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笑顔の下に隠された真実。うつ病の知られざる一面を表現したキャンペーンポスターにグっとくる

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(著) (編集)

公開:

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image credit:Ralf Heuel / Grabarz & Partner
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 この写真でまず目に入るのは手前のバッグを抱えた男性だろう。男性の画像のそばには「ステファンさんはうつ病を患っている」という英語の文字が記されており、彼のやや暗い表情からしても、ああこの人はうつの症状がでているんだな、と思ってしまうかもしれない。

 だが真実はそうではない。写真の奥には女性の隣に座って笑っている男性が写っているが、その横に「この人がステファンさんです」とある。

 本当にうつ病を患っているのは、暗い表情をした男性ではなく、笑っている男性だったのだ。

 実はこれ、ドイツのうつ病支援財団によるキャンペーン広告。勘違いしそうな写真のねらいは「うつ病だから常に暗い顔をしているわけではなく、それを隠そうと明るくふるまっている」という事実だ。

 彼らは「うつ病と思われたくない」、「うつ病なんてバレたら変な目で見られる」という偏見を恐れ、実社会ではあえて元気に明るくふるまうなどして、うつを隠し通しているのだ。

うつ病なのかどうかは見ためじゃわからない。ドイツのキャンペーン

 感情のコントロールが不能になるほど、深刻な気分の落ち込みから抜け出せなくなるうつ病は、非常に厄介で深刻な病の一つであり、脳から思考、感情、行動にまで悪影響を及ぼすといわれている。

 だが、ドイツうつ病支援財団によるキャンペーン「At second glance」の写真は、そんなイメージを覆すもの。まったく辛そうに見えない人が、実は真のうつ病だったりするのだ。

「うつのステファンさん(Steffen has depression)」は

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地下鉄に乗る暗い顔の男性ではなく、奥で女性と楽しそうに談笑する男性

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同様に「うつのサラさん」は

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PCを見て物思いにふける女性ではなく、後ろでスマホをながめる女性

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「うつのアンナさん」は

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お店で食事も食べずにいる女性ではなく、窓際の食欲旺盛で元気そうな女性

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 このキャンペーンのねらいは、うつを患う人々の知られざる一面を明かすことで、彼らを苦しめている社会的規範を打ち破ることにある。

 ドイツでは毎年500万人以上の人がうつ病を患ってるが、「うつはタブー」という社会の空気から、うつであることを押し隠すことが通例になっており、家族や友人にも言い出せずに苦しんでる人もいる。

 そうしたドイツの人々の「普通」がこの病気の認識をさらに遅らせ、うつへの対処をより困難にさせている。

うわべの受け答えだけで本当の会話が遮断

 この広告は、ドイツの著名な写真家フィリップ・ラスマー氏とドイツのハンブルクを拠点とする広告代理店、グラバーツ&パートナーのコラボによって実現した。

 グラバーツ&パートナーの創設者であるラルフ・ホイエルさんは、この広告についてこのようにコメントしている。

「調子はどう?」と声をかけられれば、みんな自動的に「元気だよ」と答える。たとえそうじゃなくてもね。うわべの決まりきった受け答えだけで、心の健康についての本当の会話が遮断されてしまう。

単純だけど、そこでちょっと気を利かせて「本当に?」と続けたら、お決まりの流れを変えられるかもしれない。

うつ病は悲しみや疲労、無気力を超えた苦痛が続く

 長い人生の間には少なからず気分の浮き沈みがあるものだ。なにもかもが順調で、いつもより機嫌よく過ごせる日もあれば、反対に失敗続きでなんの楽しみも見いだせなくなり、落ち込んだまま終わる日もある。

 天気や仕事やタイミング、または個人的な事情などから、たいていの人は日常で心の揺らぎを経験する。

 だが財団によると、そのときの「憂鬱」は、医学的な意味での「うつ病」とは異なる。

 真の「うつ病」は一時的なものではない。単純な悲しみや疲労、無気力といった段階をはるかに超えた心の苦痛が長期にわたるもので、人によっては一生涯、あるいは生涯に複数回起こる。

