この画像を大きなサイズで見る現代アートを理解することは、最新のAIだって困難なことだろう。奇想天外な発想で賛否両論であふれかえるまでがアートなのかもしれない。
前回、「ダクトテープで壁に貼られたバナナ」のアート作品に1300万円の値がつけられたことで話題となったが、今回の作品は、マクドナルドのチーズバーガーに入っているピクルスを天井に貼り付けたものだ。
真っ白な天井に、ケチャップにまみれたピクルスがペタリと張り付いているその構図すべてがアートなのである。考えるな、感じろってやつだ。
白い天井にマクドナルドのピクルスが張り付いたアートワーク
ニュージーランドのオークランドにあるアートギャラリー「マイケル・レット・ギャラリー」で開催されているFine Artsの展示会で、ギャラリー内の真っ白な天井に貼り付けられたピクルスのアートワークが出展中だ。
これは、オーストラリアのシドニーを拠点とするオーストラリア人アーティスト、マシュー・グリフィンによる作品で、その名も『Pickle』。今回展示された4つの新作のうちの1つだという。
このピクルスは、実際にマクドナルドのチーズバーガーに使用されているピクルスのスライスだ。
ただしそのままでは落ちてしまうので、独自の粘り気のあるソースで天井に貼り付けられており、腐敗は見られず、剥がれることもないようだ。
現代アートに賛否両論の声
この作品は、2019年にマイアミのギャラリーの壁にテープで貼り付けられ、12万ドル(約1300万円)で販売されたイタリアの芸術家マウリツィオ・カテランのアートワーク『コメディアン』を思い起こさせる。
Art Forumでは、「グリフィンは、オーストラリアでは他に類を見ない評判を獲得しているアーティスト」と評価されているが、「天才」「素晴らしい」と一部ファンからの称賛はある一方では、「馬鹿げた作品」と評する人もいるようだ。
しかし、そうした賛否両論の声があって然るべきと説くのは、Fine Artsのディレクター、ライアン・ムーア氏だ。
作品に対して、人々から様々な反応が生まれることは、作品を作り上げたアーティストにとっても喜びの一つです。
グリフィンの作品は、ユーモアをデバイスとして使用するだけでなく、現代アートの伝統に従い、「人々の間で価値と意味が生み出される方法」に疑問を投げかけているのです。
この作品が“芸術”であるか否か、という質問に悩まされることはありません。
一般的に言って、芸術家というのは、「何が芸術であるか」を決定する人ではないからです。
彼らは物を作り行う人で、何がアートワークとして価値があり意味があるのかどうかということは、社会がそれを使用するか、またそれについて話すかを選択する時に決められるだけです。
また、マイケル・レット・ギャラリーの共同ディレクター、アンドリュー・トーマス氏はこのように話している。
Pickleは、展示会の重要な作品です。彼の作品を初めて見た人は、カプセル化された様々なアイデアについて、広く考えることができます。
実際に、作品を目にした多くの人に笑顔をもたらし、続いていくつかの興味深く魅力的な会話を導く結果になりました。
結局は、芸術の解釈は人それぞれ。この作品がソーシャルメディアでもシェアされると、このような声が寄せられた。
・10代の時に、自分はマクドナルド店でこれと同じことをしたけど、警察が来て店から追い出された。今では、芸術作品なんだ。
・私の子供にもできそうな作品だが…。
・ギャラリーですると「アート」だけど、レストランですると退出だね。
・ピクルスは大嫌いだけど、この作品は好き。
・実物をギャラリーで見てみたい。
・最高のタイトルだな!
