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犬と一緒に空の旅が楽しめる「犬ファースト」の航空サービスが誕生!

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(著) (編集)

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image credit:BARK Air
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 航空会社によっては客室に犬を連れて行くことも可能だが、何かと制限もある。犬を愛する飼い主なら、犬と一緒に気兼ねなく空の旅を楽しみたいと思っていることだろう。ついにそれが誕生したのだ。

 徹底した犬ファーストを実現したアメリカで誕生した新たなジェットチャーターサービス「 BARK Air 」は犬が客室にいることが前提となっているので、犬が苦手な人、アレルギーの人は最初から利用しないという選択肢がある。

 犬は飼い主と一緒に客室で過ごし、犬のための特別なサービスを受けながら目的地まで空の旅を楽しむことができるのだ。

 業界史上初となるフライトは2024年5月から。この試みに愛犬家の多くが注目している。

BARK Air: Dogs Fly First

犬のおもちゃ企業がジェット機チャーター企業と提携

 愛犬家の間で話題となっている「BARK Air(バーク エア)」は、犬とその飼い主が一緒に空の旅ができる新しいジェットチャーターサービスだ。

 航空会社によって規定が様々だが、ペットは貨物室に入れられるか、既定の重さ以内なら、ケージから出さないことを前提に機内に持ち込むことができる。セラピーアニマルも許可される場合が多い。

 だが、一般的な飛行機の中にはペットが苦手な人もいるし、アレルギーを持つ人も同乗している場合がある。周りに迷惑をかけないよう常に気を配るのがマナーだ。

 こうした規則は起こりうるさまざなリスクを考慮した上で設けられているものだが、ペットのストレスになるといった観点から時折議論の的になっている。

 BARK Air はその解決手段として犬ファーストの航空サービスを始めた。これはニューヨークを拠点とする犬のおもちゃ会社BARK(バーク)社が、ジェットチャーター会社と提携して実施される。

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ケージもなしで犬と飼い主が一緒にできる空の旅

 これまで愛犬を飛行機に乗せるのはかわいそうすぎるとの旅をあきらめ、フライトの間ずっと愛犬のことを心配していた飼い主だが、一緒に空の旅をすることが BARK Airによって叶えられるのだ。

 貨物室のクレートの中で、いつ終わるともしれない緊張に耐えていた犬たちは、大好きな飼い主と共に空の旅が楽しめる。それどころか犬が主役のサービスにより、ファーストクラスの待遇が受けられる。

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 フライト中は、犬がリラックスできる音楽や、ラベンダーの香りのホットタオル、さらに子犬が好むフェロモンを模した香りのサービスのほか、豪華なベッドなども提供される。

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 また犬のためのフライトが念頭にあるBARK Airでは、離着陸時も犬の快適さに配慮する。

 犬用のおやつはもちろん、気圧の変化に慣れさせるためのドリンク、犬用ノイズキャンセリングイヤーマフ、犬を落ち着かせるジャケットも用意するなど、これらも従来の航空業界にはなかった新しいものだ。

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ニューヨークからロサンゼルスまで片道92万円から

 BARK Air の対象航路は、ニューヨークのウェストチェスターカウンティ空港からロサンゼルスのヴァン ナイス空港までと、ニューヨークからイギリス・ロンドンのスタンステッド空港までの2つだ。

 なお、気になる航空運賃だが予想通り高額となっている。

 いずれも犬1匹と飼い主1人のセット料金で、ニューヨークからロサンゼルスまでは片道6,000ドル(約92万円)から。ニューヨークからロンドンへまでは片道8,000ドル(約123万円)からだそう。

犬中心の体験を作り出したBARK Air

 このサービスを実現したBARKの共同創設者でありCEOのマット・ミーカー氏はこう語る。

私たちは2011年に犬の空間に革命を起こし、犬と飼い主のための製品を作り出すという使命のもとBARK社を設立しました。

これまでに得た調査、観察を生かして、従来のただ単に犬を飛行機に乗せてあげる、というものとは一線を画す、本当の意味での犬を中心とした体験を創造できることを嬉しく思います。

