米海軍が開発した表情を持ちコミュニケーションがとれる人型消火ロボット「オクタヴィア」くん

　ロボットとひとことで言っても様々な種類のものがあって、特に人の顔に近いものがついている人型ロボットは不気味の谷現象がつきまとい、ロボットをヒト化させることはなかなかに難しいものだ。

　そんな中、米海軍が開発したという火災消火ロボットは「オクタヴィア」くん人型であり、その表情が無駄に豊かに演出できるのだとか。

ソース：Video: The Navy's 'Shoulder-to-Shoulder' Firefighting Robot's First Trial By Fire

　オクタヴィアくんは、主に米海軍研究所や軍艦内で火災が発生した際、消火活動を行うロボットとして開発された。また、認知機能が備え付けられており、人間の声やジェスチャーを理解し、人間と会話をしながら消火活動を行うことができるのだそうだ。しかも表情をつくることもできるという。

Damage Control for the 21st Century: Shoulder-to-shoulder firefighting operations 　内蔵された2つの赤外線センサーにより火災を認知し、発見すると内蔵された消化剤を火に噴射してくれるという。何故人型にしちゃったのか？そしてまた、何故表情すらも作り出せるようにしちゃったのか？なぜに目が三白眼なのか？船上生活はさびしいものなので、ペット的な役割をも担っているのか？その辺のところはわからないが、人型ロボットっというだけで愛着が持てることは確かなんだと思う。 　関連記事：
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