・笑いしか出てこない。
さて、肝心のこの作品の価格だが、10,000ニュージーランドドル(約84万円)となっている。
このピクルスは、チーズバーガーから抜いたものであるため、チーズバーガーも一緒に購入するとなると、更に4.44ドル(約370円)の追加費用がかかるという。
購入者には、自身のスペースでこのアートを再現する方法についての的確な指示が与えられるということだ。
written by Scarlet / edited by parumo

















技術とか抜きの奇抜なことしてアートだと言ったもん勝ちな風潮
美術館に依頼受けたアーティストが白紙キャンバス送りつけて1000万持ち逃げしたこともあったな
10,000ニュージーランドドル(約84万円)
ピクルスだけの値段なんだろうか、貼り付けた天井も含んでいるのかな
批判が出て初めて完成するとかいう、削除されて完成するニコニコ動画のコンテンツ以下の存在理由は流石に頂けない。
天井に張り付いたピクルスだけに。
なにが「アート」だ、詐欺もいい加減にしろ
ピクルスもびっくりしてるだろうな
魔法の言葉アート
掃除が大変
ハンバーガー、チーズはダブル、ケチャップは多め、トマトは厚切り、ピクルス入れたら天井にポイッ
小学校のころ、天井に画鋲を刺してたの思い出す
色一色とか直線一本とかのネタ美術は好きだけど、ピクルスくんは食べられるために生まれてきたのでちょっと…
要は雑踏で奇抜なことして自己顕示したいユーチューバーの動画みたいなアートってことかな
このピクルスをそのまま食べればアフリカの
子供たち10万人分の食事に出来るのに…
普通に生活していたらハンバーガーのピクルスが天井に張り付くという体験はまずないからある意味貴重な作品なのかもしれない。まあ、食べ物を粗末にする作品は自分としては受け入れられないんだけどね。
別にどんな物をアートにしようが勝手だけど、どう見てもそんな価値はなさそうなモノに対して数十万数百万とかいう意味分からない値段がつくことが馬鹿馬鹿しすぎる
くっだらね~~
アートと言えばゴミでもアートになる。
気付いたときの、あれ何だ…?と一瞬時が止まるところ想像するとちょっと面白いな。
文言やキャプションがなきゃ分からないのは作品として成立してない、という個人的な意見を持ってる。
自分の視点で線引きするならそれで良いとも思ってる。そーいう点ではコレもアートなのかなとも。
>>19
アートが分かるってなによ。
※26
目にした瞬間あ、これは作品だ…と直感的に分かる感じじゃね?
個人的にはこれはゴミやイタズラと見分けがつかないからなんとも…
でも廃棄物で作ったオブジェとかは割と好き
汚ねえなあ
樹脂かなんかでコーティングしてあるならいいけど、粘り気のあるソースで貼り付けただけだったら虫とか引き寄せそうだわ
売値は意味がない
俺の鼻くそに1億円の売値を付けることも可能
>>21
買う人がいれば少なくとも商業的には意味があるんだよね…
題名忘れたけどマルセル・デュシャンがモナリザの顔に髭を描き足しただけの作品あるじゃない
あれのポストカードを見たうちの親が、デュシャンの作品だって知らずに誰かの落書きだと思って怒ってたんだけど、それ見てなんか面白いなと思ったんだよ
100年後の人間がこうやって勘違いして怒ってるとこ見たらデュシャンめっちゃ嬉しいだろなって
天井のピクルスにお金を払うほどの良さがあるかどうかは度し難いけど「汚いな」「馬鹿馬鹿しい」「食べ物を粗末にするのはちょっと…」と海を越えて反応がある事自体はアーティスト冥利に尽きるのではないだろうか
ゴミ。反応したらそれだけで作者の価値が上がるんだ。
このコメントも矛盾してるけどさ。
思わず見てしまうけど、惹きつけられてるわけではない
なんかばっちいね
海原先生一言お願いします。
「女将を呼べッ!! このピクルスを作ったのは誰だ! 」
昔教室の天井に画鋲飛ばして刺したけどそれも現代アートだな!
勿体ない…マックのピクルス好きだから貼り付けるくらいならくれ
食べ物で遊んではいけません
こういう芸術といえば何でも許されると思ってる系は好感持てないなあ
心に響かないどころか不快だし何のメッセージ性も感じない
しかも84万とかお金欲しさにやってるんじゃないかとすら勘ぐってしまうよ
これじゃあ単なるツボを名工の高価なツボですと言って売りつける押し売りか詐欺師と同じ気がするんだが
売った(れた)もん勝ちだからなぁ
とはいえ…環境ごと買えるものなのか?
干からびて来た時、落ちてこないんだろうか?
落ちなかったとして腐ってなくならないんだろうか?
ジョンが興味を引かれたオノヨーコのアートみたいだな
なかなかユニークね
現代アートの世界も大変ね
無くなってもらっても結構よ
代替娯楽山ほどあるんで
私はこれで今日一番笑ったからOK
ありがとう
このアートを極めれば
糞流さなくてもいいんだよ
そういう事だからこれ
Pickleには「いたずらっ子」とか「困ったちゃん」みたいなニュアンスもあるよね
マネーロンダリングでもしてんの?