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それでも誰かを愛したい。飼い主亡き後捨てられた猫、持ち前の人懐っこさで新たなる飼い主が見つかる(アメリカ)

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 猫の数だけタイプがある。。典型的なツンデレタイプから、やたら人懐っこい猫、警戒心マックスの忍びタイプなどなど、みんな違ってみんないいのだ。

 先日アメリカ・ニューヨークで、大柄でゴージャスな見た目とは裏腹にとっても人なつっこい猫が保護された。

 猫の名前はソフィア。彼は飼い主亡きあと家から追い出されてしまい、都会の路上で人のぬくもりと愛情を求め、毎日さすらっていた。

 ある日、動物保護スタッフがとんでもなく甘えたがりの彼を発見。ようやく寂しい路上生活から救い出され、新しい飼い主も見つかったのだ。

Stray Cat so Happy to Be Saved – She Can’t Stop Cuddling

大きくってもふもふの人なつっこい猫発見!

 数カ月前、ニューヨークで動物の救助活動TNR(捕獲、不妊・去勢手術、返還)をしていたファラナさんは街の路上で1匹の愛らしい猫にでくわした。

 大柄でもふもふした毛のその猫は、歩道に座ったままファラナさんを見つめていた。そこで一声かけたところ、近づいてきて彼女の膝に前足をかけた。

 そこでしゃがんであげると、すぐ膝の上に乗り甘えてきた。

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image credit:Rivka

 ご近所によると、この猫は以前飼われていたものの、数年前に飼い主が亡くなってしまい、家族に捨てられてしまったという。

 元飼い主にはすごく愛されていたのだろう。だが事情もわからないまま家を追い出されてしまった。それでも人のぬくもりを忘れられず大きな体で甘える猫。

 ファラナさんはそんな彼を放っておけなかった。

びっくりするほど甘えんぼうのソフィア

 ファラナさんは後で知ったのだが、その猫は捨てられた後も、猫好きの人に声をかけられるとすり寄っていたそうだ。近くに住む彼女の友だちについていったこともあったという。ご近所では愛されキャットだったようだ。

 「この子は見た目がゴージャスで、過酷なブルックリンの通りにはそぐわない優しい子でした。それに元飼い猫だったせいか、人をうっとりさせるコツを知ってるみたいでした」

 その猫はさっそくファラナさんの勤め先の保護施設に運ばれて、ソフィアと命名された。

 ソフィアはとにかく甘えんぼう。

 毎晩のように抱っこをねだり、夜も添い寝を希望。猫に慣れているファラナさんもびっくりするほど人なつっこい。

 「私たちは猫に多くを求めず、ささやかな愛情表現に感謝してます。でもソフィアは特別ね。彼は人と愛情をシェアする猫。いつもぬくもりや親しみを求めずにはいられなくて、誰かの腕の中やひざの上が何よりも大好きな子なんです」

誰かがそばにいてくれなくちゃ・・・

 飼い主募集の準備期間に入った。人が好きなソフィアは分離不安になっていたようで、誰かがそばにいないと餌を食べない時もあった。

 どうやらソフィアは施設での楽しい暮らしにいつか終わりが来て、また元の路上暮らしに戻るのかと心配していたようだ。

ソフィアは発見直後は傷だらけで、耳や歯に治療が必要だった

 「彼はこの新しい夢の終わりをいつも恐れてました。なのに、どんな時も私たちスタッフに笑顔をくれます。そして夜は私たちにそっと抱きついてすごく静かに寝るんです」

 保護猫を一時的に預かる養母のリヴェカさんによると、ソフィアはいつもリヴェカさんを玄関で待ち構えていて、帰宅するとひざに飛び乗って抱っこを要求し、ゴロゴロ音を出しながら眠りにつくという。

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image credit:Rivka

 「彼はめったに大きな鳴き声を出しません。こういう猫はおとなしくて人が好きで、どこに行くにもついてくる甘えん坊タイプですが、とっても愛くるしいんです」

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image credit:Rivka

 とはいえ、猫慣れしているリヴェカさんでさえ、座るたびにひざに飛び乗って丸くなって眠るソフィアの甘えっぷりには驚いている。

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image credit:Rivka

治療が済んだら飼い主募集へ

 ソフィアの年齢は推定8~10歳で昼寝が大好き。歯や耳の治療が済んだら新しい飼い主を募集するという。

 「うまくいけば新しい飼い主を募集するのは10月末になると思います。きっとソフィアは、彼を唯一のペットとして愛する家庭に迎えられるでしょう」

歯を治したソフィア。

メスだと思い命名したが、この治療でオスと判明したそう。

 長いあいだ都会の街をさすらっていた甘えんぼうのソフィア。次こそ彼に目いっぱい愛情を注ぐ家族に出会えますように。

ソフィアに新たな飼い主が見つかった!

 その後、うれしいニュースが判明!

 施設のインスタグラムによると、今月はじめにソフィアに新たな飼い主が見つかったそうだ。しかもその家のペットはソフィアだけでVIP生活が期待できるという。

 冬が終わる前に永遠の家が決まってよかった!とスタッフも大喜び。

 よかったねソフィア!

References:lovemeow / youtube / instagramなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 29件

コメントを書く

  1. キジトラで甘えん坊で右眼が白く濁っててアレルギーで耳が荒れてて
    うちの猫かと思ったけど雄かそうか

    • +4
  2. オッドアイ?どの画像見ても右目が何か……
    何か眼病患ってんのかな?

