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ボロボロの首輪をつけて現れた猫を保護、飼い主に連絡したところ衝撃の事実が発覚

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(著)

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image credit:X @Emily_Art
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 ある日のこと、アメリカのワシントン州に住むとある女性の家へ、1匹の猫が迷い込んで来た。

 猫の首には、ボロボロになった首輪がついていて、そこには猫の名前と飼い主の電話番号らしきものが書かれていた。

 そこで女性がその番号に連絡を取ったところ、衝撃の事実が明らかになる。この猫は置き去りになったままの状態で、飼い主家族は既に何年も前に引っ越していたのだ。

突然家に飛び込んできた猫、ボロボロの首輪に連絡先が

 2024年9月のある日、エミリー・ステップさんが家に入ろうとしたとき、開いたドアから1匹の猫が飛び込んで来た。

 エミリーさんはミュウとズーコという2匹の猫を飼っていたが、彼らは家の中にいたし、何より大きさが全然違った。

 猫はボロボロの首輪をつけ、痩せ細っていた。首輪には銀色のペンダントがぶら下がっていて、その表面には「ジンジャー」という名前が、裏面には飼い主のものらしき電話番号が書かれていた。

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飼い主に連絡をとったところまさかの反応

 そこでエミリーさんは、すぐにその番号にショートメッセージを送った。

「ジンジャーという名前とこの電話番号を持った猫が、うちのランドリールームに迷い込んできて、裏口をうろついています。この子が迷子なのか確認したいのです」

 すると相手からはすぐに返事が来たが、その内容にエミリーさんは絶句した。

ハハハ、面白いね。私がまだヴァレーで両親と住んでいた頃、確かにジンジャーという名前の猫を飼っていたよ。そこがあなたが今いる場所なんだと思うけど

両親はフロリダに引っ越して、私は今はウエストセントラルに住んでいるんだ

でもそれってもう5年以上前のことなんだよね。その猫はあなたの好きにしていいよ。首輪がまだついたままなことに驚いたよ

元飼い主の反応があまりにもひどすぎると怒りの声続出

 エミリーさんがこの顛末をXに投稿すると、多くのユーザーから怒りのコメントがよせられた。

  • 意訳すると、「面白いね、その猫は5年前に捨てたんだよ。まだ生きているなんて驚きだ」ってこと? なんてひどい人なの!
  • その人の電話番号を教えてくれない?
  • 5年前?いや、生後10週間くらいにしか見えないんだけど
    • 彼女はとても痩せています。多分何度か出産を経験しているのでは?と思い始めたところ(エミリーさんコメ)
  • 「好きにしていい」だって? 恥知らずだし不愉快にもほどがある。あなたや他の誰かが彼女を引き取って、本当の愛情深い家族がどんなものかを教えてあげてくれることを願っています
  • 自分なら5年経って愛猫が見つかったら、嬉しくて気が狂いそうになると思う
  • 引っ越したときにその猫を捨てたってこと? その後どうなったかには一切関心がなかったのね

 エミリーさんが聞いた限りでは、元の飼い主は5年前に家を出たが、その後猫がどうなったのかわからないという。

 とにかく元飼い主は、自分にはルームメイトがいるためにジンジャーを引き取れないということだった。 

彼らが引っ越す前に、ジンジャーはいなくなったらしいんですが、本当のところはわかりません。

初めて「ジンジャー」という名前を読んだとき、彼女は私の方を見たの。彼女は自分の名前をまだ憶えていたんです

 飼い主家族がいなくなってから、ジンジャーがどこでどう過ごしていたのかはわからない。

 彼女は首輪をつけていたので、見かけた人もどこかの飼い猫だと思ったのだろう。それで誰もジンジャーを保護しようとは思わなかったのではないかと、エミリーさんは思ったそうだ。

 それにしてもジンジャーが5年間も屋外で生き抜いてこられたことはすごいことだ。

 ワシントン州スポケーン周辺は、冬の寒さが厳しく、危険な野生動物も多い。だが彼女はその過酷な環境を生き延び、人間への信頼感を失わなかったのは驚きだ。

 もしかしたら猫好きの人が面倒を見てくれていた可能性もある。

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image credit:X @Emily_Art

悩んだ末、その猫を正式に飼うことに

 エミリーさんは迷った結果、ジンジャーを自分で引き取って飼うことにした。早速獣医のもとへ連れて行き、彼女が健康体であることを確認した。

検査の結果が出たので、私の不安はなくなりました。結果は全て良好で、猫白血病ウイルスも猫免疫不全ウイルスも陰性でした。これで安心してうちの猫たちに紹介することができます。