この取り組みで、当社の使命が伝わり、より多くの犬愛好家がBARKファミリーに加わることで、世界中の犬と飼い主たちの生活が豊かになることを期待しています

第1便は5月。ニューヨークからロサンゼルスまで

 「犬を貨物室のクレートに閉じ込めて飛行機で運ぶべきではない」と考えているBARK 社では、CEO自身が犬と同じようにクレートに入ったまま3時間のフライトを体験することで、その考えが正しいことを実感したという。

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 BARK Air の記念すべき第1便は2024年5月23日から。ニューヨークからロサンゼルスまでのフライトだ。ペットありきの新しい旅のスタイル は今後もしばらく話題になりそうだね。

References:indy100 / nypost / usatoday / air / youtube / など /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 15件

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  1. 他の一般の航空会社もこれは助かるよね
    他の客の迷惑を考えずに「ペットも客室に乗せろ」って人にはこっちの航空会社紹介すればいいから
    価格に関しては専用に用意すればこの価格になるってだけだからもちろん納得出来るよね?

    • +14
  2. そこまでして気圧の影響と不安感を解消しないといけないものなのに、それでも愛犬を飛行機に乗せることを望むのか?
    どうしても空路でないと無理な引越しならわからないでもないけど

    • +6
  3. 先日の JAL の件を考えると、こちらは乗客としての権利がありそうですね。そうすると万一の時には飼い主が抱くなり、引きずるなりして避難することになるのかな。
    航空会社もいろいろ考えますね

    • +6
  4. 飛行機って限られたスペースで儲けだそうとしたら、こうも高い値段になるわなぁ

    • +7
  5. こうなればいいなを口にすることで反対意見の人の考えも分かる
    そうなることで今後こうなればいいなが双方ある程度納得のいく形で実現していくかもしれない
    クレーマー的に言ったわけでもなく思いを口にしただけであそこまで叩かれ攻撃された有名人はとても気の毒だった
    自分が理解出来ないことを叩き潰すのはすっきりして気持ちがいいけど
    双方がある程度納得できる打開案が議論される方がたぶん気分いいかも

    • -4
  6. ああ、なるほど
    ファーストクラスに乗れるぐらいにはお金持ちだけどプライベートジェットはないぐらいの人達をターゲットにするのか
    俺には縁のない話だなー

    けど海を跨いだ引越し転勤とかあるから飛行機に犬も人間も猫も乗るなは無理あるからね
    そう言うお前がその国で暮らし続ける金をくれるのかという話よ
    他人の人生や犬生に文句いうのは不毛さね

    • -5
  7. なんでも揉めるくらいなら住み分けて快適に出来たらそれが一番いい。

    • +14
  8. 確かに早い&快適だろうけどお値段に手が届かない。こういうのはどこかで決断しないとだめなんだなあ。

    • +3
  9. ここまで手厚くなくて良いので、代金ももっと下げられれば良いのに。
    動物好きと動物同伴の人だけが対象(動物「アレルギー」の人や動物嫌いの人はお断り)で、「ケージに入れて隣の座席」や原稿の盲導犬のように座席の下とか。
    緊急時を問題視する人がいるけれど、赤ん坊や幼児を抱えて脱出するのと同じ。
    やむを得ない場合以外、基本的に私は動物も乳幼児も飛行機に乗せるべきではないと思っていたけれど、乗り物が苦手ではない動物もいるし、客室、座席なら問題ない場合も多いのではないかと思う。
    海外への引越しや帰省等で、どうしても一緒に移動しなければならない場合も尊重したい。

    • +1
    1. >>25
      一緒だなんてとてもじゃないけど言えないわ
      非常時は手荷物すら捨てていくのにケージを抱えてなんて出来る訳がない
      乳幼児ならパニックを起こしても親か周囲の人で抱っこなり出来るかもしれないが、ペットの身のこなしとなると未知数だもの
      数千万円とかならともかくペット飼いなら想定外の金額じゃないし落とし所としては妥当かと思う

      • 評価
  10. 昔は日本の航空会社も動物の規則が緩かったのよ
    今はみんなすぐ問題になるから・・・

    • 評価

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