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【訃報】暴動があればどこへでも参上、ギリシャの暴動犬、ソーセージさんが亡くなる

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53件のコメントを見る

(著)

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 暴動があるところにはどこにでもかけつけて加勢をするというギリシャ名物の暴動犬、ソーセージ(正式名称:Loukanikos)さんが亡くなっていたことが10月9日に海外メディアを通じて伝えられた。実際に亡くなったのは今年5月のことだという。

 2010年から2012年にかけ、ギリシャ、アテネでは政府の財政緊縮策に反対するデモや暴動が活性化しており、ソーセージさんは、もちまえの野次犬根性で、どこからともなく駆けつけてはデモ隊に加勢しており、その姿が世界的に報じられ一躍人気となった。

Loukanikos our dog

 当初ソーセージさんは野良犬であると伝えられていたが、実際にはアテネにお住まいのアダムさんが飼っている犬だったそうで、度々警官が投げた催涙ガス弾を口でくわえて家に持ち帰ってきたという。

 その催涙弾の影響で呼吸器官に問題が生じ、2012年には暴動加勢業を引退。その後は自宅でゆっくりと余生を過ごしていたが、2014年5月21日の午後、ソファーの上で眠るようにして安らかに亡くなっていったそうだ。享年10歳だったという。

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アテネのギリシャ議会の建物の前に機動隊の行の前に立つソーセージさん 2012年2月17日
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アテネでの抗議の間、ギリシャの機動隊に吠えるソーセージさん 2010年12月8日
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2011年2月23日:催涙ガスの雲を歩くソーセージさん
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2011年10月5日:デモ隊が投げたガソリン爆弾が燃え上がる中、警察隊に吠えるソーセージさん
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2010年5月5日:アテネの国会近くで警察に石を投げてる抗議者の間に入るソーセージさん
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2011年6月15日:アテネのギリシャ議会近くで構えている機動隊に吠えるソーセージさん
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2009年3月4日:警察隊の前に座った抗議者に加勢するソーセージさん
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2010年4月29日:財務省の前で機動隊に吠えるソーセージさん
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アテネの財務省の玄関前での反政府集会で、機動隊部隊の前で余裕の眠りを見せるソーセージさん

 あの激動のギリシャ暴動の中、人々の心の支えとなったソーセージさん。ソーセージさんの死を心より悼み祈りを捧げよう。

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この記事へのコメント 53件

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  1. 猫のまーごさんもお星様になってしまった。
    動物の死はつらすぎるよ・・・。
    お空では楽しく暮らしてね。

    • +33
  2. 動物愛護者からの意見は色々あるだろうが
    ご本犬はやりたいようにやって逝ったんだから満足だと思う
    しかしこの野次犬根性は色々通り越していっそあっぱれだw

    • +113
  3. なんかデモなのにすごくほのぼのとして見えるな・・

    • +35
  4. 犬としては十分な犬生送ったと思います
    二代目ソーセージが出ることを祈りたいけど
    暴動無い社会が一番かな

    • +64
  5. 機動隊吠えられて可哀そう…お仕事なのよ彼らも。
    ソーセージさんのご冥福をお祈り申し上げます。

    • +16
  6. 革命家でありながら、この和みを作り出すキャラクター!
    ソーセージさんって名前もいいじゃないか!
    生きてる時にお目にかかりたかったです。

    • +43
  7. ギリシャ危機と一緒に消えていったか。
    なんかノンポリの暴動好きという解説が一番似合うような。

    • 評価
  8. これは参加してたのではなく、やめろ、と吠えてたに違いない。
    犬って人間がケンカすると止めようとするじゃない。

    • +12
  9. 夫婦喧嘩は犬も食わない
    溜まった鬱憤を晴らすのは暴動だけじゃないよね
    利己的より和と輪だよ

    • +67
  10. 単に人間が騒いでる所へ行って吼えると、エサが貰えるから
    付いて行ってるだけだよねw

    • +3
  11. 「この群れ、バラバラやんけ!」と、デモ隊を通いで立派にまとめた英雄。

    • -32
    1. ※17
      だったら他にもこんな事をするイヌが沢山いるはずなんだが。

      • +14
  12. 面白い奴だな、必ず一般側に居たのは何か理由があるのかね。

    • +28
  13. 激動の犬生だな
    ソーセージ氏、安らかに眠れ

    • +1
  14. 抗議する側される側、両方から愛されてたんだろうな。
    ソーセージさんが“抗議の吠え”をかました機動隊員に撫でられてるし(笑)
    人間同士の小競り合いが続く殺伐とした社会の中にあって、小さな動物の存在に何かちょっとした救いを感じてしまう。
    ソーセージさん…安らかにお休み下さい。

