この画像を大きなサイズで見るコペンハーゲン大学の新たな研究によると、ザクロに含まれるポリフェノールの1種、エラジタンニンが腸内細菌の働きによって「ウロリチンA」天然成分「ウロリチンA」がアルツハイマー病による記憶力の低下を改善してくれる可能性があるそうだ。
アルツハイマー病などの神経変性疾患の原因の1つに、脳が古びたミトコンドリアを掃除できなくなることがあげられている。マウスの実験では、ザクロ由来の天然成分が、この掃除を手助けしてくれることが確認されたという。
今のところマウスの実験で効果が確認されただけで、人間に必要な投与量や副作用などわからないことも多い。それでもその見通しは明るく、現在人間による治験が計画されているところだ。
ザクロ由来成分、ウロリチンAとは?
ザクロなどに含まれるポリフェノールの一種「エラジタンニン」は、体内でまず「エラグ酸」という成分に分解される。その後エラグ酸は、ヒト腸内の腸内細菌によって「ウロリチンA」という天然の物質に変化する。
ウロリチンAは、以前の研究から、長寿遺伝子として知られているサーチュイン遺伝子の量を増やし、活性化させることから、老化を遅らせる効果が期待されていた。
2023年1月に放送された日本テレビ系列の『カズレーザーと学ぶ。』で、東京工科大学・免疫食品機能学教授の今井伸二郎氏は、特にザクロにはウロリチンAを作るエラグ酸がたくさん含まれていると紹介していた。
この画像を大きなサイズで見るウロリチンAはアルツハイマー病の症状にも効果がある可能性
物忘れ、言葉が出てこない、時間や場所がわからなくなる、これらはアルツハイマー病の一般的な症状だ。
デンマーク、コペンハーゲン大学の研究チームが明らかにしたのは、ザクロ・イチゴ・クルミなどに含まれるウロリチンAが、こうした症状を治してくれると期待できることだ。
アルツハイマー病のマウスを使った研究では、ザクロに含まれる天然成分「ウロリチンAが」記憶障害といった認知症の症状を緩和してくれることがわかりました(コペンハーゲン大学 ヴィルヘルム・ボーア氏)
アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性疾患では、「ミトコンドリア」の代謝に問題が起きていることが多い。
ミトコンドリアは細胞のエネルギーを作る大切な器官だが、古くなったものは掃除(このプロセスを「マイトファジー」という)する必要がある。
ところが神経変性疾患の患者の脳は、この掃除をうまく行えなくなっている。その結果、古びたミトコンドリアが溜まり、脳に悪影響を与えるようになる。
だから、この掃除を手助けすることで古びたミトコンドリアを除去できれば、アルツハイマー病などの治療や予防につながると考えられる。
そして今回のマウスを使った研究では、ザクロに含まれる「ウロリチンA」という成分が、それを手助けしてくれることが確認されたのだ。
この画像を大きなサイズで見る今後は人間による治験で効果を検証
今回の研究結果は、あくまでマウスの実験によるもので、アルツハイマー病を治療するためにザクロ由来成分をどの程度投与するべきなのかも不明だ。
研究チームの予想としては、1日にザクロ1個以上分のウロリチンAが必要になるだろうとのこと。
ただ、このザクロ由来成分はすでにサプリが販売されているので、研究チームは今、それを使って適切な投与量を見定めているところだ。
また副作用の有無も気になるところだが、ザクロに含まれる天然成分であることから、そのリスクは少ないと予想されるそうだ。
動物実験ではウロリチンAの毒性や特定の副作用は確認されておらず、高齢者における安全性試験でも問題は報告されていない。
また、アメリカ食品医薬品局(FDA)は、ウロリチンAを食品または食品添加物として使用する際の安全成分として認定しているという。
ウロリチンAに関する我々の知識は限られていますが、筋疾患では有効でした。今後はアルツハイマー病についても確かめねばなりません(ボーア氏)
この研究は『Alzheimer’s & Dementia』(2024年5月16日付)に掲載された。
References:Pomegranate Power: Compound May Aid Memory in Alzheimer’s – Neuroscience News / Something In Pomegranates May Help The Brain Stave Off Alzheimer’s : ScienceAlert / written by hiroching / edited by / parumo
















元気はつらつ ウロリチンA!
