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ひんやりつるりで簡単おいしい材料2つの「くずきり」の作り方【ネトメシ】

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 最近ちまたでは、わらび餅が流行っているが個人的におすすめなのが「くずきり」だ。氷の上に浮かべて、黒蜜をつけてつるつると食べるとあら不思議。夏の暑さを忘れさせてくれる清涼感とおいしさが喉元から流れ込んでくる。

 材料はくず粉を水にといて熱したら、冷やして固めるだけの簡単作業。寒天やゼラチンとはまた違った食感で、癖になること間違いなし。基本的な材料はくず粉と黒蜜のみだ。

 私の地元ではあまりなじみがなく、甘味屋や高級和食店のデザートでしか食べられないので、自宅で堪能しようとクマ姉さんにレシピを作ってもらった。

 くずきりの固さや厚さは好みに調節できるし、黒蜜の濃度も調節可能。自分にベストなくずきりを作ってみよう!

※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
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くずきりの作り方

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■材料(16cm×11cm×2cmのバット 約3枚分 冷却時間外20分前後)
・くず粉 50g
・水 150ml

(加熱・冷却用)
・水 加熱・冷却用 適量
・氷 冷却・盛り付け お好みで適量

(黒蜜シロップ)
・黒蜜 市販 大さじ2~3
・水 大さじ1

■器具
・バット 約16cm×11cm×2cm フライパンに入るサイズ
・フライパン 26cm使用 加熱用
・フライパンのふた 蒸し用
・大きめのボウル 冷却用 バットが冷やせるサイズ
・まな板 カット用 使用前に少し濡らす
・器 氷が入る深皿など 盛りつけ用
・ボウル くず粉と水混ぜ用
・ふきん、トング、フライ返しなど 取り出し用
・スプーン 生地混ぜ、流し入れ用
・茶こし あれば 濾し用
・トング あれば

下準備

・ボウルにくず粉と水を混ぜておく
・氷を用意する
・フライパンの深さの半分ほどまで水を入れ、一旦沸騰させておく。
・冷却用に大きめのボウルに水を入れておく(のちに氷を投入)
・バットを用意する
・まな板を少し濡らしておく

溶いたくず粉をバットに入れフライパンの湯で茹でる

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・沸騰済みの湯が入ったフライパンを再度中火にかける
・ボウルの生地を再度よく混ぜ、バットの深さ5mmほどまで流し入れる
・パットごとフライパンに入れてふたをしたら静かに加熱する
・ふたをして3分ほどして表面が少し固まり、全体が透明になり始めたら弱火にしてふたを外し、フライパンの中のお湯を少量スプーンですくい、くず生地の周りに加える
・そのまま弱火で30秒ほど熱し、全体が透明になったら加熱を止める

■ワンポイントアドバイス
・水溶きくず粉はすぐ沈殿するので、バットに入れる前に必ず混ぜる
・バットに生地を流す時に茶こしで濾しながら入れるとダマになりにくい

一度冷やしてまな板に移しカットして盛りつけ

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・氷水入りの大きめボウルにバットごと入れて1分ほど冷やす
・バットごと出してフライ返しなどで中身を剥がし、濡れたまな板に移して細長く切る
・氷を入れた深皿に盛りつけたら完成

■ワンポイントアドバイス
・加熱の際はやけどに注意する。バットを出し入れするときはフライ返し、トングや乾いたふきんなどを使う

・くずきりは長く冷やすほど白くなっていく。透明度を楽しみたいなら粗熱がとれたら早めにバットから出し、氷の入った器でいただく

くずきり 完成!

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 猛暑にうってつけな純日本風スイーツが完成。つるりとしたのどごしで、見た目にも涼しく、そしておいしい。

 くず粉は葛という植物の根のでんぷんで、消化・吸収が良く、整腸作用があるので、夏バテした体にももってこいだ。

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 個人的にはちょっと薄めた黒蜜のみでつるつる食べるのが一番おいしいと思う。シンプルイズベストなのだ。あとはお茶があればいい。

 クリアなビジュアルを楽しみたい人は粗熱がとれてカットしたら即盛り付けるべし。氷を入れたボウルにすぐに移すときれいに見えるよ。

 応用編としてはきな粉をくわえたり、あんみつ風にしてもいいかもしれないが、まずは一押しの黒蜜のみで食べてほしい。唯一無二の食感を味わってほしい。

 ていうかくずきり、もっと流行っていいはず。次に絶対来るんじゃないかと個人的には推しなんだけど、どうだろう?


