この画像を大きなサイズで見る米ニューヨークを拠点にする写真家のナンシー・レヴァインは、年老いた犬たちの物語を求めてアメリカ全土をめぐっている。
彼女自身、愛犬たちに支えられて生きてきた。年老いた愛犬たちを亡くした時、高齢の犬たちだけが持つ崇高な魂に気がついた。
犬は人に尽くし、人を支えることを生きがいとしているようだ。たとえ死の淵にあっても、最後まで人に尽くそうとする犬たちにナンシーは感銘をうけた。
そこで彼女は、世界中を旅し、老齢の犬たちをフィルムに納めることで、彼らの生きた記録を残そうと決めた。
死の淵にあっても飼い主を慰めた愛犬
ナンシー・レヴァインは今からおよそ10年前、長い間連れ添ってくれた愛犬のルルとマクシーの最期を看取った。そしてその時、死の淵にあってもなお人間の友を慰めようとする彼らの優しさに感銘を受けた。
以来、レヴァインは高齢の犬たちを称えるべく、老いの切なさや苦痛がありながらも威厳を保ち、思いやりを忘れない彼らの魂を敬う旅を10年以上にわたり続けている。
1. 左からセイラーガール6歳、チャンシー12歳、レディガール6歳 (アラスカ州ジュノー)
この画像を大きなサイズで見る2. メグ16歳、ジャバ14歳半 (アラスカ州ジュノー)
この画像を大きなサイズで見る3. エイミー18歳 (ノースカロライナ州シャーロット)
この画像を大きなサイズで見る年老いた犬たちを求める旅
旅に出たレヴァインは、個人の家や保護区のほか、帰る場所のない犬たちを世話する施設などを訪れ、全身全霊で家族を愛する犬や、永遠の家を探している老犬と面会した。
4. ウォリー14歳 (ルイジアナ州フェリダ)
この画像を大きなサイズで見る5. スージー12歳 (オクラホマ州ファーゴ)
この画像を大きなサイズで見る6. ラトゾーイ 21歳 (ワシントン州バション島)
この画像を大きなサイズで見る7. ベアドッグ17歳 (オレゴン州ヘプナー)
この画像を大きなサイズで見る衰弱した犬に出会ったり、もう子犬の頃のように戯れることができなくなった老犬たちを連れ、彼らのお気に入りの場所を巡ったこともある。
8. キキ 15歳 (アリゾナ州セドナ)
この画像を大きなサイズで見る9. ブリック19歳半 (イリノイ州レイクブラフ)
この画像を大きなサイズで見る10. フィリス12歳、エンゲルベルト9歳、ロレッタ12歳、イーヨー14歳、エノク5歳 (コロラド州デンバー)
この画像を大きなサイズで見る11. カーリー14歳 動物保護団体の施設にて (ユタ州カナブ)
この画像を大きなサイズで見る「犬は自分の死がわからない」といわれるが、レヴァインはもう少し複雑にとらえている。
犬たちが恐れることなく自分たちの最期を迎えられる理由はそんなに単純ではなく、むしろ人間がもてない賢さがあるからではないか、と考えている。
12. マーフィー10歳 (コネチカット州ミルフォード)
この画像を大きなサイズで見る13. チャンプ9歳 (サウスダコタ州ビュート郡)
この画像を大きなサイズで見る14. クーパー15歳 (ニューヨーク州ニューヨーク)
この画像を大きなサイズで見る15. グース・スー15歳 (モンタナ州ローレル)
この画像を大きなサイズで見る犬は傷ついている家族を慰める存在だ。彼らは私たちに慈悲を教え、人間が持っているはずの「他者をいたわる気持ち」を思い起こさせる。
16. ジェイク16歳 (テキサス州ヒギンズ)
この画像を大きなサイズで見る17. メイスン12歳、ベイリー15歳 (ワシントン州クレエラム)
この画像を大きなサイズで見る18. ミス・サディ22歳 (アラスカ州テナキー)
この画像を大きなサイズで見る19. マギー11歳 (ワシントン州レドモンド)
この画像を大きなサイズで見る今は亡き大親友のベイブは心の中に
彼女はかつてベイブというおばあさん犬と暮らしたこともあった。ベイブはとても昔気質で、決してリードをしたがらない頑固な一面もあったが、写真家であるレヴァインの情熱をかきたてるほど魅力的で、最高に仲の良い親友だった。
彼女がこの世を去ったのはずいぶん前のことになりますが、私はまだベイブが恋しくてたまりません。彼女は永遠に私の中に残り続けるでしょう
20. ティガー17歳 (マサチューセッツ州マーサズ・ヴィニヤード)