効果があることはわかったけど、どの程度の量が必要かが重要
1日ザクロ5個食べてくださいとかだと無理ゲー
まぁ、過ぎたるは猶及ばざるが如しで、飲みすぎも良くないでしょうね。 まずは効果があることを期待し、さらには適量がわかるといいな。
ザクロはいつでも手に入らないから
キノコ類をよく食べるようになった。
名前が完全にジオニック系のMS
ちゃんとアルツハイマーに効くなら快挙と言えますな
ザクロだっけ?皮食っちゃいけないの
皮がダメとか種がダメとか根っこがダメとか
把握しきれないよな
いちいちググらないといけない
濃縮果汁100%のザクロジュースを近所のスーパーでみかけるけど
毎日1杯飲むとかそれで済むならお手軽かもしれん。
問題はそのジュースそのスーパーでしか見ない事だ。
ブッダ「これええやろ」
般若「ええわ」
>ウロリチンA
どちらかと言うとより場所が分からなくなりそうな名前・・・
柘榴大好き❤
子供の頃、市場であれば必ず買ってもらった(ないときはグレープフルーツ)
実家の庭にも植えてある、今日は剪定したよ、なんてタイムリーなんてシンクロニティ(本当は冬、コロナで)
これでジュースを買う口実もできた😜
>>11
ザクロってどこを食うんや
(/・ω・)/
>>12
写真にあるように中の赤い小さな実。その実も大半は種
なので食べるというよりは、液を吸う感じになりますね
>>12
写真にあるツブツブした種の周りを種噛み潰さない程度にしゃぶって
種をププッと口から出して子供の頃庭の柘榴食べてたよ
こういうとき、一般に食べられてる植物は安全性の確認がすでに済んでるから楽だな
稀にあとから毒性がわかることもあるけど。
マジか!サバ喰ってる場合じゃねえ!
柘榴は日本では食用としては馴染まなかったけど
中東や砂漠地帯ではとても大切にされている
グラナダやグレネードの由来だし、一部では聖書の「知恵の実」は柘榴の果実であると信じる人々も多い
日本では花柘榴、庭木として自然に捻れる姿態が喜ばれる
だが同じく花と実が楽しめる梅や桃に比べると歌にもされず美人の例えにもならず、品種の数も両者にまったく及ばない
どうやらこれは「実が爆ぜるよう開く」ことが原因と考える
日本人の美意識に適わなかったのだろう
(そういえば向日葵🌻も最初がさつな花として評価が低かったとか)
作用機序は違えどこの手の食べ物はいっぱいある
動物実験の段階じゃあまだまだ何も無いのと一緒だよ
エラグ酸は体脂肪率低下の効果があると言われていて、ダイエット食品に使われている成分だよ。
そもザクロってその辺に売ってないよな・・・
これ確か女性ホルモン優位になるんだよな。
筋トレしてるやつは避けたりする食材だよ。
ザクロのサプリメントが販売されそう
家に柘榴の巨木がある。
毎年、落花と生理落果の掃除に明け暮れる。毎日7.8回が1ヶ月以上延々と続く。
落果を自動車が踏み潰してゆくと、果皮の渋汁でアスファルトに頑固に貼り付く。掃除が必須だがなかなか取れない。
樹勢旺盛で、一年でとんでもなく枝が伸びる。
その枝の危険な巨大棘(10センチ〜)に刺されながら剪定し、その枝を細かくする。巨大棘は枝に対して直角に付いているから、そのままではゴミ袋が穴だらけになるし、とにかく危険なので、一つ一つ剪定バサミでカットしなくてはならない。
市指定ゴミ箱(有料)はすぐいっぱいになる。(金かかる)
子どもが落果を勝手に拾っていくが、必ず途中で飽きてその辺のお宅へ放り捨ててしまう。迷惑だろうから、その心配や配慮も必要。
みなさん柘榴を植えるときはお覚悟を決めてください。健康のために食べるなら、購入したものの方が良いでしょう。