この画像を大きなサイズで見るアメリカ・フロリダ州に、自分の全ての財産と邸宅を愛するペルシャ猫7匹に遺し、84歳で亡くなった女性がいる。これは彼女の思いやりと愛情が詰まった決断だった。
女性は、遺言書に7匹の猫を自分の屋敷内に住まわせ続けること、それぞれが遺産を受け取ること、最後の猫が死ぬまで不動産を売却しないこと、という条件を記載した。
7匹の猫たちが別々になってしまうことを懸念した彼女の思いが込められている遺言だったが、最終的に動物愛護協会の人々が、猫たちを保護した。
間もなく里親募集をし、猫たちへの遺産は新しい家での世話に使用されるという。
全財産を7匹の猫に残してこの世を去った女性
フロリダ州タンパに住んでいたナンシー・ザウアーさんは、去年11月26日に84歳で死去した。
ザウアーさんの友人ヤナ・アルバンさんによると、7匹の飼い猫がザウアーさんの財産をすべて受け取ることが遺言書に記されていたという。
また、遺言状には「最後の猫が亡くなるまで家を売却しないこと」とも記されていた。そのため、7匹のペルシャ猫たちは、飼い主を失った後のほぼ半年間、タンパ南部の372平方メートルの敷地に住み続けてきた。
ヒルズボロ郡不動産鑑定庁のウェブサイトによると、邸宅の市場価値は250万ドル(約3億5500万円)だそうだ。
この画像を大きなサイズで見るザウアーさんの遺言では、最後の猫が亡くなるまで、家を売らないという取り決めでした。
7匹を互いに引き離したり、新しい家に移したりすると、猫たちに負担がかかるのではないかと心配していたからでしょう。(アルバンさん)
この画像を大きなサイズで見る猫たちは施設で保護し、7匹全員を買ってくれる家族を探すことに
タンパベイ動物愛護協会エグゼクティブディレクター、シェリー・シルクさんは、このように話している。
これまで、猫たちの様子を確認するために、一日に数回ザウアーさんが残した家に立ち寄る人もいましたが、ヒルズボロ郡の検認裁判官は最近、猫たちは新しい家に引き取られるべきだとの決断を下しました。
確かに、あのような広い家に飼い主のいない猫たちを閉じ込めるべきではありません。ここ1カ月間、猫たちは施設で預かっています。
7匹それぞれの猫の遺産額は、弁護士によって決定されていますが、猫たちに必要なものを永久に賄うのに十分すぎるほど多額です。
猫たちはまだ5歳です。ペルシャ猫はおとなしくゆったりした猫ですが、少々気難しいところがあり、大げさに構われるのを好まない子もいます。
私はできる限り7匹の猫たちを一緒に飼ってくれる、やさしい飼い主の家を見つけられるようにするつもりです。
猫たちの里親募集は間もなく受け付けられる予定だという。
この画像を大きなサイズで見るザウアーさんは猫をこよなく愛した女性だった
アルバンさんは、亡き友人であるザウアーさんのことをこのように回顧した。
彼女は、夫のラルフさんを1986年に亡くし、息子さんも亡くしました。彼女には、他に家族はいませんでした。一家は多くの不動産を所有していました。
彼女は、口紅やマニキュアを何ケースも買って、爪を黒く塗ったり、ゴージャスに着飾ったりしながら夕方には近所を散歩していました。とにかくユニークな女性でした。
そして、猫たちをなによりも愛していました。だから、彼女が猫について遺言を残したことは、特に驚くことではありませんでした。
彼女は、根っからの猫愛好家でした。
去年11月23日、ザウアーさんは担当看護師とアルバンさん、そして7匹の猫(クレオパトラ、ゴールドフィンガー、レオ、ミッドナイト、ナポレオン、スノーボール、スクィーキー)だけで、親密な誕生日パーティーを開いたそうだ。
その3日後に、ザウアーさんは亡くなった。
ちなみに、ペットが飼い主の金銭を受け取るのはこれが初めてではない。
デザイナーのカール・ラガーフェルドは、2019年に85歳で亡くなった際、220億円の財産の一部を愛猫のシュペットに残したと伝えられている。
References:Florida woman leaves inheritance, Tampa estate to 7 Persian cats/ written by Scarlet / edited by parumo














物凄く馬鹿げてる。
猫に莫大な遺産を相続させることも、最後の猫が死ぬまで家を維持しろって遺言も、婆さん死んだらあっさり保護機関とやらに引き取らせることも、7匹全部という条件をつけるとしても里親に出すことも。
遺産どうなったんだよ。7匹を永久に飼うのに十分を通り過ぎて余りまくる額なんだろ。
誰がその遺産を猫のために使われるか監視するんだよ。
猫引き取ったら莫大な遺産ついてくるならどいつもこいつも引き取りたがるだろう。
この婆さんはそれなりの高級で遺産管理と猫と家の世話をする人を雇うべきだった。
私もこんな老後を送りたい
飼い主にお金がないとご飯や治療代に困るけど、あってもこんな心配があるんだな。
自分も子ども産むつもりないし猫に全財産残したい。
ただそれよりも心配なのが自分が足腰立たなくなった時の猫の世話なんだよな…
家と金だけ遺されても猫困るよね
適切な飼い主探しに全財産費やした方が良いのでは
愛だよね
できうる限りのことをしてあげたい
ネコババは出来まへん
遺産やるから、そこの豪邸を猫の保護施設にしろってすればいいんでねえか?
正直、大島弓子さんが描いてたみたいに
信頼できる知人に「住まいを遺贈する代わり、猫たちが死ぬまで
大事に面倒みて欲しい」と頼んでおくほうが現実的だと思う。
いくら遺産を残されても猫たちには自分の世話はできない。
>>9
その信頼できる知人にも都合があるだろうし税金もかかる、遺族もだまってない
遺贈は現実的ではないんじゃないかな
>>14
遺族はいなかったんだよ
現実にこの遺言は効力があるのか?
猫では相続先にならない
相続先無しの遺言なんて無効だ
動物愛護協会は遺産を受け取れない
イギリスで過去(1997年出版の本に過去の新聞記事からの抜粋として載ってたので当然それ以前)にあった事例では、
遺産を猫に相続させてその猫の世話は動物愛護協会に一任する、
猫が死亡した時に残っていた資産は動物愛護協会に寄付する、
って話があったな
イギリスあたりはそもそも動物を裁判の被告にしたりするような国だったから、ペットに遺産を相続させるっていうのは極端に突飛って程でもなかっただろうし、
その伝で、アメリカでもペットに遺産を相続させるという行為は有効と見なされるかもしれない
おしゃれキャットじゃん
アメリカなら信託基金にして遺産の分割受け取りを猫の世話する人に指定すれば可能だろう。もちろん資産管財人による監査もつけて。
日本の法律でそういうことができるかどうかは未知数。
結局動物保護した協会が遺産奪ってうはうはってことでOK?