この画像を大きなサイズで見る1963年、当時17歳のランディ・ガードナーと、友人のブルース・マカリスターは、科学フェアプロジェクトのアイデアを考えた。
そこで、眠らないと脳になにが起こるのかを解明するため、彼らはずっと眠らないでいることにチャレンジし、世界ギネス記録を更新しようと決めた。挑戦者はランディーで友人はずっと起こしているためのアシスト役だ。
現在は健康に害を及ぼすようなギネス記録は廃止されているが、1963年当時はまだ健在で、彼らが挑戦する直前の世界記録は、ホノルル在住のDJがもつ、260時間(10日と20時間)だった。
ランディは264.4時間(11日と24分)眠らずに世界記録を更新することができたが、この無謀なチャレンジが、その後数十年も続く後遺症をもたらすこととなった。
不眠の世界記録に挑戦
ランディ・ガードナーと、友人のブルース・マカリスターは、不眠が脳にどのような影響を及ぼすか、超能力的なものは現れるのか?そんな好奇心に駆られ、不眠実験にトライした。
当時不眠のギネス世界記録を更新しようという狙いもあった。
2人はコイントスをし、ランディが眠らない役となり、ブルースがそれをサポートする役となった。
のちにブルースーはのちにこう語っている。「ぼくたちはバカだった。若者はバカなことをするものなのは、よく知られているけれど」
この画像を大きなサイズで見るスタンフォード大学の研究者に協力を依頼
「彼をモニターするために、ぼくもつきあって一緒に起きていたんだ。ぼく自身は、三日三晩寝ずにいたら、壁に直接メモを書きながら倒れていた」ブルースは説明した。
「予想以上に困難な実験だと気がついたふたりは、すぐ別の仲間の助けをかり、スタンフォード大学の睡眠研究者ウィリアム・ディメント氏が実験に参加することになった。
この画像を大きなサイズで見る認知や感覚の能力に影響、妄想や幻覚に悩まされる
「ランディの両親は、息子になにか悪影響があるのではないかととても心配していました。ずっと眠らないと死んでしまうのかどうかという疑問にまだ答えが出ていなかったからです」ディメント氏は語った。
睡眠をとらないと、記憶障害や心臓疾患のリスク、平衡感覚の欠如、高血圧など、体に深刻な影響が出ることは、誰でも知っている。
自信満々のスタートを切ったのに、ランディの認知や感覚の能力に、予想外の影響が出た。
ランディは、不機嫌になり、集中力がなくなり、短期記憶が喪失、妄想や幻覚に悩まされたという。
「ランディは、非常に健康体だったので、起きている間にバスケやボーリングをさせたりすることができました。彼が目を閉じたら、たちまち眠ってしまっていたでしょう」
興味深いのは、後で脳をスキャンしてみると、脳はずっとうたた寝状態だったことがわかった。脳が半分眠っていて、半分起きている状態だったのだ。
264.4時間(11日と24分)眠らず世界ギネス記録を更新
結果的に、ランディは264.4時間(11日と24分)眠らず、当時の不眠記録を破り、この実験に終止符を打った。
実験後、ランディは海軍病院に運ばれ、14時間ぶっつづけで眠った後、わりと快適に自然と目覚めた。
「ぼくは14時間以上も眠りっぱなしだった。覚えているのは、起きたとき、へろへろでしたが、それほどひどくなかったということだ」
その後何十年にもわたり不眠症となる
最初は、不眠による目立った影響はそれほどないように思われた。しかし、のちに彼は耐え難い不眠症に何十年も苦しむことになった。
「まわりのすべてが恐ろしく、動揺を覚えるようになってしまったんだ。まるで、50年前に自分がしたことが、そのままずっと続いているかのようだった」ランディは語る。
ランディの記録は、のちに最終的に破られ、現在の世界記録は、1986年にロバート・マクドナルドが達成した、453時間40分(18日間21時間40分)だ。
その後、ギネス世界記録は、「睡眠をとらないことによる健康上の危険性」を理由に、記録の監視をやめたが、マクドナルド以降、この記録を破った者は誰もいないことは知られている。
1946年生まれのランディは今年77歳となるがいまだ健在だ。
References:Man who didn’t sleep for a record 264 hours suffered from crippling effects for years after / written by konohazuku / edited by / parumo














