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枯れ地を木々に変えましょう!不毛な土地を緑あふれる森に変えた男性

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(著) (編集)

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pixabay
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 地道にこつこつ続けることが、後に大きな変化をもたらす。不毛の土地と諦めないで、1本ずつ植林を続けた結果、緑あふれるオアシスとなる。

 カラパイアでは、これまで、20年以上を費やし、美しい森に変えていったのブラジルインドでの活動をお伝えしてきたが、中東トルコでも1人の男性が呼びかけたことで、草木のまったくなかった丘に緑が戻ったようだ。

TURKİYE OMRUNU “AĞACA VE DOĞAYA” ADAYAN EMEKLİ ORMAN ŞEFİNİ KONUŞUYOR

不毛な丘を緑あふれる場所に。男性の呼びかけで始まった植林計画

 トルコのスィノプ市ボヤバット地区ボヤバット林業事業部の植林責任者として、1978年から24年間にわたり在職したヒクメット・カヤさんは、同市の不毛の丘に焦点を当て、専門チームと地域社会の両方の協力を得て大掛かりな植林プロジェクトに挑んだ。

 人間にとっても動物にとっても住みにくい裸の土地は、カヤさんとチームの尽力により、2500万本以上の植林に成功。丘は緑あふれるオアシスへと変わった。

 カヤさんは2002年に事業から引退したが、彼のプロジェクトは存続された。

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継続することで大きく変わる

 最近、スィノプ市にてその功績がメディアで取り上げられたカヤさんは、このように語った。

地域を森林へと転換させるプロジェクトは、私の植林責任者としての最大の誇りの源でした。

何年もこつこつと植林を続けることで、私たちは自分たちの暮らす地域が、当時と比較してより多くの森林資産を持っていることを保証することができました。継続はまさに力です。

美しい緑あふれる丘に変わった姿を見るのは、とても気持ちがいいものです。誰もが、環境を考えて森林を保護する必要があると思います。

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image credit: youtube

 カヤさんがプロジェクトを実施する前とその後の画像を見ると、その違いは一目瞭然だ。

 現在、トルコでは森林破壊と砂漠化が大きな問題になっているという。この植林プロジェクトにより地域に大きな変化をもたらしたカヤさんは、地域の英雄として称賛されたということだ。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 34件

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  1. クロノトリガー思い出した。
    マジですげえよ。

    • +5
  2. うちの町では人口一人当たり1本植えようというのをやってる。
    何年かかけて植え終えたら、今度は生まれる子供にとかやってた。
    町の面積半分が森林なのに庭やら道端やらにも植えたんだ。
    とてもすばらしいと思ってる。
    国道を走るとうちの町と三つ隣の町は花壇やプランターが多いと評判にもなった。

    • +20
    1. ※4
      本気なのか冗談なのか皮肉なのか分からん

      • 評価
  3. ビフォーアフター無いからどう反応して良いかわからない

    • +6
  4. おじさんがずっと喋ってるだけで、どう変わったのかがさっぱり分からんかった

    • +1
  5. ???「オ……オオ……クロノ…… ナ……ナツカシイ……。 イヤ……、アナタ方にとってハ イッシュンの事だったのデスネ。 シカシ、ワタシニとっては 400年ハながい時間デシタ……。 シカシ、クロウのかいアッテ森ハよみがえりマシタ。」

    • +5
  6. 不毛の地だからってむやみに植物を植えていいわけじゃない。
    そこがもともと草原や森林だったならともかく。
    サケの住んでない川にむやみやたらにサケの稚魚を放流するのと一緒だ。

    • -17
    1. >>10
      君の根拠ない指摘よりも、作業にあたった専門チームのほうが信じられるよ

      • +8
  7. 植えまくるのはいいけど木の特性を
    考えながら作業しないと日本は花粉症で
    大変な事になったからね。

    • +6
  8. 森林保護も「人間との関わり」をお忘れなく
    日本なんて保護を通り越して放置していた為に人間の集落が森に飲み込まれ、下草や低木は枯れ保水力低下、野生動物の大発生で生物多様性の危機にまで・・・

