メインコンテンツにスキップ

未来近づきすぎ。ホログラムのヴァーチャルアシスタントが開発される

記事の本文にスキップ

45件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 ホログラム投影と言えば、1977年上映の「スター・ウォーズ エピソード4」で出てくる、 R2-D2が映し出したレイア姫を思い出すが、あれから40年、現実はSFに追いついちゃったようだ。

 既にアップルの「Siri」やアマゾンの「アレクサ」のようなパーソナルアシスタントが一般的になっているが、それらは声だけで姿はない。そこに姿を与えたのだ。

 ジャレム・アーチャー氏は、ウィンドウズ10の「コルタナ」に合わせて動くホログラムデバイスを開発した。

Holographic Cortana Appliance

 マイクロソフトのゲーム『ヘイロー』に登場する人工知能「コルタナ」(ちなみに同社のパーソナルアシスタントの名称は、これにちなむ)と同じく、その姿は透けるようなブルーライトで描かれ、ピラミッドプリズムの中を歩き回る。

 動画では、傘を持って行った方がいいかと質問されたコルタナが、温度グラフを表示して「たぶん必要ないわ」と説明してくれる場面が紹介されている。

この画像を大きなサイズで見る

 アーチャー氏によると、開発費は10万円程度で、4ヶ月ほどで完成したという。

ホログラムの仕組み

 このデバイスには、現在のホログラムによく利用される「ペッパーズ・ゴースト」という視覚トリックが利用されている。基本的には、反射する床の表面に頭上のプロジェクターで映像を照射し、反射された映像が角度をつけたパネルに投影されることで立体的な映像を得る方法である。

 この技術を応用するために、3Dプリンターでピラミッド状のパーツを作成。そこにマイクとスピーカーを取り付けた。

 さらにマイクロソフトのサーバーと通信し、ウィンドウズ10のコルタナと同期する独自開発のソフトウェアを組み込んだ。

この画像を大きなサイズで見る

 コルタナの歩いたり、身振り手振りをしたりといった動作は、妻をモデルに2基のキネクトで異なる角度からモーションキャプチャしたものだ。

この画像を大きなサイズで見る

 これまでも、ヘッドマウントディスプレイなどを使用してホログラムを投影するシステムは開発されていたが、バーチャルアシスタントと合体させたところが新しい。

 開発過程はこちらのサイトで紹介されている。近いうちに、手を振ったり、会釈するような動作が追加されるかもしれない。

 「もっと精度を上げて、いろいろな動作をさせたいと思っています」とアーチャー氏。実際に商品化して、キッチンのカウンターや机の上で利用されるようになればとコメントしている。

via:Holographic Cortana Appliance: Working Concept/ written hiroching / edited by parumo

 スマホからヒュっとでてきてアシスタントしてくれるホログラムとかも、あと数年後にはできちゃいそう。バーチャルなアシスタントがいてくれたら、もう私、寂しくないな。うん、もうほんと・・・

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 45件

コメントを書く

  1. これが一般的に、尚且つお手頃な値段で販売していたらフィギアが要らなくなりそうだね…
    有名どころだとこの中で初音ミクが歌ったらダンス出来たりするならファンからしたら堪んないだろうなぁ!

    • +4
    1. ※2
      ペッパーズゴーストを使った疑似3D動画は、ニコ動とかに結構あるよー

      • +1
  2. ホログラムがフルカラーになったとしても、触れることはできないんだな。

    • +3
  3. こういう一般的な疑似投影したものじゃなくて、空中の特定の位置でプラズマを発光させ続け形状を作る本物のホログラムも既にあるよ。
    日本の幾つかの企業と、東大生が作ってた。
    問題はまだ複雑な形状を投影できないことと、装置が大量の電力と熱を発生するからとても持ち運べるレベルのサイズじゃないこと。
    東大生が作ったやつは実際にアメリカで見てきた。小さいけど企業のより解像度が高くて感動したよ。