7日間寝ないで仕事した事あるけど、最終的に失神しました。
ものすごい辛かったので、10日とか18日とか相当だったろうなと思う。
でも、拷問されてもっと長い時間寝られなかった人は結構いそうで怖い…
>>1
自衛隊員さんとかでしょうか…1週間眠れないってやばすぎる
昔、世界丸見えで無理やり寝ない実験を何日もしたら
脳の何かが壊れたのか人格に支障をきたして
その後一生、記憶が飛んだり支離滅裂だったり凶暴だったりと
人としての機能に障害が残り続けたってやってた
寝れるってめちゃくちゃ幸せなことなんだよね
>>3
いや、生物としてそれが当たり前なことで
睡眠が取れないことが生物として極めて不幸なことなんだ
動物の睡眠時間は生存戦略に依存する。
現代は電気と充分なカロリーがあり子供の頃から塾や習い事と活動時間も広がってるから数世代したら睡眠は6時間で済むようになるかもしれないな
「1日1時間寝てればあとはコーヒー飲めばどうにかなる」言ってた手塚治虫は60歳で旅立って
それを横目に仕事忙しくてもしっかり睡眠は取ってた水木しげるは93まで生きたしな
睡眠時間削るって結局は寿命の前借りだわ
>>5
手塚さん自身がブラックジャックに怒鳴られる側の生活してたからね。
最後に記録を獲得したロバートさんがどうなったか気になったので調べたら
とくに以上もなくご健在だそうでホッとした
一方で睡眠は本当に大事なのだなあと改めて実感した
自分も一時期不眠に悩まされたことがあって辛かった経験があるから
寝られるときは本当に寝た方がいいというか寝ろと強く言いたい
ずっと昔に、あのグリーンベレーも3日寝ないと寝かせてくれと土下座するみたいな事を漫画で読んだ気がする…
10日以上も寝ないなんて…
恐ろしい…
マック最低だな
不眠の末路なんて戦時中の捕虜実験で散々やってきたことだろうに
新しいデータが欲しいからか知らんけど大学も協力するなんてえぐいよな
眠ってる間に脳の老廃物排出してるらしいからな
眠れなきゃ脳の中ゴミまみれよ
>>11
3日ウンチためるのもつらいのに
17日なんて一生フン詰まりだわ
>>11
意識が殆ど落ちてるノンレム睡眠中に、脳に特殊な液体(名前忘れた)が染み出して、
脳に発生したゴミを液体洗浄してるって話は聞いたな。
>のちに彼は耐え難い不眠症に何十年も苦しむことになった。
これやだな、対処療法しかないのかな。
自分は学生時代バイトし過ぎて徹夜したり深夜に風呂入りながらうたた寝だけしてまた学校行くとかいう極端に眠らない生活してたら、鬱っぽい症状と目の奥が焼けるような頭痛に悩まされて就活できず新卒切符ふいにした。それからずっと不眠症状続いてる。
>実験後、ランディは海軍病院に運ばれ、14時間ぶっつづけで眠った後、わりと快適に自然と目覚めた。
俺は16時間ぐらいならぶっつづけで寝ることができる
俺の勝ちだ
前にもこの実験の特集記事をどこかで見たことがあって
その時は実験後 特に健康上の問題はなかったみたいな感じに書かれてた気がするんだけど
やっぱり後遺症みたいなものが残っちゃうんだね
学生時代に三徹して幻覚が見えたんで慌てて寝た
三日間でこれなんだから、この人どれだけ大変だったんだろう…
>>16
起きながら夢を見てる状態になるよな
統合失調症の人が幻覚見るのも同じ状態らしい
起きてるのに夢(幻覚)見てる時と同じ状態の脳になってるんだと
のび太「あったかい布団でグッスリ寝る!こんな楽しい事が他に有るか?」
自分は脳をやられて、睡眠薬がないと寝れないようになりました。寝れたとしても4時間くらいですが…。味覚も嗅覚もいかれて…正直早く逝きたいですね
>不眠チャレンジ
高校の授業中は、いつも不眠チャレンジだったな。
そして、いつもチャレンジに失敗していたw
なんで、あんなに眠かったんだろう?
>>21
春は曙・・・・・
>>21
成長期
体「お前が寝ないと拡張工事できねえんだよ!寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ寝ろ」
>>32
よく寝る大谷は正しかった
人以外も眠るが、何の為に眠るのだろうな。 眠ってる間は無防備であり、それは生物にとって致命的な隙となる。 そんな隙がない生物が生き残り、眠る必要がある生物は自然淘汰されそうなものなのに……何故に眠るのか、何故に自然淘汰されないのか?
