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英国海軍防護巡洋艦エンカウンター号の猫

塹壕の砲兵と猫

英国海軍戦艦ドレッドノート号のマスコット猫トーゴ

マスコット猫のスパーク・プラグ

英国海軍護衛空母ヴィンデックス号のマスコット猫ピンチャー

英国海軍戦艦クイーン・エリザベス号のマスコット猫

カナダ兵とマスコット猫タビー

2人の兵士と猫

アメリカ海軍戦艦の4インチ砲の中の2匹の猫

子猫を抱く兵士のスタジオ写真

米軍兵士と猫

マスコット猫チンと握手する、オーストラリア海軍スループ船スワン号の兵士

2匹の猫を抱くオーストラリア海軍航空母艦メルボルン号の兵士

土嚢の積まれた塹壕の入り口から、近づいてくる兵士を見上げる猫

マスコット猫と戯れるイギリス兵

オコーナー部隊の兵士と猫

ベルギーの兵士の命を救った塹壕の中で生まれたピトーチ

ルクーがドイツ軍との前線に近づくと、彼らが新しい塹壕を掘っているのが見えた。ルクーは砲撃でできた近くの穴に隠れて、その様子をスケッチした。夢中で描いていたので、偵察のドイツ兵が近づいていることに気づくのが遅れた。気がついたときには、すでに逃げられる状態ではなかった。ルクーは穴にじっと横たわって息を潜め、彼らが気づかずに通り過ぎてくれることを願った。だが、“穴の中にいるぞ”と言うドイツ兵の声が聞こえたので、ルクーは万事休すだと覚悟した。そのとき、ピトーチが穴を飛び出して木立の方へ駈け出した。驚いたドイツ兵は銃を2発撃ったが、弾は当たらなかった。ドイツ兵は猫を敵と見間違えたと言って笑い、立ち去っていった。その後、穴に戻って来たピトーチとルクーは無事に自分の部隊に戻ったという。
via:io9・原文翻訳:konohazuku
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コメント
1. 匿名処理班
犬や猿が勲章を貰ったり兵士として階級を与えられたって話は聞いたことあるけど、猫がそうなったって話は寡聞にして聞いたことが無いなぁ、そう言えば
ただのマスコットって扱いだったんだろうねぇ、まあその方が良かったんだろうけど
2. 匿名処理班
タビーは足袋はいてんな
3. 匿名処理班
某有名ワンコブログの主さんが、ワンコの散歩中、おじいさんに話しかけられたんだって。自分もワンコ飼っていたけど、戦時中、軍が軍用犬にするために連れて行っちゃった。可哀想なことした。っていうお話してくれたんだって。
もしうちの子を戦争のために差し出せなんて言われたら・・・。(TдT
4. 匿名処理班
わんちゃん同様に、ねこちゃんも人との深く長いつながりがあったんだな・・・。でも、戦闘のないときはいいけども、いざ戦闘が始まった時にはねこちゃんたちどうしてたのかな?
無事だったらいいんだけども。
それと「ピトーチ」と「ルクー」の話はいいですね、映画のワンシーンみたいです
(余談ですが、戦艦ドレッドノートは「超ド級」という語源になった戦艦ですね。)
5. 匿名処理班
地雷抱えて戦車の下にもぐるよう訓練されるよりはマスコット扱いの方がマシかもね
6. 匿名処理班
ピトーチに勲章を与えるべき。
7. 匿名処理班
※7 勲一等猫缶賞で
8. 匿名処理班
外国の猫って昔からいい顔してんなー
9. 匿名処理班
「誰かそこにいるのか?」
「にゃー」
「なんだ猫か・・・」
こんなことが実際にあったんだな
10. 匿名処理班
ネズミ捕りを期待される場所での活躍ですね。
11. 匿名処理班
※2
あくまで想像だが申請はされていると思う。でも通るかは別
以前ナポレオン戦争時にイギリス側は多くの女性も船員として
活躍し数人ほど表彰申請はされたが通らなかったという
公式書類もある
12. 匿名処理班
陸はともかく、船に乗ってる猫は悲しいな。
特にエリザベス号は沈んでいることを知っているし。
