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図解:マクドナルドとバーガーキングの年代別ロゴの変化

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 日本でもおなじみのアメリカから来たファストフード(ファーストフード)チェーン、マクドナルドとバーガーキング。マクドナルドの設立は1940年、バーガーキングの設立は1954年と、かなり古い時代から米国では親しまれてきた。

 半世紀を超える歴史の中、ロゴのデザインもどんどん変化していったようだ。どのように変化したのかを時系列で見ていくことにしよう。

マクドナルド(1940年創業)

 パトリック・J・マクドナルドによって、カリフォルニア州モンロヴィアで、マクドナルドの前身のレストランがスタートしたのは1937年。バーガーやオレンジジュースを売っていた。

 1940年に息子のモーリスとリチャードが店を引き継ぎ、同州のサンバーナーディノに“マクドナルドの評判バーベキュー”(1940年 – 1948年)と名前を変えた店舗をかまえた。

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マクドナルドのバーベキューのロゴ(1940年 – 1948年)

 その後、兄弟は売れ筋商品はハンバーガーであることに気づき、メニューからバーベキューを削除して、ドライブインレストランからセルフの店へと改装、1948年12月に“マクドナルド”として再オープンした。この時期のキャッチフレーズは、“Buy ‘em by the bag”(1948年 – 1953年)。

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マクドナルドのハンバーガーのロゴ(1948年 – 1953年)

 1953年、マクドナルドは店のブランドとレシピを貸し、営業権を与えるフランチャイズ形式の加盟店制度を取り入れることに。ハンバーガーをモチーフにした”スピーディー”という名のキャラクターが作られた。

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マクドナルド”スピーディー”のロゴ(1953年 – 1962年)

 1955年、ミキサーのセールスマンだったレイ・クロックが、マクドナルドを売り込むために、イリノイ州デスプレーンズに最初のフランチャイズ店ををオープンした。スピーディーは看板の中に登場するも、会社の宣伝に貢献できなかったようで、ひっそりとその姿を消していった。

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マクドナルドのロゴ(1953年 – 1962年)

 あの黄色のゴールデンアーチ(Mをモチーフにしたマーク)が、初期のフランチャイズ店の建築デザインに登場したのは1962年。後方から屋根が上に向かって傾斜していて、ある角度から見ると、ふたつのアーチがつながっているように見えるようになっている。

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マクドナルドのロゴ(1962年 – 1968年)
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マクドナルドのプロモーションカード(1967年)

 60年代後半には、店の建築デザインから徐々に実際のアーチを変更していき、ロゴにも同じような変化を施した。1968~69年には、屋根のラインはなくなり、ロゴも世界じゅうでなじみのある例の赤の背景に白字の会社名というデザインに変わった。さまざまな色のバリエーションはあるが、見た目はみな同じである。

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マクドナルドのロゴ(赤背景、白い文字)
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マクドナルドのプロモーション用マグカップ、(1970年)

 もちろん、色の組み合わせは自由で、1970年代のこのビッグ・マックのバンパーステッカーは、100%ビーフパテ2枚、特性ソース、レタス、チーズ、ピクルス、オニオン、セサミパンというとスローガンと一緒に書かれている文字はすべて赤である。

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ビッグマックの宣伝用に配られたバンパーステッカー(1970年)

 1990年代から、包装や販促のために、ゴールデンアーチのバリエーションを広げたが、公式の会社のロゴは変えなかった。

 2003年、会社はマーケティングや店舗のデザインに思い切った改革を行った。あの有名なキャッチフレーズ、“I’m Lovin’ It” の時代に入ったのだ。マクドナルドの社名をはずし、ゴールデンアーチをより強調した。

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マクドナルドのロゴ(2003年 – 2006年)

 “I’m Lovin’ It” は今でも世界中で使われているが、2006年にはこのフレーズはロゴから取り除かれた。最新のロゴは、ゴールデンアーチだけのものが使用されている。

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マクドナルドのロゴ(2006年 – 現在)

バーガーキング(1954年創業)

 1953年、フロリダ州ジャクソンヴィルで、インスタ・バーガー・キングとして創設された。創設者はキース・J・クラマーとその妻のおじであるマシュー・バーンズ。これが成功して、フランチャイズ店にノウハウを引き継がせていった。

 1960年以前のバーガーキングのロゴを入手するのは困難を極める。下記のものは、オリジナルのロゴと同じデザインだという60年代の広告から引っぱってきたものだ。

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バーガーキングの最初のロゴ(1954年 – 1957 )

 1957年に初めてキャラクターができた。王様をモチーフにしたもので、王冠には”INSTA(インスタ)” の文字が見える。

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バーガーキングのロゴ(1957年)

 その後、王冠から”INSTA(インスタ)”の文字が消え、バーガーキングの看板商品のひとつであるワッパー(Whopper:とてつもなく大きいを意味する)を強調したロゴに変更された。

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バーガーキングのマスコット(1957年 – 1969年)

 これは1966年の印刷広告に使用されたロゴである。

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バーガーキングの印刷広告(1966年)

 1969年、おなじみのバンズの中にロゴが入ってた”ハーフバン”のロゴが登場。このロゴはその後25年間使われた。

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バーガーキングのロゴ(1969年 – 1992年)

 1994年、ロゴのデザインが変更になったがほとんど変わっていない。

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バーガーキングのロゴ(1994年 – 1999年)

 それから5年の月日を経て、ロゴがリニューアルされた。現在の青い三日月のついたロゴは、1999年7月に正式デビュー、現在まで使用されている。

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バーガーキングのロゴ(1999年 – 現在)

via:grayflannelsuit・原文翻訳:konohazuku

 企業のロゴは、その会社のイメージやブランディングに大きな役割を果たす。言わば生命体みたいなものなので、時代や営業体系などの変化によりどんどん進化していくんだね。

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この記事へのコメント 10件

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  1. へえ~!そうだったんだ。
    実におもしろい。

    • 評価
  2. マック15セントだったのか!!
    物価の違いを感じるよ

    • 評価
  3. マックのロゴは2006年までの方が個人的に好みかな

    • 評価
  4. なんか昔のほうがデザイン的に良くない?

    • +1
  5. コカコーラとペプシの比較思い出した
    100年変わってないのは異常

    • +2
  6. マックのマグカップ俺持ってる!
    古着屋で3900円位で買ったな

    • +2
  7. ちなみに「Des Plaines」は正確には「デスプレーン」って読むよ。
    昔住んでた時に先生に「Sは読まない」って注意された。
    1号店は今では博物館になってるよん。
    ttp://goo.gl/maps/KDdnN

    • -1
  8. マックは昔の柱が交差したMマークの店舗がメチャお洒落!

    • 評価

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