この画像を大きなサイズで見るフランス南部の町ニースで、159匹の猫と7匹の犬を劣悪な環境で飼育し続けたカップルが摘発され、1年の執行猶予付きの有罪判決を受けた。
カップルのうち女性のほうは、「ノア症候群」という精神疾患の診断を受けた。これは世話をしきれないほど多くの動物たちを飼ってしまう疾患で、いわゆるゴミ屋敷症候群の動物版らしい。
裁判所はこのカップルに、今後一切、ペットの飼育を禁じる命令を出したそうだ。
アパートの中には167匹の猫と犬
このカップルは、約80平方メートルの広さのアパートで、なんと159匹の猫と7匹の犬を飼育していたという。
80平方メートルと言えば、平均的な4LDKのマンション程度だと思われる。そこにこれだけの数の動物たちがいたら、とてもじゃないが足の踏み場もないだろう。
この画像を大きなサイズで見る今回、この事態が明るみに出たのは、多数のペットが出すニオイや汚物で隣人とトラブルになり、警察へ通報されたのがきっかけだったそうだ。
アパートを訪れた警察は、室内の惨状を見て言葉を失ったという。家中が汚物にまみれており、悲しいことに、バスルームでは犬と猫2匹ずつが死んでいるのが発見された。
生き残った動物たちも脱水症状や栄養不良に陥っていたほか、寄生虫に感染しているものも多かったという。また、保護された後で死亡した動物もいたそうだ。
この画像を大きなサイズで見るどうしてこんなことになってしまったのか。もともとは2018年に、親が飼っていた犬と猫3匹ずつを引き取り、その後廃墟に住み着いていた約30匹の猫たちをアパートに連れ帰ったと、女性は捜査員に語ったそうだ。
きちんと世話ができないとわかっているのに、なぜ飼い続けたのかと尋ねられたカップルの女性は、次のように答えたそうだ。
彼らを捨てたら、自分が見捨てられたと感じてしまうから。
ゴミ屋敷症候群の動物版「ノア症候群」と診断される
この68歳の女性に対しては精神鑑定が実施され、「ノア症候群」との診断が下された。これは動物に執着し、次から次へと異常な数の多頭飼育をしてしまう精神疾患のことである。
いわゆる汚部屋を作り出してしまう疾患に「ディオゲネス症候群(DS)」あるいは「ゴミ屋敷症候群」と呼ばれるものがある。こちらは物を溜め込んでしまう行動障害で、強迫性障害の一種と考えられているそうだ。
ノア症候群とはこのDSが物やゴミではなく、動物たちを対象に現れたものだと考えればいいだろう。この「ノア」とは旧約聖書に登場する、たくさんの動物たちを集めた「ノアの箱舟」にちなんでつけられたものだ。
この画像を大きなサイズで見る不要な物を溜め込んだ場合、最悪すべて捨てればいいが、これが動物となるとそう簡単にはいかない。
一匹一匹に適切な治療をしたり、信頼できる引き取り手を探したりする必要があるし、餌代だって当然必要だ。本人は動物たちを「愛している」つもりでも、結果的に虐待を伴うケースも多いらしい。
カップルにはペットの飼育を禁じる命令が
彼らが再びこんな事態を引き起こすのを避けるために、裁判所は「今後の生涯で、ペットを飼うことを永久に禁止する」という命令を出した。
さらに女性とパートナーは、動物愛護団体などに15万ユーロ(約245万円)以上を支払うよう命じられた。
この画像を大きなサイズで見る実はこのカップルが多頭飼いでトラブルを起こしたのは、これが初めてではなかったらしい。2014年にも狭いワンルームの部屋で、1匹の犬と13匹の猫を飼育していたことで、通報されたことがあったという。
その時点で女性の精神疾患が判明していたら、さらなる不幸は生まれなかったのかもしれない。願わくば保護されたペットたちが、それぞれちゃんとした飼い主と出会って、幸せな第二の猫生・犬生を歩めますように。
References:Woman Diagnosed with Noah’s Syndrome Kept 159 Cats in Her Apartment / References:French couple who kept 159 cats banned from keeping pets / written by ruichan/ edited by parumo













俺もゴミを溜め込むんだが…
億劫だし、何故か後ろめたさがある
悪事でも無いのに人目につきたくない
これもゴミ屋敷症候群とやらなのか?
