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飛べないマルハナバチが女性の靴に登ってきた所から始まるやさしい保護物語

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(著)

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 女性が道を歩いていると、前からヨタヨタとマルハナバチがやってきた。そのハチは女性の白いスニーカーをよじ登り、色とりどりのチャームに近づいた。

 もしかしたらお花と勘違いしているのかもしれない。女性はその様子を撮影しながら見ていたが、マルハナバチの羽が1枚しかないことに気が付いた。

 残念なことにハチの羽は1度失ったら再生することはできない。女性はハチをやさしく手に乗せ、近くのお花のある場所に移動させた。

 そこから女性とマルハナバチの心温まる物語がスタートしていくのだ。

ある日偶然1匹のマルハナバチに出会った女性

 ドイツの自然豊かな場所で暮らしているカタリーナ・ウォーレンさんが道を歩いていたところ、1羽のマルハナバチが近づいてきた。

 ハチはそのまま女性の白いスニーカーにのぼりはじめたのだ。

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 よくみると1枚羽がない。このハチは二度と飛ぶことができなくなってしまったことを悟ったカタリーナさんは、おなかがすいているであろうハチをやさしく手に乗せ、花のある場所に移動させた。

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マルハナバチを連れ帰り、自宅で保護することに

 だがこれは応急処置でしかない。このまま放置すればハチは弱って死んで行ってしまう。そこで彼女は、ハチを自宅に連れ帰ることに。

 自宅の庭やベランダにはたくさんの花が植えられている。カタリーナさんの手をかりれば、ハチはここで暮らすことができるかもしれない。

 カタリーナさんは砂糖水をいれた器を花の近くにセットした。。ハチは嬉しそうにそれを飲み始めた。

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 安心して休める場所も必要だ。カタリーナさんは巣のかわりとなるシェルター土の間に作った。ハチは気に入ってくれたようだ。

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 保護してからすでに4週間がたったが、ハチは元気を取り戻しているという。

 庭にある花々を飛び回り、モフモフしたその体に花粉をたっぷりつけて動き回っているそうだ。

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 カタリーナさんが投稿したこの動画は大きな感動を呼び、以下のようなコメントがあがった

・こういう動画が見たかった!本当に心が温まる。世界をより良いものに変えてくれてありがとう!

・蜜のように甘い関係、どうかハチが末永く幸せに暮らしていけますように

・私はハチが大好きです。特にマルハナバチはもふもふでまるくてとてもかわいらしいの。ハチを救ってくれてありがとう!

・あなたがハチにした行為は私の1日を明るいものに変えてくれました。世界があなたが示したようなやさしさで満ち溢れますように

 カタリーナさんとマルハナバチの日常はInstagram,TikTokYoutubeなどで見ることができる。

 マルハナバチは受粉を担ってくれ、農業を助けてくれる貴重な存在だ。だがイギリスやアメリカの一部地域では、農薬散布などの影響からその個体数が激減し、保護の対象となっている。

 カリフォルニア州では絶滅危惧種法(CESA)の保護対象に昆虫が入っていなかったことから、マルハナバチを「魚」として分類することで、保護されることになったようだ。

 マルハナバチって本当にハチの中でもまるっぽモフモフでかわいいよね。しかも結構頭が良くて仲間と遊ぶの大好きとか、最強すぎじゃない?

written by parumo

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この記事へのコメント 50件

コメントを書く

  1. 哺乳類の保護の話はごまんとあるけど昆虫は珍しいね
    いい話

    • +63
  2. 家に花がいっぱいある人に拾われてよかった
    お尻がモフモフしててかわいい

    • +40
  3. マルハナバチ大好き!
    虫の4ヶ月って、一生のうちで長いよね。
    園芸愛好家の人の中には怖がって、殺虫スプレーで殺すって人もいる。
    何もしなければめったに刺さない、って説明してるんだけど。。。
    にしても、自分なら庭で一度目を離したら見つけられる自信なし。うっかり踏みそう(汗)。

    • +18
  4. これがよいことなのかどうか、考えてみたけど、わからない。

    • -18
    1. >>9
      良い事だよ
      これが猫とかならみんな手放しで褒めるでしょう?
      その保護対象が今回は蜂だっただけ

