この画像を大きなサイズで見る電車2両分よりまだまだ長い全長55m。世界一長い自転車はナチュラルに画角をはみ出す長さである。見ためなんだか鉄橋っぽいが、ちゃんと漕げるし進むというから驚きだ。
今回ギネス記録を更新したのは、オランダのチームが作った全長55.16mのスーパーロングな自転車だ。
世界一長い自転車は、チームを率いたシャルクさんの幼少期からの夢だった。その夢が2年の製作期間を経て、やっと現実のものになったという。
電車の車両2.75倍!55mの世界一長い自転車
このたび世界一長い自転車を作り上げたのは、オランダの8人の技術愛好家たちだ。その全長は55.16mとおそろしく長い。
この画像を大きなサイズで見るその長さはシロナガスクジラ2頭分に相当するとの話だが、日本でいえば一般的な電車の長さ(1両約20m)の2.75倍。3倍近くの長さとなる。
この画像を大きなサイズで見るちなみにこれまでの記録は、2021年にギネス認定された47.5mの自転車。オーストラリアのバーニー・ライアンさんが作ったものだった。
子どもの頃からの長年の夢
チームを率いたイヴァン・シャルクさん(39歳)にとって、世界一長い自転車は長年の夢だった。きっかけは子どもの頃に読んだギネス世界記録の本だ。
そこにあった世界一長い自転車にくぎ付けになり、それからずっとこつこつ計画してきた。
なお世界一長い自転車の記録は60年ほど前からある。初記録は1965 年で、ドイツのケルンで作られた8mの自転車だった。
以来、技術の進歩とともにさまざまな国の人々が、より長く、より壮大な自転車作りに挑戦している。
故郷のお祭りの山車の技術を活用
シャルクさんは2018年に自転車作りを始めたが、超ロングな自転車の組み立てのため、故郷の村に赴きメンバー7人をスカウトした。
この画像を大きなサイズで見る実は、彼の故郷の北ブラバント州にある小さな村、プリンセンベーク村では、お祭りのときに山車(だし)が登場する。
シャルクさん自身もその山車を作ったことがあり、その経験を世界一長い自転車作りに生かすことを考えていた。
そこで同様の経験がある村の器用な技術者仲間に声をかけ、互いの知識や技術を最大限に活用できるチームとなって、本格的な自転車作りを始動した。
前でハンドル後ろで漕いでギネス記録に認定される
いざ作り始めると、設計と製作に時間がかかり、コロナの影響で中断も余儀なくされた。それらを乗り越え完成したのが、このとっても長い自転車だ。
この画像を大きなサイズで見る前輪と後輪の間に長い鉄骨が取り付けられているが、これは鉄鋼会社から購入したもの。
この画像を大きなサイズで見る気になる運転は2人がかり。前に乗った1人が前輪につながったハンドルを操作し、後ろに乗ったもう1人がペダルで漕ぐ。
そうやって100m走行したところ、ついにギネス記録に認められることに!
この画像を大きなサイズで見るまたペダルを追加し、乗る人を増やすことで、世界最長のタンデム(複数人乗り)自転車のギネス記録も更新した。
自転車の一部は村の博物館に
地元の8人の手を借りて夢を叶えられたシャルクさん。彼は今回の記録達成にこうコメント。
プリンセンベーク村はボランティアや技術的な活動に参加する人がとても多いです。テレビばかり見て過ごすこともできますが、それはここにはない習慣です
故郷プリンセンベーク村で達成した世界一長い自転車の記録は、2014年6月26日に正式に認定された。
役目を終えた超ロングなこの自転車は分解され、チームが作った前と後ろの部分が村の歴史博物館に寄贈されている。
小さな村の驚異的な記録として、これからずっと語り継がれることだろう。
References: 180-foot bike certified as world's longest - and it's actually rideable / World’s Longest Rideable Bicycle Is Over 55 Meters Long













「前輪ハンドルを握るのは1人、自転車を漕ぐのは1人」
というルールがあるそうだから
今後記録を更新するには軽量化がカギになりそう。
漕ぎ手が多いと「タンデム自転車」として別枠になるらしい。
55メートルのロードローラーだッ!!
京都銀行も参戦してくれんかな
中央がだいぶたるんでるから並の鉄骨では今より長くするのは難しそうだ。前輪後輪近くに支柱を立ててカウンターウェイトを使って吊り橋のような構造にしたらいけるかもとおもったが重くて漕げなくなるかな。
重すぎて反ってるなコレ…
軽くアーチにして樹脂で作れば大丈夫な気がする
こういう企画はテレビよりSNSを駆使する素人の方が
行動力も企画力も上になっちゃったな。
自転車なのかこれは
胴体の部分が重さで曲がってしまっているからこれなんとかしないと危なそう、かといって完全に真っ直ぐ固定できてもかなりの重量になってしまいそうだな
長すぎて
普通の道路を曲がれないだろうな
全く役に立たないが大きな事を成し遂げる
その情熱は凄いとは思う
そして制作費はいくらだったのか
ちょっと気になる
実用品じゃないから実用性は無視だよね
実現には、組み立てと分解の間は道路を占有することになるから交通量の少ない村で許可が得られたことが大きいな