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スターダストは04年1月、地球から約4億キロ離れたところにあったビルト2彗星に接近。彗星の核から噴き出したガスやちりを採取し、06年1月に地球に持ち帰った。
NASAのチームがこの試料を分析したところ、グリシンが見つかった。グリシンが含む炭素原子の質量の特徴から、チームは「彗星由来と考えられる」と結論づけた。 ウイルスを除く地球の生命は、グリシンを含む20種のアミノ酸の組み合わせでさまざまなたんぱく質を合成し、生命活動に役立てている。
NASAのカール・ピルチャー博士は「今回の発見は、生命の基本的な構成要素は宇宙に広く存在するという考えを支持し、『宇宙で生命は一般的なものかもしれない』とする見方を補強するものだ」とのコメントを発表した。
地球外生命体、どんな形であるにせよ、いないわけはないっぽい予感がむんむんだよね。
関連サイト:
【無人探査機スターダスト 公式サイト】
コメント
1. あ?見てんじゃねーよ(笑)
2. curo
地球上の生命体とは構造が異なる生命体が存在する可能性は?
3. Moon
なぜ彗星で生成されるのかの説明がないとなぁ...
4. ロビタ
滅びた有機生命体の星のカケラかもね、、、
5.
DNAを持たない生物はいるのかね?
6. N.D
RNAウイルス
7. jcla
>>DNAを持たない生物はいるのかね?
もともと原始の生物はDNAを持たず、RNAだけだったりするし今でもRNAウイルスなんてのもいるけど、ある程度高度な生物になってくると、安定度からRNAだけでは難しいかもね。
8. たかな
夢ある話ですね。
9.
たまたま地球の生命がアミノ酸を中心とした構造をもって発達しただけで、重金属とか、もっと地球には存在しない物質と構造によって、地球の生命体に良く似た進化を遂げた亜生命体の様なものが存在しないとは思えないんだけどね。地球外生命の可能性を語る時に、必ず水とかアミノ酸などから考察されるのは少し限定的過ぎなんじゃないかと思うのは僕だけですかね?
10. ETC
探査機を組み立てた人の手垢だったり
11.
とりあえずチーフがかっこいい。
12.
例えば珪素生物にとっての、炭素生物におけるグリシンのような物質の構造がわからない限りは、仮にその痕跡を発見してもそれが“生物由来の物質”だとはわからないでしょうね。
現状では宇宙塵や彗星のチリだと思われるのがオチかと…。
珪素生物そのものを発見して、彼らの代謝を調べたところ、ようやくそれが生物由来だったと再発見するしかないのでは。
13.
俺の生きてるウチに地球外生命体発見されねぇかな
14.
確かに、地球上の生命体の基準に縛られることは、探索の幅を狭めるだけではあります。ただ、生物としての物理的な基礎構造があまりにも地球上の生物とかけ離れているような物とは、有効なコミュニケーションがまず取れないだろうと思うんです。仮に、「とても広い概念」で「生物」を考えたときに、「実は木星は生命体だったと判明した」としたら、じゃあどうするのか、という事になるわけです。
まずは「自分らに近いものから探したいのが人間の情」って奴ですわ。
15. jd
一番単純なアミノ酸だから自然に(生物によらなくても)できそうな気がするけどな。
生命の構成要素の条件としては豊富にある元素で複雑な化合物を生理的に穏やかな反応で作りえないとだめだから、珪素みたいに極端な反応しか起こさない元素は構成要素にならないんじゃないかね。
16. バーダック
サイヤ人
17. _
>DNAを持たない生物はいるのかね?
DNAの持っている性質は、無機物(結晶や粘土質)から転移したなんて説も有るから、DNAでなくても良いだろうね。
>一番単純なアミノ酸だから自然に〜
アミノ酸が自然に合成されるというのが、生命誕生の可能性に繋がる。
珪素は炭素の一個下だから炭素基系でなく珪素基系の生物の可能性が予想される事があるが、形成する化合物の基本的な能力に差があるので、炭素生物のような形の生命体は難しいと言われている。
(特殊な条件下ならあるかもしれないが)
>必ず水とかアミノ酸などから考察されるのは〜
道の可能性について確率を論ずる事は出来ないし、機知の化学に基づいて考えれば、生命性を維持するのに必要な物質は限られてくる。
地球で生命が発生したのは、かなり絶妙な条件の合致の上に成り立つ事ではあるけど、化学的性質を見れば、生じるべくして生じたとも言える。
人類未知の化合物形式などを想定して、高重力・高温度など特殊な条件の場所を探すより、地球に近い環境を探す方がはるかに簡単だし、確率も高いだろう。
18. 昔の
ジーザス思い出した
19.
コミュニケーションは意思の疎通だから
肉体的な構造より精神構造の方が重要だね
20.
有機物で生命体が誕生するのに無機物で生命が誕生しないのは、高分子構造体が作れてもすぐに崩壊してしまうからだとか聞いた。
21.
まぁだがしかし、無機物も有機物と混ざると高分子構造を容易に存続させる事ができるので、広く言えばわしらも無機物生命体ともいえるんだよね。
22. _
>>21
いちおうシリコンがあるでしょう。
ただ、炭素に比べると安定した状態で存在できる高分子の可能性が少ない。
これは大学レベルの化学を学ぶと理由がわかる。
電子軌道の問題だから、炭素がかなり特別という感じ。
SiがCに似てるんじゃないか ていうのは、100年くらい前の化学的な認識だね。
23.
あれ?彗星にアミノ酸が含まれてるってもうだいぶ前に聞いた気がするが
証明されたって事かな
24. richman4600
生命は地球型ですよ。シリウスからの来訪者は炭素型であったと、推定できますよ。
25.
きっとね、アミノ酸もDNAも、宇宙に満ち溢れた
ありふれた物質なんだよ。
宇宙は生命に満ち溢れているんだ。
材料が同じだから、
宇宙生物もだいたい、地球にすでに発生した生き物のどれかに
きっと似ているんだ。
26. richman4600
聖書の中に「顔の中に顔がある」の表現がある。
こころの世界かな?と思っていたが、なんとなく腑に落ちない。
時が移り、月面を宇宙飛行士が歩いたとき、ヘルメットのなかの顔をみたとき、
「かおの中に顔がある」を理解した。