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今日から使える!さまざまな社会的状況で優位に立つための22の心理的ライフハック

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(著)

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image credit:unsplash
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 人は一人じゃ生きていけない。この世は人とのつながりで成り立っているようなものだ。

 とはいえ人間関係にはトラブルがつきものだ。心理学的テクニックを利用することで仕事をスムーズに実行したり、対人関係のストレスを減らすことができる。

 ここではすぐに使える22の心理学的ライフハックを見ていくことにしよう。これはすぐにでも使ってみたいというものが1つはあるはずだ。

1.口論を避けたければ、相手の前ではなく隣に立つ

 会話がエスカレートして口論に発展しそう。それを回避したいときは、相手の正面ではなく、横に並ぶように立つこと。

 相手は威圧感を感じなくなるため、クールダウンさせることができる。

2.人に近づくときは、相手の足の向きに注意

 会話に興じている集団に割って入る行為は、時に相手をいらつかせる。会話中の人たちに近づくときは、彼らのボディランゲージに注目すること。

 もし相手が上半身しかこちらに向けなかったら、何か重要な話の最中で、あなたに邪魔をしてほしくないと考えている。しかし、足ごとこちらに体を向けてくるようなら、歓迎されていると思っていいだろう。

3.頼みごとは「君だからこそ頼みたいんだ」感を演出

 嫌な奴の頼みごとを進んで引き受ける人はいないが、「君の助けが必要だ」と言われると、助けてあげなければ罪悪感を覚えるし、助けてあげることで自分にも人助けができるという満足感が得られる。

4.相手の言葉を繰り返すことで、いい気分にさせる

 人は誰しも承認欲求がある。そこで相手をいい気分にさせて、自分を好きになってほしければ、相手が何か大切なことを話したあとに、それと同じ内容を自分の言葉で言い換えてみよう。それにより、相手はあなたが良い聞き手であること、自分にちゃんと関心を持っていることが確認できるからだ。

5.肯定的な反応が欲しければうなずきながら話そう

 セールストークやプレゼン含め、相手から肯定的な反応を得たいときは、自らうなずきながらメッセージを伝えるといい。たいていの場合、相手もうなずき返し、結果的に脳に「あなたに賛同するべき」というサインを送ることになるという。

 ただし、ある意味危険な行為なので、自己責任かつ倫理にかなったかたちでやること。

6.相手が自分の話を本当に聞いているかを確認するには、腕を組んでみる

 大切な話をしているのに、相手がちゃんと聞いていない、あるいは関心を持ちそうもないなら、早々に切り上げるのがお互いのためだ。

 それを知るためには、話の途中で腕を組んでみよう。あなたに注意を払っている人なら、おそらくあなたの真似をして同じように腕を組むはずだ。

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Photo by:iStock

7.人の名前を覚えるのが苦手な人は、会話のなかで相手の名前を繰り返す

 人の名前を覚えるのが苦手な人は、たとえば友人から「彼はアレックス」と紹介されたら、すぐに「はじめまして、アレックス。それでアレックスはジョンとはどういう知り合い?」というように、相手の名前に繰り返し言及することで忘れないようにする。

8. 質問したのに十分な答えが得られなかったら、沈黙してそのまま待ってみる

 質問をしたのに、十分な答えが得られない、部分的な答えしか返ってこなかったら、目は合わせたまま静かに黙って待つこと。

 その状態に耐えられなくなったら、眉を少し上げてみよう。相手にさらなる答えを求めていることが伝わるはずだ。

9.人は話の内容ではなく、感情を覚えている

 大勢の人や初めての人に対して話をするときは、特に「興奮」「笑い」「興味」を喚起することを意識すること。

 たいていの場合、人は具体的な話の内容よりも、その話によって引き起こされた感情を記憶しているものだ。

 たとえ退屈な話題でも、一瞬の沈黙や抑揚をうまく使うことで、相手を引きつけることが可能になる。

10.なりたい自分になるために、自分自身を暗示にかける

 一夜にしてなりたい自分になれるわけではないが、そうなるための努力の過程で、たとえば「自分には自信がある」「自分は魅力的である」と信じることはとても大切だ。

 毎日鏡に向かって自分自身を勇気づけよう。

11.パワー・スタンスを取ると幸福度が上がる

 鏡の前に立ち、両手を腰に当てて突き出す。肩を回して胸を開き、頭をそらし、最高の笑顔を作る。馬鹿げていると思うかもしれないが、脳はこの「パワー・スタンス」に反応してエンドルフィン(幸福ホルモン)を放出する。

