この画像を大きなサイズで見る海の中には、まだ我々の知らない世界が広がっていて、想像できる範囲外の姿かたちをしたクリーチャーが存在しているようだ。
2025年2月のはじめ、ロシアのトロール漁船に乗っていた漁師が、深海から不気味な生物を釣り上げた。
まるでSF作品で見たことあるエイリアンの頭そっくりじゃないか!いろんなものに見慣れているネットユーザーたちもさすがにこれには驚いた。
エイリアンの頭のような水中生物を釣り上げる
まずは話題となっている動画を見てもらおう。BGMがX-ファイルなのが妙にしっくりくる。
たしかにぬめぬめしたエイリアンの頭部のように見える。
表面にはエイリアンの脳味噌のようなスジらしきものが見えている、というかエイリアンが人間と同じような脳をしているかどうかは知らんけど。
この画像を大きなサイズで見る特に顔の恐ろしさと言ったら! エイリアンでなければ特級呪物、あるいはクトゥルフの眷属といったところだろうか?
この画像を大きなサイズで見るこの謎生物は、ロシアのトロール漁船に乗っていた漁師のロマン・フェダルツォフさんが、メキシコ湾で釣り上げたもの。
- なんてこった、エイリアンの頭部を斬っちまったのかい?
- なんでわざわざ、エイリアンの脳味噌みたいな見かけにならなきゃいけないんだろう
- フグのなかまじゃなくて?
- タコの一種だよ
- 水質汚染のせいで突然変異を起こした魚じゃないかな
- いいね!を稼ぐためにフェイク動画を上げたんだろ
- こういった深海魚のほとんどは、水面に上がって来ても生き残れないんだよ.たいていは圧力の変化で死んでしまうんだ
- 減圧のせいでこんな風に膨れちゃうんだよね
- これはダゴンだな(メソポタミアの魚神もしくはクトゥルー神話の邪神)
- で、これは食べるとおいしいのか?
- 絶対にものすごく怒ってるよね
- 私はとっても美しいと思う!
正体はダンゴウオの仲間「ホテイウオ」か?
釣り上げた本人のロマンさんによると、この魚の正体は、おそらくダンゴウオ科に属する「ホテイウオ」ではないかとのことだ。
エイリアンみたいなグロテスクな見た目になっているのは、深海から急に釣り上げられて、圧力の変化で膨らんでしまったせいだという。
ホテイウオは北太平洋に広く分布している深海魚で、あの可愛いダンゴウオの仲間である。だいたい深度100~200mの冷たい海に生息しており、大きいものは体長40cmほどにもなるらしい。
この魚、日本では「ゴッコ」とも呼ばれており、身はアンコウに似てとても美味しい魚なんだそうだ。
毎年1~3月になると、産卵のために深海から上がって来る。北海道の函館周辺では、この時期の旬の味覚として楽しまれているとのこと。
下の動画は、生きて泳いでいるホテイウオ。お腹に吸盤のようなものがあるのがよくわかると思う。実はこれは腹びれが変化したものなんだとか。
でもって、捌いて美味しくいただくやり方がこちら。お魚だもん、食べちゃうよね。特にこの時期、メスが抱えている卵が絶品なんだそう。
ちなみに同じダンゴウオ科の最大種、ヨコヅナダンゴウオ(セダカダンゴウオ)の卵は、「ランプフィッシュ(ホテイウオ・ダンゴウオの英名)キャビア」と呼ばれ、いわゆるキャビアの代用品として流通しているんだそうだ。
チョウザメのキャビアがこってり系だとすると、ランプフィッシュ・キャビアはちょっとプチプチしているが、加工済みのものは黒っぽく着色されていて、見た目はかなりそっくりさん。
しかもお値段はチョウザメのキャビアの数十分の一くらいで買えるという、お財布にやさしいキャビアなんだ。
この画像を大きなサイズで見る今回のホテイウオの映像を投稿したロマンさんは、実は写真家でもあり、これまでにも不思議な海のクリーチャーたちをたくさん紹介してくれている。
例えばこちらは、おそらくソコダラの一種。タラというだけあって、白身の美味しい魚らしい。
彼の最新の投稿がこちら。題して「バセットハウンドを思い出す」。いったいこれは何なのか。ネットでもまだ特定されていないようなので、カラパイア匿名処理班の出番なんだ。














さいごのはギンザメの腹部でしょう。ロシアトロール船は世界で操業してきた歴史があります。2022年以降は知りませんが。
このタラは、深海から急激に引き揚げられたから目が出て、内蔵も出ちゃってるんだよね
ゴッコ汁はとても美味しいという
一度は食べてみたいよ
東京だけど時々近所のイオンで売ってる。
身がトゥルトゥルしている魚は苦手だけど骨まで柔らかで美味しいというからフライにしたらいいかも
トゥルトゥルというかクトゥルフしてて呪われそう
もうダゴンウオにしか読めない
こっちの深き者どもは鍋料理にしたいやつ
風呂とか温かい環境で緩んだキンタm
減圧のせいで変形した姿は痛ましいな
ランプフィッシュ・キャビアは、着色せずに「ゴールデン・キャビア」で売り出すといいと思うよ。
アルビノのチョウザメから採れる黄色いアルマス(ロシア語でダイヤモンド)キャビアは250gで100万円以上と言われている
日本でも「アルマス・キャビア・ジパング」が養殖に成功している
産まれたての水牛
つるんとしているからまだ見ていられるけれど
突然これが目か口を開いたら、ここのコメントの人たちも泣き叫ぶと思う…
おいしい話っぽいんだが
上から見た図に見えてる自分を責めてる
ダンゴウオって
もっと可愛くなかった?
ホテイウオも2cm近くの幼魚はダンゴウオやフウセンウオそっくりで可愛いんだ・・・・
あとコレ河豚の威嚇と同じで体膨らませてる状態なので。
赤ちゃんとか子供ってごく一部除いて、大概どの生き物でも可愛いじゃん?
石破さんに似てるような、、
日本人は
どんなにグロテスクな魚を見ても
「どうやったら美味しく食べれるか」と考える
捕獲方法が悪いの?深海魚みんなかわいそうな形になってるのって
これは浮き袋が膨らみすぎたことによるんでしょうね
浮き袋が脂肪などの液体で満たされているとか退化している場合もあるようなのですべてがそうなるというわけではないのかも
生きたままにするためには、生息場所の水圧と水温を維持できる容器に入れたままにするそうです
深海魚といっても浅海にまで進出するものなら浅海で捕獲すればよいでしょう
そのような魚でも深海から海面に急激に引き上げたらダメでしょうね
ホテイウオの仲間は威嚇時にフグみたいに体膨らませるよ。浅いところに産卵に来てる日本のゴッコさんも釣りあげたらぷくーって膨れる。
リュウグウノツカイも深海魚ですが変形したものを見たことがないですよね
浮き袋がないそうですよ
メイドインアビスだ