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築175年。江戸時代末期に建てられた日本の家がゲストハウスに

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(著) (編集)

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 かつての日本の建築様式を今に伝える古くなつかしいたたずまい。背筋がスッと伸びるような凛とした空間と丁寧で奥ゆかしい伝統的な意匠が魅力の貸切宿だ。

 こちらは岐阜県の山あいにある素泊まりの宿泊施設、カワウエ・レジデンス。

 実はこの建物は築175年の木造家屋をフルリノベーションしたもので、江戸時代の後期にあたる建設当時の間取りが再現されているという。

 その風情溢れる日本情緒を堪能できる動画が、海外メディアに取り上げられ話題となっていた。

kawaue residence

築175年!もとは江戸時代の民家だったカワウエ・レジデンス

 岐阜県中津川市川上にあるカワウエ・レジデンスが建てられたのは江戸時代の後期にあたる弘化(1845年~1848年)のころ。

 もともとはある家族が長らく住んだ民家だったが、今は全面改修されている。

 伝統的な建築にならった改修設計は武藤圭太郎建築設計事務所によるもので、専門家チームとともに大規模な修復作業が行われた。

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 基本的な間取りは175年前のものを忠実に復元し、部屋の一部を素泊まりの貸切宿(短期貸別荘)にしているそうだ。

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タイムスリップしたみたい。日本の原風景が見える部屋

 客室の開放的な広い窓からは日本の原風景の一つ、段々畑と山々が一望できる。

 まるで昔の日本にタイムスリップしたような気分。あわただしい現代の日常から抜け出たようなゆるやかなひとときが贅沢に思えるはず。

 虫や鳥、草木や川の音に耳を澄ませたり、空の色や山の色など自然や四季のうつろいをつぶさに眺めて楽しんだりするのもまた一興だ。

 今日ぐらいはスマホを置いて自分にきちんと向き合ってみよう、なんておのずとデジタルデトックスしちゃいそう。

カワウエ・レジデンスのメイキング映像

The Making of Kawaue Residence

カワウエ・レジデンスは宿泊予約受付中

 有能なプロフェッショナルチームの協力で175年前とほぼ変わらない形で復元されただけでなく、稀有な宿として開業したカワウエ・レジデンス。

 案内によるとは現在予約受付中で、宿泊可能期間は2~9泊。宿泊できる人数は6名まで。料金は1泊1グループで60,000円とのこと。(2022年10月20日現在)

 ただしこのご時世コロナ下で変更の可能性もある。気になる人は宿泊料金や予約などの詳細は公式サイトkawaue residenceをチェックだ

References:designboom / wikipedia / kawaue residenceなど /written by D/ edited by parumo

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この記事へのコメント 9件

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  1. 175年前・・・
    俺が時々使ってる懐中時計が1847年製造だから、ちょうど同じくらいの古さだ。
    この時計を持って泊まりに行くのも、また一興かもしれない。

    • +17
  2. 岐阜にある古民家を利用した宿に真冬に何度か泊まったけど、
    すごく風情があって、食事もおいしくてお湯も良かったけど、
    死ぬほど寒かったんだよな~
    暖房つけてコート着て寝たよ・・・
    夏なら快適そのものだろうけど、ここはどうなのかな~

    • +9
    1. ※3
      古い日本家屋って底冷えする寒さなんだよね
      そのかわり夏はひんやりして快適
      完全に高温多湿の夏に対応するように作られている

      • +2
  3. 昔の家のほうが耐用年数長いってなんなん

    • +4
  4. カワウエって中津川の川上(旧恵那郡川上村)か!
    思いっきり実家の町の隣だわ。

    中津川市に市町村合併される前はこの辺りは恵那郡という地域で、
    ザ・日本の山間部といった風情の土地だね。近くには旧中山道の宿場町、
    妻籠宿(長野県南木曾町)・馬籠宿(こちらは市町村合併で岐阜県に)も。
    川上には、夕森という涼しげな渓流域の観光施設もあるよ

    • +6
  5. 一方、似たようなコンセプトで移築された、渋谷にある新日鉄所有の通称「迎賓館」は・・・

    • 評価
  6. 動画は癒やしと静寂を感じさせる演出が素晴らしい
    アンビエントな曲がまたいいなあ

    • +1
  7. 私の生家も似たような古民家なのだが いかんせん観光地でもない普通の住宅地にあるためにリノベしても使い道がない。もうすぐ解体して更地にする。なるべく材木や建具は再利用してくれる解体業者に依頼するつもりだ。

    • +3

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