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12.説得力をもたせるために断言する

 「〇〇だと思います」、「〇〇しようと思います」という言い方には自信のなさが感じられる。代わりに〇〇です」「〇〇します」と断言するほうがいいだろう。

13.整理整頓して気分や生産性を高める

 やる気が起きない、集中できないと思ったら、自分のデスク周りや周辺を片付けてみよう。

 気分がすっきりとして生産性が高まるのはもちろん、整理整頓された環境は、あなたが配慮のある人間であることを自覚させてくれる

14. 集団内の人間関係と誰がリーダーかを知りたいときは視線に注目

 集団を構成するメンバーが誰かのジョークに笑っているときの視線に注目。人は本能的に、敬意を感じていたり親しさを感じている相手のほうを見る。

 顔を見合わせて笑っている人たちがいたら、彼らは親しい間柄であるし、視線を向けている相手には敬意を感じている。

15.ベンジャミン・フランクリン効果を利用する

 アメリカ建国の父のひとりであるベンジャミン・フランクリンが実践したとされる手法。

 人は、誰かに頼みごとをされて一度それを実行すると、その相手に好意を抱きやすく、二度三度とその人に手を貸してやろうとするというもの。

 誰かに好意を持ってもらいたければ、まずは簡単な頼みごとをしてみよう。フット・イン・ザ・ドア効果とも呼ばれる。

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16.誰かに侮辱されても、怒らずに無視する

 何でも嫌ったり、悪口を言ったりするヘイターはどこにでもいる。それに対して腹を立てることは、ヘイトに油を注ぐだけ。無視するか、冷笑を浴びせておくのが一番だ。

17.背筋を伸ばし、手は暖かく、つねにアイコンタクトで好感度アップ

 天性のリーダーであるかのように、背筋を伸ばして立ち、堂々と歩くことで、周囲に自信を感じさせる。

 握手をしたときの手が暖かいと、それだけで好感度がぐっと上がる。手を暖かく保つには、お湯でこまめに洗うといい。

 そして、さんざん言われていることだが、アイコンタクトは非常に重要だ。初対面の人とうまくアイコンタクトをとるには、相手の目の色に焦点を当てながら微笑むといい。

18.時と場合によっては相手に軽く触れるスキンシップも有効

 楽しい時間を共有しているときなら、相手の肩や膝に触れることで絆を深めることができる。ただし異性の場合、やり過ぎは逆効果だ。

19.「ドア・イン・ザ・フェイス」テクニックを活用する

 まず最初に無理な要求を突きつけ一度断らせる。その後に、それよりも負担の小さい要求をすることで、2番目の要求が受け入れられやすくなる。

 後で出した要求が本当の目的で、最初の要求はこの効果を狙ったダミーとなる。

 なぜ、このようなことが起こるかと言うと、提示した要求を出した側が一旦譲歩することにより、受ける側も譲歩せざるを得ない気分になるからだ。

 これは「譲歩の返報性」と呼ばれている。相手が一歩譲ってくれたんだから、こっちも一歩譲ろうと思ってしまうのだ。

20.相手に選択肢を与える

 何か頼みごとをする際には、相手が「自分が選んだ結果」としてそれを実行したと思わせるほうがうまくいく。

 たとえばホームレスでも、「施しをするもしないもあなた次第です」という態度の人のほうが、単に金をめぐんでくれという人よりももらえる金額が多くなるという。

 「自分が払いたいと思う分だけ払ってください(Pay What You Want)」という支払方式もこの心理を突いたものだ。

21.クレーマー対策に鏡

 たとえば怒った客が文句を言おうとカウンターに近づいたとき、カウンターの背面に大きな鏡があればその人は自分の不満顔を鏡のなかに見ることになる。

 誰もが基本的には自分をよく見せたいので、気持ちを静める効果がある。

22.緊張したらガムを噛む

 進化論的には、脳は我々が何かを食べているかぎり、身の危険が迫っているとは知覚しないはず。したがって闘争・逃走反応(急性ストレス反応)を弱めてくれる効果がある。

via:cavemancircus・原文翻訳:mallika

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この記事へのコメント 35件

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  1. 7は名前と顔を一致させるのが苦手なのでやってみようかな…しかしそれで忘れたら、(あの時あんなに俺の名前連呼してたのにもう忘れたのかYO!)て思われそうだな。

    • +13
    1. ※1
      人の顔を覚えることがチョー苦手なのですが、これは会社の先輩に教わって少しは効果があります。 だから、学生時代には全然覚えられなかったのですが、仕事では少しマシになってます。

      • +3
  2. 実践してることも多々あったけど腕組みされると防御姿勢取られてるのかなって感じてしまう
    女性に対してはやらないようにしてる

    • +8
  3. うん、これこそ常套なコミュニケーションテクだね!
    国際社会の常識として、たくさんの人に知って欲しいな

    • 評価
  4. 全部いっぺんに使うと友好的になりたいのかただたんに主導権を握りたいのかわからなくなるね!

