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これが偶然の産物とは!プラタナスの木々が作り出した巨大なるネックレス。中国南京「美齢宮」

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(著)

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 中国南京の東、紫金山の麓にある美齢宮は、1949年に台湾に逃れる前の蒋介石とその妻、宋美齢の住まいだった。何十年もゲストハウスとして使われ、世間からは閉ざされてきたが、2年前に改装されて一般にも開放されることになった。

 上空から改めてその全貌を撮影したところ驚きの光景が!プラタナスの木々がネックレスのように配置され、美齢宮はその中心にあり、まるでエメラルドの宝石を入れたペンダントヘッドのように見える。地元の噂によると、ここは蒋介石が妻の誕生ブレゼントとして建て、ふたりの愛の証として設計されたらしい。

 ネックレスのように見えるのは意図的なものではなく、宮殿まで続く道路に沿った木々が黄色く紅葉しているものだという。それに加えて宮殿の屋根が中心のエメラルドのように見えるのだ。

 この宮殿は1931年から1934年の間に建設され、宋美齢が南京に滞在するときは頻繁に訪れていたことから、彼女にちなんだ名前がつけられた。

 蒋介石がいなくなって以降、無人となり、荒れるにまかせていたが、1950年に中山陵国立公園に引き継がれ、公共財産として宮殿を管理した。

 その後、ホテルなどに何度かリースされ管理されたが、2012年に中山陵(Sun Yat-sen Mausoleum)の管理下におかれた。中山陵は国民党が中国を統治していた時代から、ほかの歴史的建造物の管理もしている。

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 宮殿は、一年をかけて全面的に改修され、木の床も張り替え、屋根のグリーンのタイルは同じ色や形のものと取り換えられた。北京の紫禁城の古い絵画を修復した専門家集団が、そのスキルをもって、宮殿の壁に掛けられていた多くの絵画の修復に協力した。2013年10月の一般公開以来、たくさんの人が、この風光明媚な場所を訪れている。

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via:amusingplanet・written konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 9件

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  1. 通路脇に違う種の木を植えたからこうなったんだろうね。
    完全に自然と言う訳では無いけど、意図せぬ結果で素敵な景色になるって良いね。

    • +9
  2. プラタナスって、日本だとモミジバフウやアメリカフウとか名前が付けられてなかったけ?
    実が武器になるんだよね。例えるとガンダムハンマー。あるいは、スーパマリオの空から落ちてくるトゲトゲ。
    造園屋さんの言い伝えの中にビワの木は家に植えてはいけないとあるけど(材が硬いので夫婦喧嘩の武器になるからだと)。
    このプラタナスの実は色んな用途有りそうだわ。撒きビシより強力かも(ヒシのトゲは2つ、オニビシのトゲは4つ)

    • 評価
  3. 多分、偶然ではなく造園職人の仕事じゃないかな
    今でこそ中国は日本の偽物や劣化版だけど昔は日本が真似する位すごい技術持ってたし

    • 評価
  4. やっぱり中国はスケールが違うな
    日本なら古墳時代にやるようなことだ

    • 評価
  5. 中国のトップと下層じゃ技術も知的レベルもまるで違うわけで
    十億のスケール感を日本人の狭い常識で考えちゃダメ

    • -1
  6. 中国の良い物の残滓ってやつだな
    よく紅衛兵に焼き討ちされなかったもんだ

    • +4
    1. 宋美齢は王侯貴族のような贅沢ぶりだったらしいからなあ
      ※8
      そのすごい技術を持っていた最後の世代(国民党)の産物ですねえ

      • 評価

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