんだって感じだけど
    どちらも「本当の自分」ではあるんだろうけど、どっちがより自然な本来の自分かといえばどうなんだろうって考えるわ

    • +3
  17. 別に飲んでなくても場に合わせてはしゃいだあとはしんどい。お酒によって倍プッシュというならば解るが。

    • +3
  18. もともと1人で本でも読みながら静に飲む質だし、人と喋りながら飲むにも騒いだりはしゃいだりは嫌い。
    だから内向的な方だけど落ち込むのは無いな、気持ち悪くて頭痛いのはしょっちゅうだけど。

    • -1
  19. あー分かる、ほろ酔い程度に酒飲んだだけで「気分だけ最悪」の朝を迎える
    しかし自分は翌朝の気分の悪さから飲まなくなったので、
    気分悪くなっても飲んじゃう人たちのほうが多いってのが不思議

    • +2
  20. なるべく外には出さないようにしているけど、お酒を飲むと静かになっておおまじめに物事を考えてしまうような気がする。そのうえ、ひどいと一週間以上、体調的にあとが残るので自分にとってお酒を飲むメリットが感じられない。

    • +1
  21. まさしく先週の金曜日の忘年会の後、土日月と延々と鬱々してた
    もう会社の飲み会なんか行くまい行っても飲むまい

    • +1
  22. パーティとかの翌日に欝っぽくなったりな
    やらかし後悔みたいな気分だけど、実際にはハイから冷静に戻った落差かもしれん
    酒が入るとそれが加速するのかな??

    • +6
  23. 飲んでも特に上がりも下がりもしないので、酔って羽目を外すってのがよく分からない。

    • +3
  24. シャイで内気な気がするけど飲みまくった次の日は全然漲ってる

    • 評価
  25. 酒が飲めなくて、つくづく良かったと思う。

    • 評価
  26. 俺は飲めば飲むほど黙りこんじゃうんだけどこれはまた別なのかな

    • +3
  27. 翌日、なんとなくモヤモヤしてたのは、きのせいじゃなかったんだな
    もとからあまり飲める方ではないし、吐いてからはよりのまなくなった
    メリットないよね

    • +2
  28. 酒を飲んだ翌日鬱っぽくなるタイプの人間として言うと、素面の日中でもとにかく、「他人と社交的にかかわり、楽しい会話を交わした」翌日から一週間程度は確実に鬱っぽくなる。
    だからこれは「陽気さを使い切ってしまう」か、「社交でMPが切れる」か、「基本的に人と何を話しても後悔する」かのどれかが原因なんだろうと思う。
    他人と社交的にかかわる状況はたいてい酒の場である、というだけの話じゃないかな。

    • +3
  29. 飲んだからってテンション上がるわけでもなく、顔に出ないからどんどん飲まされて
    それでもリアクション薄くてなんかガッカリされて、なまじ強いもんでその一部始終を記憶してて‥‥
    二日酔いはしないがモヤモヤはたんと残るな。欠片も楽しくないわ酒なんて

    • +2
  30. わかる。いつも人からどう思われるか気になりすぎて、思ったことが話せない。
    お酒が入ると気持ちよくなってしゃべりすぎたりする。
    翌日酔いがさめて冷静になると恥ずかしくなったりギャップに自分が嫌になる。
    中間ぐらいで生きていきたいなー・・・。

    • +3
  31. この現象が起こる人って一定数いるんだね。お酒飲むと憂鬱になるのは自分だけだと思ってた。

    • +2

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