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スーパーが猫お持ち帰りの無料サービス?買い物したら子猫がリュックの中に入り込んできた

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17件のコメントを見る

(著) (編集)

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 またまた猫たちの猫による猫のための暗躍組織、NNN(ねこねこネットワーク)の裏工作と思われるニュースが舞い込んだ。

 いや、今回の舞台はブルガリアということなので、正確には国際組織CDS(猫分配システム)事案かもしれない。

 スーパーで買い物をしていたカップルがリュックに荷物を詰めていたとき、1匹の猫が近づいてくると、「今なら無料で猫がついてきます」とばかりに、自らリュックに納まったのだ。

スーパーで買い物したら子猫がリュックに入ってきた

 今回の案件の舞台となったのは、ブルガリアの南西に位置するバンスコという街である。

 昨年の初めの冬のある日、買い物をするために地元のスーパーマーケットに来たイギリス人カップルのケイト・ホーアさんとセブさんは、購入した商品を駐車場でリュックに詰めていた。

 すると駐車場の向こうから、何か黒いものが彼らの方に近づいてきたのだ。

私たちが外で買い物をした食料品の整理をしていると、この小さな生き物がなぜか私たちめがけて走ってきたんです。

最初はトマトか何かを狙っているネズミか何かと思いました

 ケイトさんはその時の様子をこう語る。しかしその動物が近づくにつれ、ケイトさんは動くモフモフの毛玉がネズミではないことに気づいた。

 それは小さな子猫で、一緒に連れ帰ってほしかったようだ。

私は最初悲鳴を上げてしまいました。セブが驚いて顔を上げると、子猫は彼のリュックの中に潜り込んでいたんです。 食料品と一緒にね!

その子はなぜかセブに信頼を寄せていたようで、うったえかけるような目で見てきました

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image credit:TikTok @hoareo

 2人はその子猫に「スタンコ」という名前を付けた。ちなみに「スタンコ」というのは人名でもあるが、ブルガリアでは伝統的な猫の名前でもあるらしいんだ。日本で言えばタマとか、そんな感じ?

スタンコを抱き上げた時、彼は私の首に顔を埋めて、小さな爪で私の腕にしがみついてきたんです

 どうしていいかわからず、2人はとりあえずスタンコを家に連れて帰ることにした。そんなつもりはなかったのだが、寒い冬の夜に子猫を置いて帰るわけにはいかなかったのだ。

一度はやむなく置いて帰ることになったのだが……

 だが自宅に向かう途中で、スタンコは犬の吠える声におびえて、突然木に駆け上がってしまった。2人はスタンコを木から降ろそうとしたが、子猫はどうしても動こうとしなかった。

 2人は後ろ髪を引かれながら、その場を後にするしかなかったのだ。

私たちは彼を置き去りにするのは不安でした。気温は低かったし、彼はとても小さかったんです

@hoareo

a lil surprise visitor jumped into our shopping bag… #kitten #traveltiktok #bansko #catsoftiktok

♬ original sound – hoareo
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翌日、再び子猫は姿を現した

 翌日、彼らはもう一度スーパーマーケットへと向かった。スタンコを探すためだ。だが子猫の姿は見えなかった。2人があきらめかけた時……。

 スタンコが彼らの前に姿を現した!

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image credit:TikTok @hoareo

最後にもう一度だけ呼びかけると、彼はこちらにやって来たんです。ゴミ箱から飛び降りて、にゃあにゃあと鳴きながら私たちのところへ来たの。

それで私たちは餌をあげました。セブがかがんで彼を撫でると、スタンコはセブのジャケットの中に潜り込んで、小さな顔を脇の下に埋めたんです

@hoareo

so we went back to the supermarket & came back with this treat…we’re going to try to find him a forever home whilst we’re staying in bansko ♥️ #catsoftiktok #bansko #traveltiktok #kitten #skilife

♬ You Got A Friend In Me (From “Toy Story”) – Just Kids
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 ついに再会を果たした喜びと安堵を胸に、2人はスタンコを家に連れて帰った。

最初の夜、スタンコは本当に疲れていて、ただセブの上で横になりたがっていました。彼が喉をゴロゴロ鳴らす音は、まるで小さな芝刈り機のようでした

@hoareo

Replying to @mizaelrg pancake time…

♬ original sound – hoareo
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ブルガリアからイギリスへ

 だがケイトさんとセブさんは、毎日忙しい日々を送っていた。そして最終的に、彼らはスタンコを手元で飼い続けることはできないと判断した。

 スタンコのために最高の家を見つけてあげよう!と心に決めた2人は、スタンコに去勢手術を受けさせた後、母国イギリスへと送ることにした。

彼は今、北ウェールズにいる私たちの友人ニアと彼女のお母さんと一緒に暮らしています。

彼女からビデオが送られて決ますが、庭を探検したり、カーテンをよじ登ったり、とにかく迷惑なことばかりしているみたい。でもとっても可愛いんですよ

 NNN、いやCDSがどういう基準で人間を選定しているかは定かではないが、彼らの究極の目的が「ハッピーな終の棲家を手に入れること」だとしたら、今回も彼らの企みは成功したと言わざるを得ないだろう。

 見事彼らのお眼鏡にかなったケイトさんとセブさんは、しっかりとその役目を果たしてくれたわけだ。

 母国に帰ったときはスタンコに会いに行っているという2人。いつか彼ら自身の環境が整ったら、再度CDSからの使者がやってくるかもしれないな。

References:Stray Cat Jumps Into Couple’s Backpack Insisting They Take Him Home / written by ruichan/ edited by parumo

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この記事へのコメント 17件

コメントを書く

    1. >>2
      可愛い~❤
      家族に迎えたらメロメロだよ!

      • +13
    2. >>2
      かわいいよ~
      そこまでいうほど可愛くないだろー、と思ってペットショップをのぞくと、やっぱ最強にカワエエ~となる

      • +9
    3. >>2
      そこは人それぞれよ
      好きな人間にとっちゃあメロメロものだよ
      でも、君が無理に可愛いと思う必要もないよ
      人それぞれだよ

      • +10
  1. 検疫とか大丈夫かな?
    何日もキープされたりしない?

    • +3
  2. ああスタンコさんかわいい~
    そしてセブさん安定のヒゲメン

    • +6
  3. 譲渡して貰ったウチの猫
    拾った人曰く「スーパーに自転車停めて買い物して帰ろうとしたら自転車のカゴの中に居た」だそうで
    猫好きの人に対してはそういうサービスがあるのかもしれない

    • +11

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