      • +16
    2. >>9
      桜に穴開けて寄生、結果枯らすよ マジで

      • -25
      1. >>19
        その穴は、すでにあったものを利用しているだけだよ

        • +11
        1. >>21
          すまん<m(__)m> 熊蜂と間違うたわ 消えます

          • -2
          1. >>27 クマバチは、ウィキなんかを見る限りだと竹垣や枯れ枝など枯れた木に巣をつくるみたいだよ。

            • +8
    3. >>9
      野生生物への介入は可能な限り避けたほうが良いと思ってます
      この場合も本来は死ぬはずだった個体をカタリーナさんが助けた
      その結果で悪い影響が絶対にないとは言い切れませんし
      ヒトから見て可愛い種だから介入して保護したように感じます

      • -9
      1. >>44
        確かにそうですね。
        自然界にやたらと人間が介入するのはあまり褒められた事ではないかもしれません。
        しかしこの個体は自然に戻したところで子孫を残すことも不可能だと思いますし、この個体をカタリーナさんは自然界へ戻すこともしないと思います。
        毎回こういう記事では様々な意見が交わされますが、どれも正しくどれも間違っている様な感覚になります。
        本当に難しい問題だなと思います。

        • +1
      2. >>44
        そんなの程度によるよ。保護区や原生林なら問題でも、人里なら目くじらを立てるようなものにならない
        草刈りするでしょ?虫をコロしたりも。食うわけでもないのに。目障りとか不快という理由で。
        自然に手を付けちゃいけないから…と放ったらかしにはしない。原生林や保護区でやると破壊行為だけど、そんな感じ

        人は自分の都合で奪うこともあれば保護することもある。生きている限り自然への影響は避けられないから、良い影響の部分を増やすよう努めるしかない

        • +7
  5. やさしい世界だなあ

    過去記事の「マルハナバチのお尻」の画像も最高でした

    • +5
  6. 虫って初めて視界に入ったときは、うわ!!きもちわる!!ってなるけど
    逃がそうと奮闘して、しばらく経つ頃にはちょっと可愛く見えてくるんだよな。
    外に放したときも、頑張って生きろよって思っちゃう。不思議。

    • +14
    1. >>12
      うちもスズメバチが部屋ブンブン飛び回ってたことがあったわw窓やカーテンに飛び付くばかりで、結局他の虫の時と同じく外に出たいだけと気付いたら恐怖消えてエスコートできたな
      働き蜂なんで早く職場戻らないとやばいんすよ〜みたいな…
      飛ぶやつは部屋暗くして窓開ければいいけど
      ムカデやらは苦労する

      • +10
  7. マルハナはずんぐりしていて攻撃もして来ないし可愛いよね。
    この保護されたマルハナが可能な限り寿命を全うできることを願う。

    • +22
  8. 蜂やカブトムシに羽根があるけどなぜ飛べるのかを科学者は説明できないんです

    • -13
    1. >>18
      もう何年か前に解明されとるで。情報が古いよ。

      • +5
  9. のっぽおじさんのバッタの歌を思い出したよ
    巣まで作ってあげるのすごいね

    • +4
  10. ずんぐりな身体が可愛い
    日本にもマルハナバチが生息しているって聞くけど全然見ないというか、
    たまに10センチ位の細長い蜂が網戸にくっついててビビる事は良くある汗

    • +5
    1. >>24
      ブルーベリー育てると開花期に毎日来るよ〜
      鈴なりの白い花におしりフリフリしながら全身突っ込んで出てきた時には花粉まみれ…半端ない可愛さ
      おかげで良い実がなるし愛されキャラすぎる
      長い蜂はキンケハラナガツチバチかも?蜂界ではかなり美人な方とかなんとか

      • +11
    2. >>24
      北海道では見かけますよ。
      何故か北海道出クマバチというとこのマルハナバチなんですよね。
      逆に本物のクマバチは見掛けないんですが、もしかして生息していないのかな?

