
ボールペンの中身を抜いて筒だけにした状態のものをナメクジの前にセッティング。するとナメクジは、吸い込まれるようにその中を通り抜けていく。
最初は筒の直径よりナメクジの直径の方が大きいのだが、柔軟な体をぎゅっと絞って中に突入だ。だが驚くのはここからだ。すごく...伸びるんです...
ナメクジが苦手じゃない人なら必見の動画だ。
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Slug squeezing through a ballpoint pen tube
すごく、伸びるんです
陸に生息する巻貝でありながら殻が退化していったナメクジ。今回、ボールペンの筒くぐりにチャレンジしたのはキイロナメクジ(Limacus flavus)というヨーロッパでは一般的なナメクジで、日本では外来種となる。ボールペンの筒の直径より大きな体だが、伸縮自在な軟体動物だけにぬらりひょんと頭をくぐらせ、ぐいぐいと入っていく。

長さ12cmくらいにはなってる?驚愕のビフォア・アフターである。

殻は退化したわけじゃなく、もしかしたら進化するために捨てた感じなのかな?
近所にいるナメクジで実験してみたくなるけども、ナメクジは寄生虫を持っている場合もあるので素手で触らないようにしようね。
written by / parumo
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コメント
1. 匿名処理班
ナメるなよ! カタツムリには出来まいまい
2. 匿名処理班
ナメクジは昆虫じゃない
3. 匿名処理班
ううむ...
液状化ネコ殿と勝負させてみたい...
4. 匿名処理班
ロゴが裏面にあってはっきりわからないけどPILOTのごく一般的なボールペンを途中でカットしてるのかな。丸いマークもそれっぽい。
手元の透明軸ボールペンをしげしげながめていますがこんな中をよくも通り抜けるもの。サッシのレール隙間経由で風呂場進入も楽勝なわけだ。
5. 匿名処理班
どうやってナメクジ氏に通ってもらうように頼んだのか気になる
6. 匿名処理班
抜けたあともちょっと伸びちゃってるw
7. 匿名処理班
ちゃんとトンネルを通ってくれるなんていい奴だな
8. 匿名処理班
※5
思ったww
なんでわざわざここ通ったんだろうね
9. 匿名処理班
塩を掛ければ縮む 伸びたり縮んだり すごい!
10. 匿名処理班
確かに伸びるなぁ‥
まだ見てない人は二倍速で見るといいぞ
せっかちなおじさんからのアドバイスだ
11. 匿名処理班
ところてん
12. 匿名処理班
ナメック星人は流石だね
今年の映画、期待してます!
13. 匿名処理班
ナメクジめっっっちゃ苦手だけど見ました><
14. 匿名処理班
はまって出られなくなるかも
とか思わないのかなあナメクジは
ためらいなく果敢に突進していったなあ…
15. 匿名処理班
インクが入っている管かと思ったのに…
ボールペン本体かよ
言うほど狭くなくね?っていう
16. 匿名処理班
行き止まりだったらどうするんだ?
17. 匿名処理班
タイトル見てインクの筒通り抜けるのかと勘違いしてめちゃくちゃ驚きながらページ開いたら違った…笑
18.
19.
20.
21. 匿名処理班
今まで生きてきて、ナメクジの地位について、一度も考えたことがなかったことに気づく……
22. 匿名処理班
そのナメクジはシーザーという名前では
23. 匿名処理班
>>5
ギャラを払ったんでは?
24. 匿名処理班
カタツムリは平気なのに、何でナメクジは苦手なんだろう?似たような生き物なのに
25.
26. 匿名処理班
※5
「だがさすがにこの筒は通れまい」とナメクジを煽った
27. 匿名処理班
>>15
筒単体の太さじゃなくて伸びる前のナメクジと比べたときの太さを見るべきでは?
28. 匿名処理班
>>23
ギャラとは?
おいしい葉っぱとか?
29. 匿名処理班
ナメクジは離れた葉っぱから葉っぱへワープして移動できる、という説があったのだが、それはこういう風にびろーんって伸びて届いていたということだったのかな。
30. 匿名処理班
※24
カタツムリは幼児向け絵本とかで戯画化の対象としてある程度良いイメージを先入観として与えられているけれど、ナメクジはそういうのが全くないから素の感情として忌避感を覚えてしまうのでは
>殻は退化したわけじゃなく、もしかしたら進化するために捨てた感じなのかな?
退化は、進化の一形態であって対立概念ではない
進化は、形質の追加や変形や減少(退化)を含む変化がたまたま環境に合致して積み重なっていっただけで意識的に変化していった訳ではない
31. 匿名処理班
ダンゴムシとかもそうだけど丸い殻ってそれだけで可愛い
小さい子って本能的に丸いもの好きだし
ナメクジは持つところが無いから子供ながら困ったもんだ
丸まらないワラジムシも子供心ではダンゴムシの格下扱いだった
32. 匿名処理班
筒が行き止まりだったらどうなるのだろう。
カタツムリは後退出来ないらしいけど。
33. 匿名処理班
筒を通ってもらうため、その中にエサを置いたのかな。
それにしてもこのナメクジ、デカくね?
あと、日本にいるのは灰色で、それに対して黄色はなんだかきれいでうらやましい。
34. 匿名処理班
全て入った姿は完全にマテガイやん!
35. 匿名処理班
筒から出たあと頑張って歩いてて可愛い。
36. 匿名処理班
まあタコに近い生き物だしな
37. 匿名処理班
多様性の美しさを感じる、知らんけど
38. 匿名処理班
ナメクジといったらテレポーテーション能力を持ってることで有名な生物でもあるけど、原理はこれと同じで "次元の穴" 的なところをくぐり抜けるのかもね。
39. 匿名処理班
殻なんて飾り
40. 匿名処理班
※5
なにかナメクジの好きな液体を塗って誘導した?
41. 匿名処理班
美味しそう
42. 匿名処理班
こんな粘膜丸出しで地上を動き回ってるよなあ
43. 匿名処理班
>>24
カタツムリは童謡もあるし、殻があって掴みやすいしで小さい頃から馴染みがあるからかな。
ナメクジもよくその辺歩いてるから馴染みはあるけど、塩かけられたりCMとかでも忌避の対象にされることが多くて悪いイメージつけられてしまってると思う。
44. 匿名処理班
オレはやる
オレはやる
オレはやる
これかわいくて笑った
45. 匿名処理班
※24
民俗文化による刷り込みが一番大きいだろうね
カタツムリはアジサイとセットで梅雨の風物詩というイメージで定着してる
あとはナメクジの方がより広範囲で活動して、植木鉢の底などを棲み処にする
都市部ではカタツムリよりも遥かに身近な生き物だから余計に不快害虫としてのイメージが強くなる