    • +13
  4. この手のやつは必ずモデルが女性なのはなぜなんだ
    猫か犬でやってくれ

    • +8
    1. >>16
      そもそも音声アシスタントのCortanaはゲームのキャラから取ってて声優も同じ人

      • +2
  5. ヘイローみたいと思ったら本当にヘイローだった

    • +4
  6. え?正面からの映像だけだとTVと変わらなくない?
    昔のゲームセンターに似たような物があったし

    • +2
  7. 奥さんをモーションキャプチャーしてるだけあって、動きが肉感的というか生々しいね。
    重力を感じるというか。
    これで色目のホログラム臭さが取れたら、ほんとSF世界だね。
    スクリーン投影とはいえ3DCGミクもかなりのリアリティだったし、これらが融合したら一般家庭の視聴環境でも凄いことになりそう。
    まあ、まず必ずあっち方面でブレイクするんだろうけど。

    • +2
  8. 3面なのが惜しい。初音ミクが歌って踊るタブレットホログラムのように4面にはできないのだろうか

    • 評価
  9. まずは人工知能の出来自体を良くして欲しい
    外見はその後で良いなあ

    • 評価
  10. アイアンマンのJ.A.R.V.I.S.擬人化してほしい
    ヴィジョンさんはもう人工知能じゃないし複雑

    • +2
  11. マジモンのホログラムはまず普及しないだろうな、割に合わないもん
    それよりAR技術のほうがまだ可能性があるが、どちらにせよ専用デバイスが必要という時点で普及の可能性はものすごく低い
    スマホが古いものになって、みんながメガネタイプのウェアラブルデバイスを身につけるようになったらありえるってレベル

    • +1
  12. GATEBOXやfVisiOnなど日本にも同様のものはあるよね
    コルタナと連携はしてないけど

    • +2
  13. 映像はどれだけ進化しても映像だからなあ。
    人型ロボットの完成を待ちます。

    • 評価
  14. 開発費100億、4年の歳月とかかと思ったら趣味レベルで作れるんかい

    • +3
  15. 好きなキャラにカスタムできるようになったら、現実逃避捗るな
    すっごい欲しい

    • +3
  16. コルタナさんかと思ったら本当にコルタナさんだった

    • +2
  17. オビワン ケノービ
    貴方だけが頼りです…。

    • +3
  18. ミクライブがついにマイルームに!?

    • 評価
  19. 自分も含めて男どもの7割位は「下から覗けないと意味ねーよ!」と思っているはずだ。

    • 評価
  20. ヘイローは知らなかったけどWin10でコルタナさん知った
    ピクシブではまだまだ絵が少ないので普及はよ

    • 評価
  21. 便利機能は置いておいて
    Perfumeとかホログラムで見れたら楽しそう

    • 評価
  22. この原理なら家でもできるよ
    ホログラムじゃ無くて投影してるだけだから

    • 評価
  23. なお、国立海中海洋機関のハイアラム・イェーガー氏が似たような技術を完成させている

    • 評価
  24. ありゃコルタナちゃんじゃないか
    ゲームの方では「AIの寿命」とやらで死にかけてるけど現実世界のコルタナちゃんは元気なのね

    • 評価
    1. >>49
      いつの話してんだ
      今は人類の敵になってるぞ

      • 評価
  25. 細マッチョのイケメンにしてくれ
    服装は全身タイツでいいぞ

    • 評価
  26. こんな個人レベルでこの規模の装置が作れんのか
    何気に出来いいし原作愛も感じられるな

    • 評価
  27. 左側にニンテンドースイッチが置いてあってほっこり

    • 評価
  28. 車の中で使えるようにしてアメリカンジョークを言う機能を追加して欲しい

    • 評価
  29. これ数年前に流行ったよね
    プラ板をピラミッド型に貼り合わせるだけのやつ

    • 評価
  30. 正面からだけだと意味ないだろ
    カメラマンアホなのか

    • 評価
  31. 老後一人になったら家族のホログラムで孤独を癒したいわ

    • 評価
  32. 投影するだけかー
    ならホログラムじゃなく疑似ホログラムだね

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

サイエンス&テクノロジー

サイエンス&テクノロジーについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動画

動画についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。