うつ病に関する社会の認識を高める活動

 うつ病に関する社会の認識を高めようとするこのキャンペーンが広まれば、ドイツでもうつ病を理解する人も増え、偏見を見なおす動きも起こりそう。

 日本でうつ病などのメンタルヘルスの問題は、昔よりオープンになってる気がするけど実際のところどうなんだろう?ドイツと同じくらいだろうか。

 当然のことだが、社会は100%健康な人だけで構成されているわけじゃない。今は心身ともに健康な人でも、この先もずっと健康でいられる保証はどこにもない。

 こうした問題から目をそらし、病気を打ち明けたり、助けを求めることさえ認めない社会の未来はどうなるだろう?その答えはそのような冷たい社会を望んだ人自身にいずれ返ってくるかもしれない。

References:designtaxiなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 58件

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  1. ベーシックインカムやったら鬱の90%は治る

    • -32
  2. 日本ではそんなにひた隠しにする事は無くなったと思うけど、双極性障害のような長期化する傾向のある病気や、統合失調症のようなまだ理解が広まっていない疾患、発達障害(ファッションADHDではなく)のようなそもそも治るものではない障害はなかなかオープンに話しにくいところはあると思う。
    あと、当事者が「どういう理解、配慮が欲しいか」を言語化できてないとなかなかオープンにするメリットを受けられない。疾患のあるなしに関わらず、そういう助けを求めるための言語化のトレーニングは重要だと思う。

    • +19
  3. 仕事柄関わること多いけど
    鬱とか躁鬱の人は本当に普通の人だったり良い人真面目な人が多いイメージ

    • +26
    1. >>4
      これは本当にそう
      元から真面目で人が良く他人に迷惑かけるのが苦手なので外では必死に取り繕って頑張るから普通に見られるけど、家では涙と手の痙攣が止まらなくて気分の落ち込みも酷い……みたいな

      10年前の父がそうだった
      母親が無理やり仕事やめさせて田舎から都会へ引っ越して父を専業主夫にして、約束として月一回だけ気分の良い好きな日に子供も連れてどこかへ外出することで父親としての肯定感上げるってのをやってた
      今はほぼ治ったというか、昔みたいに頭真っ白になったり文字が読めなくなったり酷い落ち込み方することは完全になくなったらしい
      原因の仕事やめても本人曰くの”ほぼ普通”に戻るのに7~8年かかった
      うちは母親が歯科医師でブランクあってもどこ行っても即安定して稼げる職業の人だったから何とかなったけど、鬱患者の家族セミナーみたいなのに参加すると大黒柱の父親が鬱になると本人も周りも一気に追い詰められて大変なことになるってことが本当によくわかる

      あと一番やばいのは精神的圧迫が強い上に寝られない仕事
      高ストレス下で睡眠不足が続くと本当に簡単に人間壊れるんだなって色んな人の話聞いて思った

      • +14
    2. >>4
      実際に鬱の人が身近にいたことがあるけど
      普通の人だったり良い人真面目な人だと思われたいんですよね
      自分への理想が高すぎてそれが叶わず心が疲労骨折してるといったところかと

      • +6
      1. >>30
        真面目な人「だと思われたい」はちょっと違うと思う。実際ポスターのステファンさんみたいに明るくおちゃらけて振る舞っていることもある
        そういう見栄のような動機ではなく、自分で自分に納得していたい・結果はコントロールできないからせめて最善を尽くしたい、とかそんな感じだと思う

        「思われたい」だけの人は周囲にばれないところでこっそりガス抜きするから鬱にはなりにくい

        • +6
    3. >>4
      「大丈夫」て言う人ほど大丈夫じゃないと聞くね

      • +2
  4. 早く客観的な診断ができるようになってくれ

    • +9
  5. 【約4000人の成人を対象にしたある大規模な調査では、ビタミンDが不足すると、その後の4年間で抑うつの発症リスクが75%も増加することがわかったという。】
    なんとなく憂鬱だったら、ビタミンDが不足してるのかも?

