メインコンテンツにスキップ

混ぜて焼くだけで本格料亭の味。おせちにもう1品の縁起物、松風焼きの作り方【ネトメシ】

記事の本文にスキップ
この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 松風焼き(まつかぜ焼き)は、おせち料理の1つとして知られている、鳥ひき肉をつかったつくねのような料理だ。

 末広(扇状)の形状にすることで、幸福が広がっていくとされる縁起物で、ご祝儀袋などに使われる熨斗(のし)をとって「のし鳥」とも呼ばれている。

 基本混ぜてレンチンからのオーブントースターで焼くだけでできるので簡単だ。今回は山椒をくわえることで、本格料亭のような風味を出してみた。

 普段の食事のおかずにも、お弁当にも、お酒のおつまみにも最適なので、この機会に是非作り方を覚えちゃおう。

※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
 ブックマークに登録してね!

松風焼きの作り方

この画像を大きなサイズで見る

■材料(約8個分  冷却時間外30分前後)
・鶏むね肉 ひき肉 150g
・卵 Mサイズ 溶いておく
・パン粉 大さじ2~3
・山椒 5振り お好みで
・味噌 大さじ2 (お好みのお味噌で)
・砂糖 大さじ1
・みりん 大さじ1
・酒 小さじ2
・白ごま 大さじ3~4 表面用
・ごま油 小さじ1 皿塗り用 サラダ油代用可

(ゴマ接着用)
・味噌 大さじ1
・みりん 大さじ1/2

■器具
・ボウル 1個 生地用
・小皿 接着材料用
・ビニール手袋 あれば
・ゴムベラ、スプーンなど 混ぜ用
・耐熱皿 13cm×13cm×5cm 深型 1枚
・ラップ 1~2枚
・アルミホイル 1枚 焼き色調節用
・刷毛、スプーン、キッチンペーパーなど ごま油塗布、接着用
・爪楊枝 焼き加減確認用

下準備

この画像を大きなサイズで見る

・トースターを1分ほど軽く温めておく。
・卵は溶いておく。
・小皿にゴマ接着用の味噌とみりんを混ぜておく。
・耐熱皿にごま油を薄く塗っておく。

■ワンポイントアドバイス
・耐熱皿に油を塗ると取り出しやすくなる。油の種類はお好みで
・ひき肉は鶏むね肉をフードプロセッサーで細かくしたものでもよい

生地を作り型に入れレンジで加熱

この画像を大きなサイズで見る

・ボウルに鶏ひき肉、溶き卵、パン粉、山椒、味噌、砂糖、みりん、酒を入れ、全部を良く混ぜてなめらかにする。
・耐熱皿に移し平らにしたらラップを軽くかけてレンジ500wで4分ほど加熱。

全面にごまを振ってトースターで焼く

この画像を大きなサイズで見る

・爪楊枝で加熱具合を確認したら、表面に接着材料を塗る。
・ごまを全面にふりかけトースター750wで3分ほど加熱する。
・ラップをかけて冷蔵庫で20分ほど冷やしたらできあがり。
・お好みの形にカット。縁起物にしたいなら扇状(末広)がベスト

■ワンポイントアドバイス
・加熱時間は目安。お使いの調理器に合わせて適宜増減する。
・トースターの焼け具合はアルミホイルをかけて調節する。
・煎りごまを使うときはトースターで焼かずに冷やす直前にふりかけてもいい。
・冷やす工程は飛ばしても良いが、冷えたほうが味がしっかりして生地が締まってきれいに切れるのでおすすめ。

松風焼き 完成!

この画像を大きなサイズで見る

 できあがった松風焼きは控えめなビジュアルを裏切る本格料亭さながらの奥深い味わいだ。さっと焼けたごまの香りに山椒の風味で食欲をそそられること請け合い。

 普段のおかずはもちろん、お弁当、お酒のおつまみとしてもいけちゃうよ。

この画像を大きなサイズで見る

 レシピでは白味噌を使用しているが、合わせ味噌や赤味噌で作ってもおいしそう。青のりを上から散らしたり、刻んだ柚子を乗せると、味変が楽しめる。

 あと一品にぴったりのレンジ&トースターの簡単レシピ。つくねとはまた違った鶏ひき肉のうまみが凝縮された松風焼き。お正月だけでなく、いつものメニューにラインナップできそう。


 さてオチだ。
 今回はもういくつ寝るとひっぱりだこな干支のウサギで新年らしさを高めてみた。

この画像を大きなサイズで見る

 材料は市販のウズラの卵と板かまぼこと黒ごま。かまぼこのピンクの部分を細長く切って耳に、ほっぺはくり抜き器で作ってウズラに接着。黒ごまの目をバランスよくつけたら完成だ。

この画像を大きなサイズで見る

 松風焼きの大地にたたずむ愛らしいウサギでお正月から思わずほっこり。

この画像を大きなサイズで見る
料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ

 小さくてもぐっと華やぐ添え物だからいろんなメニューに出没させて新春をかみしめよう。ネトメシを見ているみんな来年もよろしくだよ!

 さて、クマ姉さんにこんな料理作ってほしい!または自分のレシピを紹介したいというお友達は、カラパイアの投稿フォームからカテゴリー「カラパイアクッキング」を選択して投稿してね!!採用になった人にはカラパイアノベルティグッズをプレゼント。みんなのお便りまってます!

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 9件

コメントを書く

  1. カステラやかるかん的なお菓子かと思って口に入れたら
    和風ミートローフで、「!?」となった思い出w

    • +6
  2. おお!
    今回も「グロオチ」と思いきや(w)可愛いオチでありましたな!

    ぱるもさんも、常連のカラパイア・ファンのみなさまも、良い年越しと良い年を迎えましょう!

    • +9
  3. 可愛いオチでよかった、スクロールが怖かった‼︎
    山椒の隠し味良いですね。うちはケシの実です。貼り付けは味噌でしたかー。
    『松風』の由来、裏に何もないので『裏寂しい』→浦寂しい→人気のない浜の松林に風が吹く→松風・・・だそうです。だまされたのかもしれませんw

    • +4
    1. ※5
      古典からの定型イメージで、
      単に「松風」としか言ってなくても
      「浜辺(の松林)に吹く風」を指すのが通例だし
      (防風林だったり潮風の砂地で育つのが松ぐらいだったり)、
      さらには、浜辺(港)に吹きすさぶ風っていうのは
      「遠くに行った恋人を待っているけれど未だ来ない」
      的なシチュエーションがくっ付いてきて、
      「浜の松(=待つ)風 うら寂し(=なんとなく心淋しい/浦には人けが無く荒涼とさびれている)」の掛詞は
      ワンセットのフレーズだったりしたしね。

      ただし、単純に、薄茶色い表面に振ったゴマや芥子粒が
      砂浜の上に吹き散らされた小石や木の実っぽい、
      というビジュアルからだとする説もある。

      • +3
  4. すごい美味しそう
    自分の味覚はおこちゃまなのでおせちはどうにも食べられるものが少ないのだがコレは食べたい
    あとオチのうさぎがかわいすぎてほっこり

    • +2
  5. これホタテやイカでつくる蒲鉾っぽいバージョンもあるよね
    大葉や青のりやネギの微塵切りなんかを混ぜてふって緑色にしたのもつくって市松模様に盛り付けると、オサレなおせちの一品に

    • +4
  6. 松風……マツコデラックスのライター時代の名前。

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

料理・健康・暮らし

料理・健康・暮らしについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。