    最後のは変と思うかもしれないけどイノシシシカの大発生で特定の植物が食われて消えるって事によって起こる特定の植物のみの生息という状況ね

    • -1
    1. >>12
      元々生態系の頂点に居た日本オオカミを害獣認定して絶滅させた結果鹿や猪が増えすぎて止められなくなって
      人の手で駆除せざるを得なくなったんだよね…
      熊も居るけど森林での小回りの効く鹿や猪の狩りが難しいから木の実を食べる方がメインだし
      そんな状況なのに食肉利用が中々浸透せず
      可哀想だとマタギのおっちゃんを非難するアホが居る始末…

      • -2
      1. >>30
        ニホンオオカミの害獣指定って本州では畜産業への対策よりも狂犬病の蔓延防止って面が大きかったのは覚えておいて欲しい
        ぶっちゃけ日本における狂犬病根絶はオオカミの絶滅とトレードオフだったんだわ
        ちな、鹿害猪害は江戸時代からあって、農民は庄屋とか名主が管理している鉄砲を許可制で借りることができた
        鹿害猪害の増加は割と近年(昭和55年以降)のことで、それまでは狩猟圧でそこそこちょうどいい数に保たれていた

        • +5
  9. 植木 等「チョイト一本の つもりで植えて いつの間にやら・・・」

    • -3
  10. ところで花粉症って日本人特有のアレルギーなのかな?
    海外の人の花粉症って聞いた事が無いんだが……

    • -2
    1. ※16 花粉にも種類があってな、元アメリカ住だけど、スギ花粉はなくてもブタクサはめっちゃ多くてな、ブタクサアレルギーの人たくさんおったぜ。

      • +11
      1. >>17
        ワイ重度のスギ花粉症だけど
        アメリカ住んでた数年間は秋の
        ブタクサアレルギーだったよ。

        • +8
    2. ※16
      産業革命のイギリスでは「花粉症にかかるのは文明人の証拠」と都会自慢してたというのを何年か前に読んだことがある(ダイヤモアンド博士かな?)。
      (当事その名称があったかわからんが、症状は記録されてる)

      • +1
    3. ※16
      イギリスは庭にやたら芝生植えるので芝生アレルギーの人結構いる。小説にも出てくる。

      日本の杉もそうだけど元の植生無視して1種類だけやたら植えるとダメなんだな。

      • +4
      1. ※31
        杉の場合材木に使う目的で植えたんだけど林業自体が廃れて切られなくなったっていう背景がある
        植え直すにしても木の成長は遅く長いスパンで見ないといけないから難しい問題ではある

        • +1
  11. こういうのこそが真の温暖化対策でありSDGsだよ
    太陽光パネルのために山を崩したりグリーン燃料のために工場増設してる場合じゃないよ

    • +3
    1. >>25
      ほんとだよ
      地下に二酸化炭素閉じ込めてカーボンキャプチャーだなんて数世代先に問題先送りしただけじゃねえかよって思う

      • -2
      1. >>26
        環境対策って先送りとかそういうもんだぞ
        根治なんて目指そうものなら、人類根絶とまで行かなくても繁殖管理とか必要になる

        • +2
  12. イメージだけで思い込んじゃう門外漢って生きるのが楽そうね
    その代わりに社会は大迷惑だよ

    • 評価
  13. 植林は元々そこにあった複数の種子をブレンドして撒かなければならないって聞いた
    人口的に人間の都合の良い植物だけを植えると日本の杉山みたいにずっと人間の手を必要して手を加えないと荒れるんだとか
    まぁ日本の森林みたいに多様でないだろうし
    これだけの規模を限られた品種で植林したとは考えにくいし間隔もあるみたいだから自然に他品種も育つだろうけど
    てか人の手で植林だけでオアシスって作れるんだね凄い

    • +3
  14. 人間にとってはみすぼらしい荒れ地でも、そこを最適な環境として生きてる動物だっている。この植林活動が、そう言う生物多様性を減らしてしまうもので無いことを祈る。

    • -3

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