この画像を大きなサイズで見る最近、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にあるクージー・ビーチに、黒くて小さな丸い物体が点々と打ち上げられた。
その数は数百どころか数千個に上ると見られ、直ちに当局がビーチを封鎖し清掃作業を実施した。
サンプルを分析した結果、これはどうやらタールがボール状に固まったものらしいことが判明した。
ビーチに点々と打ち上げられる謎物体
次々と謎のボールが打ち上げられたのは、シドニーの南東に位置するクージー・ビーチである。
シドニーの中心部からは車で20分ほど。大都会のすぐ隣にあるとは思えないほど静かで美しいビーチだ。いや、「だった」というべきか。
地元民や観光客の憩いの場所だったこのビーチに、15日の午後、黒くて丸い物体が打ち上げられ始めたのだ。謎の球体の大きさは、ゴルフボール~テニスボール程度。
すぐには正体がわからなかったため、ビーチのあるランドウィック市当局はとりあえずビーチを封鎖し、海水浴客らの立ち入り禁止の措置をとった。
この画像を大きなサイズで見る球体の正体は石油由来のタールボールと判明
持ち帰ったサンプルを分析した結果、球体の正体はどうやら「タールボール」であることが判明した。
タールボールとは、船舶から漏れたビルジ(船底に溜まっている油分の混じった液体)や、事故によって流出した原油などが海面を漂ううちに、波の作用でボール状に固まったもの。
油膜がそのまま付着したときのような危険性や毒性は高くないものの、野生動物が餌と間違って飲み込んだ場合、健康に害を及ぼす可能性がある。
多くの場合、その大きさは数ミリ程度だが、まれに今回のようにボールサイズにまで達するものがあるそうだ。
この画像を大きなサイズで見る地方議会としての私たちの優先事項は、人々の安全を守り、沿岸と海洋の環境を可能な限り保護することです
地元ランドウィック市のディラン・パーカー市長はこう語る。
私たちはオキュペイショナルハイジニスト(産業衛生の専門家)と廃棄物除去の専門業者に依頼し、現在、ニューサウスウェールズ州環境保護庁と合意した安全作業方法書に従って、計画的に海岸からゴミを除去しています
このタールボールは、クージー・ビーチのほか、近隣にあるゴードンズ・ベイや、沖合にあるウェディングケーキ島でも発見されているとのこと。
市長は安全にタールボールを撤去し終えるまで、ビーチは閉鎖されるだろうと述べている。
この画像を大きなサイズで見るなお、気象庁によると、1990年代半ばまでは日本近海でもタールボールが採取されていたが、それ以降、北西大西洋の海域ではほとんど見つかっていないそうだ。
とはいえ、ごくまれに海岸に打ち上げられていることもあるらしいので、見つけても素手で触ったり足でつついてみたりはしない方がいい。
有害物質であるのはもちろんなんだが、季節やモノによっては柔らかいを通り越してベタベタで、手や靴やその他もろもろにくっつくと始末に負えなくなるんだそうだ。
References: Scientists solve mystery of black balls found washed up in Australia













悪いのはやはり人間
何かの卵かと思ったら石油
魚が間違って食べちゃいそうなサイズ感だな…
これスト-ブの燃料にならないか?
豆炭(←死語)みたいな感じですかね。練炭は見たことありますけど豆炭は見たことないんですが~。基本は炭化水素か炭素のカタマリでしょうから処分は燃やすがあとくされがなくて、埋めても多分分解されにくいでしょうね。
タール燃やすと煙がひどいからお勧めできないなぁ。
実は石油を食う生物で海に住む巨大生物のフン
いるとしても、石油を食べてエネルギーにしているはずなのに
肝心の石油を消化しきれていないとか。パンダみたいな生物だな
それよりも排泄物が石油になる生物の方なんじゃ?
タンカーが定期的に洗浄して海に垂れ流すからな
聞き覚えないな、と思い返してみると「廃油ボール」って言われてたやつか
これはアレだ、懐かしのタドン
まるで母なる海が不出来な息子の垂れ流したゴミを拾いやすいようにまとめてくれて、「せめて自分たちで拾って捨ててね」とお優しく言ってくれてるようだねぇ。
日本だって半世紀前までは人糞の海洋投棄は都市部では当たり前にやっていたし、お隣の国では2000年代に入ってもやっていた。
世界中で見れば今でもやっているところが有っても不思議ではないと思う。
フンコロガシが丸めたみたいだね