 さてオチだ。

 余裕のあるなら先に進む前にちょっと予想してほしい。くずきりからのメタモルフォーゼは何になる?ヒントは「変化(へんげ)と飛行」さあどうだ。

 正解は見ての通り一反木綿(いったんもめん)である。

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 今はあの世に滞在中の漫画家・水木しげる先生の代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の反物妖怪、一反木綿の一群をみずみずしく泳がせてみた。

 一反木綿の作りかたは上のくずきりとほぼ一緒。ただ生地のくず粉を少々増してある。それを一反木綿ぽくにカットして、赤唐辛子の皮で目、ココナッツロングの腕をつけたら完成。

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 土台はゼリーと氷。ゼラチン、水、砂糖を混ぜ沸騰させ冷やし固めたゼリーを砕いて器に入れ、氷をところどころに配置。そこに一反木綿ズをうまいこと乗せれば泳いでる感もばっちりだ。

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料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ

 単身っぽい一反木綿にも家族や親族がおおぜいいるのかも。夏は人里離れた山奥とかで行水したりして?なんて妄想もはかどる。

 唐辛子も微量で意外においしくいただけるから妖怪ファンにもおすすめだよ!

 さて、クマ姉さんにこんな料理作ってほしい!または自分のレシピを紹介したいというお友達は、カラパイアの投稿フォームからカテゴリー「カラパイアクッキング」を選択して投稿してね!!採用になった人にはカラパイアノベルティグッズをプレゼント。みんなのお便りまってます!

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 14件

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  1. 作ろうという発想にすらならなかったけど、ちょっとなれない作業が多いから初めはてこずりそうね
    寒天より難易度上がるけどモチモチの食感はたまらん

    • +2
  2. わらび餅を作るのは簡単だけど、後掃除で鍋がノリ状で固まり
    取り除くのが非常に大変なこと
    クズ切りはポロリと取れ掃除も簡単そうだね

    • +4
  3. スプーンでお湯をかけるだけでもいいのか!
    以前見たレシピだと大鍋にお湯を沸かして、かたまりかけのくずきりを容器ごと(ここではバットだけどそのときは寒天の流し函だった)をどっぷり沈めてたんで、これちょっと手に負えないなと思って断念してた

    • 評価
    1. ※3
      こういうやり方もあります。
      ①大鍋に湯を沸かす
      ②銅かアルミ(熱伝導がいいやつ)のパット(平たいものなら可、専用の平たいお玉もある)に薄く片栗粉を振って持つ
      ③②を鍋のお湯にくぐらす、透明になったら上げて冷水に漬ける
      ④浮いてくるので剥がして置いておく
      ⑤②の水を切ってよく拭いたら繰り返し
      ⑥④をまとめて切る

      蕎麦屋は絶えずお湯を沸かしてるので夏場に屑切りをやるところが多い。
      そこではこんなやりかたしてます。
      一人分を一回で作れるから。

      • +6
  4. カラパイアでこのトップの画像が出てくると
    「なにか奇妙な生物やろか?!」と思ってしまう

    • +6
  5. 黒蜜がね~ 近くのスーパーちょっと高いんだよね~  黒砂糖砕けば良いのかしら(´・ω・`)?

    • 評価
    1. 一反木綿が涼しげで可愛い
      これは作ってみたいー

      ※10
      黒砂糖を煮るかレンジで出来ますよー
      ハチミツ入れても美味しいです。

      • +2
      1. ※12
        黒砂糖で試してみます~(*’ω’*) ありがとうございます。

        • 評価
  6. 日本では美味しくいただく葛だが、海外では爆発的に繁殖して結構被害を出してるとか。
    食べ方を紹介してあちらでもスイーツ化出来ないものか?

    • +1
  7. フライパンにそのまま水を流し入れてもOK。
    ただ、本葛粉はけっこう高い。

    • 評価

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