    • -9
    1. >>6
      同じ研究ビタミンAでもBでもCでも出てるよ
      なんならタンパク質や炭水化物の不足でもねw

      • +4
      1. >>23
        「ビタミンDが不足してるのかも?」と思い当たった人が試してみればいいよってアドバイスにケチつけられる謂れは無いと思う。
        そして、気分が改善するようなら、それは病的な鬱じゃないって事だしね。

        • -10
  6. 本音と建て前を一致させることを求める欧米のカルチャーだと、この広告は響くのだと思う。

    • 評価
  7. 自分もADHDの軽いうつ持ちでメンタルクリニック通ってるから書くけどうつだからって恥ずかしがることは全然ないよ
    うつは肉体の風邪等と同じで誰でもなりうる心の病気
    どうにも心の不調が2週間以上続くようならメンタルクリニックの診断も考えてみたほうがいいと思う
    今どきの普通の病院と同じで明るく落ち着いた雰囲気なところが多いので心配しないで相談して欲しい

    (ただ先生との相性はあるのでそのへんはよく事前に評判を伺った方がいいと思う)

    • +9
  8. これはガチ。
    ストレスで脳がぶっ壊れる病気だから表面上は取り繕えても幸せホルモンが出てこないとか、やる気はあっても体が1ミリも動かないとか、症状が全員違って一律に暗くなるわけじゃない。
    マジで実際になってみないとわからないから鬱は甘えって言ってる人は幸せ者だよ。

    • +32
  9. 日々別人のように明るかったり暗かったりするのだが、気分がひどく落ち込むときのほうが筆が走るため、それはそれで良いかなと思っている。

    • +4
  10. 「筋肉は全てを解決します」というキャッチコピーの方がよくね。

    • -26
    1. >>12
      過剰な筋トレに走る人もそれはそれでメンタルやられてるよ
      ボディービルダーには強迫性障害も少なくないし

      • +14
  11. 実際に自分で病にかからないと、その病の本当の辛さって分からないと思ってる
    自分の知らない辛さを相手が抱えているかもしれないと考えると、周囲に優しくしようと思う

    • +15
  12. 私がうつ病だったときは、常に瞳孔が開いて追い詰められた顔をしていたらしい。
    分かり易い表情のうつ病患者も当然いるとお伝えしたい。

    • +7
  13. >まったく辛そうに見えない人が、実は真のうつ病だったりするのだ。

    違う

    真のうつ病は明るく見せるような心のゆとりは無い

    体さえも動かないのだから

    • -23
    1. >>17
      うつの症状には朝起きることができないほどになることは実際あるんだけど
      それは最悪重症化した場合であって
      軽いものならある程度表情を作って隠そうとする程度の余裕はある
      いわゆる隠れうつってやつ
      この記事のポスターはまだそうやって外出できる余裕があるうちに診断なり相談受けてくれっていうメッセージも込められてるんだと思う

      • +16
      1. >>26 >>32 >>44 >>46

        文章をよく嫁

        「真のうつ病」と書いているからそれは違うと書いたまでだ

        まったく辛そうに見えない人が、なんで真のうつ病ののか?

        • -15
        1. >>50
          この思い込みが怖い
          しかも実際こう思ってる人が多いからこそ
          うつ病の診断が遅れて社会復帰まで時間がかかる結果になってしまう
          (社会復帰できたとしても完治はほぼできず経過観察しなければならない)
          あなたの言ってることは熱が出なければコロナ感染じゃないと言ってるのと同じよ
          熱はあくまでも診断の目安であって熱がないけど感染してる人は実際にいる

          • +9
        2. >>50
          定義として間違ってるから医者に聞いたら100%否定されるよ

          • +6
        3. >>50
          何が「真のうつ」かという言葉の定義で争うつもりはないけど、最も警戒すべき自殺のリスクが高いのは、寝たきり状態よりも、うつを抱えてもある程度行動できる状態だよ。
          全く辛そうに見えず、昨日会った時は微笑んでた人がその足で飛び込み自殺しちゃったりするのが、うつの本当に怖いところなんだよ。
          行動できるからこそリスクがあるし、普通に見えるからこそ、そのリスクを見落としてしまう。

          • +5
        4. >>50
          あーあーあーこういう頑なな思い込みが一番だめ。
          オーガニック由来のものにこだわるマダムと思考が一緒。答えが一個しかないと思いこんでそこに固執するやつ。