>>1
度合いによる
>>1
罪悪感があるってことは異常なことをやってるという自覚があるってことだ
億劫さが不潔さに勝るのは正常とは言えんぞ…
>>1
昨今のゴミ仕分け地獄で苦しんでるなら、その手の業者と提携すると楽よ。
燃えるゴミと燃えないゴミすら分けなくて良い。
「捨てるだけ」
>>1
鬱っぽさや生い立ちが原因のこともあるみたい
あとこの病気の人は物を捨てられた経験があるって説も読んだことがある
>>33
興味深い。捨てられた事があるから捨てられない。まるで共感能のようだ。
>>34
当人の経験に共感も何もないと思うけど
書き方が悪くて誤解させたかな?
多頭飼育崩壊に精神疾患としての名前があったとは知らなかった
ああ…酷い話だ…
生き残ったワンニャン達がどうか幸せになれますように
>さらに女性とパートナーは、動物愛護団体などに15万ユーロ(約245万円)以上を支払うよう命じられた。
これだけわからんわ
そいつらも好きで勝手にやってることだろ
罰金として国に払えならわかるが、なんで強制的にそいつ等の活動に援助金を支払う必要があるんだろ
>>5
実際に彼らの犬と猫達を引き取って、里親探しをする団体に対して、実費を払えということなんじゃない?
動物の保護には費用が掛かる、なぜかそれに気付かないで、保護団体に何でもおっ被せようとする人って多いんですよね…。
>>5
たぶん救出された生き残りの犬猫の世話代なんじゃない?
お前らが苦しめた犬猫を面倒見る為のせめてもの金を払えっていう
風呂場で亡くなってた子達は可愛そうだけどほとんど救出されたみたいで良かった
善意でやってるっぽいとこにすごい狂気を感じる
方舟のノアもノア症候群だったか…
日本でも適用はよ
何でもレッテル貼っていかにもブランド病名ぽく仕上げる医学部教授の現代病
>>12
何でもレッテル貼って馴染みのない横文字にブランドっぽさを感じるネット民の現代病
なおディオゲネス自身は断捨離の極致みたいな暮らしをしていた
>>13
ほんこれ。
不潔でセルフネグレクト気味、って点で
症状名にするところまではまだ理解できるが、
溜め込み強迫観念型の汚部屋まで含めるのは
ディオゲネスとは対極じゃん、と思う。
>>31
なんでディオゲネス・シンドロームって名づけられたかちゃんと調べてからコメントしなさい。
他の症候群やコンプレックスもそうだけど「歴史や神話上の登場人物のあの行為みたいな感じの行動するって例えると説明しやすい」から便宜的に名づけられてるのであって
由来となってる人物がその精神疾患だったと唱えてるものなんかではありません。
そして溜め込み強迫観念型はディオゲネス・シンドロームの「不潔な環境で健康を害してもも気にもとめない」という精神状態になるプロセスや理由が類似・共通してるからその一種に分類されてるのであって
ディオゲネスが溜め込み強迫観念型だったと唱えてるわけでもありません。
「名称の由来として借用してきた」以上の意味はないんだから勝手に深読みして勝手に憤っても全く無意味で的外れよ?
昨日やってたジュラシックパークの映画も
そんな感じの終わり方だったな。
日本もセンセーショナルに報道するだけでなく行政から精神疾患の治療に繋がるような支援があればいいのにね(´・ω・`)同じように苦しんでる人やワンニャンがいると思う
「ペットを飼うことを永久に禁止」
日本でもそういう命令ができるようにしてほしい。
アニマルホーダーってやつ?
ノアさんはちゃんと世話して野生にも戻したのに失礼過ぎない?
>>18
どんな症状なのか分かりやすくする為だから
仕方ないのよ…
アクアリウムで見たことあるなー
自分の能力以上に飼い始めてなんでもため込むタイプの人
世話できなくても魚なら罪の意識は軽いし
たまたま生き残ったら「水換えなしで飼える」って自慢できる…
かもしれない論を展開するのは十中八九愚か者の所業
後医は名医ってな
当時と同じ条件で判断しないとな
精神病棟に強制入院とかさせたりせずに
普通にシャバで暮らしてると
またこっそり動物飼い始めるよ
こんな奴に限って狂信的なまでの動物愛護活動をやってる
自分自身はとんでもない虐待をしているのに自覚ゼロ
この女性も、ちゃんと治療を受けられて症状が寛解すると良いね
これ以上犠牲になる動物を生まないためにも
フランスのペット遺棄率がヤベー(バカンスのたびに棄てる)ってのは知ってたけど、ため込むタイプもいるんだな
国策で大々的に動物愛護訴えてるからペット先進国みたいに勘違いしてる人いるけど、要はそうしなきゃマズいレベルってこと