    • +1
  5. ポーズだなんだは兎も角、19.は普段なにかと使っている交渉テクニックだな。
    付け加えるなら、1発目の無理目の要求をするときギリギリまで強硬に押し込む方がより効果が出やすいね。
    ことに役人相手なんかの時は、これがまあ面白いように「譲歩案」に飛びついてくるよ。
    へへへ、内緒々々・・・。

    • -5
  6. だけどこれ相手も知ってたら露骨に優位に立とうとしてるのばれて、完全に墓穴だよね。

    • +21
  7. 「話の途中で腕組みをし、十分な答えが返ってこないときに視線をそらさずに沈黙し眉毛を上げ、パワー・スタンスで立って、断定形で話せる人」を一度演じてみたいけど自分にはムリだと思う・・・っていうか、西洋文化じゃこれでいいのかも知らんが、日本ではむしろ嫌われるんじゃ?
    腕組み→失礼
    視線をそらさない→失礼
    眉を上げる→できない!
    ひとりで鏡の前でパワー・スタンス→想像しただけではずかしすぎる
    断定形で話す→自信過剰
    みたいな

    • +6
    1. ※9
      最近の営業なんかはまさにこれですね。
      テクニックだらけのマニュアルが透けて見えるので、むしろ警戒してしまいます。

      • +6
  8. 握手した時の手の温かさまでは思い至らなかったな。すごい末端冷え性だから指先がいつもキンキンに冷えていて 触れた人が ヒッとなるのを楽しんでたんだけど。

    • +16
  9. おー、クレームつけられてる最中にパッと鏡向けたら、クレーマーって静まるんじゃね?って思ってたけど、似た方法がもうあるんだね。
    アタゴオルの「ちょっかいつ”る」やね

    • +5
  10. ほとんどは使ってるというか、社会人で教育を受ければ教わるテクニック。

    • +3
  11. 「払いたいだけ払ってください(Pay What You Want)」
    観光でとある国の寺院に行った時、入り口にこんな感じに書いてある看板とお布施箱が置いてありました。
    準備が悪く大きい額のお札しか持ってなかったため何も入れないで入ってしまったのですが、受付の高齢の僧侶に舌打ちされたました(笑)

    • +4
  12. 一通り読んでいざ実践しよう、意識して行動しようとなると面倒くさいと思ってしまう私はぼっちがお似合いね。

    • -3
  13. フット・イン・ザ・ドア効果を露骨に実践する奴いたけど、相手してて正直ウンザリだった
    互いに良い関係を築く一環としてなら良かったんだが、いいように利用してやろうというのが見え見えで、反吐が出たよ

    • +8
  14. 3の頼みごとは「君だからこそ頼みたいんだ」感を演出ってやつ
    これされると逆に不愉快なのは私だけかな
    こいつそう言えば相手が喜んですると思ってんだろうなって嫌な気持ちになる

    • +5
  15. 沈黙して待つのは有効かもなー。
    相手は答えないのではなく返事を考えてる最中ってこともあるし。
    ただその場合は眉を上げるのは焦らせることになるから逆効果かもしれん。

    • 評価
  16. フット・イン・ザ・ドア効果って字面を見てたら
    「・ザ・」が顔に見えてきたぼくは社会不適合者だ

    • +15
    1. ※22
      そんな難しい物じゃなくて、
      ただの依存しいの頼りたがりだったのかもしれんよ。

      • +8
  17. むしろこれらのテクニックを知ってるから使わないようにしていて、損してる人が沢山いそう。
    チートめいた心理テクニックを使うのは不誠実という考えで、あえて該当する行動を避けている人。
    実際には、他人を操れるなら便利じゃないかと平気で使って、自分を良く見せたり、
    自分の意思を本人の意思だと思い込ませている人の方が人気者だろうなあ。

    • +12
  18. 昔から人の名前だけ覚えるの苦手だから試してみたいと思う。
    実際はケースバイケースだから全部試すのは至難かも

    • +6
  19. 腕組みされるとカチンとくるよ
    馬鹿にしてんのか?って思う
    日本人に合うように改良するのが良いだろうね
    名前の覚え方は試してみよう
    これで覚えられなかったらどうしよう…

    • +6
  20. 問題なのは交渉相手も
    これらのテクニックを
    熟知していると言うこと

    • 評価
  21. コミュニケーションってこんなだっけ?

    • 評価
  22. これを知らなくても自然とそうやってる人は
    普通に人付き合いが上手い人なんだろうな
    知識だけでなぞってもボロが出そう
    ボロが出ても繰り返して身につける事はできそうだけど

    • +6
  23. 高圧的・威圧的になるものはともかくとして、15や16みたいに自分を正すような心がけは今日からでも是非実践していきたい。

    • +8
  24. 7 昔、俳優の村井 國夫さんが言ってたことだけど、名前が思い出せない時に
    相手が苗字で答えた時に「いや、上の名前は知ってるから下の名前教えて」
    って言うと苗字も名前も両方知ることができるって言ってたのには目から鱗だった。

    • +3
    1. ※34
      そんなに単純に依存心をぶつけてくるだけなら、それほど憤る事も無かったんだけどね
      いちいち言い方が白々しかったりして、こちらを見下してる感が半端無かったから、辟易したんだよ

      • +1
  25. 日本では裏目に出そうなものもあるね。
    特に19は一回目で相手を信用できなくなる。

    • +12

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