          なんでうつ病がお前の言う真のうつ病になるまで重症化すると思う?
          中傷度の段階で「自分は動けるからうつ病じゃない」て決めつけてしんどいのを御して動き続けちゃうから重症になるんだよ。お前みたいなやつのせいで重症患者が増えるんだよ。
          そこまでいかないとうつ病診断できないんだったら完治できなくなって家族含めて全員不幸になる。
          早めの受診で助かるものが助からなくなるんだからもう極端で偏屈な思い込みは無くせ。

          • +1
    2. >>17
      だから鬱の症状は軽度から重度までグラデーションがあるし症状も全員違うんだって。

      この広告の意図は鬱病の人はみんな暗い顔をしているってステレオタイプのイメージだけじゃなくて必死に取り繕ってる人もいるんだよってメッセージなんだよ。

      • +15
    3. >>17
      実際にその「起き上がれない」状態までいったけど、心のゆとりがない(落ち込んでる)とかそういう次元の話じゃなかったよ。体の中の回路が切断されてるみたいな感じで、なにも無かった。悲しいわけでも辛いわけでも苦しいわけでもなく、電池切れみたいに体も頭も動かなくて、ゆとりとかそういう問題ではなかった。(個人差はあるだろう)
      『シクシク悲しんでる状態の極みが鬱』と思ってるんなら、それはだいぶ違う。

      • +5
    4. >>17
      入院していないなら病気じゃない、みたいな言い方だよ

      • +11
  14. 介護福祉士だけど、姑(掃き捨てて丸めた靴下50足以上放置、大事なものをどこにしまったか忘れる、小銭をスーパーの袋いっぱい新品のカバンの中にため込み、そのカバンは地域指定のごみ袋に入ってる、庭に錆びたシャベル10本以上放置、購入した時そのままのハサミ10本以上、しゃもじ、缶切り栓抜きそれぞれ30本以上、何日も同じ服を着るなどなど客観的に認知症を疑うに充分な事象があり、娘に相談するも姑は診察断固拒否)で、主人の兄弟が田舎の狭い世間で生きてきたことで、姑の言い分だけで私が全面的に悪者に。文字にするには憚られるような罵詈雑言を浴び、それ以来、おじいちゃんおばあちゃんが大好きで介護福祉士になったのに、スーパーで買い物してるじいちゃんばあちゃんを見ただけで体が震えて涙が勝手に出てきた。
    心療内科に生まれて初めて受診して、うつ病で診断書をもらったけど、その時の医者が「これからたくさん薬を飲んでもらいます」
    「薬の量は増えます」
    「いわれた通り飲んでください」
    と。以前心療内科に受診した友達に話したら「薬漬けにする医者は怖い」と。私もイメージ的には、薬でコントロールして徐々に減らしていきましょうとなると思っていたから、ちょっと怖くて、それ以来受診出来ないでいる。
    姑がブチ切れて親子の縁を切ると言い捨てて出ていって5年。だいぶ落ち着いてきた。
    私みたいに、時間が少しずつ解決していく人もいれば、友達の様につらい毎日を過ごす人もいる。

    医者との相性はホントに死活問題。
    勇気を出して受診しても「良い心療内科医師」に出会うのは、なかなか難しいと思った。

    長くなってすみません。

    • -5
    1. >>18

      実際のところ、薬に全く頼らない医者を探すのは難しいでしょうね…。薬を飲めば(薬との相性もありますが)体調や精神状態は良くなります。そのまま薬で良くなるというよりは、その体調が良くなった時に自分の考え方のクセや人間関係などの環境を少しずつ変えるチャンスが得られる、と思った方がいいと思います。
      医者に言われた通りに薬を飲まない人は、体調も良くならず回復のチャンスも得られないため、まさに薬漬けになっていくと思います。

      • +9
  15. そうして悟られまいと無理をするから悪化してしまうのだろうけど、そうせざるを得ない背景もわかるから難しいなあ

    • +8
  16. 勘違いしている人が多そうだけど、気分としての鬱と病としての鬱は違うからね。
    大金を与えれば治るようなのは病気とは違うよ。

    • +17
    1. >>24
      うーん判別つかないからとりあえず大金を誰か

      • -7
  17. うつの人、駄目な時は本当に起き上がれないけど周囲の人が目撃するのは外出できる状態の時だけだから、一番調子の良い時の姿だけ見られて「全然平気そうじゃん」って思われがちなとこあると思う

