この画像を大きなサイズで見るアメリカ・ミズーリ州で、不当に有罪判決を受け、30年近く刑務所に収容されていた男性が、ついに無罪となり釈放された。
刑務所にいる間、男性は80歳の女性と文通をする機会を得て、25年間その女性と手紙のやり取りを交わしてきた。
女性は、最初の手紙を読んですぐに男性が無実であると確信し、ずっと男性を励まし続けてきた。
今回、やっと自由を得た男性は、長い間心の支えとなってくれた文通相手のもとを初めて訪れ、感無量で熱い抱擁を交わし、今後の友情を誓い合った。
無実の罪で終身刑を言い渡された男性
ミズーリ州に住むラマー・ジョンソンさんは、1994年10 月に同州セントルイスでマーカス・ボイドさんが自宅玄関先で覆面をかぶった男 2 人に射殺された事件で、殺人罪で有罪判決を受け、投獄された。
当時、捜査を担当した警察と検察官は、この殺人事件が麻薬関連の金銭をめぐる論争の一部だと思い込み、ジョンソンさんを容疑者とした。
この画像を大きなサイズで見るしかし、事件の夜ガールフレンドの家にいたジョンソンさんは、ボイドさんが射殺された場所から数百メートル離れた場所で、数分間外に出ただけだと主張した。
ジョンソンさんのガールフレンドだったエリカ・バロウさんは、ジョンソンさんが家を出た5分間を除いて、一晩中一緒にいたと証言。「その5分間でボイドさんを殺害して、自分の家に戻ることは不可能だ」と述べた。
ところが、ジョンソンさんは裁判で不当に有罪となり、終身刑の判決が言い渡された。
文通を介して知り合った女性と友情を築くように
一度有罪判決を受けたジョンソンさんにとって、どれだけ無実を訴えても判決を覆すことは容易ではなかった。
刑務所に収容されてから3年後、自分が無実であることを綴ったジョンソンさんの手紙は、セントルイス郊外のシュラッペン教会の執事によって教区の1人の女性に手渡された。
その女性は、引退した学校教師ジニー・シュラッペンさん(80歳)だった。
この画像を大きなサイズで見る「彼は、殺人罪で投獄されている。返事を書いてやってほしい」と頼まれて、引き受けました。
周りからは、「そんな頼みを受けるなんて」と批判もありましたが、私は気にしていませんでした。
だって、別に彼が家に来て私を襲うというわけでもなかったし。
このように話すジニーさんは、手紙を読んですぐにジョンソンさんが無実だと確信したという。
その後25年にわたり、ジニーさんとジョンソンさんは常に手紙のやり取りを続けた。
ジニーさんは、ジョンソンさんの無実を信じて、励まし続けた。
この画像を大きなサイズで見るやがて、2人の間には強い友情が芽生えるようになった。
ジョンソンさんにとって、見知らぬ文通相手が自分のことを信じてくれるという事実は大きな心の支えとなったようだ。
28年後、犯人が自白し晴れて無罪となり釈放に
投獄されてから28年後の今年2月、ジョンソンさんはついに無実を勝ち取った。
冤罪で苦しむ人を救うコミュニティ団体の「ミッドウェスト・イノセンス・プロジェクト」がジョンソンさんの事件に介入したのだ。
最終的に、裁判所は「実際の無実の信頼できる証拠 – 明確で説得力のある基準を実際に通過するほど信頼できる証拠がある」として、ジョンソンさんに無罪を言い渡した。
さらに、事件の真犯人が明らかになり、自白したことで、晴れてジョンソンさんは無罪となった。
21歳で服役を強いられたジョンソンさんは、49歳となった今、ようやく刑務所から釈放された。
この画像を大きなサイズで見るジョンソンさんの釈放日、彼をサポートした弁護士は、このように述べた。
今日は喜びをもたらした日になりましたが、国が彼から盗んだものをすべて取り戻すことはできません。
ジョンソンさんが娘や家族から離れていた時間、彼が失ったほぼ30年という時を戻すことはできないのです。
彼の無実を証明する証拠は裁判で入手可能でしたが、サウスサイド出身の2人の若い黒人男性の命に価値を見出していない人々によって、それは隠されたり無視されたりしました。
でも今、ジョンソンさんはついに自由を得ました。彼は家族と再会し、これからは服役中にできなかったいろいろな経験を楽しむことを計画しています。
そして、ジョンソンさんが家族以外に会いたかった人物は、言うまでもなくジニーさんだった。
初めて顔を合わせた2人、強い抱擁を交わす
釈放されてから数週間後、ジョンソンさんは親友ジニーさんの住む家を訪れた。
初めて顔を合わせる25年越しの文通相手を、ジニーさんは喜んで迎え入れた。