    • +8
  15. 暴動側からも警察側からも
    愛されてたんだね・・・・(;ω;)

    • +40
  16. 動物(元野良)と生活をしていると、人間の精神を超越した何かを持っていると感じることがある。
    人間の奥の本質を見抜く力もあるし。
    ソーセージさんは、そんな人間が気付かない何かを伝えてたのかも知れないね。

    • +24
  17. 何かこうみるとソーセージさんは暴動止めたかったんやないの
    俺の犬も妹とオカンが殴り合い始めるとダックスのくせに必死で間に入ろうとしてるし

    • +13
  18. この犬すごい覚えてる
    デモの首謀者かと思ってたレベルw
    首輪してて不思議に思ってたが飼われてたのか
    好きなことをして早く逝ってしまったのは幸せだったかな
    太く短く  天国でも幸せに!

    • 評価
  19. ニュース見るたびにTVに写ってたの知ってた。
    心からお悔み申し上げます。

    • +23
  20. 催涙ガスって人間にも悪影響出るって事だよね・・・
    飼い主も止めればいいのに

    • +18
  21. >14
    いつも機動隊の方を向いて吠えてるんだよね。
    ニュースや写真でデモ隊に吠えてる映像を編集されてない限り
    主人の敵がどっちなのかハッキリ分かってる模様

    • +13
  22. 写真を見る限り、ソーセージさんは本当に
    機動隊を相手に戦っていたんだろうな。
    戦う戦士は種族を超えてかっこいい。

    • +10
  23. 暴動なんかに顔出すから・・・天国でも天使の揉め事に顔出すんだろうかw

    • +9
  24. 10歳じゃまだ若いな…
    でも野良犬に間違われるくらいの外飼いならこんなものか

    • +6
  25. 飼い主が連れて行ってたんじゃないの?って勘ぐってしまうけど
    最後まできちんと面倒見てもらえたのなら良かった。呼吸器系だったら苦しかっただろうなあ

    • +4
  26. 和むけどかわいそうだなぁ…天国でゆっくりしてね

    • +1
  27. 催涙ガスのために死んだということは間接的な原因はやっぱり人間だ。でもつなぎっぱなしの犬よりは幸福だったと思う。野良犬ではなく、飼い主のもとで安らかに逝ったのなら安心。

    • +6
  28. 催涙弾持ち帰ったって・・・このアダムとかいう飼い主は、なんで暴動に参加してると知っててほったらかしてたんだ?

    • +7
  29. サンメリーダの梟
    彼に打ち込まれた銃弾数はブラックジャック先生の手に余る量でした。

    • 評価
  30. 犬のことについては悲しいが、ギリシャは自業自得なわけで・・・。

    • +5
  31. ほんとこの犬がいるだけで殺伐としなくなるな。
    画像からソーセージを消すと、ただの怖い人たちの画像になる。

    • +6
  32. (おれたち・・・なにやってんだろう・・・)ってなりそう。

    • 評価
  33. 歴史に残る犬になったな 安らかにソーセージ

    • +5
  34. 人生(犬生?)をたっぷり楽しみ尽くした事だけは間違いない
    俺はデモとかは興味ないけどちょっと羨ましいと思ってしまった

    • 評価
  35. もしかしたら、デモ隊を群れの仲間だと思ってたのかもしれないね。
    犬は群れの仲間の気持ちを読み取る能力に長けてるし、群れのために必死で戦う生き物だから

    • +7
  36. 飼い主いたんだ。
    10歳だなんて早すぎるでしょうに。

    • +5

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