    • +25
  18. 私の冬季うつ的な活動量の低下は些細なことよて言うパワーマウンテンですかね…?
    お仕事お疲れ様です…

    • 評価
    1. >>29
      寒さもストレスになるからあったかくしてね。
      しんどかったら早めに受診してね。

      • +5
  19. 食欲に関しても、うつの友人が「食事の間は食べる方に集中するから、食事に逃げちゃう。美味しさはあんまり感じてない」と言っていた事を覚えてる。モリモリ食べてるからといって、食欲旺盛な訳でも元気な訳でも無い場合もあるんだよね。

    • +14
    1. >>31
      うつになると逆に太るタイプの人も存在するよね
      冬季うつの人はその傾向が強いみたい

      • 評価
  20. 精神疾患は一度そうなると基本的に
    一生その状態か ちょっとマシな状態のどっちかになる
    人前に出る時は
    普通の人のフリするからめっちゃしんどい

    • +8
  21. 今でも鬱は甘えのような風潮が一部であるけど、本当にどんな人でもなりうるのが怖い

    • +10
  22. 当然なんだけどうつが酷い時は人前に出没しないんだよね笑、できないから

    • +7
  23. みずから縊首してしまった知人がいたが、最後に会っていた時の様子は普段通りだったから呆然とした覚えがある。真面目で回りに気を遣う性格だったから、外から窺い知れないものが多かったんだろうな、と思い返すわ。

    • +9
  24. 頑なに隠し通そうとするのはうつ特有のマイナス思考も関係してるんだよね
    「周囲にバレたら大変なことになるに違いない」と本気で思い込んでしまう思考回路になってる

    • +9
  25. 不機嫌を平気でまき散らすタイプの自称鬱はいても、
    ガチのうつ病の人はいい人がある日ほんとに火の消えたようにふらっと休職しちゃうんだ。違う部署にいるとほんと驚く。ただ身近にいると無理してるのは何となくわかってるんだろうけど

    • +4
  26. まあ調子を聞かれて「鬱だよ」なんて答えることもないわなあ。

    • +4
  27. 良い広告だと思います。
    日本でもこういう啓蒙啓発を目的とした広告をたくさん作るべきだよ。
    そもそもが精神障害と精神病の違いを理解してる人さえ殆ど一般の日本人にはいないからメンタル不調の人が余計に変な目で見られる傾向があるしそういうの変えて行くべきだ。

    • +5
  28. 周りに気を遣わせまいとして落ち込んだ様子や不機嫌な顔を見せず、いつも笑顔で、できるだけ感じ良くしている。それが第二の天性のレベルにまでなってしまったのかもしれない。

    • +3
  29. 父親が重度の鬱で自殺、母親はそんな父親を支えていたのに縊死を目撃して鬱を発症(今は薬で調整できるまで回復)、私は職場のパワハラから鬱を発症してそこに大病も重なり10年以上薬に頼って生活しているという超絶鬱家系なんだけど、みんな人と会うときは笑顔でその人が不快にならないように気を付けてるよ。それができない時は引きこもっちゃう。
    偏見も怖いけれど、人に迷惑をかけるのが何より心苦しいから。

    だからこそ、自分の気に食わないことがあると「死にたい」だとか「死ぬしかない」だとか声高に言いまくる人がとても嫌いです。そういう人は何故か大抵「自分がこうなったのは○○さんがこう言ったから」等という他責付なんだ。
    本当に何かしらの病気を抱えているのかもしれないし、苦しいのかもしれない。けれどそういう声の大きい人の肩を持ちたがる人も多いから、人に迷惑をかけまいと努力する人がどんどん追い詰められる。真面目にやってる人が馬鹿を見る。
    声の大きい人はそれで傷つく人がいることを認識してほしいし、そういう人の人の肩を持つ人はもっと広い視野を持ってほしい。

