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猫が飼い主のことを愛しているかどうか科学的に判断する4つの方法

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(著) (編集)

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 猫は愛情をもって接してもつれないそぶりを見せるし、「本当に自分のことを好きでいてくれるのだろうか?」と心配する飼い主もいるだろう。

 猫は独立心が強いため、わかりやすい愛情表現をしない。野生の猫の祖先は、犬のように社会的な集団で生活していなかったのだ。

 だが猫も、古くから人間に飼われることで、社会的関係を結ぶ能力を身に着けてきた。多くの飼い猫は飼い主に愛情を示し、その関わりをとても大事にしている。

 ではどうやって自分が猫に愛されているかどうかを知ることができるのだろう?

 猫の人間への愛着は、子猫のときに人に扱われた経験が影響していることもあるし、個体差もある。

 猫が人間に対してする取る行動は、猫仲間に対してする行動と同じだという。猫は人間を別の生き物とは思わず「大きな猫の友達」と思っているようだ。

 なので、猫が飼い主に絆を感じているかどうかは、猫仲間に対してする行動と同じなので、日常の4つの行動に表れるという。

1.体をこすりつける

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pixabay

 ペットの猫は、遠く離れた場所にいる他のネコと意思疎通ができるという野生ネコの能力「超感覚」を保持しており、コミュニケーションに大きく依存しているという。

 猫はにおいをかぎ分けることで、社会グループまたは家族のメンバーを識別し、自分のにおいを共有するという。

 猫には、脇腹、頭、耳の周りに臭腺がある。もしあなたの脚や顔に、頭や脇腹を頭をこすりつけてくるのなら、それは「好き」のサインだ。

 ふくらはぎに感じる柔らかい感覚は、猫があなたを友達として認識している証であり、大きな褒め言葉なのだ。

2.尻尾をピンと立てて挨拶する

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image credit:Christin Hume/Unsplash

 愛する猫が飼い主に対して「好き」をアピールする最もわかりやすい仕草はあいさつだ。

 猫が好きな仲間に挨拶する時、友情を築きたいという欲求を示すあいさつをする。そして猫は人間にもこのあいさつをする。

 尻尾をまっすぐ立てて飼い主に接する時、猫は信頼と愛情を示す友好的な意図を持っている。

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pixabay

 猫によっては、尻尾をピンと立てながら擦り寄ってくることがあるが、これは好きな人への挨拶の他「遊んで」という気持ちを表現したものだそうだ。

 また、友情のしるしとして猫が飼い主に尻尾を絡ませたり、寝返りを打って脆弱なお腹を見せたりすることは、飼い主に究極の信頼を寄せている証拠だ。

 ただし、猫は頭と首の部分を撫でられることを好むため、お腹を見せられても、お腹を撫でることを要求しているわけではないので要注意。お腹をなでようとすると逃げられたり、爪で引っ掻かれたりすることがある。

 更に、猫が膝の後ろにぶつかってきたり、頭をぶつけてきたりする態度は、飼い主との絆を非常に強く感じていることを示している時で、最も親しい猫の仲間や最も信頼できる人間のためにだけ取られる行動のようだ。

 そして、もちろん猫の鳴き声も、友好的か否かを知るバロメーターとなる。

 「クルル」という声を出したり、鳥のような短い鳴き声を発したりしている時は、好きな人への挨拶を意味し、それを聞いた時は、猫は自分に会えて喜んでいると理解していいだろう。

3.ゆっくりとまばたきをする

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pixabay

 猫は、良好な関係にある猫や人間に対しては、ゆっくりとまばたきをする傾向が高くなるという。

 研究では、ゆっくりとした瞬きはポジティブな感情状態と関連しており、人間の笑顔と同様、信頼、満足、愛情の表れである可能性があると示唆している。

 猫にゆっくりと瞬きをしてくれたら、飼い主も猫と同様にゆっくりとまばたきを返すといい。もし人に触られるのが苦手という飼い猫の場合は、そのジェスチャーは猫との絆を深める良い方法となるだろう。