デカい船だし、咄嗟の会敵時に所在不明では気になって仕方ない。
写真がなまじ砲身内とか甲板上とか、ヤバ目な場所ばっかだし。
13. 匿名処理班
みんなネコ大好きなのに、なぜ殺し合う
14. 匿名処理班
ピトーチ「やべ・・このまま主人といると死ぬ。すまんが逃げさせてもらうぜ」ダッ
敵兵、見間違えと錯覚
主人「わが相棒!永遠に一緒だぞ!」
ピトーチ「」
15. 匿名処理班
なんだろうなぁ…
戦争に携わる人間が動物とふれあっている場面をみると、うるっときてしまう。
16. 匿名処理班
※12
階級は知らないけど、勲章をもらった猫はいるよ
イギリスの海軍にいた猫がディッキンメダルってのを受勲してる
17. 匿名処理班
これっぽっちも活躍していないだろW
18. 匿名処理班
※18
いやいや・・・
猫ってそこにいるだけで需要あっからな
19. 匿名処理班
※4
靖国神社に軍用犬(と軍馬と軍用伝書鳩)の慰霊碑があるよ。
行く機会があったら彼らのために祈ってあげてください。
20. 匿名処理班
イイハナシダナー
21. 匿名処理班
ドレッドノートは戦艦ですね。
22. 匿名処理班
戦場に子猫を届けようぜ!
ワンニャン兵器で皆が幸せだ!
…ってならないんだよな…
ネズミ褒章…
日本は戦時中、艦内でネズミを捕獲すると停泊時に好きな場所に一泊出来た
23. 匿名処理班
ネコ好きとしては、ちょっと複雑な心境です。
戦争の為の船ですからね…
現在でもネコ好きと犬好きでの争いはある・・・
ワンニャン戦争…ごめん、なんか言葉が出て来ないや
24. 匿名処理班
人間のくだらない政(まつりごと)謀(はかりごと)争い事に巻き込まれる犬と猫が不憫で哀れだ。
25. 匿名処理班
猫達はただ自分の乗る船に運命を任せるほか無かったんだな・・・悲しい歴史だ
26. 匿名処理班
日本に猫が渡来したのも、戦乱の中国を逃れて日本に向かった難民達が航海の守り神として猫を船に乗せた為だと思うね。
エジプトでは猫の目が夜光るのは猫が太陽神の化身だからと信じられていたらしい。
27. 匿名処理班
猫を守って戦死した人も居ただろうな・・・・
28. 匿名処理班
ドレッドノートの猫「トーゴ」は東郷平八郎元帥が由来なのかな?
29. 匿名処理班
※28
中国から日本へ巻物を運ぶときも、船に猫を乗せたんだってね。なんでも鼠が巻物かじっちゃうから、鼠を駆除させるための猫だったとか。
30. 匿名処理班
「兵士と2匹の猫」・・・・?2匹2匹!!と一生懸命に探してしまった。
『2人の兵士と猫』だね、多分・・・・。
イギリスのテムズ川に停泊してあるイギリス海軍の博物館船で、船員(兵士)の休息室にある兵士用のハンモックと並んで”猫用ハンモック”があった。
猫(イヌも)はいつの時代でも人間の大切な友だ。
31. 匿名処理班
旧日本軍にはこんな習慣なかったの?
32. 匿名処理班
写真に映っている猫を指で隠して見ると戦時中片ぐるしい写真なんだけど、
猫がいるだけでなんか新鮮なものになる。
33. 匿名処理班
家の猫は雷や花火の轟音響いたら部屋の隅に逃げてストレスひどそうだけど
塹壕や戦艦だと砲の音が酷いから閉じ込めないと大変だろうな
34. 匿名処理班
手塚治虫の漫画で、ネコにかぎらず色々動物飼ってる部隊の話があったな。
ヤバい作戦のまえに逃がそうと動物を連れて駐屯地から離れた兵士が敵と遭遇し相打ち。
その敵もまた、飼ってた動物を逃がそうと駐屯地から離れていたというやるせない話だった。
機体や船体に猫の絵を書いて、こういう猫が乗っているとアピールしたら敵は攻撃をためらいそうだな。
35. 匿名処理班
砲の中に入るなよ、砲弾と一緒にスポーンと空飛んじゃうだろ
36. 匿名処理班
それでも殺し合うのか
37. 匿名処理班
※31
それに続いて日本で猫を最初に飼いだしたのがお寺だった。
ネズミが経文やお供え、木製の仏像を齧るのを防ぐため。