この画像を大きなサイズで見る21. ビスケット13歳 (ワイオミング州ヒューレット)
この画像を大きなサイズで見る22. プーピー14歳 (ニューヨーク州ニューヨーク)
この画像を大きなサイズで見る無償の愛を持つ高齢犬に捧げる写真集
レヴァインは、これまで出会った老犬たちに敬意を込めて Senior Dogs Across American という写真集を作った。その中には寿命を迎える犬たちだけでなく、尻尾を振って大喜びするユーモラスで幸せな犬たちの姿も多数登場する。
23. ターシャ18歳 (ワシントン州)
この画像を大きなサイズで見る24. ブリービー21歳、ヌニ19歳 (ワイオミング州ラルストン)
この画像を大きなサイズで見る25. ジンジャー12歳 (ワイオミング州デビルズタワー)
この画像を大きなサイズで見るルルとマクシーが息を引き取る時、レヴァインは涙を流していた。だが彼らは彼女にキスをして泣くのをやめさせた。レヴァインが作る写真集は、そんな無償の愛を持つ老犬たちに捧げる供物でもあるという。
レヴァインのフェイスブックより
ニュージャージー州の空を飛ぶ機内にて、10歳を超える介助犬ライリー。
彼は通路の向こうにいる私に満面の笑みを送ってくれた。そして時々窓の外を眺める時以外は、揺るぎない瞳で飼い主を見つめていた。
時には路上で、時には空の上で、私は特別な老犬に出会う幸運に恵まれる。
レヴァインの犬たちはもういない。だが、その姿は愛しい思い出と一緒にカメラに収められている。それはレヴァインが彼らから受け取った貴重な遺産の証でもあるのだ。
via:boredpanda / featureshoot / facebook / browneyesgalleryなど / written by D/ edited by parumo
















泣いた
犬って存在自体が奇跡だわ。全てのわんこにありがとう。
子犬はもちろん可愛いけど
老いた犬はそれはそれで、老成した魅力があるんだね
無償の愛、老いるということ
病気になるということ、死ぬということ
本当にたくさんの事を犬から教えてもらった
感謝しかない
ありがとう
お疲れ様
本当にありがとう
・・・頭を垂れ涙してしまいます
老犬の賢さは異常
昔TVで見た盲導犬のドキュメンタリー
長い間盲目の主に尽くし、老いて盲導犬を引退し余生を元の
施設で穏やかに過ごしていた一匹の老犬
その彼が病に倒れ臨終の際にあった時、施設を訪れた懐かしい主の声を聞き
起き上がる力も無いのに尻尾を振り必死に立とうとする姿を
老いた犬を見るたびに思い出して泣けてしょうがない
動物でも植物でも老いた姿は美しいと思う
3年前に17才で死んだうちの犬を思い出した(´;ω;`)
犬は自分の死が分からないんじゃない、分かった上で受け入れているんだよ
犬を飼って最期を看取った事がある人ならきっと分かる
うちの犬も13歳以上なんだけど(もらわれてきた時すでに成犬で年が分からない)
やっていい事と悪い事の区別はちゃんと知ってるし
家の中の勝手も知り尽くしてるし
本当に家族の一員ってこういう事なんだなぁと思う。
うちの老犬は老獪ないたずらばかりするし
子供はみんな格下だと思ってバカにしてる
散歩中に他の犬に絡まれても無視、でもきれいな雌にはグイグイいく
ちょい悪ジジイすぎてここの犬みたいな老いによる崇高な魅力はないなあ 汗
※10のチョイワルな愛犬が、末長く犬生を満喫できますように!!
昼休みに見るんじゃ無かった…(号泣)私が産まれる前から家に居て、私が小学4年生位の時に虹の橋を渡ったワンコ。その頃の雑種犬にしては長命の16才でしたが、誰の手を煩わせることなく、冬のある朝 眠ったままで…ほんとに前触れなく突然で…40年近く経つ今でも、もっと散歩に行けば良かった、かまってやればよかったと後悔しています。
凄いな、20歳越えがいる
彼らが穏やかで苦痛のない余生がおくれますように
ウチのコは、あさっての29日に12歳になる。7月29日生まれで「何食う」の日の生まれのせいか、なんでも好き嫌いなく食べるの大好きわんこ。まつげが白くなったけど、そのほかは全然元気であと10年はこのコたちのように、ゆっくりでいいからがんばってくれる気がする!
