この画像を大きなサイズで見る3年に渡る世界の海への航海で、波間に隠れていた小さな有機体の生態系が明らかになった。科学者たちは、スクーナー「タラ」号で海の210箇所のステーションに向けて出発し、DNAを調べるために海水のサンプルを集めて回った。そして、バクテリアやウィルスよりも大きいが、オキアミのようなエビ型生物よりも小さい、さまざまな種類の未知の生物を発見した。
驚くべき海の生き物
この画像を大きなサイズで見る科学者たちは、光を発するイカや微細な動物プランクトンまで、海の浅瀬に届く日光の中にいる、さまざまな奇怪な生物たちについてまとめた。写真は、甲殻カイアシ類、クモガニ類の幼生、端脚類、イカの幼生、ヨコエビ類、軟体翼足類。
極小世界
この画像を大きなサイズで見る研究チームは、網目が極めて細かい引き網を使って、海の極小生物を捕えた。この写真は太平洋から引き上げた0.1ミリのプランクトン。動物プランクトンから、珪藻や渦鞭毛虫、放散虫のような単細胞生物まで含まれている。
隠れた生態系
この画像を大きなサイズで見るチームはこれまで未知の単細胞真核生物や多細胞生物体を数多く発見した。写真は、インド洋にいるLauderia annulata。これは大きさ0.2ミリの珪藻の塊で単細胞生物。体内に緑や黄色に光る葉緑体をもつ。色とりどりのガラスの破片がキラキラ輝いているように見えるのは、細胞の外側がガラス質でできているからだ。
プランクトンの集団
この画像を大きなサイズで見るチームは35000種以上の動物プランクトンを集めた。写真は、軟体翼足類、甲殻カイアシ類。
不死の生物
この画像を大きなサイズで見るチームが分類した生物すべてが極小なわけではない。これは、永遠の命をもつクラゲ。この透明の生物は地中海で発見され、やはり不死のベニクラゲの仲間と思われる。
光を放つ甲殻類
この画像を大きなサイズで見る地中海に棲むカイアシ類と呼ばれる小さな多細胞有機体の写真。サフィリナという種は、小さな甲羅状の板からできた表皮の外層を通して光を散乱させる。サフィリナは、サルパと呼ばれる樽のような形をした外皮が集合したホストのもとに集まる傾向がある。
海底のエイリアン
この画像を大きなサイズで見るまるで地球外生物のように見える奇妙な生物もいる。この写真は、エイリアンのようなフロニマという端脚類。この小さな寄生生物はサルパを貪り食い、殻だけになったサルパを天敵から身を守るための鎧として使う。
3年の船旅
この画像を大きなサイズで見る100人以上の研究者たちが、さまざまポイントからタラ号で船出した。極寒の南極の嵐にさらされたり、アデン湾で海賊を出くわさないようにしながら、果敢に海洋生物のサンプルを集めた。
サンゴの調査
この画像を大きなサイズで見る世界中の海を航海しながら、タラ号はジブチ、セントブランドン、マヨット、ガンビア諸島など102のサンゴ礁ポイントに立ち寄った。ほとんどは健全な状態に見え、気温の変動になんとか耐えているようだったが、海水の酸性化やヒトデの劇的な侵出でダメージをこうむる可能性はあるという。














バージェス動物群にいそう
※1
新種は普通にザクザク出るでしょうけれど、
バージェス頁岩の生物群ほどユニークではないと思います。
海で泳いでいるときに海水を飲んだら、こういう微細な生物も気づかず飲み込んでいるんだろうなぁ。
煮干しの腸を顕微鏡で見るとこんなんうようよしてる
プリズムみたいで綺麗ですね
透け透け。
もしかしたら人類は地球上の生物種全体の1割ぐらいしか発見できていないのかも
図鑑の出版はよ
※7
そのとおり。海で微生物を採取すると9割が未記載種なんてことがざらにある。
ただ、発見した未記載種を新種として登録するには、複数のサンプルや、ある程度の生活環を明らかにする等の必要があるから、記載するスピードが発見量に全く追いつかない。
AとBは別種だと思われていたけど実はAはBの幼生だったなんてことが乱発しちゃうから、ちゃんと調べないといけない。
※17
ベニクラゲの通常の生活環は、受精卵→プラヌラ幼生→ポリプ→ヒドロ花(一つのポリプに複数できる)→幼クラゲ→成体、となるのだが、老いたり環境が悪くなると、成体がポリプに変化する。
そしてまた複数のヒドロ花をつくり、それぞれのヒドロ花が1匹のクラゲになる。
人間でたとえるなら、お母さんが赤ちゃんを産むのではなく、お母さん自身が子供に「若返って」また成長するってこと。
ただ、子供にもどったあと分裂して複数の大人になるから、人の想像する不老不死とはちょっと違うんだけど(笑)
飼育下では少なくとも10回は「若返り」ができることが確認されているよ。
大阪のおばちゃんの服の柄みたい
どれも洗練された素晴らしいデザインだなぁ
ちりめんじゃこ
どれも宝石みたいで綺麗。
命の輝きは尊いなぁ。
銀河みたいや
カラフルなのが実に意外
不死の生物なんてありえるんだろうか…
何百年も生きるだけで、寿命あるんじゃないか?
3の四角いの珪藻とかみると
宇宙で見つかる生物ってこんなだろうな、と思うデザイン
生物の先生に「生物の体は他の生物を取り込んで共生する所から複雑化する」て習ったのを思い出したわ。
日本人的には「タラ号」が面白い(笑)。
日本人の感覚で言えば「シャーク号」はカッコいいけど「サメ号」だとカッコ悪いみたいなもん?
サルパを外壁にするのってタルマワシでいいんだよな?ちゃんとした名前があったんだな
昔からサーファーの間で(チン食い虫)と呼ばれててこいつに食われると1週間くらい痒いんだよ