この画像を大きなサイズで見る地球で暮らす私たち人類にとってたった一つの宇宙における活動拠点、ISS国際宇宙ステーションの運搬船にタダ乗りする謎のお客がいるとでも？
今月初めISSに滞在中の宇宙飛行士が、補給船に密航者らしいもの発見したとツイート。
ISSに物資を届け終え、再び宇宙に出発した補給船プログレスMS-18。ところがその機体の外にこちらを見つめる不審な4つの目を見つけたという。
プログレスMS-18に密航者？機体の外側に光る4つの目が
ツイッターで謎の密航者をほのめかしたのは、ISSに滞在中のセルゲイ・コルサコフ飛行士だ。
プログレスMS-18は正常にドッキング解除されて出発しました。でもこっちを見てる密航者は何者？
ISSに物資を届ける役目を終え、ふたたび宇宙に放たれた無人補給船「プログレスMS-18」。
一見何の変哲もない眺めだが、よく見ると機体の左側にあやしく光る4つの目が。言われてみれば確かに、まるっこい頭の謎物体が2つ並んでこちらを見つめているかのように見える。
この画像を大きなサイズで見るたまたま飛んでたからついでに乗っかってみたとか？それともISSを見学しにきてたとか？宇宙飛行士のユーモア交じりの投稿にTwitterユーザーからはこんな反応が寄せられた。
・奴らだ、奴らにちげぇねえ…
・オレだよオレ！！
・えっ誰？
・悪魔が2匹。
・R2-D2?
・R2-D2以外にいるかよ。
・「ドクター・フー」のダーレク。
・おいおい変なの地球に持ち込まんでくれよ！？
・「スターウォーズ 」のジャワ？
・いい写真だね！ ISSからのレポートもそうだけど宇宙飛行士のユニークな視点は地球の私たちに価値があると思う。
・タダ乗りとはふてえ野郎だ。見つかったからには観念しろ！
・てか結局のところ何なの？
その正体は光学ナビゲーションの「地球センサー」
「で、結局正体は？」という質問に、コルサコフ飛行士は「光学ナビゲーションの一部」と回答した。実はこれ、機体の姿勢制御に必要な設備なんだそうだ。
これは光学ナビゲーションの一部です。惑星を基準に航空機の位置を定める「地球センサー」です。反対側に「太陽センサー」もありますよ。
プログレス補給船は物資の運搬だけでなく、ISSの移動にも使われる。
搭載している姿勢制御エンジンで、ISSとのドッキング解除後の軌道修正のほか、増え続ける宇宙ゴミの回避にも役立っているそうだ。
214日間の役目を終え大気圏で燃え尽きる
ちなみにこのプログレスMS-18はISSに214日間ドッキングしていた。ISSを離れた後は地球の大気圏で燃え尽きたそうだ。
「ちょうどいい乗り物あるやん！」って感じでこっちを見てた丸っこいセンサーも機体もろとも燃えてしまったんだろう。そう考えるとなんだか切ない。
まああれだ一種のパレイドリアめいた見方かもだが、宇宙飛行士も装置を擬人化するなんて親しみわきまくりだわ。
References:iflscienceなど /written by D/ edited by parumo
R2-D2っぽい
NASA「最近本気にする人増えてるからヤメテ！」
実際は本物の宇宙人で、裏では宇宙外交問題に発展してるんだよね
>>3
なんで真空中に？w
R2-D2で間違いない
燃えちゃったのか…
リブーストできなくなって、ISSが落ちても知らんぞってロシアが脅かしてる奴だ。
だが古代宇宙飛行士説論者は、これはNASAの情報統制だと言う
よく考えたら、地球帰還時に殆どが使い捨てで燃えるんだよな
ヒューイとデューイ
江田島塾長が貼り付いてるのかと思った
「もののけ姫」に出てくるアレ
・・・「人間喰いたい」
※12
猩猩だっけ
旅客飛行機ならぬ、旅客宇宙船があると言うし、民間ロケット開発なんて、何が不思議？
戦争の弾丸は、高度ないだろうが、北朝鮮のゴミなら、宇宙脱出するかも知れない。
昔、テレビ番組の企画で、ロシアの宇宙飛行士が着る事を想定して、ガチャピンの着ぐるみを宇宙船の荷物として宇宙ステーションに送るというミッションがあった。ところが着ぐるみは打ち上げ時に宇宙船にかかるGでペシャンコになり、そのまま宇宙ステーションに送られたので、受け取った宇宙飛行士には不気味なモノに見えたそうだ。別にペシャンコにならなくたって外国人にとっちゃガチャピンの着ぐるみなんて不気味な物体だったろうと思うけど