この画像を大きなサイズで見るペルーのリサイクル工場で火災が発生した。炎は急速に広がり、25匹の保護犬たちがいる隣の建物に燃え移った。
過去に工場で働いていたことがあり、隣の建物に犬たちがいることを知っていたコロンビア人でホームレスの男性は、危険を承知で建物によじ上り、犬たちを救出。
その様子を捉えた映像は、SNSで注目を集めた。
発生した火災で建物の中にいた犬たちに危険が迫る
6月9日、ペルー・リマの住宅街を歩いていたコロンビア人のセバスティアン・アリアスさんは、リサイクル工場が燃えていることに気付いた。
炎は大きく急速に広がり、隣の建物に燃え移った。
そこには、25匹の犬たちが閉じ込められていた。建物は、保護犬を預かる施設が入っていたのだ。
何人かが数匹の犬を避難させたが、火の勢いが速く、まだ多くの犬たちが取り残されてしまっていた。
過去に、火災が起きたリサイクル工場で働いていたことがあるアリアスさんは、隣の犬保護施設のことをよく知っていた。
自身が犬を飼っていることもあって、犬たちが建物のなかに立ち往生していると知ると、「なんとしてでも助けたい」と、犬を救出するため危険を覚悟で建物の3階によじ上った。
この画像を大きなサイズで見る25匹を救い出したアリアスさんの英雄的行為はSNSで拡散
火災は黒煙とともに今にも建物を覆いつくす勢いだったが、アリアスさんは窓を割って25匹の保護犬たちすべてを助け出すことに成功した。
目撃者によって撮影された動画を見ると、アリアスさんが建物のバルコニーによじ登り、窓を割って屋上の犬に近づく様子が見られる。
煙が間近に迫るなか、アリアスさんは犬に近寄り保護すると、下へ向かって放した。
建物の下では、地元の何人かの人たちがマットレスやシーツを敷いて、落ちてきた犬を安全に受け止めたようだ。
25匹すべての犬の救出に成功したアリアスさんの勇気を、多くの見物客が声をあげ、拍手をして称賛した。
後に、地元メディアで取材を受けたアリアスさんは、このように話した。
妻のことを考えて歩いていたら火が見えて、建物の隅っこにいた犬が見えたんです。犬たちの鳴き声や悲痛なうめき声を聞くと、助けなければと思いました。
私も犬を飼っていますが、自分の犬が火事に巻き込まれて命を落としてしまうことを望んでいません。
最後の犬を救うのは、怖かった。壁が私の頭上に落ちてきそうでしたから。
犬たちは火傷を負っていて、服も焦げていたので、私はとにかく積極的に犬の首を掴んで、次に鼻を掴み、建物から救出したのです。
その後の取材で、アリアスさんは現在ホームレス生活をしていて、リマ近郊の橋の下で暮らしていることがわかった。
その上、彼は行方不明の妻を探しているという。目下、個人的な苦境のなかにいるもかかわらず、アリアスさんは命を危険にさらして、たくさんの罪のない犬を救い出した。
この画像を大きなサイズで見る保護犬を引き取ってくれるよう施設創設者が人々に呼びかけ
隣の工場の火災が燃え移ったとき、犬保護施設の所有者ソレダッド・レンテリアさんはちょうど買い物に出ていて留守だった。
レンテリアさんは、12年以上も野良犬を引き取って保護しており、犬たちに第2のチャンスを与えられるよう飼い主を見つける活動を行っているそうだ。
だが、今回の火事で家を失った後、彼女は預かっている犬を引き取ってくれるよう、このように人々に呼びかけた。
犬たちに家を見つけて、自分の子供たちを世話するのと同じように世話をして、犬たちを愛し、愛情を注いであげてください。
犬は言葉を話すことができませんが、あなたのことを理解し、あなたの話を聞いてくれます。どうか、思いやりを見せてください。
その懇願が通じたのか、避難を余儀なくされた犬たちの少なくとも一匹、ルルという名前の犬は、ラ・ビクトリア市長のルベン・カノ氏に引き取られたという。
残りの犬たちも近いうちに永遠の家が見つかることを願いながら、今は犬たちは別の保護施設に預け入れられたようだ。
カノ氏は、「私たちは動物愛護協会と協力して、犬たちが責任ある人々によって適切に扱われ、より良い生活が送れるように、犬のために永遠の家を見つけられるよう取り組んでいます」と述べている。
References:Man Experiencing Homelessness Climbs Into Dog Shelter on Fire to Rescue 25 Pups/ written by Scarlet / edited by parumo
















なんという勇気と愛と身体能力。
全部そろってないとできない。
どうか彼に、家と仕事を!
昔経営者でホームレスを見下す友人がいたんだけど、やはり人となりと職業はイコールではないよな。
突発的な出来事で職を失う可能性はあるし、大金を稼ぐからといって素晴らしい人柄とは限らない。
自分でも言うほどできてるわけじゃないが素の人間性で相手を見たいと思う。
>>2
ワンちゃんの誕生日にワンちゃんとケーキを分け合うホームレスの人がいたな
すごく暖かい光景だった
カラパイアの記事だったと思う
奥様が見つかります様に。犬の神様のご加護もあると思います。
>>4
>犬の神様のご加護
素敵
誰かを助けた時、その人(動物も)は
その時限定で神様が遣わした天使なんだそうな
>>5
人間だよ
人が人の善意と勇気で助けてる
ビルの外側を登ってる
上のワンコを助けたのは3階の上(4階に相当する部分)だよね、すごいな
しかも25匹すべての犬を救出か
スーパーマンだ
犬は施設で保護されるのに
人間は施設で保護されないという国が多いよな
日本は全国のホームレス保護を徹底して数が激減、今では全国のホームレス数が3400人ほどになった
>>10
人間は保護にかかるコストが犬の何十倍もあるから仕方ない面もある
共同の大広間で寝食させて共用のトイレやシャワールームを使わせていいなら保護もできてもそれは保護というより収容だし保護される側もたぶん嫌でしょ
予算に余裕がないとやりたくてもできないんだよ、それは責められないと思う
ブラジルってあんまり善行が讃えられない国なんかな
キリスト教だと思ったんだが
>>11 ブラジル。。。?
なんかハイテンションに見える
熱いだろうし怖いだろうし普通の状態じゃ成し遂げられないことなのかもしれない
よじ登っていける身体能力がまず凄い
こういうニュースは時折ありその結果に着目しがちなのだが
考えてみると”ビルの3階によじ登る”とかさらっと書かれてる過程がすごい…
SASUKE出れるわ!