ジョンソンさんもジニーさんも互いに感無量となり、熱い抱擁を交わしあった。
この画像を大きなサイズで見るその後、ジニーさんは親友を家の中に招いて、プレゼント用に包んだジョンソンさんのお気に入りのシリアルと、最後となる手紙を渡した。
刑務所の中で、辛く苦しい28年間を過ごしたジョンソンさんだったが、なにものにも代えがたいジニーさんとの友情を手に入れることができた。
これからは、手紙ではなく2人が直接会うことも可能だ。
最後に、メディアの取材でジョンソンさんはこのように語った。
ジニーさんからの最大の贈り物は、なんといっても自分と築いてくれた信頼です。
特に無実の場合、誰かに自分を信じてもらいたいと思うでしょう。
なぜなら、あなたを信じてあきらめない人がいると、自分自身もあきらめないという気持ちを持ち続けることができるからです。
追記:(2023/04/25)本文を一部訂正して再送します。
References:Wrongfully convicted man freed after nearly 3 decades in prison meets his longtime pen pal for the first time/ written by Scarlet / edited by parumo
















映画化だろうな
本も出すだろうし印税やらなんやらで悠々自適だろ
>>1
そういう卑しい話するの下品な証拠だな。典型的な恥ずかしい日本人で笑ったわ
>>22
たぶん恥ずかしい日本人とかでなく
さびしい人なんだと思う
(あんたも俺もな)
>>1 それで、これまでの幸せを取り戻してほしい。
おぜん立てするのは乗っかり輩だろーが、それでも構わないよ。
>>1
映画に一ミリも興味ないくせにテキトー言いやがって
実在の事件を元にした映画って、世界を変えたようなスクープとか、大富豪の誘拐とか、よっぽど歴史的に重要だったりドラマティックじゃなきゃ作られないよ。残念だけど黒人が冤罪で投獄ってアメリカじゃ日常茶飯事だし。
君のその悪態は、本当の犯罪者が外に出て事件の本を書いて儲けた、とかなら言っていいけど冤罪で30年投獄された人間に言う事じゃないと思わん?
文通相手の方は現在80歳?最初に読んだ時は文通開始時点で80歳ならよく途中で亡くならなかったな…と思ってしまった。
冤罪晴れて良かったね。
80歳の時に文通始めて105歳で会ったの?と思ったけど
元記事読んだら現在80歳で文通初めた時は65歳かな
いや80歳-25年だから55歳か
>さらに、事件の真犯人が明らかになり、自白したことで、晴れてジョンソンさんは免罪となった。
「免罪」の意味や使い方 わかりやすく解説 …
Weblio国語辞典
https://www.weblio.jp › content › 免罪
罪を許すこと。 犯した罪に対して刑罰を科さないこと
意味が全く違う
冤罪事件って真犯人の逃げ勝ちになる場合も多いけど
今回は真犯人が自白したので被害者の方にとっても良かったな
失った30年は戻ってこないけどできるだけ幸せを取り戻してほしい
まさかジョンソンさんだからって5分間で数百mを殺人をして往復出来ると思ったとかいうわけではないよな
アメリカだからなんかあり得そう
とんでもない天才ととんでもないアホがいる国だから
>>8
記事もあなたも裁判の争点が理解できていない
> ジョンソンさんのガールフレンドだったエリカ・バロウさんは、ジョンソンさんが家を出た5分間を除いて、一晩中一緒にいたと証言
ガールフレンドの発言に信頼性があるかどうか?が裁判の争点
>>16
昔超有名な陸上選手にベン・ジョンソンって人が居て、その人も黒人。
なので「同じ黒人のジョンソンだから数百mを物凄い速さで往復して犯行を成し遂げられるだろう、と考えた警察が逮捕したという冗談」だろ。
>>36
>>8は実在の陸上選手のベン・ジョンソン氏と同じ姓なのを踏まえて警察がジョンソンならみんな足が速いというトンチンカンな思い込みをしたんだろ?ってジョークのつもりで(面白いかどうかは別として)
一方>>16はベン・ジョンソン氏を知らなかったので足の速さが問題ではなく大真面目に裁判の争点の話だって答えてしまったんやね
あと多分「黒人一人ひとりの区別が付かず全然似てない別の黒人を冤罪で逮捕してしまった」ケースも皮肉ってんだろね
せっかくいい話の記事なのにそういう警察のポンコツを弄るような嫌味なジョークでコメントするのはまあ良くないとは思う
>>16
どんまい
国家賠償になるから30年とすると500億くらいかな?