      • +1
  11. カルフォルニアは魚として分類しないと保護出来ない事に関して改善した方が良く無いかw
    虫は魚以上に人間の生活に影響有りますぜ

    • +6
  12. 人が作ったシェルターをちゃんと使ってくれるのすごいね
    ちょこんと覗いててかわいい

    • +9
  13. 信頼しあってるように見える。
    素敵な話だなぁ(*´з`)

    • +4
    1. >>32
      働きバチは皆メスじゃなかったっけ?

      • +2
      1. >>40
         
        それミツバチじゃね??
        女王に成れないミツバチの産卵管が針に変化して、刺すと刺したところに内蔵千切れて残すから、一刺しでそのミツバチも死んでしまうという。
        スズメバチなんかは何度でもしがみ付いて刺しまくれるから、構造自体が異なる。

        • -2
        1. >>41
          マルハナバチもスズメバチも一緒、働き蜂は全てメス。

          • +2
  14. カリフォルニア州の対処が小手先すぎてヤバいな

    • +2
    1. >>33
      法案通すのって時間かかるから仕方ないんじゃね?

      • +2
  15. 保護系はバズりたいが為だけに「やった」可能性があると知ってから素直に見れなくなった。特に海外は母数が多いからモラル終わってるのも多い

    • +1
    1. >>34

      いや全く同感
      そもそも普通、地べたを歩いてくる小さなハチには気づかないし、チマチマ歩いてくるまでその場でずっと立ち止まって何してたん?って話だし
      それに片羽無くなってるなら長生きできず死んでしまうが、無くしてから元気を失うまでの僅かな間にこんな都合よく人に見つかるか?って感じ

      • -3
      1. >>53
        私が昆虫の研究してるからそういう目になってるだけなのかもしれないけど、寒暖差とかで弱って地面にいる蜂なら結構見かけるし(世話まではしないけど踏まれそうなところにいたら草むらに移してる)、マルハナバチならまあまあ大きいから気づく人は気づくと思うけど…。
        翅は髪の毛とか爪みたいなもんだから、胴体が無事で、天敵に見つかったりしなければ普通に何日かは生きてるよ。ヤラセの可能性が全くないとは言わないけど、刺す虫の翅を切除するのはちょっと難しいのでは?押さえつければ当然暴れるし、このモフモフの毛も剥げる。二酸化炭素とかで麻酔かければできなくはないけどね。

        • +1
  16. 蜂の羽は生え変わることは無い
    その後蜂は元気に飛び回っている
    いいか、夢は壊しちゃダメなんだ
    この蜂は同じ蜂なんだよ

    • -4
    1. >>36
      「飛び回る」はあちこち動き回ることの表現だと思うんだけど……。
      人間にも使われる表現だけど、人間に羽はない。

      • +7
    2. >>36
      片羽でもちょっとぐらいは飛べるんじゃねえの

      • +1
  17. ウチはアシナガバチと共存しているよ
    勝手口に毎年3~5個巣を作るのだがこの季節になるとあまりの暑さに
    全開で開けてあるトイレの窓から室内に入って涼んでいる
    多い時には20~30匹壁に止まっているのだが
    もはや慣れてしまって驚く事もないね
    ちなみに家にアシナガバチが入れるようにして15年程経つが一度も刺された事はない
    皆、大人しい

    • +3
  18. 高原に行くと蜂って物凄く種類の多い事に気づく。
    今年はレッドリストに載ってるブルービー見なかったな…。
    毎年見てたのにぃ。

    • 評価
  19. 虫が保護対象じゃないから
    魚と言う事にして保護対象にしたって
    向こうもお役所仕事は変わらないんだな

    • +1
  20. え?マルハナバチって攻撃性高くない?
    うちのベランダに来る日本ミツバチ、クマンバチは全然威嚇も攻撃もしてこないけど、マルハナバチだけ威嚇してくるよv
    君が蜜を集めている花、育ててるのはわたし!しかも今水やり中なのに!って思う

    • 評価
  21. 俺も蝶とか殻割れたカタツムリ保護してた
    何でも飼えば愛着湧くよね例えばゴキブリやダンゴムシでも

    • 評価

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