 褒め言葉を与えたい時にもまばたきをして言うと、猫に愛情がより効果的に伝わるようだ。

4.近づかれることを許し、自らも近づく

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image credit:Yerlin Matu/Unsplash

 猫は自分のスペースを守ろうとする習性があり、好きではないゲストがそこに侵入することを嫌う。

 猫が自分に近づくことを許してくれ、更に長く接触しているのなら、親密な絆を示しており、それだけ心を許しているということだ。

 猫が飼い主の膝の上で丸まって昼寝をするということは、飼い主への深い信頼の証なのだ。

 グルーミングは親しい関係にある猫の間でのみ行われるため、飼い主の手や顔を舐めた時には、猫が愛情を示してくれているということだ。

References:Four ways to tell if your cat loves you – based on science/ written by Scarlet / edited by / parumo

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この記事へのコメント 39件

コメントを書く

    1. >>1
      挙げられてた4点、ぜーーーんぶ分かってたわあああああ知ってたわあああああ
      って言いたくなった

      • +5
  1. 猫見た時と人間見た時の反応が明らかに違うんだけどな
    猫の動画と人間の動画猫に見せても、猫の動画の方が明らかに食いつくし

    • +5
    1. ※3
      うちの猫たちは人間の家族によく懐いていると思うけど
      鼻チューだけは嫌がる
      でも猫同士では当たり前にしている
      よってうちの人間は猫扱いされてはいない気がする…

      • +3
  2. ※添い寝すると、人の目前におけつを向けて座る
    ※読んでいる新聞の上で寝る・使っているパソコンの上に乗る

    • +6
  3. 猫様「下僕が我に愛されることを望むとな? 不遜も甚だしいニャ。」

    • +5
  4. 作業中にキーボードとかマウスパッドに乗ってくるのは愛情表現なんですかね?

    • +5
  5. うちの15才の猫。いつも家にいる娘によると、
    お父さんが帰って来たのかお母さんが帰って来たのかすぐ分かる。車の音で「お母さんが帰ったんじゃないの?」でも猫はシーン…お父さんだった。
    お母さん(私)が帰った時は、ソワソワ、ソワソワ
    ちゃんと出迎えて脚に匂いを付けまくる、その前に出窓で見張っている。

    • +7
    1. >>7
      私愛されてる自慢か?
      家族で優劣があるなんて地味にショックなことだからお父さんには言わないであげて

      • 評価
  6. 昔、家の飼い猫と戯れていたら、近所の猫好きのおばさんが目の前を自転車で通り過ぎて行ったのよね。
    そしたら、飼い猫はかつて見たことがない程目を輝かせて、尻尾をピンと立ててそのおばさんの後を走って追いかけて行った。
    余程、美味しい物を食べさせてもらえるんだろうね。ちょっと悲しかった。

    • +9
  7. 向こうからちょうど歩いてきたので呼んだら、それまで寝てた尻尾をピンと立てた瞬間をみた時の幸福感

    • +11
  8. かわいー大好きだよ。
    愛してる。

    猫キスは?

    • +2
  9. 『野生ネコの能力「超感覚」を保持しており‥』
    文章化かっこええ。さすが猫様、人類を超越してる。

    私も多頭飼いで猫様に許されてる者だが、
    一頭、「よだれ?」をつけてくる子がいる。
    手に牙をグリグリ擦り付けるので、もちろん猫缶臭いですよ。

    • +4
  10. 我が家の御猫様は下僕である人間の忠誠心を確かめる為に腹を撫でろと要求なされます。

    • +4
  11. 頭をこすりつけるのは、鼻か頭が痒いみたいにおでこを足に押し付けてくる。ゆっくり瞬きで人間同士みたいにアイコンタクトが取れる。膝の上で昼寝をする。昔から寒い時は胡坐をかいた膝に乗ってくるが、重たくて足がしびれるので30分が限界。以上すべて日常的に猫がやってくる。子猫の時から手塩にかけて育てて10年以上、虐待などは一度も行っていないから絶対的な信頼関係になれる。猫は基本人間と同じだよね。猫と付き合うと人とも付き合える。