>>9
あの訴訟大国でも国賠は日本に比べたらかなり高額ではあるけど、30年だと100億円も行かない
確か似たような例で30年放り込まれてた人が補償金30億+投獄期間計1億5000万+懲罰的賠償加算2億(全部円換算)くらいだったはず
若い肉体の勢いで元気に飛び跳ねまわる事ももうできないし
アイドルやスポーツ選手を目指すことも難しい。
今からⅯ1に出るにも漫才を始めるには遅すぎる…
アメリカという国が彼から奪った可能性ははかりしれない。
何かを始めてもあっという間に老後の年齢。残酷すぎる。
最初の手紙をよく教区の人に渡してくれたな
そういう制度があるんだろうか
冤罪はどこまでも辛いね
>>12
ドラマ情報だとボランティアとかであるみたいだよ
>>12
日本でも囚人と文通する制度あるよ
袴田事件の袴田さんは1966年から2014年まで冤罪で45年以上獄中にいたのが世界最長冤罪者らしいね
で?
その犯罪者である警察と検事と裁判員と判事のコメントは?
不幸の原因となった裁判官や警察官たち?には何もペナルティは無いのだろうか…
>>19
違法に冤罪にしたのなら責任追求されるけど、そうで無いなら個人にペナルティは無いよ
その為に行政が責任取る訳だし
21歳からの30年は大きすぎる…
この人が気の毒すぎてか、およそ30年もペンパルとして培った友情に対してかわからないけど泣いてしまった。
どれだけ金で賠償しようが30年の人生は贖えない。赤ちゃんがアラサーになるまでずっと無罪で刑務所に入れられてたなんて…。
個人的に、宗教を否定も肯定もしないけれど自分には縁がないものと思っていたし、それはきっとこの先も変わらないと思う。
でもその土地に根付いた宗教がこうして人を繋いで生かして巡っていくのはとっても素敵だなとも思う。気付かないだけで自分の周りにもあるんだろうな。
失った時間の倍以上の幸せが彼と支え続けた人達に訪れますように。
だいたいこういう話は「人生無駄にされた」みたいな見方されるけど、一回どん底に落ちてからのジャンプアップは、むしろ平凡な人生では得られないような大事なものや幸福感もたくさん得られそう
>>24
21歳からの一番活動的な時期で30年間も奪われる事より大事な事とかないんじゃないかなぁ
>>30
24は希望の持ち方について語ってるんだよ
胸が痛むね。
軽々しく表現すべきではないし、うまく言葉も見つからないのだが、
これから時間の長さや場所によるものではない幸福を見つけて感じて欲しいと思う。
25年間の文通て凄すぎる
人間関係だってそうは続かない年月
たったひとりでも曇りなく信じてくれる存在ってほんと支えになっただろうな
心あたたまるけど酷い話だよなあ…。
悪いことしてないのに28年も檻の中に入れられるとかどんな罰ゲームなのか…。
出てこれたのは良かったけど喪失感にどう対処されるのか想像がつかないわ。
28年間も絶望感の中で生きて、出て来てからも喪失感の中で生きて行かないといけないとか…自分なら正気でいる自信がないよ。
こういうケースは国家が生涯無料で専属のセラピストなり精神科医なりつけてサポートしないといけないと思うわ。
可哀想に過ぎる。
30年か~
拷問やな
20歳そこそこから30年入れられるの想像するとやっぱゾッとするな