この画像を大きなサイズで見るAI生成技術はどんどん進化しているものの、映像を生成するとなると、完璧とはいかないようで、どこか違和感のある不自然な部分が残ってしまう。
逆にそれが面白くて話題となったりするのだが、それならばと、奇妙なAI生成動画風にリアルな人間が模倣するというトレンドがSNS界隈で発生しているようだ。
この動画は2人の男性がAI生成動画の動きを真似しているもので、途中から急にラーメンが現れたり、顔がねじれたりといった不自然さを演出し、AI生成に近づけている。
AI生成動画の動きを実際の人間が真似てみた
一般に出回っている手軽なツールを使うと、どこか不自然さと不気味さを醸し出してしまうところのある生成AI動画だが、逆にその奇妙さが受けているところもある。
それを逆手にとって、実際の人間が生成AI風に動くといったトレンドもあるようだ。
特に中国では「AI前 AI后(AI前・AI後)」というのが流行っていて、最初は普通に動いているのだが、途中からAIが生成したような動きに切り替わる。
すると、表情をゆがませ、身をよじり、その場にそぐわないものが突如出現したり、2人の男性は過度に密着したりなんかする。
この画像を大きなサイズで見るやはり本物の人間が演じているので生成AI動画の奇妙さには及ばないかもしれないが、それでも「生成AIあるある」を表現するには十分だったようで話題となった。
もともとは中国のSNS「bilibili」に投稿されたものだが、他のSNSでも数多く出回っている。
AIを真似する人間が出没するとなると、ますます現実と仮想の境界が曖昧になりそうで怖いね。
今のAIはこういった模倣をできるレベルでAIらしさ?を残しているけども、完璧にリアルに近づいて行ったとしたら、今見ているものは本物なのか偽物なのか、全く分からなくなる世界が来ちゃったりするんだろうか?
















融合する体と唐突なワインとラーメンwありそう!絶妙なところをついてる🤣
かなり笑ったおもろい
AIには今のAIらしさを失って欲しく無い
よくできてて草
表情もそれっぽい!
生成AIが出始めの頃にお題としてTONKATSUとIKAYAKIを与えてみたところ、TONKATSUは二階建てバスを、IKAYAKIは天守閣と田んぼが交互に並んだ謎の地形を出力してきたのを思い出す。その頃に比べればずいぶん変わったのだろうな。
逆に「AIの奇妙な動きを真似する人間」をAIで完全模倣できるようになったら人類の完全敗北かもしれん
AIで作られたウィル・スミスの動画をウィル・スミス本人が真似してたのを思い出した
こうしてAIが作ったものを真似した本物の映像をAIが学習し、さらにカオスになるのであった
腕も足もちゃんと2本づつだし、指もちゃんと5本ある。服も普通だ。
やり直し!
AIなら腕や脚は3本は生やして、指6本以上生やさないと。
服ももっと謎構造でなけりゃいかん。
左の人の虚ろな目と表情の再現度が素晴らしい
ラーメンがマジックのように出てくる所で笑った
少年マンガで友情がAIに勝つ熱い展開!!
再現度高すぎて軽く高揚した
これはアホギュラリティというやつだわ