>>22
記事にあるように眠らないタイプの生存戦略を試した生き物は判断力や注意力を失って起きてる間も隙を晒してみんな死んだとか、地球環境は少なくとも未だそこまでギチギチに詰めないと生き残れないほど過酷な環境じゃないからとかかもね
ここの体験談も含めて恐ろしい
寝ないのってそんなに体に悪いことだったんだ
恐ろしく動悸がするってのは、不安障害になったんかな。
2日ちょっと起きてたら頭の中で音楽が止まらなくって
即寝たことがあるよ
もっと長い人がコメントしてるけど自分ではこれが限界
「これ以上は壊れる」(傷害が残る)と思うんだ
運転中以外は眠たくなったらどこでも寝るのが信条
寝る邪魔をされなければだいたいいつも上機嫌です
画像から判断すると、264時間起きてられたのは、目隠しをしていたのが大きいのかもしれない。脳の負荷となる外部からの情報の多くが視覚情報だから、視覚を動かさないことで起きていられたのかなと思った。
水木しげる先生はちゃんと寝てた偉大な漫画家だったな
>>29
漫画家が異常に短命なのは眠らないから、らしい
(除・水木しげる氏)
目が覚めている時間で寿命が決まるみたいだ
やたら寝てるヤマネはあのての小動物の中ではとんでもなく長寿
立ったまま睡眠とか半球睡眠とか凄いテクニックを編み出してる生物がいるけど
そもそも睡眠を取らないって生物が高等動物に見当たらないってことは
「全く眠らないで脳を維持出来るように進化する」ことが海から陸に上がったり空を飛べるように進化する以上に困難って事なんだろうな
千日回峰行の修行者の方は行の総仕上げに、足かけ9日かけて断食・断水・断眠・断臥の4無行に入る。堂入りという。その間不断で堂中で10万回真言を唱え続ける。
修行だから意味合いが全く違うとは思うがすごいもんだ。
>>35
幻覚や幻聴に遭遇してもおかしくないよな
もっとも、それが狙いだけど
>>37
比叡山ではないが同様の修行をした方によると3日目程度から眠くはなくなるらしい。食欲も消えるんだとか。
そして聴覚、嗅覚、視覚が異様に冴えわたるそうだ。
聴覚に関しては堂外にお参りに来た人々が小声で唱えるお経がはっきりと耳に響き、嗅覚に関してはその方々の服の匂いなどがわかり(男性か女性かもにおいでわかるそう)視覚に関しては線香が落ちる様子がスローモーションで見えるそう。
血液が少なくなってるので心臓が空打ちするらしいね。
一日一回うがいするそうだが水に触れた瞬間、体中の細胞が蘇るのがわかるという。
信仰という、人間の思念以上のものが何か働くのだと思う。
その方が説明が簡単である。
昔バラエティ番組でやってたよね。
睡眠・食欲・性欲の3つの部門に分かれて何日も絶つチャレンジ。
最後だけは簡単すぎやろと思ったが。
今の時代だと出来なそう。
○○できたら100万円!って昔の番組で、1週間だったかな?チャレンジャーたちが共同生活しながら睡魔と戦っていた
1週間起き続けた人が二人いたのでそのままサドンデスとなり、優勝者は10日近く起きてたんじゃないかと思う
その後スタジオに優勝者が来ると、司会者との受け答えはできるんだけど顔つきが…緊張状態のような、ボーッとしたようなかんじだった
「あれ以来寝ちゃいけないという強迫観念でまだ眠れない、寝そうになるとハッとして起きてしまう」というような事を言っていた
怖かったわ
>>40
たった百万で脳みそが取り返しのつかない壊れ方をして、残りの人生どうするつもりなんだろう
割に合わないな
生命の極限状態を意図的に作り出し、結果あらゆる神経がさえわたる
インドのサドゥ、密教の修験者、オウム真理教までみな似たようなことをやってる
めっちゃ身体に悪そうだけどw
今流行の サウナ~水風呂 を繰り返して「整った~」てやつも
同じ原理ではないか、とおもっています
7日の睡眠時間が合計7時間だった事あるけどもう本当無理だった
二度とやりたくない
ぶっ続けでだとちょうど60時間トイレ以外は椅子に座ったまま仕事し続けた事あるけど、そういう事すると短期記憶が出来なくなったりするんだよね
ほんの数秒前に自分が何をしようとしてたか忘れる
仕事の効率は当然ながら落ちる
本当にやらない方が良いよこんな事は
妊娠出産のダメージ負って回復を待つことなく
昼夜問わず1~2時間ごとに叩き起されて授乳という名の献血を2年前後やってた時は本当にしんどかった
細切れながら寝てても本当に本当にしんどかった……
肉体にとって睡眠が必要なのか、霊・魂にとって睡眠が必要なのか?