    • +4
  3. 亡くなった元飼い主だって空から自分の愛猫を見てて不安だったろうな・・・・・・
    ソフィア君新しい飼い主見つかって本当によかった(`;ω;´)

    • +33
  4. 人間の都合で辛い目にもあったけど、新しい家が見つかって良かったね。
    それにしても飼えない事情は仕方ないとして、元飼い主の家族には保護施設に引き渡すという選択肢はなかったのかね?
    長年飼われてた猫を捨てるのは、半分殺しにかかってるのと同じだぞ。

    • +46
  5. 家と財産は相続したのに猫は追っ払ったって事か?

    • +23
    1. ※6
      家族が捨てたって非難してる人が多いけど、ブルックリンってかなりの低所得層区域で、貧しいアパートで人暮らしっていう人も多いんだ。もしかしたら、亡くなった飼い主さんにも家族なんていなかった可能性もある。家と財産を相続っていうイメージはわかない。自分もたぶんそういう老後を迎えそうだから、今飼ってる子達を最後にもうこれ以上は飼うのやめようと思ってる。

      • +10
  6. めっちゃくちゃ可愛い…
    というか飼い主って家族じゃなくて個人なのか…?動物を捨てるって感覚が本当にわからない

    • +8
  7. んんん?
    めでたしめでたしではあるんだけど、右目は大丈夫なんかな
    記事では歯と耳の治療しか書いてないが右目も正常に見えてないっぽいぞ

    • +3
  8. ちゃんと声をかけられてから甘えるところが奥ゆかしい。
    愛情いっぱいから孤独を味わった猫は人恋しくてベッタリになるみたいですね。
    もう寂しい思いをしない猫生でありますように。

    • +14
  9. ウチノコにそっくりだっ
    ソフィアくんよかったなぁ。
    これからも幸せにね。

    • +5
  10. あたらしいおうちでたくさん愛されてね~😭 お布団にもぐりこみたい時期だもの

    • +5
  11. 右目は恐らく白内障だねぇ、傷つけられて見えなくなったのとは、若干違う気がする。
    何にせよ、ワイルド?な見た目とは裏腹な甘えたぶりw
    でっかい体とでっかいパン(肉球)で、でっかい幸せ掴んでほしい。

    • +24
  12. こんな人間大好きな子を捨てられたことがびっくり
    無理だわ

    • +14
  13. 普通亡くなった家族の可愛がってた猫を捨てるか…?こんなに人懐っこい猫を…?
    しかもご近所さんにもよく知られてる猫を近所に捨てるとは…恥も涙もない鬼かな?
    なんにせよ幸せそうでよかった

    • +25
  14. 海外版のちゅーるっぽいものが映っている…!

    • +6
    1. ※17 海外版っていうかちゅーるそのものだと思うよ
      INABAのINまで写ってるし
      以前アメリカでも発売されて反響がすごかった記事を読んだことがある

      • +19
  15. 体格や顔つきや御手々のゴツさがオス猫のソレなのにメスなのかと驚いていたら
    やっぱりオス猫ちゃんだったかw
    ほんとに愛くるしい子だね、なつっこくて見ていてハートが溶けちゃいそう

    • +4
  16. 家族の可愛がってた猫を路上に捨てるとかどういう家族なんだ…

    • +10
  17. ちゃおチュール
    もしや海外進出してる?
    動画見て戦慄

    • +6
    1. ※21
      してる。
      相当数の猫たちを虜にしているっぽい。
      また、食欲減退していたり薬を嫌ったり偏食な子たちにも有用で、大活躍しているレビューが見られる。

      ただあまりに猫たちが夢中で、しまっている棚に壁ドンならぬ棚ドンしまくったり盗み食いを強行したりと、猫向けドラッグではないかとお医者さんに成分を精査してもらったりする人もいるらしい(問題なしとのお墨付きをもらってた)w

      ついでにチャオちゅ~るのCMの英語版がある。

      • +6
  18. うちの子そっくり、保護猫の件、性格、柄、おにゃのこと思って
    名前つけたらなんと、男の娘でした!とか。幸せになってね!

    • 評価
  19. こんな愛されていた可愛い猫が情もなく捨てられたと考えるのは悲しすぎるから、家族にのっぴきならない事情があったと思っておきたい。飼い主は一人暮らしの老人で、遠方に住んでいる親族が限られた時間で部屋を片付けている間、ソフィアさんが外出中で保護できなかった、とかね。

    甘えん坊も良いけれど家を失うことを恐れている反動なら、新しい家で一人でご飯を食べて好きな時間に寝起きして好きな時間に遊べるくらい安心できるといいね。

    • +3
  20. 泣いちゃうよ
    全ての過酷な状況にいる外猫さんたちが家の中に入れますように

    • +2
  21. 子猫の頃ネコ風邪拗らせると、目が濁る事あるけど、大抵視力には問題ない。この子はどうなのかなぁ。ただ片目悪くなってもほとんどの場合慣れて、特に室内にいるなら特に問題無く過ごせるんだよね。

    • 評価
  22. 猫の8年~10年って、何歳なんだろう。
    壮年を通り越して、晩年に入ってるんじゃないだろうか。
    (´ー∇ー) 最後に良い縁を見つけられて、本当に良かったなぁ…。
    どうか穏やかに、幸せな余生を過ごしてほしい。

    • 評価

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