お誕生日直前に、いいもの見れてうれしくなった♪
よく行ってたガソリンスタンドに柴の老犬がいて
俺が長いすに座ると必ず目の前をのそのそと一度横切る。
特に何かを求めている風でもなく
ただ目の前をのそのそと一度横切る。
※14のコメすごい好きだわ
なんかわかる
※14
なんだかホッコリです。
※14
良い関係ですね、
目に浮かぶようです。
小型犬はやっぱり寿命も長めなのか二十年超えがちょくちょく居るねぇ。
なるべく長い間健康で側に居たいよねぇ、お互いさぁ
無償の愛というけど、人間側もちゃんと愛情注いでるからだよ
ペットは飼い主の鏡
※17
それもある。
でも、虐待されてても、遠くに捨てられても、処分するために保険所に置き去りにされても、それでも、犬は飼い主を信じて待ち続けているという。
実際、犬を棄てた元飼い主が、別の犬をもらうために再度施設を訪れた際、最初に捨てられた犬はしっぽをちぎれんばかりに振って喜んだって。そして、自分に見向きもせず行ってしまった「ご主人」のほうをずっと見ていたって。嗚呼もう我慢できない涙涙。
前に飼っていた秋田犬、寝たきりになっても、死ぬ間際まで全幅の信頼の籠った目で、まっすぐ私たちを見ていた。号泣。
それと、意外かもしれないけれど、猫も実は、ものすごく愛情深いよ。表し方が違うだけで。
父親がいる施設にセラピードッグがやってくることがあるんだけど、本当に
愛の塊なんだよな。
仕事中の犬見ると、いつか犬と飼い主が一緒に楽しめるようなテーマパークが出来ないかな
と切に思う。
うちのミニチュアダックスも14になる
特に訓練したわけじゃないけど、指差しの意味とか理解してるみたいで、
何か指さすと指し示した先を調べに行く辺り、結構賢いのかも
太ったのか足が弱ったのか、急な階段の昇り降りをしたがらなくなった
うちのわんこは18歳で虹の橋をわたった
雑種の子でむくむくして、子犬のときはもちろん、おじいちゃんになって寝たきりになってもかわいかった
大好きだった
今まで看取ってきた犬たちはそれぞれ死の直前(前日から数分前まで色々)に
あれ?不思議だなと思う行動があった
それで思ったことは犬たちは自分たちの死をきちんと理解しているのだと思う
病気だったり老衰だったり死因は色々だったけど
死の直前まで人間のことを思ってくれているようだ
去年15で亡くなったうちの雑種犬の子、
足腰が悪くなってもお散歩はいつものコースが良いって澄んだ目でじっと訴えて来るんだよね。
私も母も時間をかけてそのお散歩コース回ったなぁ。
犬は自分の最期分かってるよ、人と違って命在るべきままを受け止めてる。
尻尾もふれなくなって顔の表情も変わらなくなっても優しい透き通った悟ったような瞳してるんだよね。。
立てなくなるまでお尻を私にくっつけてじっと顔見つめて来てさ、、
全てを委ねますって顔してるの。
仔犬から老犬まで大切な一生を与えてくれてありがとうだよ(´;ω;`)
うちの犬が最近“飼い主が前フリなく猛烈にモフりに来る”のに慣れてきた
年老いた動物の魅力もわかるけど
神格化するようなのって嫌いなんだよね。
犬は自然なままに生きてるのになんで泣いたりするのかわからん。
※27
変に神格化しないで普通の犬としてみてやれよってことですね、わかります
けどさ、普通のいぬの自然な一生が、普通だからこそぐっと来させんのよー込み上げてくんのよー
犬だけじゃなくて 馬でも猫でもどんなに外見がみすぼらしくても年老いた動物は存在感がある 拾ってきた老猫の写真を撮って見たら 実物を見てた時よりも凄味があって誇り高さを感じた
21歳!!
長生きだねえ…
犬で20歳と言うと人間で言うところの120歳超えくらいの年齢だっけか
犬種にもよるけど(基本的に大型犬は寿命が短い)、そこまで長命なのはとても珍しいな
ググってみたら最長寿記録はオーストラリアのオーストラリアン・キャトル・ドッグの29年160日だそうな
これは同じ犬種の寿命の2倍以上という途轍もない記録
ちなみにネコの最長寿記録は38才3日とのこと
子供の頃犬に噛まれてからずっと、可愛いと思うのに怖くて近付けない状態が続いてたけど、
それを克服させてくれたのが、よその年寄り大型犬。
たくさん人がいる中で静かに私の隣に来て「大丈夫だから撫でていいよ」と言わんばかりに優しく体を寄せてくれた。
今でも感謝してます。
尊いなあ ひたすら尊い
うちのミニピンも口周りが白くなってすっかりおばあちゃん
夏はタオルケット、冬は毛布をまるで人間の様にかけて眠る。娘の世話が母親の私よりも上手で、もう足腰も弱ってるだろうにかけっこにつきあってはしゃぎ、夜に泣くと一番に様子を見に行く
散歩中にリードが千切れた他の犬に吠えかかられて娘が泣いたとき自分の何倍もある犬との間に割って入った事もある。
本当にかしこく可愛らしく勇敢なおばあちゃん犬。私も人間で言う彼女ぐらいになった時に同じ様になりたいと思う
画像で泣かされ、コメ欄でも泣かされ…😭
あのTwitterに#秘密結社老犬倶楽部っていうタグがあるんですけど
そこでも日本の愛らしい老犬たちが見れるのでよかったら是非
皆懸命に生きているんだなぁと思うと泣けますね
うちの故わんこ、亡くなる前はさすがに弱ってて、短い散歩で済ませてた。
でもある日、もうちょっと歩きたい、と目で言ってきたから、いつもより少しだけ長く歩いた。
それから3日後くらいに虹の橋を渡った。
不器用で要領悪くておバカな犬だったけど、最後はしっかり気持ちを伝えてくれた。
感謝しかない。
泣いた
被写体の良さと撮影者の眼差しが合わさって出来た作品だね