    • +1
  12. うちの猫様は撫でるというより揉むのを要求なさいます。
    首の後ろ、頭、ほっぺた、背中と腰とお腹の全てを揉ませていただきます。
    気付くと1時間以上経っていて、手は腱鞘炎になりかけていたりもしますが、
    幸せそのものでございます。
    ちなみに優しくそっと撫でると噛まれます。

    • +6
  13. >1.体をこすりつける
    >2.尻尾をピンと立てて挨拶する
    >4.近づかれることを許し、自らも近づく

    初対面の地域猫さんにやられたよ
    「ご飯ちょーだい」て
    現金な子だったのかな

    • +7
  14. >「クルル」という声を出したり、鳥のような短い鳴き声を発したりしている時は、好きな人への挨拶を意味し、それを聞いた時は、猫は自分に会えて喜んでいると理解していいだろう。

    うちのもナデナデした時だけクルルっていってたからこれは喜びの声で合ってると思う
    あとうちのが天国行ってから気づいたんだけど、ニャーン♪て甘えた声を出すのは飼い主さんに対してだけだね
    あの声を聞くと振り返ってしまう
    あの子が私に鳴いてくれた声と同じ

    • +6
  15. 読んでるだけで猫の感触が再現されて脳内物質がドバドバ出てくる
    たまらんのう……

    • +6
  16. 飼い猫が喉鳴らしてスリスリしてくるから
    ナデナデしたらガブッと噛まれるんだが
    なんなんだこれ

    • +1
  17. 教えてもらわなくたって相思相愛なのはわかりきっている。
    万が一片想いでもええんや。無償の愛情だ。

    • +5
  18. うちの猫様は全部やってくださるけど、膝乗りと抱っこは全力で拒否なさる
    野良出身なのでその時に恐い思いでもしたのか、体の自由を奪われるのが嫌なんだろうな

    最初は触らせてもくれなかったのが今は自らモフを要求するようになったので
    いつかはと思ってるけど…待ち遠しすぎる

    • +2
  19. うちの庭を通り道にしているでかい猫様に目を細めて挨拶したら「なんやこいつ」みたいな顔をしてしばらく固まった後そっぽを向いて行ってしまったわ

    • +1
    1. ※27
      外は猫にとって遊びとパトロールの場だからな
      屋内など静かでリラックスしてる場所じゃないと難しいかも

      • +1
    2. ※27
      道歩いてていきなり見知らぬ他人がニヤニヤ笑顔を向けてきたら
      たしかに「なんやこいつ」って思うかも

      • +1
  20. うちの馬鹿猫は飯を食っているとすり寄ってきて俺のおかずを強奪するし、夜が明けるころには俺の腹にフリーフォールして俺が起きているかを確認して尻尾を立てて餌の置き場に行くのは、友達というよりは下僕としてしか見てないように思えるけどな。(笑)

    • +2
  21. 朝夕に錠剤を飲ませるようになってから、距離が遠くなった。

    • +1
  22. あと自分の鼻をこっちの鼻から口の辺りにくっつけてくるよね
    それとサイレントにゃー

    • +1
  23. 二匹目の猫を亡くした後、台所に立つといつも「ごはーん」と鳴きながらふくらはぎにふわっと擦り寄られるあの感触を、しばらくの間感じてたよ。ふと目に入った記事で泣かされちゃった。ありがとう。

    • +1
  24. 面白いけど
    まったく「科学」ではない
    検証可能性もなければ
    検証そのものも無理

    まあ、こっちが思うように
    思い込んでおくことしか出来ないんだろうし
    それで互いに不和がなきゃいいんじゃないのかね

    • 評価
  25. 実家で飼ってた猫殿はトイレまで着いて来てピャーピャー鳴いてたなぁ、懐かしい。
    でもなんでニャーて鳴かないでピャーて鳴いてたんだろ?本当に猫だったのだろうか、、、
    ま、可愛かったからいっか!

    • 評価

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