    長文で若干記事とズレた主張をしてしまって申し訳ない。直近でどうしても許せないことがあって吐き出したかった。不快な気持ちになった人がいたらごめん。

    つまるところ、表情だけでなく、誰かに対する態度にも鬱の症状って現れてくることがあるよってことです。鬱を患っているからって皆が皆死にたいと声高に叫ぶわけじゃないのを知っててほしいな。

    • +4
  30. 身近にいないとその病気の事はわからん物だから啓発としてはいいのかもね。
    まぁ冷たい人間の自分は正直、自分の身近の大事な人以外の鬱とかしらんわ
    と思っているけど。

    • 評価
  31. >>59
    55だけれども、私個人的にはしらんわでいいと思うし、冷たいとは思わない。
    大事な人にだけでも手を差し伸べようとするあなたは十分優しい人だ。
    鬱に限らず精神病の人を支えるってことは専門家でもない限り一生一緒に居る覚悟がいると思っているので、それができないならそっとしておく方がいい。
    支えるってとんでもない労力を使うから、下手すると共倒れになるのよ。それは双方に良くない。

    ただ、偏見でその人を責めたりはしないでほしい。それだけ。
    後は普通の人と接するようにするだけでいいと思うよ。配慮を頼まれることもあるかもしれないけれど、あなたの負担にならない出来る範囲でいいんだ。それだけで少なくとも私は救われてるよ。

    • +2
    1. >>63
      私は大うつ病ではないものの抑うつがあります。その上で、あなたの思考は抑うつの患者に特徴的なものだなと感じます。責めているように取らないでもらえると嬉しいです。
      精神疾患の内容にもよりますが、一生かける覚悟で支える必要などなく、もっと気軽に関わったらいいと思います。多数の人で負担を分散したほうがよく、患者側でも節度を持って広く浅く寄りかかるのが望ましいです。
      また55について、その人の詳細は存じませんが、他責的な人に不快感を覚えるのは仕方が無いと思いますし、それで実際にあなたが損な役回りになっているのだろうなと想像します。
      ただ、「死にたい」と口に出す人は実際に自死する確率が高いという強固なデータがあります。他責についても度を越しているならそれはそれで疾患であり、冷静に対処されるべきものだと思います。
      またその人が騒がなかったとしても、あなたが周囲に迷惑をかけまいとしている限り、あなたの問題に気づいてもらうのは難しいと思います。
      私は迷惑をかけあって良いと思います。もちろん巨大な迷惑はかけないに越したことないですが。多少迷惑かけあうのが人間関係の味わいです。そして、抑うつじゃない人はそんな些細なこと気にして生きてないです。

      • +2
      1. >>64
        ご意見ありがとうございます。
        多数の人で負担を分散した方がいいということに目から鱗が落ちた気分です。確かにそうすることができれば一人一人の負担は軽くなりますよね。何かしらの精神病患者さんと関わるのならば、責任をもって関わらねばと思っていました…。ご指摘通り特有の思考に陥っていたようです。自分では気づけなかったので助かりました。ありがとうございます。

        55についての詳細はここでは伏せさせていただきますね。
        死を口に出す方の自死率の高さは存じております。ただ、例え疾患であったとしても、それだけ重たい死という言葉を使って傷つく人を作るのはいかがなものかという憤りは変わらず感じております。傷ついたのが自分でなく大切な人であったのならなおさら。

        人間生きていれば必ずどこかで迷惑をかけあってしまうのでお互い様ですね。
        問題はその迷惑の大小が個々で違うことなのかなあと思った次第です。
        色々考えすぎずに生きたいものですねえ…。

        • +1
  32. ただの風邪でさえ、大丈夫?と聞かれれば大丈夫と答えてしまうし、なかなか「鬱で調子が悪い」とは簡単に言えないと思う
    言われても困るしね
    私が鬱になった時には、いくらでも寝てられるほど眠かった
    病院に行くのはあれこれしゃべらされるのが嫌で行かなかった
    根掘り葉掘り聞かれるのかと思うと面倒だったし誰ともしゃべりたくなかった
    通院できる人はまだまだマシだと思う
    薬で楽になるなら薬に頼っていいと思うけど、受診ができなかったわ

    • +1

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