ジンジャーには避妊手術を受けさせますし、家の外へ出すつもりはありません

 実は小柄なジンジャーの毛色はエミリーさんの飼い猫のズーコによく似ていた。ふたり並ぶとまるで親子のよう。

 最初はジンジャーの登場に警戒していたズーコとミュウだったが、1か月が経つころにはすっかり彼女と打ち解けて、仲良く過ごすようになったそうだ。

彼女はまるでズーコの小さな女の子版のようです。私は既に、ジンジャーにとても愛着を感じています

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image credit:X @Emily_Art

 思いがけず、新しい家族を迎えることになったエミリーさんだが、今ではそうなる運命だったと思っている。

皆さんの言う通りでした。彼女が私を「見つけた」んです

 日本にはNNN(ねこねこネットワーク)という、猫たちの猫たちによる飼い主斡旋組織があることはよく知られているが、海外でも同様のCDS(猫流通システム)と呼ばれる組織が暗躍しているらしい。

 無事にエミリーさんのもとへと送り込まれ、家族として迎えられたジンジャー。これからは幸せな第二の猫生を、存分に満喫してほしいよね。

References: Cat With Tattered Collar Bolts Into Stranger's House And Refuses To Leave

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この記事へのコメント 20件

コメントを書く

  1. 元飼い主は論外だけど、本猫的には気ままに楽しくやってただけかもね
    というかそう思いたい

    • +47
  2. 幸せになれるよ、ジンジャーも先住猫とその飼い主も

    • +55
  3. 本当に愛してくれる人の家で幸せになりますように

    • +60
  4. ジンジャー「捨てられたんじゃない、こっちから捨ててやったニャ」

    • +86
  5. 電話番号つきの首輪つけて捨てないだろうから
    当初は愛されてたんじゃないかな
    彼らには5年の歳月は長すぎたか
    無責任には変わりない

    • +13
    1. 元飼い主は、ジンジャーさんがいなくなったから、上の投稿のように猫に捨てられたと思ってるのかも
      それで素っ気ない対応なのかもしれない
      ズーコさんとの体格差に涙出た
      ズーコさんは大きい種類の猫なのかもしれないけど、ジンジャーさんもちゃんと食べてればもっと大きくなれたのではないかな
      過酷な環境を生き延びてきたのではなかろうか
      これから幸せになって欲しい

      • +24
  6. 内陸に位置するSpokaneの冬は厳しい
    何年も生き延びられたのが驚き
    これからは暖かいところで安心して暮らせるでしょう
    長生きできますように

    • +26
  7. 撫でられるの好きな子じゃないか・・・・(´・ω・`) 今まで寂しい思いしてたよ絶対・・・

    • +37
  8. 「彼女が私を「見つけた」んです」
    この言葉だけで目頭が熱くなるね。

    • +42
  9. なにがおもろいねん…。こう言う笑い所がおかしい奴ってマジモンのサイコパスよな

    • +52
  10. 元飼い主の無責任さにほとほと腹が立つ。
    ジンジャー、幸せになるんだよ!

    • +34
  11. CDSかぁ
    猫って自分に好意的な相手を見つけるの上手いもんな
    どこの文化でも猫との出会いに策略めいた物を感じるのは一緒なんだw

    • +8
  12. 猫詳しくないから普通に子猫だと思って見てたら捨てて5年て( ゚д゚ )
    心ない奴は日本も世界もどこにでもいるもんだね
    むかつくわー

    • +24
  13. エミリーさんに良いご縁があったようですねぇ☺️

    • +12
  14. 元飼い主は残念な人だったけどその両親はどう思ってるんだろう
    いなくなって探してたとか悲しんだりしなかったのかな

    • +7
    1. 恐らく残念な人なのではないかと思われる。『ハハハ、好きにしていいよ』なんて無責任な事ほざく奴の両親だぞ。

      • +23

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